目次[ 表示 ]
- Shopifyとは?
- モール型ECとの相違点
- ShopifyでECサイトを作る8つのメリット
- 1:海外向けのサイトも作ることができる
- 2:比較的低コストでサイトを作ることができる
- 3:SEO対策ができており集客力が期待できる
- 4:大手SNSと連携することができる
- 5:費用対効果が高い
- 6:拡張機能が多い
- 7:テンプレートの種類が豊富でデザイン性が高い
- 8:セキュリティは自動で更新される
- ShopifyでECサイトを作る4つのデメリット
- 1:英語スキルが求められる
- 2:プログラミングの基礎知識が必要になることもある
- 3:料金プランを考えて選ばないとコストがかかる
- 4:日本語でのサポート体制がない
- Shopifyの5つの料金体系
- 1:プラスプラン
- 2:プレミアムプラン
- 3:スタンダードプラン
- 4:ベーシックプラン
- 5:Shopify ライト
- Shopifyの利用が増えている5つの理由
- 1:顧客データの管理がしやすいため
- 2:直販のD2Cという形で販売する出品者が増えているため
- 3:OMOで常にオンラインでつながる社会になってきているため
- 4:ブランド力のある企業は自社の強みを活かしてサイト構築できるため
- 5:他サービスと連動して販売チャネルを増やせるため
- Shopifyと他6つのECサービスとの違い
- 1:STORES
- 2:BASE
- 3:COLOR ME
- 4:futureshop
- 5:MakeShop
- 6:shop serve
- Shopifyでブランド力を活かしたECサイトを手軽に構築しよう
Shopifyとは?
Shopify(ショッピファイ)とは、ECサイトの構築やオンラインショップを導入したい企業に向けたECサイト開設や運営をサポートするサービスのひとつです。
オンラインショップを開設するサービスには様々な種類がありますが、Shopifyは独自ドメインで自社ECが手軽に開設できるサービス内容となっています。
モール型ECとの相違点
モール型ECとは、Amazonや楽天、Yahoo!ショッピングなど、大型デパートや百貨店のように多種多様な店が集まっているサイトのことです。
Amazonや楽天といったネームバリューがあることから、比較的集客がしやすい傾向にあります。しかし、類似商品を販売している競合他社との競争が激しく、自社ブランドをユーザーに認知させるのには向きません。
対して自社ECとは、ネット上で完全に独立したオンラインショップのことです。自社オリジナル商品や他ではあまり見ないような商材を取り扱う場合、しっかりと差別化されブランドの認知度も上がりやすいでしょう。
ShopifyでECサイトを作る8つのメリット
ShopifyでECサイトを作るのには様々なメリットがあります。コスト面や認知度を上げるための差別化以外にも、ECサイトのオムニチャネル化や越境ECに適したサービスも豊富です。
ここからは、ShopifyでECサイトを作る際に付いてくる8つのメリットをご紹介します。
- 海外向けのサイトも作ることができる
- 比較的低コストでサイトを作ることができる
- SEO対策ができており集客力が期待できる
- 大手SNSと連携することができる
- 費用対効果が高い
- 拡張機能が多い
- テンプレートの種類が豊富でデザイン性が高い
- セキュリティは自動で更新される
1:海外向けのサイトも作ることができる
1つ目のメリットは、海外向けの出店に強いサービスである点です。
Shopifyはカナダ発の自社EC運営サービスで、世界でも170万以上の店舗が利用しています。決済方法が豊富なうえ多言語・他通貨に対応しているため、海外向けのサイトも作ることができるのが強みでしょう。
国内外を問わない越境ECを検討している企業におすすめのサービスです。
2:比較的低コストでサイトを作ることができる
2つ目のメリットは、比較的低コストでサイトを開設できる点です。
低価格のプランであるベーシックは月額29ドルで、スタッフアカウントが少ない、海外ドメインや国別の価格設定はできないなどの制限はあるものの、ほぼ全ての機能が反映されます。14日間の無料お試し期間もあり、自社ECを初めて開設する際にも便利です。
