【2023最新】東京都内の紅葉スポット23選！時期やライトアップ情報、穴場まで紹介

今年も紅葉の時期がやってきましたね！

東京都内にも紅葉が見られる場所は沢山あり、並木道や公園、川沿い、渓谷などそれぞれ違った良さがあります。

そこで本記事では、東京都内のおすすめ紅葉スポットを紹介します！紅葉の時期やライトアップするスポット、穴場まで紹介するので参考にしてみてください！

東京の紅葉は時期によって多少異なりますが、平均的には11月中旬ごろから下旬にかけて色づき始めます。

そして、11月下旬ごろから12月上旬にかけて見頃となります。

遅いところでは12月中旬ごろに見頃を迎えるところもあるので長い期間東京で紅葉を楽しむことができます。

「明治神宮外苑のイチョウ並木」は東京で人気の紅葉スポットで、例年多くの人が訪れます。

青山通りから円周道路まで南北に300メートルほど続く並木道で、見頃の時期の日中は光り輝くトンネルのように綺麗です。

「新宿御苑」は、ヨーロッパ式の整形式庭園と風景式庭園、日本庭園を巧みに組み合わせた庭園で、広大な広さを誇ります。

「新宿御苑」では赤と黄色の紅葉が楽しめ、シートを敷いてゆっくりと紅葉を楽しみたい方や人混みが苦手な人におすすめです！

入園料がかかりますが、税込500円(学生は250円)なので行きやすいのもおすすめの点です！

「代々木公園」はケヤキやイチョウなど6種類の木々の紅葉が楽しめる都内でも定番の紅葉スポットです。

休日にイベントやフリーマーケット、演奏など様々な人で賑わっており、レジャーシートを敷いてゆっくり紅葉を楽しみたいという方におすすめです。

「井の頭恩賜公園」は武蔵野市と三鷹市にまたがる大きな公園で、井の頭池ではボートに乗ることができます。

イロハモミジ・サクラ・イチョウ・ケヤキなどの紅葉が水面に映し出される光景が美しく、毎年多くの人が訪れます。

喧騒を忘れてのんびり過ごしたい方におすすめです！

「高尾山」では麓から山頂まで色々な場所で紅葉を楽しむことができ、毎年紅葉の時期になると多くの人が訪れます。

参道には露店などがあり、ハイキングコースも多くあるので楽しみながら登山をすることができます！

春は200万人もの人が訪れる桜の名所「上野恩賜公園」では、秋にはその並木道が赤に染まり、赤色の紅葉のトンネルができます。

秋は他の定番紅葉スポットに比べて混雑が少なく、駅チカなので安心です。

また、「上野恩賜公園」のシンボルである「西郷隆盛像」の近くにはイチョウの大木があり、黄金に輝く紅葉も見ることができます。

「秋川渓谷」は色鮮やかに輝く紅葉と清流の青さが作り出す見事なコントラストが美しい、紅葉の人気スポットです。

特におすすめなのが「石舟橋」からの景色で、橋から見下ろすと渓谷美と紅葉を一度に堪能することができます。

近くには「秋川渓谷瀬音の湯」があり、旅の疲れを癒すことができるのでおすすめです。

芝公園は都心の公園とは思えないほど緑豊かな公園で、秋には紅葉も楽しむことができます。

中でもおすすめの紅葉スポットは、東京タワーと紅葉が同時に見られる園内北側のスポットや滝と紅葉が同時に見られるもみじ谷です。

「等々力渓谷」は東京23区内唯一の渓谷で、約1キロメートル続く遊歩道を歩きながら紅葉と清流の美しい風景を堪能することができます。

渓谷内は滑りやすい場所の多いため、スニーカーなどの歩きやすい靴で行くことをおすすめします。

「国営昭和記念公園」では、期間中「日本庭園」と「かたらいのイチョウ並木」のライトアップが行われます。

特に「かたらいのイチョウ並木」は昨年イルミネーションが変更され、音楽に合わせて4種類の光が10分サイクルで幻想的に変化するようになり、多くの人が訪れました。

日本庭園は別料金(税込1,000円)が必要となりますが、イチョウ並木は入園料(税込450円)のみで鑑賞できるのでおすすめです！

「六義園」は「小石川後楽園」と並んで江戸の二大庭園と呼ばれており、小高い築山や大きな池が特徴的な優美な庭園です。

ライトアップされた紅葉が池の水面に映る景色は美しく、ライトアップだけでなく園内の建物を利用したプロジェクションマッピングなども行われます。

