デジタル

無料アプリでできるおしゃれな写真加工11選!チェキ風やフィルムカメラ風の加工方法をご紹介!

チェキレトロフィルムカメラカメラアプリDAZZカメラカメラ

2024/06/27

最近、チェキやフィルムカメラ風の写真が流行していますよね。

チェキ風・フィルムカメラ風の写真は、スマートフォンのアプリで簡単に作成することができます!プリントアウトすれば、まるで本物です!

「写ルンです」などを使っても素敵な写真は作れますが、スマホはよりお手軽にできる手段です。

今回は、その方法をお伝えすると同時に、その中でもおすすめのフィルターをご紹介します!ぜひ、最後までご覧ください。

目次[ 表示 ]

チェキ風・フィルムカメラ風の違いは?

そもそもチェキとフィルムカメラの違いは何なのでしょうか。ここからは、2つの違いを説明いたします。

「チェキ」とは、富士フイルムが発売している、インスタントカメラ「nstaxシリーズ」の総称です。1998に発売され、撮った写真をその場でプリントできることが魅力の1つです。ちなみに、「チェキ」という名前は、英語の”check it”というフレーズが由来です。

「フィルムカメラ」とは、撮った写真をフィルムに保存するカメラのことです。仕組みとしては、光をフィルムに感光させて起きる化学反応を利用し、像を作り出しています。

大きな違いとしては

チェキフィルムカメラ
撮影媒体インスタックスフィルムフィルム
写真の現像時間その場ですぐ数時間~数日
写真を現像する料金無料有料

などが挙げられます。

おすすめの加工アプリとやり方11選!

ここからは、おすすめの加工アプリとそのやり方について説明します。ぜひ、参考にしてくださいね!

Instagram

※引用元 Instagram公式サイト

Instagramとは、写真や動画を投稿したり、フォローした人の投稿を見る事のできるSNSです。Instagramでも、チェキ風の加工が出来るようになりました。ストーリーを投稿するときに使用すると、とてもお洒落です!

チェキ風加工のやり方

step1

①Instagramから、ストーリーズを開きます


step2

②好きな背景写真を選びます


step3

③「ステッカー」のマークをタップします


step4

④「フレーム」をタップします


step5

⑤画像を選び、好きなサイズに変更し、「・・・」から保存をタップすれば完成です


写真を保存した後、その写真を開き、もう1枚別のチェキを入れても可愛いです!

Dazz camera

※引用元 Apple公式サイト

こちらのアプリは、簡単に綺麗なレトロ写真が撮れるため、非常に人気の高いアプリです。無料でも十分に楽しめますが、有料だとさらに幅が広がり、お洒落な写真を沢山撮れるようになります。

Inst SQCのやり方

こちらはチェキ風の写真が撮れるフィルターです。写真が正方形になり、枠の色が選べます。彩度が低めでレトロな印象になるので、ヴィンテージ物やレトロな雰囲気の物とも相性がいいです。また、Inst SQCは、フレームを選ぶことができます。白の他にも様々な色やデザイン、角度をランダムにするかなども選ぶことができます。

完成イメージ

step1

①アプリを起動し、右下のカメラのマークをタップします(既にある写真を使う場合は、「アルバム」をタップし、好きな画像を選択)


step2

②「カメラ」の欄をスクロールし、「Inst SQC」をタップします


step3

③好きな設定を選びます(無料で使用できるのは、「+Fisheye W」、「+Star」、「+Prism」です)


step4

④設定が完了したら、「ⅴ」をタップします


step5

⑤その場で撮影する場合は、白のボタンをタップ(アルバムを使用する場合は、「画像」のマークをタップし、変更したい画像を選びます)


「+Star」は、写真にまばらな光が入ります。輝きを持たせたいときに有効です!

