Windows10で複数のデータをコピー・貼付けを行いときは「クリップボード」がとても便利です。
この記事では、Windows10の「クリップボード」の設定方法と使い方を紹介していきます。
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Windows10のクリップボードとは?
クリップボードとは、文字や画像といったデータを一時的に保存しておく場所を指します。
複数のデータを移動させたり、複製させたりする場合はコピー&貼付けを繰り返し行う必要があります。
コピー元から貼り付け先を行き来したりするのは、めんどくさいと思います。
そこでWindows10の標準機能にある「クリップボード」が大変便利なのです。
Windows10のクリップボードの設定と使い方
ここからは、Windows10のクリップボードの設定の仕方と使い方について解説していきます。
1.設定アプリを開く
まず、Windowsキーを押し、その中の「設定」を開きます。
2.「システム」をクリック
そして、設定の中の「システム」をクリックします。
3.「クリップボード」をクリック
そして、システムの下の方に「クリップボード」があるのでそちらをクリックします。
4.クリップボードの履歴をオンにする
クリップボードの中の「クリップボードの履歴」をオンにします。
すると、クリップボードが有効化され、使用することができます。
クリップボードの使い方「Windowsボタン+V」
「Windowsキー」+「V」で、クリップボードが起動します。
これで、コピー元&貼り付け場所を行き来する必要がなくなります。
クリップボードに保存されたコピーは、上から最新のコピーしたものになります。
この画像では、『使い方:「Windowsボタン+V」』が一番新しくコピーされたものとなります。
Windowsのクリップボードを使いこなして効率をよくしよう!
Windows 10では、クリップボードが標準機能として備わっています。
クリップボードは複数の文字や画像をコピーをしたり、貼り付けたりする際にとても便利です。
コピー元や貼り付け場所を行き来することなく、効率良く作業をしましょう!