ミステリー映画はたくさんありすぎて、どれを観れば良いか分からないですよね。
今回は、Amazonプライムで観れる、日本のおすすめミステリー映画を14作品ご紹介します!ぜひ最後までご覧ください!
目次[ 表示 ]
【謎解き】展開が想像できない邦画ミステリー4選!
マスカレードホテル
引用元:Amazon
あらすじ
都内で起こった3件の殺人事件。警視庁捜査一課のエリート刑事・新田浩介(木村拓哉)はホテル・コルテシア東京が4番目の犯行場所であることを突きとめる。しかし犯人への手掛かりは一切不明。そこで警察はコルテシア東京での潜入捜査を決断し、新田がホテルのフロントクラークとして犯人を追うこととなる。
東野圭吾原作の大人気シリーズ1作目です!
華やかな高級ホテルと、主人公たちのテンポの良いやり取りが面白いです。
犯人は一体誰なのか、山岸と一緒に推理してみてくださいね!
-
シリーズ2作目の「マスカレード・ナイト」もおすすめです!
容疑者Xの献身
引用元:Amazon
あらすじ
惨殺死体が発見され、新人女性刑事・内海(柴咲コウ)は先輩と事件の捜査に乗り出す。捜査を進めていくうちに、被害者の元妻の隣人である石神(堤真一)が、ガリレオこと物理学者・湯川(福山雅治)の大学時代の友人であることが判明する。
大人気のガリレオシリーズのなかでも傑作と言われる作品です!
謎解きのほかにも、切なさや複雑な感情の交錯があり、奥が深い作品です。
タイトルの意味にも注目しながらみてくださいね!
-
ストーリーがとてもよくできていて、ガリレオシリーズに詳しくない人でも十分楽しめます!
ファーストラブ
引用元:Amazon
あらすじ
川沿いを血まみれで歩く女子大生が逮捕された。殺されたのは彼女の父親。「動機はそちらで見つけてください。」容疑者・聖山環菜の挑発的な言葉が世間を騒がせていた。事件を取材する公認心理士・真壁由紀は、二転三転する供述に翻弄され、真実がゆがめられる中で、由紀は環菜にどこか過去の自分と似た「何か」を感じ始めていた。
タイトルからは想像できないほど重い内容の作品です。
事件の真相に迫るなかで明らかになる悲しい真実に、思わず心が痛みます。
容疑者の動機や、主人公の心の変化に注目してみてください!
検察側の罪人
引用元:Amazon
あらすじ
都内で発生した殺人事件。犯人は不明。、東京地検刑事部のエリート検事・最上は複数いる被疑者の中から、一人の男に狙いを定め、執拗に追い詰めていく。その男・松倉は、過去に時効を迎えてしまった未解決殺人事件の重要参考人であった人物だ。最上を師と仰ぐ駆け出しの検事・沖野は、被疑者に自白させるべく取り調べに力を入れるのだが、松倉は犯行を否認し続ける。やがて沖野は、最上の捜査方針に疑問を持ち始める。
正義とは何なのか、考えさせられる映画です。
何が悪で何が善なのか、観た人のなかでも意見が分かれるでしょう。
沖野の鬼気迫る取り調べシーンは、思わず息を呑みます!
-
人気アイドル2人の圧巻の演技力に注目です!
【どんでん返し】あっと驚く結末の邦画ミステリー5選!
七つの会議
引用元:Amazon
あらすじ
都内にある中堅メーカー・東京建電。営業一課の万年係長・八角民夫は、所謂“ぐうたら社員”。課長の坂戸からはその怠惰ぶりを叱責されるが、ノルマも最低限しか果さず、定例の営業会議では傍観しているのみ。ある日突然、社内で起こった坂戸のパワハラ騒動。 そして、下された異動処分。訴えた当事者は八角だった。
半沢直樹シリーズで有名な池井戸潤原作の映画です。
コミカルな場面とシリアスな場面の緩急があり、特に終盤のスピード感はハラハラドキドキします!
池井戸潤作品、福沢克雄監督が好きな方は必見です!
-
「半沢直樹」や「VIVANT」が好きな方は観るべきです!
鍵泥棒のメソッド
引用元:Amazon
あらすじ
銭湯で転倒し頭を強打。記憶を失った羽振りのいい男。居合わせた売れない貧乏役者・桜井は、出来心からロッカーの鍵をすり替え、彼になりすます。が、その男はなんと誰も顔を見たことない伝説の殺し屋コンドウだった!
ちょっとしたことから大事件に巻き込まれていく主人公たちを描いています。
コミカルで笑えるシーンが多くあるので、重すぎる映画が苦手な人におすすめです。日本アカデミー賞脚本賞を受賞するほどの素晴らしいストーリー展開に注目です!
コンフィデンスマンJP ロマンス編
引用元:Amazon
あらすじ
華麗に大胆に人を騙し続ける百戦錬磨のコンフィデンスマン(=信用詐欺師)、ダー子、ボクちゃん、リチャード、そして五十嵐。次なるオサカナ(=ターゲット)は、香港マフィアの女帝ラン・リウ。彼女が持つと言われている伝説のパープルダイヤを狙って、3人は香港へ。苦戦するなか天才詐欺師ジェシーが現れ、同じくランを狙っていることがわかる。
人気ドラマの映画化第一段です!
コミカルで爽快、特に結末のどんでん返しは観ていて気持ちがいいです。
豪華キャストの演技にも注目です!
