デジタル

【iPad勉強術】GoodNotes5/6で赤シートを使う方法3選!消える色や緑ペン・ダウンロードなど透けない方法

資格勉強GoodNotes5赤シートペンテスト勉強勉強iPad

2024/08/01

iPadで勉強している方は、GoodNotesというノートアプリを利用されている方も多いのではないでしょうか。

一度赤シートの設定やダウンロードをしてしまえば、GoodNotesで簡単に赤シート勉強をすることができます。

本記事では、GoodNotes5でもGoodNotes6でも利用できる、iPadで赤シートを使う方法や赤シートを使った勉強の仕方、赤シートで消える色などをご紹介します。

目次[ 表示 ]

下記の記事では、GoodNotesに関することをそれぞれご紹介!
これらすべての記事を読めば、GoodNotesの達人です!

GoodNotes6は何が変わった?違いやアップデートする方法など詳しくご説明!

Goodnotes6を買い切りに変更する方法をご説明!サブスクとどっちがいいのかや割引など

GoodNotes5に戻す方法をご説明!購入を復元できないときの対処法も合わせてご説明!

Goodnotes5/GoodNotes6の勉強では赤シートを使うのがおすすめ

試験や資格の勉強において、暗記したいところを隠して覚えたいという方も多いと思います。GoodNote5・GoodNotes6で赤シートの設定を行えば、簡単に暗記したいところを隠すことができます。

赤シートは簡単に設定することができるので、赤シートを使って効果的に勉強を進めましょう。

【iPadの機能を利用】赤シートを使用する方法1:設定でカラーフィルタを使用する

ここでは、iPadの標準機能を使って赤シートを設定する方法を紹介します。

iPad自体の機能ですので、GoodNotes5でもGoodNotes6でも問題なく使用できます。

iPadで赤シートを使えるようにする手順

step1

設定から「画像表示とテキストサイズ」を開く

step2

「カラーフィルタ」をタップする

step3

「カラーフィルタ」をオンにして、「色合い」を選択する

step4

「強さ」を最大にする

step5

一旦、「カラーフィルタ」をオフにする

設定した赤シートをすぐに呼び出せるようにする手順

step1

「アクセシビリティ」から「ショートカット」を選択する

step2

「カラーフィルタ」にだけチェックをつける

step3

「アクセシビリティ」から「タッチ」を選択する

step4

「Assistive Touch」を選択する

step5

「Assistive Touch」をオンにして、好きな「カスタムアクション」を選択

step6

「アクセシビリティショートカット」を割り当てる

これで設定は完了です。自分が選択したカスタムアクションを行って画面全体が赤くなれば設定できています。

GoodNotesのペンの色の設定

赤シートで消えるペンの色は決まっています。

この画像の青の枠の内側にある色であれば、赤シートで消えるため好みに合わせて決めましょう。

【赤シートを動かす】赤シートを使用する方法2:ダウンロードして画像として使う

ここでは、赤シート画像をダウンロードして使う方法を紹介します。

方法1では全面に赤シートが出てしまうため、1部を隠したり、赤シートを移動させたりということができません。

アナログの赤シートのように、細かく動かして使いたいという方は、是非この方法をお試しください!

ダウンロードするだけで簡単に使えるのですぐに使いたい方におすすめです。

赤シートをダウンロードする手順

step1

下の赤シートの画像をダウンロードする

step2

GoodNotesの画像から赤シートを選択してノートに表示する

step3

「要素を追加」を選択する

step4

「新規コレクション」を選択する

step5

タイトルを決めて、「作成」をタップ

ダウンロードした赤シートを使う手順

step1

ステッカーを選択する

step2

赤シートを選択する

GoodNotesのペンの色の設定

この方法でダウンロードした赤シートを使う場合は、通常の赤色だと完全には消えません。

ペンのカラー選択で「FFEC24」という色を使えば、文字は完全に消えるので試してみて下さい。

【GoodNotes6新機能】赤シートを利用する方法3:マスキングテープ機能を使用

続いて、GoodNotes6のみで使用できる、「マスキングテープ」という新機能を用いた方法をご紹介します。

「マスキングテープ」を隠したい部分に貼ることで、穴埋め問題を作ることが可能になりました!

貼ったマスキングテープは、テープをタップすると消えるため指一本で操作でき、非常に便利です。

「マスキングテープ」機能で穴埋め問題をつくる手順

step1

GoodNotes6のテープのアイコンをタップ

step2

隠したい箇所をタッチペンでなぞる

step3

マスキングテープが指定した箇所に表示される

step4

隠したい箇所をタッチペンでなぞる マスキングテープをタップすると、マスキングテープが非表示に

「マスキングテープ」は色や太さを変えたり、上に描きこんだりできるので、自分好みのノートを作りやすくなります。

赤シートをつくるよりも手軽なので、GoodNotes6をお持ちの方は是非使用してみてください!

【実践】赤シートを利用した勉強法1:消える色のペンで暗記したい部分を書く

上記で紹介したペンの色で文字を書くことで、大事なところを隠すことができます。

これは、自分のノートをとったり単語帳を作成したりするときにおすすめです。

【実践】赤シートを利用した勉強法2:緑ペン/マーカーで透けないよう塗りつぶす

暗記したい文字の上から緑のマーカーを引くことで、赤シートで見たときに文字を隠すことができます。

ダウンロードした赤シート画像を使用する場合

ダウンロードした赤シート画像を使用した場合は、緑色のマーカーを4〜5回程塗らないと完全には隠れないことに注意しましょう。

カラーフィルタを使用する場合

カラーフィルタの方法を使用する場合は、上記写真のように緑色のマーカーは3回で文字を完全に消すことができます。

カラーフィルタと画像の使い分け方

ここまで、赤シート設定の2つの方法と実際の使い方を紹介しました。

ここでは、2つの赤シートのメリット・デメリットを紹介します。

 

メリット デメリット
カラーフィルタ・今回紹介した方法ではすぐに赤くできる
・色々な色を隠すことができる
・マーカーの塗る回数が少なくて済む
・画面全体が赤くなるため、隠したいところだけを選べない
・Split Viewを使って勉強する人に向いていない
赤シート画像・赤シートを移動できる
・大きさを自由に変えられる ・簡単に赤シートを取り出せる 
・隠したいところだけ赤色にできる  
・たまに半透明にならない時がある
・マーカーを何回も塗る必要がある

このようにそれぞれの方法にメリット・デメリットがあるので、マーカーで文字を消すときはカラーフィルタを使う、Split Viewを使うときは赤シート画像を使うなどのようにするのがおすすめです。  

メリット・デメリットを上手く利用して、状況に合わせて使い分けましょう 

赤シートを使ってテスト勉強や資格勉強をしよう

本記事では、iPadで赤シートを使う方法や赤シートを使った勉強の仕方、赤シートで消える色などを紹介しました。

赤シートを使うことでiPadでの勉強をより効率的に進めることができます。この記事で紹介した方法を参考にして、テスト勉強や資格勉強をしてみてください!

 

この記事を書いた人

Yu

千葉県出身の「Yu」です。 5歳のときにはやみねかおるさんに出会って以降、毎年300冊以上の本を読み続けてきました。 好きなジャンルはミステリー・SF・古典など。幅広く読んでおります。 アニメやゲームも好きで、情報は逐一チェックしております。 経験を活かし、皆様のお役に立てるような記事をお届けします!

SHARE

この記事をシェアする