山梨の穴場観光スポット15選！富士山が見える絶景スポット＆絶品グルメなどご紹介

みなさんは山梨県と聞いて何を思い浮かべますか？

なんといっても富士山が有名で、富士急ハイランドも人気ですよね。

今回はそんな山梨県の穴場観光スポットをご紹介します！

ぜひ山梨観光の参考にしてくださいね。

まずは、富士山が見える絶景の穴場スポットをご紹介します。

田んぼや畑が広がる自然の美しい風景とともに富士山を眺めることができる穴場スポットです。

逆さ富士が田園に映る様子や、水車と富士山のツーショットなど、ここでしか撮影できない風景がたくさんあります。

のどかな風景とともにのんびりと富士山を眺めるのにぴったりのスポットです。

富士吉田市の中心部にある、国道137号線の道路をまたぐようにして建っています。

鳥居が額のようになって、その中に富士山が顔を出す貴重な光景を見ることができます。

かつては富士山の信仰の世界への入口と考えられており、現在も富士山信仰文化の象徴として多くの人に愛されています。

鳥居と富士山との珍しい光景を写真に収めてみてはいかがでしょうか？

絶景スポットとして知られている新道峠に新しくできた展望デッキです。

河口湖や山中湖を富士山と同時に見渡すことができるファーストテラスと、富士山を正面に眺めることができるセカンドテラスがあります。

FUJIYAMAツインテラスまでは送迎バスが出ているため、運動が苦手な方でも登山をせずに簡単に絶景を楽しめます。

河口湖は富士五湖のひとつとして有名ですが、「河口湖 天上山公園」では、この河口湖と富士山を一度に眺めることができる場所として人気です。

標高1,075mにある天上山公園まではロープウェイで移動することができ、なんと乗車時間は3分ほどであるため、あっという間に山頂に到達します。

展望台からは、季節によって移り変わる富士山と河口湖の景色を楽しむことができます。

また、山頂の公園には2人で鐘を鳴らすと幸せになれるといわれている「天上の鐘」や「カチカチ山絶景ブランコ」などカップルにおすすめのスポットもありますよ。

ダイナミックな富士山を眺めることができる公園です。

豊かな自然と傾斜を活かした公園で、遊歩道を散策したり草花を観察したりできます。

芝生広場もあるため、富士山や自然を満喫しながらのんびりと休憩やピクニックをしてもいいですね。

富士吉田市を代表するビュースポットで関東富士見百景にもなっている「杓子山」です。

ここでは、標高1598メートルの山頂から何にも邪魔されることなく富士山を眺めることができます。

市街地では味わうこともできない訪れた人だけが堪能できる富士山は絶景で、見る人の心を惹きつけます。

登山コースは2種類のコースがあり、険しさが異なります。

古屋川沿いルートでは、約1500万年前海底だった地層が地上に露出する稜線と、背後に富士山を望むことができます。

もう一方の鳥居地峠ルートでは、雄大な富士山を眺めながら進み、健脚向けとなっています。

続いては、自分たちのペースでまったりと観光できる山梨のおすすめ穴場スポットをご紹介します。

山梨のお土産と聞くと信玄餅を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。

ここでは、信玄餅がどのように作られているのか、どのような環境で作られているのかなど普段はなかなか見ることができない工場内の様子を見学することができます。

また、グリーンアウトレット1/2では大人気の「お菓子の詰め放題」を実施しています。

桔梗信玄餅や季節のお菓子など、日によって並ぶ商品は変わりますが、詰め放題コーナーにあるお菓子であれば、専用袋いっぱいに詰めても220円とお得です。 

信玄餅好きには夢のようなテーマパークですね！

その名の通り、森の中にある水族館です。

透明度の高い富士の湧水を使用しているため水槽は透明度が高く、まるで魚が空中を飛んでいるかのように見えます。

また、中央にある水槽は二重構造になっているため、イトウやニジマスなどの大きい魚と小さい魚が一緒に泳いでいるように見えるのもおもしろいです。

さらに、ガラス一枚を隔てて真横から外池の中を見ることができます。

池の向こうには森が広がっているため、森の中で水中にいるような気分を味わえます。

中世のヨーロッパの街並みをイメージして作られた、おしゃれな雰囲気を楽しめる美術館です。

周辺に咲き誇る花や美術品は美しいものばかりで、フォトジェニックな空間が広がっています。

自動演奏の巨大オルゴールやオペラ歌手の生演奏といった本格的な音楽を堪能することができます。

お土産にオリジナルのオルゴールを作成することもでき、非日常的な空間でゆっくりと美術品や音楽を味わってみてはいかがでしょうか？

ハーブや漢方など漢方薬から民間薬に使うものまで、人間の生活に欠かせない植物が約300種も生育している植物園です。

植物ごとに学名、効能、使える部位などが書かれた立て札が建っており、それを見ながら散策できます。

また、予約しておくとグループごとに説明を受けながら園内を案内していただけることもあります。

池や東屋、ドングリの森、ハーブ園など一周するだけでも大変な広さですが、どこでもお弁当を広げたり、スケッチしたりできるため、自分たちのペースでのんびりとした時間を過ごすことができますね。