運営が始まってから料金プランをスタンダード(月額79ドル)、プレミアム(月額299ドル)へグレードアップもできるため、初心者でも始めやすい料金設定といえるでしょう。
3:SEO対策ができており集客力が期待できる
3つ目のメリットは、SEO対策ができており集客力が期待できる点です。
SEO対策とは、ユーザーに検索エンジンで検索された時、自社サイトが上位の検索結果になるようにすることです。検索結果のページに表示されるタイトルや概要文にヒットさせたいキーワードを含めるなどの方法があります。
Shopifyにはタイトルタグや概要文になるメタディスクリプション、商品の詳細を編集するツールがあり、SEO初心者でも取り組みやすい工夫があるのが特徴です。
4:大手SNSと連携することができる
4つ目のメリットは、Facebook・Instagramとの連携ができる点です。
Shopify上で販売中の商品をそのままFacebook・Instagramに同期できるため、投稿を見たユーザーをそのまま商品購入へつなげることができるでしょう。商品在庫や売上も一括で管理できます。
ストアとFacebookのページの雰囲気をカスタマイズで合わせたり、商品をテーマごとに分けて表示したりすることで、興味を持ったユーザーを強く引きつけられるでしょう。ターゲット層に向けた効果的な宣伝効果も期待できます。
5:費用対効果が高い
5つ目のメリットは、自社ECの開設・運営を行うにあたっての費用対効果が高い点です。
前述している開設・運営費用やSEO対策ツールなど、自社EC運営のコストや手間が比較的かからないのが特徴といえます。実店舗とECサイトの垣根を取り払うオムニチャネル化にも適しており、大手SNSとの連携はそのまま宣伝費用の節約にもつながるでしょう。
6:拡張機能が多い
6つ目のメリットは、販売側の管理を効率的にしたり、ユーザーのショッピングをさらに快適にしたりする拡張機能が多い点です。
Shopifyには、約5,300種類以上のECサイトの機能を向上させるアプリがあります。店舗に合わせた会員登録フォーマットを埋め込むツールや、商材画像をズームで見ることができるツール、のしなどのギフトサービスなど細かいところにも手が届くツールが豊富です。
コーディングの知識がなくとも機能を付け加えられるものもあり、これらを使うことで顧客管理や販売方法、システム面などのあらゆるカスタマイズができるでしょう。
7:テンプレートの種類が豊富でデザイン性が高い
7つ目のメリットは、テンプレートの種類が豊富でデザイン性が高い点です。
業界別のテイストに合わせたテンプレートを使うことで、簡単におしゃれで魅力的なECサイトを作成できます。無料テーマだけでも商品のカラーやイメージに合わせてカスタマイズできるのが魅力です。
スマホなどのモバイルの表示に特化したテーマ「Dawn」も登場しました。在庫点数に適したものや、アパレル・飲食業・ホームウェアなど、あらゆる業界のイメージに合ったテンプレートが見つかるでしょう。
8:セキュリティは自動で更新される
8つ目のメリットは、セキュリティ機能が自動で更新される点です。
クレジットカード業界の安全基準であるPCI DSSでレベル1を取得しており、またログインの際の2段階認証やアクセス権の制限などの機能が備わっています。Shopifyではこれらのセキュリティがアップデートされると同時に、すべてのオンラインストアに適応されます。
管理画面へアクセスできない、ストアにログインできないなどの不具合が起きた場合も、24時間体制でステータスページで監視・報告されているため、運営に集中できるのが特徴です。
ShopifyでECサイトを作る4つのデメリット
手軽に自社ECサイトを始められるShopifyですが、運用するにあたって注意したい点もあります。ここからはShopifyでECサイトを作る際に生じる可能性のある4つのデメリットを挙げていきます。
- 英語スキルが求められる
- プログラミングの基礎知識が必要になることもある
- 料金プランを考えて選ばないとコストがかかる
- 日本語でのサポート体制がない
1:英語スキルが求められる
1つ目のデメリットは、英語スキルが求められる点です。日本語対応も進んできたため、基本的な情報は日本語でも得られますが、詳細な情報は日本語対応できていない面もあるといわれています。
