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【茨城県観光スポット】有名どころ~穴場まで徹底解説|マップ付き

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2022/05/06

今回は、茨城県の観光スポットをマップ付きでご紹介していきます。有名どころからあまり知られていない穴場まで、エリア別に載せています。

旅行の際にお役立てください。

目次[ 表示 ]

今回は、大子・日立・大洗・水戸・つくばの5つのエリアに分けて、それぞれの観光スポットをご紹介します。

茨城ってどんなところ?

いまいち印象が薄い茨城県。

「茨城県ってなにがあるの…?」そう思っている方が多いと思います。そんな方たちに向けて、茨城出身の私がその魅力をお伝えしていきたいと思います!

この記事を通して、茨城県に興味を持つ方が増えると嬉しいです。

意外とアクセス抜群!

茨城県は田舎で行きづらい、といった印象を持っている方もいるかもしれませんが、意外とアクセス抜群なんです。

都心から車で約1時間、電車では1時間半ほどで行くことができます。空港もあるため、遠方からも行きやすい立地となっています。

都道府県魅力度ランキングワースト1位⁉

地域の魅力を数値化するために毎年行われる都道府県魅力度ランキング。

茨城県は、7年連続最下位という残念な結果を残しています。そして、一時は最下位を脱したものの、2021年に再び最下位の47位となりました。

そんな茨城県の魅力を、精一杯お伝えしていきます!ぜひ、最後までご覧ください。

大子エリア

県北に位置する大子エリア。山と川に囲まれ、自然豊かで美しい場所です。

その自然の恵みによって、温泉や、美味しい食べ物を楽しむことができます。

自然とふれあい、美味しいごはんを食べて、ゆっくり温泉につかる。そんな至高の休日を過ごしてみてはいかがでしょうか。

袋田の滝

引用元:THE GATE

日本三名瀑の1つである『袋田の滝』。高さ120m、幅73mと、その迫力は圧巻です。

滝のが四段に落下することから「四度(よど)の滝」とも呼ばれていますが、一説によれば、西行法師がこの地を訪れた際、「この滝は四季に一度ずつ来てみなければ真の風趣は味わえない」と絶賛したことからこの別名がついたとも伝えられます。この言葉の通り、『袋田の滝』は四季によって美しく変化します。どの季節に訪れても感動を味わえるスポットです。

秋の『袋田の滝』

引用元:大子町観光協会

冬の『袋田の滝』

引用元:大子町観光協会

住所
茨城県久慈郡大子町袋田3-19
料金
大人(高校生以上):300円(税込)
小人:150円(税込)

大子温泉保養センター 森林の温泉

引用元:いこーよ

自然に囲まれた露天風呂、うたせ湯、サウナに加え、10月〜1月は「りんご風呂」、6月の新茶の時期には「お茶風呂」など、地域の特産品を活かした特別な温泉が利用できます。

また、休憩室や特産品コーナーもあり、田舎を感じながらゆったりと過ごすことができます。

住所
茨城県久慈郡大子町矢田15-12
料金
【平日】
 大人:710円(税込)
 小人(12才未満):350円(税込)
【土日祝】
 大人:1,010円(税込)
 小人(12才未満):500円(税込)
【17:00以降】
 大人: 500円(税込)
 小人(12才未満):250円(税込)

竜神大吊橋

引用元:観光いばらき

橋の長さ375mと、歩行者専用の橋としては日本最大級の長さを誇る『竜神大吊橋』。竜神峡には、竜が住むという言い伝えがあります。そんな竜神峡を流れる川をせき止めてできた、竜神ダムの上にかけられています。

ただ橋を渡るだけでなく、周辺ではハイキングやバーベキューを楽しむことができます。

また高さ日本一のバンジージャンプにチャレンジすることもできます。一生の思い出になること間違いなしです。

バンジージャンプ

引用元:ニッポン旅マガジン

住所
茨城県常陸太田市天下野町2133-6
料金
大人:320円(税込)
小人(小・中学生):210円(税込)

