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【iPad勉強術】GoodNotes5で赤シートを使う方法2選!消える色やダウンロードする方法も紹介

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2024/02/02

iPadで勉強している方は、GoodNotes5というノートアプリを利用されている方も多いのではないでしょうか。

一度赤シートの設定やダウンロードをしてしまえば、GoodNotes5で簡単に赤シート勉強をすることができます。

本記事では、iPadで赤シートを使う方法や赤シートを使った勉強の仕方、赤シートで消える色などをご紹介します。

目次[ 表示 ]

Goodnotes5の勉強では赤シートを使うのがおすすめ

試験や資格の勉強において、暗記したいところを隠して覚えたいという方も多いと思います。GoodNote5で赤シートの設定を行えば、簡単に暗記したいところを隠すことができます。

赤シートは簡単に設定することができるので、赤シートを使って効果的に勉強を進めましょう。

赤シートを使用する方法1:設定でカラーフィルタを使用する

ここでは、iPadの標準機能を使って赤シートを設定する方法を紹介します。

iPadで赤シートを使えるようにする手順

step1

設定から「画像表示とテキストサイズ」を開く

step2

「カラーフィルタ」をタップする

step3

「カラーフィルタ」をオンにして、「色合い」を選択する

step4

「強さ」を最大にする

step5

一旦、「カラーフィルタ」をオフにする

設定した赤シートをすぐに呼び出せるようにする手順

step1

「アクセシビリティ」から「ショートカット」を選択する

step2

「カラーフィルタ」にだけチェックをつける

step3

「アクセシビリティ」から「タッチ」を選択する

step4

「Assistive Touch」を選択する

step5

「Assistive Touch」をオンにして、好きな「カスタムアクション」を選択

step6

「アクセシビリティショートカット」を割り当てる

これで設定は完了です。自分が選択したカスタムアクションを行って画面全体が赤くなれば設定できています。

GoodNotes5のペンの色の設定

赤シートで消えるペンの色は決まっています。

この画像の青の枠の内側にある色であれば、赤シートで消えるため好みに合わせて決めましょう。

赤シートを使用する方法2:ダウンロードして画像として使う

ここでは、赤シート画像をダウンロードして使う方法を紹介します。

ダウンロードするだけで簡単に使えるのですぐに使いたい方におすすめです

赤シートをダウンロードする手順

step1

下の赤シートの画像をダウンロードする

step2

GoodNotes5の画像から赤シートを選択してノートに表示する

step3

「要素を追加」を選択する

step4

「新規コレクション」を選択する

step5

タイトルを決めて、「作成」をタップ

ダウンロードした赤シートを使う手順

step1

ステッカーを選択する

step2

赤シートを選択する

GoodNotes5のペンの色の設定

この方法でダウンロードした赤シートを使う場合は、通常の赤色だと完全には消えません。

ペンのカラー選択で「FFEC24」という色を使えば、文字は完全に消えるので試してみて下さい。

【実践】勉強での赤シートの使い方

紹介したペンの色で暗記したい部分を書く

上記で紹介したペンの色で文字を書くことで、大事なところを隠すことができます。

これは、自分のノートをとったり単語帳を作成したりするときにおすすめです。

暗記したい部分をマーカーで塗る

暗記したい文字の上から緑のマーカーを引くことで、赤シートで見たときに文字を隠すことができます。

ダウンロードした赤シート画像を使用する場合

ダウンロードした赤シート画像を使用した場合は、緑色のマーカーを4〜5回程塗らないと完全には隠れないことに注意しましょう。

カラーフィルタを使用する場合

カラーフィルタの方法を使用する場合は、上記写真のように緑色のマーカーは3回で文字を完全に消すことができます。

カラーフィルタと画像の使い分け方

ここまで、赤シート設定の2つの方法と実際の使い方を紹介しました。

ここでは、2つの赤シートのメリット・デメリットを紹介します。

 

メリット デメリット
カラーフィルタ・今回紹介した方法ではすぐに赤くできる
・色々な色を隠すことができる
・マーカーの塗る回数が少なくて済む
・画面全体が赤くなるため、隠したいところだけを選べない
・Split Viewを使って勉強する人に向いていない
赤シート画像・赤シートを移動できる
・大きさを自由に変えられる ・簡単に赤シートを取り出せる 
・隠したいところだけ赤色にできる  
・たまに半透明にならない時がある
・マーカーを何回も塗る必要がある

このようにそれぞれの方法にメリット・デメリットがあるので、マーカーで文字を消すときはカラーフィルタを使う、Split Viewを使うときは赤シート画像を使うなどのようにするのがおすすめです。  

メリット・デメリットを上手く利用して、状況に合わせて使い分けましょう 

赤シートを使ってテスト勉強や資格勉強をしよう

本記事では、iPadで赤シートを使う方法や赤シートを使った勉強の仕方、赤シートで消える色などを紹介しました。

赤シートを使うことでiPadでの勉強をより効率的に進めることができます。この記事で紹介した方法を参考にして、テスト勉強や資格勉強をしてみてください!

 

この記事を書いた人

KK

東京都出身の「KK」です。 主にビジネス・デジタル・エンタメ・暮らしのジャンルを書いてます。 ポーカーとゴルフにハマってます! 皆さんの暮らしに役立つ記事をお届けします!

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