【俺ガイル】心に響く名言30選！比企谷八幡・平塚静・雪ノ下雪乃などキャラ別にご紹介！

俺ガイルには、「青春とは嘘であり、悪である」や「本物が欲しい」といった名言がたくさんあります！

そこで今回は、俺ガイルファンの筆者が、名言を厳選して30個ご紹介します！

比企谷八幡・雪ノ下雪乃・平塚先生の名言から、爆笑できる迷言までご紹介しているので、ぜひ最後まで読んでいってくださいね。

俺ガイルこと、「やはり俺の青春ラブコメは間違っている。」は、2013年から3期に渡って放送されたラブコメアニメで、放送から10年たった今でもグッズ販売やイベントを開催している大人気作品です。

普通のラブコメ作品とは違い、拗らせまくった恋愛や人間の弱さ・脆さなどを描いており、ひと味違うラブコメ作品となっています。

まずは、ひねくれ者・比企谷八幡の名言を11選ご紹介します！

出典：渡航/小学館/アニメ1期・第1話

雪ノ下から指摘を受けた時に返したセリフ。
人に好かれるために行動を変える事は「逃げ」だという八幡。
本当の自分を隠してまで、その人に好かれる必要はあるのでしょうか？
そんなことを考えさせられる名言です。

出典：渡航/小学館/アニメ1期・第1話

努力したっていう事実は慰めになる、と言う八幡。
「自分を裏切らない」の理由がなんとも八幡らしいですが、言いたいことは分かります。

自己満足とは言え、努力は自分自身を成長させる力を持っています。
悩んでいるくらいなら、行動を起こしましょう！

出典：渡航/小学館/アニメ1期・第1話

自分に優しい女子は他の男子にも優しい、そう言った後のセリフです。

「嘘は優しい、だから優しさは嘘」というセリフは、潰されそうになるほどの虚しさを含んだセリフですよね。

八幡らしいひねくれさはありますが、人間の本質を捉えた言葉でもあります。

出典：渡航/小学館/アニメ1期・第11話

文化祭のスローガンを決める時に八幡が出した案です。
人という字は、片方が寄りかかっているだけで、誰かが犠牲になることを容認しているのが「人」の概念だ、と言う八幡。
「人」という文字の概念について様々な考えがありますが、確かに八幡の言うことも良く分かります。

何かをチームでやる時は、サボっている人と一生懸命やっている人に別れますよね。
それにしてもこんなセリフを言ってしまう八幡、本当に怖い物知らずですよね（笑）

出典：渡航/小学館/アニメ2期・第5話

奉仕部がバッドエンドに傾き始めている時のセリフです。

奉仕部を存続させる為に雪ノ下が生徒会長になることを阻止したものの、「わかるものだとばかり思っていたのね」というセリフと共に、雪ノ下は心を閉ざしてしまう。
しかし雪ノ下が生徒会長になれば、奉仕部は終わってしまう。
どちらの選択肢を選んでも、今までの関係は終わってしまうというこのセリフ。

作品の当時の状況にぴったりのセリフですが、私たちの心にも刺さるセリフです。
あの時の行動をやり直したい…なんてことは誰しも1度は考えたことがあるのではないでしょうか？
しかし誰しもそんな手段は持っておらず、今の人生を精一杯生きるしかないのです。

出典：渡航/小学館/アニメ2期・第2話

今の関係が大事で失いたくないという理由で、自分のキャラづくりをしているクラスメイト・海老名姫菜との会話後の八幡の独り言です。

こちらも人間の本質を捉えたセリフではないでしょうか？
嘘で装った関係よりも、素の自分でいた方が良い関係になれるのではないか？そう思うけれどなかなか変えられないのが人間ですよね。

またこのセリフは、奉仕部がこんな偽物の関係のままでいいのか、と八幡が自分の行動を変えようと思うきっかけのセリフでもあります。

出典：渡航/小学館/アニメ2期・第13話

アニメ2期の最終話で八幡と雪乃、結衣の３人で話し合っている時の八幡のモノローグ。
このセリフの前に、八幡への好意を伝えられない雪乃に対し、結衣が「(誰が一番人に奉仕できるかという)奉仕部の勝負に私が勝ったら全部貰う」と言っていたが、これはつまり、「私も八幡が好きだから、雪乃は諦めてほしい」という意味である。