「+Prism」は、光が分散や屈折するため、虹のような光の帯が写ったりと、よりフィルム感が増すレンズです。

「+Fisheye W」は、魚眼レンズです。歪ませることで、広い範囲を撮影することができます。

D Classicのやり方

Dazzカメラの中で最も定番のフィルターです。どんな写真とも相性の良い彩度になっています。普通の写真を撮るだけでなく、夜にシャボン玉を飛ばしながら自撮りをするのもおすすめの撮影方法です。

完成イメージ

step1

①アプリを起動し、右下のカメラのマークをタップします


step2

②「写真」の欄をスクロールし、「D Classic」をタップします


step3

③好きな設定を選びます(無料で使用できるのは、「+Fisheye W」、「+Star」、「+Prism」です)


step4

④設定が完了したら、「ⅴ」をタップします


step5

⑤その場で撮影する場合は、白のボタンをタップ(アルバムを使用する場合は、「画像」のマークをタップし、変更したい画像を選びます)


「+Star」は、写真にまばらな光が入ります

「+Prism」は、光が分散や屈折するため、虹のような光の帯が写ったりと、よりフィルム感が増すレンズです。

「+Fisheye W」は、魚眼レンズです。歪ませることで、広い範囲を撮影することができます。

「ランダム感光」は、フィルムカメラで撮影したときにまれに映り込む、光のことです。数値を上げれば上げるほど、赤や黄色の光が入ります。この設定がいらない場合は、「0」に変更してみましょう。

NOMO CAM

※引用元 Google Play公式サイト

まるで本物のチェキのように、徐々に色が出てくるアプリです。携帯を振ると現像が早くなる仕組みも、本物のようですね!スマホでチェキができるまでのワクワク感を味わえるアプリです。細かな設定をしなくても、すぐにお洒落な画像が撮影出来ます。

チェキ風加工のやり方

完成イメージ

写真を撮る場合

step1

①アプリを起動し、白い丸をタップして撮影します


step2

②右下の丸をタップし、撮った写真を確認します


step3

③約90秒待ちます(携帯を振ると、現像が早くなります)


step4

④色が出たら、画像をタップし、「矢印」を押します


step5

⑤「画像を保存」をタップし、保存します


既にある写真を使用する場合

step1

①右下の丸をタップします


step2

②「フィルムマーク」から、好きな画像を選択します


step3

③色が出たら、画像をタップし、「矢印」を押します


step4

④「画像を保存」をタップし、保存します


LINE Camera

※引用元 Google Play公式サイト

こちらは、LINE系列のカメラアプリです。ご紹介する方法は、好きな画像を加工せずに入れ込み、プリントすることでチェキ風にする方法です。本物のチェキ風にしたい場合は、レトロ加工した画像を入れ込んでみてくださいね!

チェキ風加工のやり方(プリント用)

完成イメージ

step1

①アプリを起動し、「コラージュ」を選択


step2

②比率が「4:3」になるように設定


step3

③画像が横並びになるように設定します


step4

④格子は100%、角は0%に設定します


step5

⑤画像を、正方形に変更します


step6

⑥色がついている部分をタップして、画像を選択します


step7

⑦プリント後、真ん中を切れば完成です


L版で印刷し、真ん中を切るとちょうど良いサイズになります。コンビニでも手軽に印刷出来るので、記念日の写真などを使ってアルバムを作るのもおすすめです!

SNOW

※引用元 Google Play公式サイト

SNOWは、様々な加工が楽しめるアプリです。流行に合わせて様々なフィルターやスタンプが更新されるため、自撮りにも風景画にもおすすめのアプリです。

8mm風加工のやり方

8mmフィルム風の写真加工の仕方をご紹介します。今回おすすめするフィルターは、レトロ感があるだけでなく、温かみのある色合いに仕上がります。

完成イメージ 

step1

①アプリを起動し、(アルバムを使用する場合は、「編集」をタップし、先に加工したい画像を選びます)「スタンプ」をタップします


step2

②「虫眼鏡マーク」から、「8mm」と検索します


step3

③今回は、こちらのフィルターを使用します


step4

④フィルターをタップし、白のボタンをタップして撮影します(アルバムの場合は、「保存」をタップ)