特に第三者が提供するテーマデザインや機能を追加するアプリの説明などは日本語対応されていないため、英語スキルが必要になることもあるでしょう。
2:プログラミングの基礎知識が必要になることもある
2つ目のデメリットは、プログラミングの基礎知識が必要になることもある点です。
基本的にはHTMLなどのコーディング知識がなくてもECサイトの開設は可能となっています。しかし、より魅力的なオンラインショップを目指してデザインテンプレートをカスタマイズするにはプログラミングの基礎知識が必要となるでしょう。
3:料金プランを考えて選ばないとコストがかかる
3つ目のデメリットは、料金プランを考えて選ばないとコストがかかる点です。
Shopifyは基本的にネットショップで収益を上げている企業や、ある程度の認知度がある企業向けのサービスとなっています。人員や規模に合わせた料金プランや拡張アプリを選ばなければ、月々の運営だけで赤字になりかねません。
4:日本語でのサポート体制がない
4つ目のデメリットは、日本語でのサポート体制がない点です。
日本語対応のお問い合わせフォームも稼働しているものの、利用者からは翻訳の精度に甘さがあり、メールでの問い合わせは返信までのタイムラグが大きいという声もあります。また、返信が速いチャットサポートは日本語には対応していません。
コミュニティフォーラムやヘルプセンターで、よくあるお問い合わせ内容のトラブルは解決できる可能性もありますが、ある程度の英語のスキルは必要といえるでしょう。
Shopifyの5つの料金体系
Shopifyには店舗規模に合わせて選べる5つの料金体系があります。すでにモール型ECで大きく収益を上げている企業の場合や、これから初めてオンラインショップを立ち上げる企業の場合など、状況に合わせてプランを選びましょう。
- プラスプラン
- プレミアムプラン
- スタンダードプラン
- ベーシックプラン
- Shopifyライト
1:プラスプラン
大企業や取引量が大規模な企業に向けたプランがプラスプランです。月額利用料は2,000ドルで1年契約からとなり、専任のエンジニアがサイトの構築をサポートしてくれます。
決済手数料などは公式サイトでは公開されていないため、事前に確認したい場合は問い合わせが必要です。キャンペーンやセール、手動タスクの自動化など業務を効率化する機能が標準で含まれています。
他にも9つまでの拡張ストアを追加料金なしで開設できるため、ECサイトの大規模展開を検討している企業向けといえるでしょう。海外では鞄の有名ブランドであるレスポートサックやビールメーカーのバドワイザーがこのプランでEコマース展開しています。
2:プレミアムプラン
すでにECサイトでの販売で収益を上げており、さらなる拡大を狙う企業におすすめなのがプレミアムプランです。月額利用料は299ドルとなっています。
決済手数料は国内外クレジットカードが3.25~4.05%、Shopifyペイメント以外の取引手数料が0.5%です。プレミアムプランには送料自動計算機能や、より詳細なレポート機能が追加されています。
在庫の場所を最大8カ所まで割り振れる点や、スタッフアカウントが15名まで使用できる点、また国や地域ごとに商品の個別価格を設定できる点が特徴です。ある程度規模の大きな企業の越境EC向けのプランともいえるでしょう。
3:スタンダードプラン
オンライン、または実店舗で収益を上げている企業向けのプランがスタンダードプランです。月額利用料は79ドルとなっています。
決済手数料は国内外クレジットカードが3.3~4.1%、Shopifyペイメント以外の取引手数料が1.0%です。海外ドメインや国ごとの商品価格の設定にも対応しているため、越境ECを視野に入れている場合はスタンダードプラン以上のプランが良いでしょう。
決済手数料もベーシックプランより安くなるため、ある程度売り上げが見込める企業にもおすすめのプランです。
4:ベーシックプラン
EC販売の経験が浅く、店舗販売も不定期な場合はベーシックプランからのスタートアップがおすすめです。月額利用料は29ドルとなっています。
決済手数料は国内外クレジットカードが3.4~4.15%、Shopifyペイメント以外の取引手数料が2.0%です。スタッフアカウントは2名、在庫の場所は4カ所までとなっています。国内での自社ECを始めたい企業や、管理人数が少ない企業向けのプランといえるでしょう。
