分からないことが多くてOB訪問するのが怖い、、そんなあなたのためにマナーやメールの書き方、質問すべきことをまとめました！

積極的にOB訪問をして、内定を獲得しましょう！

OB訪問で得られるメリットは次の5つです。

①会社案内やHPでは分からないことを聞ける

②仕事内容を詳しく聞ける

➂就活の悩みや不安を聞いてもらえる

④目標にできる社会人に出会える

⑤自己分析が進む

OB訪問により必ず就活を前進させることができます。

OB訪問をする際におすすめのアプリをご紹介します！

【メリット】

①チャットでやり取り可能

登録している社会人はOB訪問を受け入れることを前提で登録しているため、メールや電話をする必要がなく、チャットで日程調整をすることができます。

②美しいデザイン

緑をベースとした美しいデザインです。気分を上げながらOB訪問を進めることができます。

➂申込みが簡単

1. 検索画面から「プランのもっと詳しく」を選択
2. 「このプランに申し込む（学生）」を選択

これだけでOB訪問の申請ができます。

④内定者の登録が多い

他のアプリに比べて内定者の登録が多いため、年齢が近い方に質問をしたい就活生におすすめです。

【メリット】

①バックグラウンドが近い社会人と繋がれる

同じ大学・ゼミ・サークルなどの社会人と繋がることができます。

②自動で自分に合ったOBを探してくれる

プロフィールを入力するだけでデータから自分に合ったOBを探してくれる機能が付いています。

➂就活対策セミナーやOB・OG交流会、インターン、会社説明会に参加可能

OB訪問のアプリでこのような機能が付いているアプリはあまりないためおすすめです。

④スカウトを受け取れる

プロフィールをみて人事がスカウトしてくれます。

OB訪問で避けては通れないメールの書き方を例文付きでご紹介します。

①誤字脱字がないようにする

②名前の間違いに注意

　会社名や相手の名前を間違えることは失礼にあたります。

➂当日中か翌日の朝に返信する

　なるべく早く返信するように心がけましょう。

④休日や業務時間外、始業直後や昼休み、退社時間前後を避け、業務時間内に送信する。

⑤決定後の日程・時間変更はしない

どうしても日程・時間変更が必要になってしまった場合、電話で連絡するようにしましょう。

OBOGの連絡先を入手する方法は主に以下の４つです。

①知り合い経由

②大学のキャリアセンター

➂説明会やインターンシップ

④アプリやサイトなどのWEB上のサービス

上記で紹介したアプリなどをぜひ活用してみてください！

初めてOBOGの方にメールや電話を送る際に気をつけるべきポイントをまとめました！

【メール】

①「OB訪問のお願い」というタイトルを付ける

件名欄に必ずメールの内容が分かるタイトルを記入してから送信しましょう。

②どのように連絡先を知ったのかを伝える

個人情報の漏洩を心配されないように、どのような経緯で連絡先を入手したのかを伝えます。

➂希望日程の候補をなるべく多く伝える

日程を調整しやすいように初めからなるべく多くの希望日程を伝えておきましょう。

④２週間後の予定を提案する

日程を調整しやすいように希望日程は２週間後のものをお伝えするのがベストです。

【例】

 【電話】

電話の際に気をつけるべきポイントは以下の5つです。

①始業直後や終業直前、昼休みや夜遅い時間を避ける（遅くとも20時ごろまでにかける）

②まず挨拶をし、大学名、名前、OB訪問を依頼したい旨を伝える

➂繋がらなかった場合、必ず留守電を残す

④事前に候補日時をあげておく

⑤メモを取りながらハキハキと話す

OB訪問を承諾していただき、日程が決定した際の返信には以下の2点を入れます。

①当日聞きたいこと

②緊急時の連絡先

【例】

最初の日程調整の際に提示した日程で都合がつかなかった場合の例文をご紹介します。

【例】

OB訪問を断られてしまった場合でも検討していただいたことに感謝し、丁寧に返信しましょう。

【例】

OB訪問前日に送るリマインドメールの例文をご紹介します。

【例】

・カフェなど会社以外の場所で待ち合わせている時は

「ご足労おかけいたしますが、どうぞ宜しくお願い致します。」などを添えましょう。

 