チェキ風(ヴィンテージポラロイド)加工のやり方

こちらの加工は、チェキの紙質が表現されています。枠がついているため下に文字を記入して、SNSに投稿しても可愛いです。

完成イメージ

step1

①アプリを起動し、(アルバムを使用する場合は、「編集」をタップし、先に加工したい画像を選びます)「スタンプ」をタップします


step2

②「虫眼鏡マーク」から、「チェキ」と検索します


step3

③今回は、こちらのフィルターを使用します


step4

④フィルターをタップし、白のボタンをタップして撮影します(アルバムの場合は、「保存」をタップ)


ProCCD

※引用元 Google Play公式サイト

レトロな写真が撮れるカメラアプリです。明るさやフィルムの粒子感が、細かく変更できます。日本語でなく、英語のアプリですが、本物に近い写真を撮影できます。設定したフィルターによってカメラも変わるので、そのままスクショしてもおしゃれです。

A620のやり方

こちらは、白っぽく明るみが増す加工です。淡く儚い写真に仕上がります。日付が入るため、思い出の保存にもぴったりです。

完成イメージ

step1

①アプリを起動し、「カメラマーク」をタップします(画像を使用する場合は、「アルバム」→「Import」をタップ)


step2

②「A620」を選択します


step3

③「Effect」から、細かな設定を加えます(今回の設定は「Leak」、「Brightness-55」、「Contrast +40」)


step4

③ボタンを押して、撮影します(アルバムの場合は、そのまま保存)


INST Eのやり方

こちらは、チェキ風の加工です。色彩を変更したりや周りに歪みを加えたりすることで、より味のある写真に仕上がります。

完成イメージ

step1

①アプリを起動し、「カメラマーク」をタップします(画像を使用する場合は、アルバムをタップ)


step2

②「INST E」を選択します


step3

③「Effect」から、細かな設定を加えます(今回の設定は「Saturation+40」、「Blur+40」、「Dispersiont +40」)


step4

③ボタンを押して、撮影します(アルバムの場合は、そのまま保存)


LoFi Cam

こちらは、 レトロなデジタルカメラと、ビンテージフィルムカメラからお好みのフィルターを選ぶことができるアプリです。昭和レトロや平成レトロを表現する際に、大活躍するカメラアプリです。

※引用元 Google Play公式サイト

T10のやり方

定番のレトロフィルターで撮影ができます。調整もしやすいので、どんな写真とも相性ばっちりです。設定次第で、その写真の世界観がいくらでも変わります。

完成イメージ

写真を撮る場合

step1

①アプリを起動し、「カメラマーク」をタップします


step2

②「T10」を選択します


step3

③「Menu」から細かな設定を加えます(今回の設定は「Vintage 1.0」、「Noise 60」)


step4

④ボタンを押して、撮影します


既にある画像を使用する場合

step1

①左下の「Gallery」タップし、「+マーク」から写真を選択します)


step2

②「T10」を選択後、「Adjust」から細かな設定を加えます(今回の設定は「Vintage 1.0」、「Noise 60」)


step3

③「SAVE」をタップし、保存します


FUJIのやり方

華やかに明るくなるフィルターです。Instagramで統一感を出すためのフィルターとしてもおすすめです。どこか懐かしさを感じさせるフィルターです。

写真を撮る場合

step1

①アプリを起動し、「カメラマーク」をタップします


step2

②「FUJI」を選択します


step3

③「Menu」から細かな設定を加えます(今回の設定は「Vintage 1.0」、「Noise 60」)


step4

④ボタンを押して、撮影します


既にある画像を使用する場合

step1

①左下の「Gallery」タップし、「+マーク」から写真を選択します


step2

②「FUJI」を選択後、「Adjust」から細かな設定を加えます(今回の設定は「Temp 0.5k」、「EV 0.2」)


step3

③「SAVE」をタップし、保存します


スマホでおしゃれな加工を楽しもう!

いかがでしたか?写真を撮って、素敵な思い出を沢山保存してくださいね。スマホアプリを使って、簡単にお洒落な加工を楽しんじゃいましょう!

この記事を書いた人

みちる

千葉県出身の「みちる」です。 主にデジタル・エンタメ・グルメの記事を書いてます。 映画館スタッフ経験ありの映画好き!世界遺産検定2級を所持しています! 皆さんの毎日を鮮やかにする記事をお届けします!

SHARE

この記事をシェアする