Shopifyの基本的なツールの使用やアプリの追加、機能ごとの追加も可能なので、低コストでECサイトを立ち上げたい企業に適しています。
5:Shopify ライト
ある程度商材や企業の認知度が高く、コストをおさえてEC販売を始めてみたいという企業にはShopify ライトもおすすめです。月額利用料も9ドルと低価格の設定となっています。
既存のブログやサイトに購入ボタンやカート機能を埋め込み、そのままEC販売を行えるサービスです。実店舗も含めた在庫管理やモバイルPOSの利用、顧客管理など様々な機能がありますが、ネットショップの構築はできません。
Shopifyの利用が増えている5つの理由
Shopifyの国内での利用は近年大きく増加しています。このように利用者が増えている理由は、効率的な業務システムや近年のライフスタイルの変化などが要因です。
ここからはShopifyの利用が増えている5つの理由を解説していきます。
- 顧客データの管理がしやすいため
- 直販のD2Cという形で販売する出品者が増えているため
- OMOで常にオンラインでつながる社会になってきているため
- ブランド力のある企業は自社の強みを活かしてサイト構築できるため
- 他サービスと連動して販売チャネルを増やせるため
1:顧客データの管理がしやすいため
Shopifyには標準ツールで効率的に管理できる顧客データ機能が備わっているのが特徴です。
新規で購入した顧客のデータは自動的に保存され、状況によっては管理画面からの追加・編集も可能となっています。店舗からのお知らせメールの送信や、特定の顧客ごとにグループを分けて管理することもできます。
購入日時やタグ付け、支払い金額などの条件で顧客を絞り込むこともできるため、条件ごとのクーポン配布やセールにも柔軟に対応できるでしょう。
2:直販のD2Cという形で販売する出品者が増えているため
D2Cとは、Direct to Consumerの略語で、メーカーやブランドが問屋を通さず顧客へ直接販売することです。様々なメリットがあるD2Cは多くの企業や小規模事業者から注目され、自社ECを立ち上げる企業も増加しています。
メーカーと顧客が直接つながるため消費者のニーズも拾いやすく、良い商品の開発にもつながるのがD2Cの強みです。さらに自社ECは他のブランドとの差別化もしやすいため、ファンやリピーターを増やしやすいという特徴があります。
大手SNSとの連携も取れるShopifyは、D2Cでの事業を検討する企業からの注目度が上がっているといえるでしょう。
3:OMOで常にオンラインでつながる社会になってきているため
OMOとは、Online Merges with Offlineの略語で、オンラインとオフラインを融合することです。顧客からオンラインで注文を受け、商品をデリバリーや実店舗で受け取るサービスなどは現在多く普及しています。
たとえば、シェアリング自転車やデリバリーのフードサービス、オンラインキャッシュレスで購入できる無人スーパーなどもOMOの事例となるでしょう。
Shopifyは実店舗とECサイトを合わせて在庫管理できるため、OMOの流れに敏感な企業からも注目されています。
4:ブランド力のある企業は自社の強みを活かしてサイト構築できるため
自社ECを成功させるには、魅力的な商材やブランド力が重要なポイントとなります。
元々認知度が高く競合他社と差別化されている企業であれば、その世界観を表現したECサイトを作ることで、ショップの名前やブランドイメージをさらに広げられるでしょう。
Shopifyはテンプレート種類も多く、デザイン性の高いECサイトを作る機能にも長けています。イメージに沿ったサイトが構築できるのも、Shopifyの人気の理由です。
5:他サービスと連動して販売チャネルを増やせるため
他サービスとの連動や連携によって、より多くの販売チャネルが増やせるのもShopifyの利点です。
大手SNSのFacebook・InstagramとECサイトの連動に加えて、ShopifyではECモールである楽天市場との連携も始まりました。Shopifyを利用している場合はそのまま楽天市場と連携させることで、在庫や販売データを一括で管理できます。
Shopifyからの管理ひとつでSNS利用者のユーザーや楽天市場のユーザーへアピールできるため、効率的に販売の機会を増やすことができるでしょう。