前提として忙しいOBOGの方にESを添削していただくのはご迷惑なのでなるべくES添削をお願いするのは控えましょう。

どうしてもES添削を頼みたいという際に気をつけるポイントは以下の５つです。

①誤字脱字に気をつける

見直ししたESを見ていただきましょう。

②アドバイスを鵜呑みにしない

OBOGの方も直観で判断している部分があるため、最終的には自分できちんと判断するようにしましょう。

➂ESで悩んでいるところ、伝えたいポイントを説明する

OBOGの方にESを丸投げせず、見ていただきたい点を明確にしましょう。

④PDFに変換して送る

⑤ファイル名に氏名と大学名を入れる

【例】

OB訪問を終えた後に送るお礼のメールは、当日中か翌日の朝までに送りましょう。

どんな話が参考になったかなど、自分の感想もしっかりと伝えましょう。

【例】

何を聞いたら良いかわからない方向けに、した方が良い質問としてはいけない質問をまとめました。

①就活のプロセス

・入社の動機を教えて頂きたいです。

・他にどのような業界や企業を見られていましたか？

・就活の時にやるべきことはありますか？

・エントリーシート作成や面接の際のアドバイスを頂きたいです。

・御社を選んだ理由を教えてください。

②仕事内容

・一日のスケジュールを教えてください。

・入社してから現在まで、どのように仕事が変わりましたか？

・仕事のやりがいを教えてください。

・仕事が辛いときはありますか？

・仕事の失敗談を教えてください。

➂会社のリアルな実態

・御社ならではの強みを教えてください。

・「この会社に入ってよかった」と思ったのはどんな瞬間ですか？

・活躍している社員さんの共通点を教えてください。

・社内イベントにはどのようなものがありますか？

・上司や先輩とは、どのようなお付き合いがありますか？

・入社前後でのギャップはありましたか？

④志望動機、自己PRに関する質問

・具体的には〇〇のような仕事がしたいと考えていますが、これは御社で実現できますか？

・私の志望動機に対して、フィードバックをいただいてもよろしいですか？

・〇〇さんが実際に働く上で〇〇（自分の強み）が必要と感じたのはどのようなときでしょうか？

・私の「学生時代頑張ったこと」の内容に対して、フィードバックをいただいてもよろしいですか？

①抽象的な質問

・仕事についてどうお考えですか？

②調べれば分かる質問

➂休日、給与、福利厚生

・サービス残業はありますか？

④気になる噂

・御社は毎年コネ入社が３割とうかがったのですが本当ですか？

対面でのOB訪問では以下のことに気をつけるようにしましょう。

リクルートスーツに就活カバンで行きましょう。

①先輩の会社の近くにする

忙しい中時間を割いて頂いているため、自分から会社に出向きましょう。

学生から提示はできませんが、OBOGの方から会社でOB訪問をするか提示して頂けるパターンもあるようです。

②適度な騒がしさ

会話が聞こえてしまうほどの静かさは不適切なので、少し人のいる喫茶店やファミレスがおすすめです。

➂適度な値段の場所

おごってもらったり、割り勘だったりと様々であるため、コーヒー1杯200から600円の場所を候補にあげるようにしましょう。

④OBOGの方に場所を決めていただく

「場所は〇〇様のご都合に合わせてご提示願えますでしょうか」とメールや電話でOBOGの方に場所を決めていただくこともおすすめです。

①自分の連絡先を先輩に伝えておく

②聞きたいことをまとめておく

➂目的を明確にしておく

④HPなどから主な商品・サービス、取引先、ビジネス形態などを確認しておく

①質問リスト2セット

OBの方に渡す用と自分で閲覧する用に2枚用意しておきましょう。

②名刺入れ

①先輩との対話を意識する

質問をして終わりにせず、先輩が話してくれた内容に対して感想を述べたり、さらに質問をしてみましょう。

②時間厳守

余裕をもって集合時間の30分前に待ち合わせ場所付近についておき、カフェなどで待っているようにしましょう。

会社訪問の際はあまり早く着くのは失礼にあたるため、会社付近で待機し、5分前に向かうようにしましょう。

➂先輩の連絡先を控えておく

到着連絡をしたり、万が一遅刻してしまったときのために 控えておくようにしましょう。

④ハキハキした挨拶

⑤別れ際にお礼を伝える

お礼のメールを必ず送るようにしましょう。上記でお礼のメールの書き方を紹介しています！

OB訪問をすることで企業についての理解をかなり深めることができます。

早いうちから多くのOBOGの方にお話を伺い、周りの就活生と差別化し、人事の方に熱意を伝えましょう！