三度目の殺人
引用元:Amazon
あらすじ
殺人の前科がある三隅(役所広司)が、解雇された工場の社長を殺し、火をつけた容疑で起訴された。犯行も自供し死刑はほぼ確実。しかし、弁護を担当することになった重盛(福山雅治)は、なんとか無期懲役に持ちこむため調査を始める。何かが、おかしい。調査を進めるにつれ、重盛の中で違和感が生まれていく。
謎だらけの状態から、話が進むにつれてじわじわと真相が明らかになる映画です。
北海道を舞台としていて、美しい景色と、登場人物が抱える闇のコントラストが鮮やかに表現されています。何度も観たくなる作品です。
-
是枝監督映画らしい映像美にもぜひ注目してください!
騙し絵の牙
引用元:Amazon
あらすじ
かねてからの出版不況に加えて創業一族の社長が急逝、次期社長を巡って権力争いが勃発。専務・東松(佐藤浩市)が進める大改革で、お荷物雑誌「トリニティ」の変わり者編集長・速水(大泉洋)は、無理難題を押し付けられて廃刊のピンチに立たされる…。
登場人物たちの壮絶な「騙しあい」が面白い作品です。
最後まで誰が勝つかわからない、ハラハラドキドキさせられる作品です。
豪華キャストの圧巻の演技にも注目です!
【深い】ずっと余韻が残る邦画ミステリー5選!
人魚の眠る家
引用元:Amazon
あらすじ
二人の子を持つ播磨薫子(篠原涼子)とIT機器メーカーを経営する夫・和昌(西島秀俊)。娘の小学校受験が終わったら、離婚すると約束した夫婦のもとに、突然の悲報が届く。娘の瑞穂(みずほ)がプールで溺れ、意識不明になったというのだ。回復の見込みがないわが子を生かし続けるか、死を受け入れるか。究極の選択を迫られた夫婦は、和昌の会社の最先端技術を駆使して前例のない延命治療を開始する。
何を持って「生きている」と言えるのかを考えさせられる作品です。
何が正解なのかわからない中で娘のために奮闘する薫子には、涙なしには観れません。
わが子を思う気持ちと倫理観が交錯しており、ぜひ観て考えてほしい作品です。
-
特に後半のシーンは号泣必須なので、ハンカチを用意してください!
罪の声
引用元:Amazon
あらすじ
食品会社を標的とした一連の企業脅迫事件は、日本の犯罪史上類を見ない劇場型犯罪だった。大日新聞記者の阿久津英士(小栗旬)は、既に時効となっているこの未解決事件を追う特別企画班に選ばれ、取材を重ねる毎日を過ごしていた。一方、京都でテーラーを営む曽根俊也(星野源)は、父の遺品の中に古いカセットテープを見つける。「俺の声だ-」それは、あの未解決の大事件で犯人グループが使用した脅迫テープと全く同じ声だった!
犯罪に子どもの声が使われるという、実話に基づいた映画です。
知らないうちに大きな事件に巻き込まれた子どもの苦しみが重々しく描かれています。
現代のジャーナリズムについても考えさせられる作品です。
水曜日が消えた
引用元:Amazon
あらすじ
幼い頃の交通事故をきっかけに、ひとつの身体の中で曜日ごとに入れ替わる“7人の僕”。性格も個性も異なる7人は、不便ではあるが、平穏に暮らしていた。“火曜日”が一日を終えて眠りにつき、朝目を覚ますと、周囲の様子がいつもと違うことに気付く。そう、“水曜日”が消えたのだ。
曜日ごとに違う人格で過ごすという珍しい設定のストーリーです。多重人格ときくとサイコパス系やホラー系など、思わず怖い印象を持ってしまいますが、この作品は怖いシーンが少ないので、肩の力を抜いて観ることができます。7つの人格を演じ切る中村倫也さんの演技力にぜひ注目してください!
さがす
引用元:Amazon
あらすじ
大阪の下町で平穏に暮らす原田智と中学生の娘・楓。「お父ちゃんな、指名手配中の連続殺人犯見たんや。捕まえたら300万もらえるで」。翌朝、智は姿を消す。ひとり残された楓父をさがし始めるが、警察に相手にされない。それでも必死に手掛かりを求めていくと、日雇い現場に父の名前があることを知る。「お父ちゃん!」だが、その声に振り向いたのはまったく知らない若い男だった。
心にずしんと響くような強いメッセージ性のある作品です。
娘、父親、指名手配犯の3人それぞれに悲しいストーリーがあり、死とは何か、生きるとは何かを考えさせられます。心が痛むようなシーンが随所にあるので、苦手な方は注意してください!
-
佐藤次郎さんにしかできないシリアスさやコミカルな演技に注目です!
祈りの幕が降りるとき
引用元:Amazon
あらすじ
アパートで女性の絞殺死体が発見される。殺害現場となったアパートの住人・越川睦夫も行方不明になっていた。やがて捜査線上に浮かびあがる美しき舞台演出家・浅居博美(松嶋菜々子)。しかし彼女には確かなアリバイがあった。松宮脩平(溝端淳平)は捜査を進めるうちに、現場の遺留品に日本橋を囲む12の橋の名が書き込まれていることを発見する。それは失踪した加賀の母に繋がっていた–。
親子の絆を感じさせる切ない作品です。
東野圭吾の小説が原作で、ストーリーがよくできているのはもちろんのこと、キャストの演技力に思わず涙がこぼれます。この映画は、連続ドラマ「新参者」の完結編となっているので、ドラマと合わせてみるとより楽しめます!
Amazonプライムでミステリー邦画を楽しもう!
いかがでしたか?
今回は、アマゾンプライムで観れる、日本のおすすめミステリー映画をご紹介しました。
ミステリー映画をみるときの参考にしてくださいね!