日立エリア

茨城県の北東部、海沿いに位置する日立エリア。山と海に囲まれた美しい街です。動物園や遊園地、温泉施設、商業施設などもそろっており、住みやすい街でもあります。

国営ひたち海浜公園

引用元:ウォーカープラス

海沿いに位置し、広大な面積を誇る『国営ひたち海浜公園』。「青の絨毯」として有名なネモフィラや、秋に見ごろを迎えるコキアなど、季節ごとに美しい花々を楽しむことができます。
また大観覧車やジェットコースターなど、さまざまなアトラクションを楽しむことができる「プレジャーガーデン」や、林間アスレチック広場、バーベキュー広場、サイクリングロードなど、各々の目的に応じて、素敵な1日を過ごすことができます。

ネモフィラの丘

引用元:観光いばらき

コキアカーニバル

引用元:観光いばらき

住所
茨城県ひたちなか市馬渡 字大沼605-4
料金
大人(高校生以上):450円(税込)
シルバー(65歳以上):210円(税込)

※中学生以下無料

日立駅

引用元:日立市

「海の見える駅」として有名な『日立駅』。駅舎とは思えないガラス張りの建物からは、一面に広がる太平洋を望むことができます。

カフェも併設しており、海を眺めながらゆっくり食事を楽しむことができます。

シーバーズカフェ

引用元:いばナビ

住所
茨城県日立市幸町1-1

日立市かみね動物園

引用元:aumo

動物たちとの距離が近いことが特徴の『日立市かみね動物園』。「ふれあい広場」では、様々な動物たちと触れ合ったり、餌をあげたりできます。また、「もぐもぐタイム」というイベントでは、ペンギンやキリン、ゾウなど、なかなか触れ合うことのできない動物たちにご飯をあげることができます。

動物園の隣には、リーゾナブルにアトラクションを楽しめるレトロな遊園地「かみねレジャーランド」もあり、一日中レジャー体験をすることができます。

もぐもぐタイム

引用元:日立市

かみねレジャーランド

引用元:ウォーカープラス

住所
茨城県日立市宮田町5-2-22
料金
大人:520円(税込)
小人(4才~中学生):100円(税込)

※3才以下・65才以上無料

大洗エリア

茨城県の太平洋岸の、ほぼ真ん中に位置する大洗エリア。海流の黒潮と親潮がぶつかる潮目が近く、豊富な種類の海の幸を楽しむことができます。

大洗磯前神社

引用元:いこーよ

海の中にたたずむ鳥居が有名な『大洗磯前神社』。その幻想的な姿を一目見ようと、たくさんの人が訪れています。

また、境内から湧き出る御神水をいただくこともできます。

御神水

引用元:大洗磯前神社

住所
茨城県東茨城郡大洗町磯浜町6890

大洗アクアワールド

引用元:大洗観光協会

海の隣に位置する巨大な水族館『大洗アクアワールド』。サメの飼育種数日本一、マンボウ専用水槽の大きさ日本一などの記録を保持しています。
また、ダイナミックな「オーシャンライブ」も、数ある魅力の1つです。イルカのハイジャンプ、アシカのコミカルなショーなど、楽しい演出がたくさんあります。

オーシャンライブ

引用元:大洗水族館

住所
茨城県東茨城郡大洗町磯浜町8252-3
料金
大人:2,000円(税込)
小・中学生:900円(税込)
幼児(3才以上):300円(税込)

※3才未満無料

那珂湊おさかな市場

引用元:Yahoo! トラベル

那珂湊漁港前に、11店舗が軒を連ねる『那珂湊おさかな市場』。採れたての魚介を購入することはもちろん、新鮮な魚介を使った本格的な海鮮丼、お寿司、刺身定食などをその場でいただくことができます。
また、カニやエビ、牡蛎やホタテなど様々な魚介を食べ歩きすることもできます。