ここはアスレチックや公園、農業体験や料理教室などがあり、大人から子どもまで楽しめる観光地です。

山梨ならではのワインを豊富に扱うレストランや、くだもの工房のワークショップ、果樹園など、果物について学習したり体験したりできるコーナーもたくさんあります。

また、「笛吹川フルーツ公園」は山梨市の中でも高台にあって見晴らしがよいことから「新日本三大夜景」にも選ばれています。

園内のドームや建物もライトアップされて幻想的な空間が広がるため、デートにもぴったりなスポットです。

富士河口湖駅から車で約15分のところに位置しています。

富士山やきれいなお花のカーテンを見ることができ、自然と富士山を満喫したい方におすすめです。

またお土産を買うお店や美味しいスイーツをいただけるお店もあるため、旅の途中で休憩や帰りにお土産を買うために立ち寄ってもいいですね。

「精進湖」は富士山の周りにある5つの中でも最も小さな湖です。

観光スポットとして目立つ場所ではありませんが、手前の小さな山（大室山）と富士山が重なって見えることから「子抱き富士」の愛称でも親しまれています。

他の湖では撮影することができないユニークな逆さ富士も撮影できます。

春は桜、秋は紅葉、冬は凍結した湖面と、季節によって様々な表情が楽しめるのも魅力です。

竪穴型の洞窟で夏場は避暑地、冬場には穴場スポットになります。

青木ヶ原樹海の標高が920〜1,300mと高いため、夏場でも気温が0〜4℃となり、天然のクーラーボックスのようになります。

また、ここには「江ノ島伝説」と呼ばれる言い伝えがあり、地下約20〜30m付近に地獄穴と呼ばれる水が吸い込まれる穴があります。

その先がどこまで続いているのかは不明で、一説には神奈川県の江ノ島の「富士の麓の洞窟」まで続くとされています。

冬の時期にスキー場として運営している場所ですが、春から秋の時期は山頂部分を開放してカフェとしてオープンしています。

山頂まではパノラマリフトに乗って空中散歩が楽しめます。

そして標高1,900ｍの場所にあり、南アルプスを眺めることができるオープンテラスカフェには大きなソファーもあり、ゆっくり過ごすことができます。

開放感があり、まるで雲の上にいるような気分になれますよ。

まずは、山梨の景色とうどんを楽しめるコースをご紹介します。

ルートは、森の中の水族館。山梨県立富士湧水の里水族館→富士散策公園→みうらうどん→金鳥居です。

まずは、水族館です。

森の中で魚たちに癒されましょう。

続いて、富士山の絶景スポット「富士散策公園」です。

休憩がてら散策したり、富士山の写真をたくさん撮ったりしてもいいですね。

お腹が空いたところで名店のうどんを食べましょう。

太くてコシのあるモチモチとした食感の麺で食べ応えもありそうです。

最後は鳥居と富士山との珍しい光景を楽しめる「金鳥居」です。

こちらも富士山の絶景スポットです。

素敵な写真が撮れたらいいですね。

以上が、山梨の富士山や自然、そしてうどんを楽しめるモデルコースとなります。

続いて山梨の食と景色を思う存分満喫できるコースをご紹介します。

ルートは、笛吹川フルーツ公園→桔梗信玄餅工場テーマパーク→河口湖オルゴールの森美術館→河口湖 天上山公園です。

まずはフルーツ公園を散策しましょう。

くだもの工房のワークショップに参加したり、果樹園を見たりしてもいいですね。

続いて桔梗信玄餅工場に行きます。

工場を見学した後はお待ちかねの「お菓子の詰め放題」でたくさんお菓子を持って帰りましょう！

続いては、河口湖オルゴールの森美術館に向かいます。

中世のヨーロッパの街並みをイメージして作られたおしゃれな空間で、音楽を聞いて癒されましょう。

最後は「河口湖 天上山公園」で展望台から富士山と河口湖の景色を眺めます。

「天上の鐘」や「カチカチ山絶景ブランコ」で思い出を作ってもいいですね！

以上が、山梨のグルメと景色を満喫できるモデルコースとなります。

