北海道の観光スポット15選！エリア別ランキングでご紹介～地図付き～

「夏休みだからお出かけしたいけど、外は暑いからあまり出たくない！」
そんな方におすすめなのが「北海道観光」です！暑いなら涼しいところに行きましょう。
とは言っても北海道はとても広いので、どこに行けばよいか分からないと思います。
今回は「エリア別ランキング形式」で観光スポットをまとめました！参考にしてください。

ここでは、「小樽・キロロ・積丹」の観光スポットを5つ紹介します！
北海道の歴史を感じながら、神秘的な風景を楽しみたい方におすすめです。

神威岬は積丹半島北西部から日本海に突出する高さ80mの岬です。約20分「チャレンカの小道」を歩くと、周囲300度が見渡せるビュースポットが広がっています。
丸みを帯びた水平線はここでしか見ることができません！ぜひ大自然を満喫してきてくださいね。

北海道開拓の玄関口として発展してきた「小樽港」に、運搬作業を効率的に行うために作られたのが「小樽運河」です。
運河の全長は1140mで、散策路には63基のガス灯が設置されています。また運河沿いの石造倉庫群は当時のまま残されており、レストランなどに再利用されています。日が暮れるとガス灯と共に倉庫もライトアップされ、ロマンティックな雰囲気が広がるので、デートにもおすすめです！
さらに約40分の「小樽運河クルーズ」での船旅では、散策では気づけない「小樽」の魅力がきっと見つかります。ぜひ歴史を感じてきてください！

積丹町は、明治から昭和初にかけてニシン漁の大漁場として発達しました。ですが現在の名物はウニで、「食事処純の店」のウニ丼は観光客に大人気です。もちろんウニ以外の丼ぶりもあるので、苦手な方は他のものを頼んでみてくださいね。
また島武意海岸は、「日本の渚百選」のひとつであり、唯一波打ち際まで下りられるスポットとして有名です。シャコタンブルー絶景を楽しんできてください！

ここは駅から徒歩5分の住宅地にあるとは思えないほど、自然に溢れた公園です。周辺部は天然の原始林に囲まれており、野生のリスを見ることもできます。
また隣接する「円山動物園」や「北海道神宮」も観光スポットとして有名なので、公園を訪れた際はぜひ行ってみてください！

ここは留萌港近くにある岬で、日本海に落ちる夕日のビューポイントとなっています。ニシンの大群が水平線から押し寄せ、水面が黄金色に見えたことから、黄金岬と呼ばれるようになったと言われています。夜間にはライトアップされた一味違った絶景を楽しむことができるので、おすすめです！
また、地元に伝わる悲恋伝説から名づけられた「チャシナの小道」と呼ばれる自然遊歩道を約410メートル進むと、黄金岬の展望台まで行くことができます。この展望台は木造りなので少し怖いかもしれませんが、青く澄んだ日本海は絶景なのでぜひ！

ここでは、「函館・大沼・松前」の観光スポットを5つ紹介します！
のんびりと北海道の自然を満喫したい方におすすめです。

函館の市街地を一望できる函館山は、ミシュランガイドブックに三つ星として掲載され、ここから見える絶景は「極上の眺望」と言われています。特に明るい街並みと暗い海のコントラストが見どころの夜景は、地元の方にも観光客にも大人気です。
ですがそれだけではありません！約600種類の植物と約150種の野鳥が生息する自然の宝庫としても有名です。ハイキングをしながら、大自然に癒されてみてはいかがでしょうか？

函館山からの眺望をもっと楽しみたい方に必見のスポットが、函館山展望台です。最上階が屋上で、3階にはレストランが併設されている4層構造の建物です。
またここはデートスポットとして大人気です。夜景の中に隠されたハートを見つけると想いが叶うという「函館夜景ハート伝説」が本当かどうか確認してきてください！

この公園は、星形五角形を呈する外観から五稜郭と呼ばれています。国の特別史跡に指定されており、北海道の歴史を感じることができるスポットです。
また堀の外周は一周1800メートルほどの遊歩道になっていて、四季折々の美しい景色を眺めることができます。ぜひゆっくり散歩してみてください！

4棟の倉庫からなる「金森赤レンガ倉庫」には、それぞれ「BAYはこだて」「金森洋物館」「函館ヒストリープラザ」「金森ホール」という名称がついてます。どの倉庫も趣きがあり歴史を感じさせるような造りになっています。
また倉庫群の周辺には、函館を代表する飲食店の「ラッキーピエロ」や「ハセガワストア」があるので、ついでに寄り道してみてはいかがですか？

この公園は、活火山である「駒ヶ岳」 と、噴火によってできた「大沼」「小沼」「蓴菜沼」などの沼、そして3つの湖から成り、自然豊かな周辺地域一帯が「国定公園」に指定されています。大自然を満喫したい方にはピッタリです！
しかしどう楽しめばよいか分からないという方も多いと思います。ここではカヌー体験や遊船、散策ガイドツアーなどの様々なアクティビティが楽しめるので、おすすめです！

ここでは、「旭川・層雲峡」の観光スポット5つを紹介します！
北海道にしかない大自然を満喫したい方におすすめです！

ここは、動物本来の行動を引き出して見てもらうという「行動展示」の手法が取られている日本最北端の動物園です。ほっきょくぐまのダイブや、ヒョウの昼寝などを間近で見られるため、全国的にも人気があります。
2022年はお盆のみでしたが、夏休みには「夜の動物園」が開催されているので、気になったかたはぜひ！

往復10kmの本物のレールの上を、トロッコで旅するアクティビティ！事前予約可能ですが、空きがあれば予約なしで体験することもできます。川にかかる橋でスリルを味わい、途中の白樺並木で癒しを感じてきてください！
また2人乗りから9人乗りまで様々なトロッコがあり、中にはフードがついている車両もあるので、雨の日でも暑い日でも安心です。

大雪山の秀峰「黒岳」へ行くための唯一の手段がこのロープウェイです。「黒岳」にある展望台からは、層雲峡渓谷という地形が生み出す「雲海」が見えることもあります。
本格的な登山をする方が多いようですが、片道15分の「軽トレッキングコース」や「サイクリングコース」もあるので、自分の体力に合わせて大自然を満喫してくださいね！

ここは、北海道の先住民である「アイヌ民族」が狩猟の際に石狩川沿いを通り、ヒグマなどを追って大雪山の高山帯まで登っていったと言われる歴史のある場所です。
また温泉界の「秘境の地」としても知られており、自然あふれる温泉施設がたくさんあります。ぜひ旅の疲れを癒してみてはいかがでしょうか！

約3万年前に起きた巨大噴火によってできた柱状節理。中でも特徴的な岩には、「涙岩」や「七福岩」などと名前がつけられています。また近くには、落差が270ｍもあることで有名な「羽衣の滝」もあり、迫力満点の自然を満喫できます。
北海道の中でも特に山奥にある観光地のため、アクセスは悪いですが、唯一無二の絶景を楽しみたい方には特におすすめです！温泉街にもなっているので、ゆっくり過ごせるはずです。

いかがでしたか？気になる場所は見つかりましたか？
北海道の観光スポットはたくさんある上に点在しているので、旅行計画を立てるのは一苦労だと思います。ぜひこの記事を参考にして、北海道観光を満喫していただけたら嬉しいです！