市場寿し

引用元:るるぶ

カニの身甲羅蒸し

引用元:ゆきふる

住所
茨城県ひたちなか市湊本町19-8

水戸エリア

茨城県の中央に位置する水戸エリア。水戸市は県庁所在地であり、茨城観光の際には、ぜひ立ち寄ってもらいたいスポットです。

偕楽園

引用元:観光いばらき

日本三名園の1つである『偕楽園』。約100種類3000本の梅が植えられており、春の始まりの季節には、一面にピンクや白の梅の花が広がります。
また、1000本以上の竹が生い茂る「孟宗竹林」や、美しい白色の大理石から水が湧き出る「吐玉泉」など、様々な見どころがあります。

孟宗竹林

引用元:茨城県

吐玉泉

引用元:水戸市 – まいぷれ

住所
茨城県水戸市常磐町1
料金
大人:300円(税込)
小人(小・中学生):150円(税込)
シルバー(70才以上):150円(税込)

もみじ谷・桜山

引用元:ルトロン

引用元:水戸市 公式Twitter

偕楽園の周辺に位置する『もみじ谷』と『桜山』。季節に応じて美しい紅葉と桜を楽しむことができます。
『桜山』で毎年行われる「桜まつり」では、桜の下に設置された座敷に座って、美味しいご飯やお酒を楽しむことができます。
夜にはぼんぼりが灯され、独特な雰囲気の桜を見ることができます。

住所
茨城県水戸市見川1

黄門さん通り

引用元:townphoto.net

茨城県の中心地である水戸駅の目の前を通る『黄門さん通り』。昔ながらの商店街や食堂、レトロな喫茶店に加え、最近はおしゃれなカフェも増えてきています。
一押しは「フルーツバスケット」という喫茶店です。青果店の2階にあるレトロな喫茶店で、美味しいパフェや軽食を食べることができます。
のんびりおしゃべりしながら、水戸の街を散策してみてはいかがでしょうか。

フルーツバスケット

引用元:食べログ

住所
茨城県水戸市南町

つくばエリア

住みやすい町として有名であるつくばエリア。都心から電車で最速約45分と、アクセスも抜群です。

研究所や大学が数多くあり、豊かな自然と高度な都市機能を両方兼ね備えている魅力的なエリアです。

筑波山

引用元:Readyfor

関東平野の中に悠然とそびえ立つ『筑波山』。男体山と女体山の2つの峰があり、「西の富士、東の筑波」と呼ばれるほど美しい山です。
頂上まで登ることのできるケーブルカー、ロープウェイが整備されているので、子供やお年寄り、登山初心者の方でも気軽に山登りを楽しむことができます。
また頂上には展望レストランもあり、関東平野を一望しながらほっと一息つくことができます。

コマ展望台

引用元:Tripadviser

住所
茨城県つくば市筑波

雨引観音

引用元:桜川市

神秘的な雰囲気を味わうことのできる『雨引観音』。安産・子育て・子授けなどのご利益があるといわれています。

梅雨の時期にはあじさいが咲き乱れ、池にあじさいの花を浮かべます。その風景はとても神秘的で美しく、心を穏やかにしてくれます。

あじさい祭

引用元:フォートラベル

住所
茨城県桜川市本木1

東筑波ユートピア

引用元:あんふぁんWeb

「日本一お客さんの来ない動物園」として、かつて有名なテレビ番組で取り上げられていた『東筑波ユートピア』。普通の動物園のように施設がしっかり整備されているわけではありませんが、独特の良さがある動物園です。

「いのししのくに」では、50頭を超えるイノシシを間近で見ることができます。

いのししのくに

引用元:Hatena Blog

住所
茨城県石岡市吉生2730-3
料金
大人(中学生以上):1,200円(税込)
小人(3才以上):720円 (税込)

お出かけの際はぜひ茨城へ!

以上、茨城県の観光スポットをエリア別でご紹介しました!楽しんでいただけましたか?

この記事をきっかけに、茨城県の魅力に気づいてくれる方が増えることを願っています。

この記事を書いた人

だみ

茨城出身の「だみ」です。 主に、旅行・グルメのジャンルを書いています。 美味しいものを食べること、音楽、旅行が大好きです。 ピアノ・フルート・ギターできます!皆様に役立つ情報をお届けします!

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