Shopifyと他6つのECサービスとの違い
ECサイトを構築したり、手軽にオンラインショップを始めたりするためのサービスは数多くあります。ShopifyとこれらのECサービスの違いはどういったものでしょうか。ここからはShopifyと他の有名な6つのECサービスの違いを比較していきます。
- STORES
- BASE
- COLOR ME
- futureshop
- MakeShop
- shop serve
1:STORES
STORESはコストを抑えながら手軽に自社ECを始められるサービスです。フリープランとスタンダードプランから選べますが、アクセス解析や独自ドメインの使用はスタンダードプランのみとなっています。
さらに決済手数料はフリープランが5%、スタンダードプランが3.6%と大きく差があるため、本格的にECサイトを作るならスタンダードプラン以上が良いでしょう。
デザインテンプレートも豊富でプログラミングの基礎知識も不要ですが、Shopifyと比較して細かな作りこみはできない仕様となっています。
2:BASE
無料でのネットショップ開設で話題なのがBASE(ベイス)です。
商品登録数に制限はなく、ECサイト運営に必要な機能も豊富な拡張アプリ(一部有料)でカバーできるのが特徴です。
取引量が増えるほど手数料も大きくなるため、ECサイトの実績がなくコストをかけずに始めたい企業や個人向けのサービスといえるでしょう。
3:COLOR ME
COLOR ME(カラーミー)は徐々にECサイトを大きくしていくのに適したサービスです。
無料のフリープラン、月額3,300円のレギュラープラン、月額7,945円のラージプランから選べ、フリープラン以外は初期費用が各3,300円かかります。
無料プランからコストをかけずにスタートできることや業務拡大による上位プランへの変更、豊富なアプリで機能を追加できることから、柔軟にECサイトを成長させるのに向いています。
4:futureshop
国内企業ならではのきめ細やかなサポートと自由度の高いECサイトを構築できるのがfutureshop(フューチャーショップ)です。
Standardプラン・Goldプランから選べ、Standardプランは登録商品数によってさらに細かいプランに分かれます。50商品までのプランで月額22,000円~、30,000商品以上のGoldプランは月額81,000円ですが、年間契約での割引もあります。
Shopifyや他のECサービスと比べて利用料が割高ではありますが、国内企業のためサポート面などは詳細な対応が期待できるでしょう。
5:MakeShop
基本料金で豊富な機能が標準装備されているのがMakeShop(メイクショップ)です。
月額11,000円のプレミアムプランと月額55,000円のMakeShopエンタープライズから選べ、プレミアムプランは長期契約で最大30%の割引となります。
Shopifyと比較して利用料が割高ではありますが、プレミアムプランにもギフトオプションなどの細かい機能が標準で約651種類ついているため、機能面を重視したい企業向けのサービスといえるでしょう。
6:shop serve
豊富で使いやすい標準機能で手堅いECサイト構築ができるのがshop serve(ショップサーブ)です。
月額11,400円からのパブリックプランから月額46,800円のプレミアムプランまでの4つのプランから選べ、登録商品数や登録顧客数はプランによってオプションで増やすことができます。どのプランも搭載されている機能は共通のため、店舗規模でプランを選べるのが特徴です。
新しい機能は追加できませんが、効率化やプロモーションの細かい機能が標準で付いているのは魅力です。カスタマイズより運営に集中したい企業向けのサービスといえるでしょう。
Shopifyでブランド力を活かしたECサイトを手軽に構築しよう
Shopifyは、コストパフォーマンスの高さやECサイト構築の自由度、海外に向けたEC拡大の面からも、独自性を大事にする幅広い企業におすすめできるサービスです。これからさらに日本でのサービス拡大やサポート面の充実も期待できます。
自社ECを始めるなら、Shopifyで企業やブランドのイメージを前面に押し出したオンラインショップを作ってみてはいかがでしょうか。そうすることで収益を上げながら新たなファンを増やしていけるでしょう。