昭和56年に創業した老舗うどん店です。

製法や素材を変えることなく伝統を守り続けている名店で、太くてコシのあるモチモチとした麺が特徴的です。

「肉わかめうどん」には柔らかい馬肉が乗っており、硬くて伸びにくいしっかりした麺と和風のあっさりした出汁の優しい味わいが評判となっています。

替え玉もでき、お持ち帰り用の玉（うどん麺）もあるため、気に入ったらお土産にしてもいいですね！

名物の「甲州地どり」や「甲斐路軍鶏」を食べることができる、農場直営のお食事処です。

店内は喫茶店のようなアットホームな雰囲気となっています。

「中村農場の親子丼」は生に近いトロトロのオレンジ色の卵と歯ごたえのよい鶏肉がトッピングされています。

味付けは素材本来の味が分かるほどの薄味で、1杯ぺろりと食べられそうです。

山梨といえば「ほうとう」が有名ですが、「甲斐サーモン」も新たな名物として加わりました。

こちらのお店では、その両方を味わうことができます。

海のない山梨県で刺身とは不思議に思う方もいるかもしれませんが、「甲斐サーモン」は淡水で育つ養殖の大型ニジマスです。

おすすめメニューは「甲斐サーモン桶盛り」で、この甲斐サーモンを思う存分楽しめます。

ワイン醸造の際に出るブドウの皮を粉末にしたものを餌として食べさせているそうですが、味はとてもあっさりとしていて食べやすいと好評です。

「鳥もつ煮」は戦後間もない昭和25年頃に「奥藤本店」で誕生しました。

砂糖と醤油で味付けがされており、レバーやハツ、砂肝など様々な部位があります。

飴状になったタレが鶏の砂肝、ハツ、レバー、きんかんなどをコーティングしているため旨味があり、柔らかく煮えていて臭みもなく食べやすいと好評です。

ご飯のお供に最適でお酒も進みますが、鳥もつ煮とそばを両方楽しめる「蕎麦定食」もあります。

なんと、そばは食べ放題となっており、つゆは生醤油と出汁を活かしたすっきりした味わいの「半生かえし」であるため、飽きることなくいくらでも食べられそうです。

甲州牛鍋料理を楽しめるお店です。

ここでは、山梨で育った甲州牛や甲州富士桜ポーク、信玄鶏を使った絶品鍋料理が提供されています。

「甲州富士桜ポーク」はジューシーで適度な霜降り、きめ細やかなやわらかい食感が特徴で、これを、しゃぶしゃぶとして食べるのがお店のスタイルです。

ネギを肉で巻き、タレを付けて味わうのが美味しい食べ方であるといいます。

これを食べるために山梨を訪れたという方もいるくらい、貴重で人気のお肉です。

屋号は和菓子店のようですが「イタリアンロール」が美味しいお店です。

和菓子も販売していますが、ネット通販でも人気の洋菓子がショーケースにたくさん並んでいます。

「イタリアンロール」はふわふわのスポンジと生クリームをしっとりしたシュー皮で包んでいるロールケーキです。

食感がとても軽く、止まらない美味しさが魅力です。

マロンやチョコなどフレーバーが複数ありますが、まずはプレーンを試すのがおすすめです。

山梨を訪れた際はぜひお土産にしたいですね！

広大な敷地内に宿泊施設、レストラン、ギフトショップ、各種ミュージアム、牧場、教会などがある総合観光施設「清泉寮」。

ここでは「食べログ スイーツ 百名店 EAST」に選出されたソフトクリームが食べられます。

とっても濃厚で、牛乳より練乳やミルキーに近いような懐かしい味わいが特徴です。

甘いですが、後味はすっきりとしています。

また、ここではなんと足湯も設置されており、そこでソフトクリームを食べてもよいといいます。

足湯で旅の疲れを癒しながらソフトクリームを食べるなんてなかなかできない体験ですね！

以上、山梨の穴場観光スポットをご紹介しましたが、いかがでしたか？

山梨には絶景スポットや美味しそうなグルメがたくさんありますね。

ぜひ、山梨に行く際は、定番スポットはもちろんのこと穴場スポットにも訪れて旅を楽しんでくださいね！