「目白庭園」は木造瓦葺平屋建ての「赤鳥庵」など日本の伝統文化を感じられる庭園で、毎年秋には紅葉の見頃にあわせてライトアップが行われます。

ライトアップされた赤や黄色の紅葉が水面に映る光景は幻想的で、都心から近いのもおすすめポイント。

昼間の入園は無料ですが、ライトアップ期間中の夜間は300円(税込)の入園料が必要です。

「大田黒公園」は閑静な住宅地「荻窪」にある紅葉スポットで、公園内には樹齢100年を超えるイチョウをはじめ、様々な草花が植えられています。

大イチョウ27本が作り出す並木道は圧巻で、ライトアップされた紅葉が水面に美しく映ります。

通常とは一味違うライトアップを味わいたいという方には「八芳園」の紅葉ライトアップがおすすめです！

「八芳園」ではライトアップ期間中に約100本のもみじが赤色に照らされ、昨年はその他にも期間限定のオープンイベントやポップアップバーなどが開催されました。

八芳園の料亭「壺中庵(こちゅうあん)」でも「MOON BAR」が開催されており、大人の楽しみ方ができます。

「肥後細川庭園」は目白台にある池泉回遊式庭園で、園内のヤマモミジ・エノキ・ハゼなどが紅葉します。

園内の木だけでなく「松の雪吊り」もライトアップされ、ライトアップが池に映る光景は幻想的です。

「松の雪吊り」のライトアップが楽しめるのはここだけなので、ぜひ訪れてみてください！

「京王百草園」では約26,000平方メートルの園内で、イチョウ・モミジ・ドウダンツツジなど赤や黄色の紅葉を楽しむことができます。

「紅葉まつり」期間は紅葉ライトアップだけでなく、竹灯籠や焼き芋の販売、ステージイベントなども開催されます！

「浜離宮恩賜庭園」は江戸時代から続く大名庭園で、「潮入の池」周辺など園内各所でカエデ・ハゼノキ・モミジなどの紅葉を楽しむことができます。

紅葉期には通常17時の閉園を21時に延長し、ライトアップイベントが行われます。

その他にも、江戸料理やパネル展が楽しめ、記念撮影ができるスポットなども用意されています。

「御岳渓谷」は御嶽駅を中心に下流の沢井駅と軍畑駅の中間あたりまでのエリアのことで、両岸のモミジやイチョウなどが美しく紅葉します。

御岳渓谷では遊歩道が整備されており、約4キロメートルの間渓谷と紅葉の景色を楽しむことができます。

また、「秋色まつり」の期間中は夕方以降に玉堂美術館前の大銀杏や御岳小橋周辺がライトアップされ、「屋台村」や写真展などのイベントも開催されます。

「小石川後楽園」は国の特別史跡・特別名勝に指定されている回遊式庭園で、都心にあるのも嬉しいポイントです。

イロハモミジやハゼ、ケヤキなどが紅葉し、特に京都の通天橋を表現している「通天橋」は多くの木々が紅葉しているため絶景です。

12時〜16時の時間帯は人が増えてくるので、それ以外の時間帯や平日に行くとゆっくり紅葉を楽しめます！

「水元公園」には1,800本という都内有数の規模を誇るメタセコイアの森があり、秋には森全体が褐色に変わります。

周囲に大きな建物がないため夕日が差し込む時間は森全体が赤く染まり、東京都内とは思えないほど幻想的な雰囲気を味わえます。

「靖国神社」は春は桜の名所として有名ですが、秋には大鳥居から第二鳥居にかけてイチョウが黄金色に輝きます。

並木道が大きいため混雑の心配をする必要がなく、駅から近いため気軽に行くことができます！

「向島百花園」は庶民的な趣を持った植物庭園で、秋には園内のモミジやイチョウが綺麗に紅葉します。

小石川後楽園や六義園などの大名庭園とは異なる美しさを感じられ、人で混雑することも無いので穴場の紅葉スポットとなっています。

「九品仏浄真寺」は地元の人を中心に愛されている紅葉スポットで、参道や仁王像、本堂などの和の風景と美しく調和する紅葉が見どころです。

境内が広いため散策しながら紅葉を楽しむことができ、特に仁王門(山門)の周辺は人気の紅葉スポットとなっています。

本記事では東京都内のおすすめ紅葉スポットを紹介しました。

ライトアップと一緒に鑑賞したり、混雑していないところでゆったりと鑑賞したりなど目的によって適した紅葉スポットが異なります。

本記事を参考にして自分にあった紅葉スポットを見つけてみてください！