それに対し、八幡は勝負に負けたから雪乃が諦めるというのは、3人が求め続けてきた”本物”ではなく、ただの欺瞞だと言う。
そうではなくて、ちゃんと考えて、苦しみながらも問い直し問い続ける事で”本物”になれると八幡は考えたのです。

友達なんていらない、ぼっちが最高と言っていた八幡が本物の関係を求めるこのセリフは、八幡の心の変化を分かりやすく表したセリフでもあります。

出典：渡航/小学館/アニメ3期・第11話

この作品1の名言ともいえる歩道橋での告白セリフ。
「好き」という一言じゃ足りないと言っていた八幡は、最後まで考え続けた結果、「お前の人生歪める権利を俺にくれ」と雪乃に告白します。

告白セリフとしては間違っている気もしますが、拗らせまくった彼らの青春の答えには、ふさわしい表現であると思います。

次は雪ノ下雪乃の名言を4個ご紹介します！

出典：渡航/小学館/アニメ1期・第1話

自分には才能が無いと言った結衣に対して言ったこのセリフ。

続くセリフでは、「成功できない人は、成功者が積み上げてきた努力を想像できないから成功できない」と言っておりますが、共感できる人も多いのではないでしょうか？
出来ないことを才能やセンスのせいにするのではなく、まずは最低限の努力をしましょう。

出典：渡航/小学館/アニメ3期・第5話

このセリフは、八幡が提案した対決に雪ノ下が乗った時のセリフです。
「これ以上、君の力を借りたくない」と言われていた八幡は、協力するのではなく、対立するプランを出し最終的に雪ノ下の案を成功させようとします。

この八幡の捨て案作戦に乗った雪ノ下ですが、このセリフは実に雪ノ下らしいセリフで、悩み苦しんでいた雪ノ下がいつもの雪ノ下に戻ったことを表現しています。

出典：渡航/小学館/アニメ3期・第11話

こちらは、「お前の人生歪める権利を俺にくれ」と告白した八幡への返しのセリフです。
次のセリフも雪ノ下らしくて可愛いのでご紹介します！

2人とも「好き」という言葉を使わない告白シーンでしたが、「やはり俺の青春ラブコメは間違っている」という作品名にぴったりな告白シーンですよね。

出典：渡航/小学館/アニメ3期・第12話

奉仕部が企画したイベントが無事終了し、片付けをしている時のセリフ。
雪ノ下が初めて「好き」という言葉を使ったセリフでもあります。

3期の最終話にしてやっと、、、と思いますが、1話目の「馴れ合いなんて要らない」と言う信念を持っていた雪ノ下を思うと八幡との出会いで大きな変化・成長があったことが感じられます。

こちらでは、歩く名言集・平塚静先生の名言を6選ご紹介します！

出典：渡航/小学館/アニメ2期・第1話

修学旅行で宿をこっそり抜け出したつもりが、八幡と雪ノ下に見つかってしまいラーメンで口止めをする平塚先生。
八幡が「バレたら叱られますよ」と言った時の返しのセリフ。

状況は褒められるものではありませんが、このセリフは共感できますよね、、興味が無い人には何も言いませんもん。

出典：渡航/小学館/アニメ1期・第12話

自ら憎まれ役を買って出て、問題を解決した八幡に言ったこのセリフ。
この後の話でも「君のやり方では本当に助けたい誰かに出会ったとき、助けることができないよ」と言われています。

問題を解決するために自分が犠牲になればいい、この考え方では救われる人が多いかもしれませんが、嫌な気持ちをする人もいますよね。

出典：渡航/小学館/アニメ2期・第8話

交際時に「もう傷つけない」などと言う人がいますが、関わる以上傷つけてしまうことがありますよね。
現実は甘美な理想とは違うんです。

人間関係のリアリティを表現したセリフなので、ここまで心に響くのかもしれません。

出典：渡航/小学館/アニメ2期・第8話

修学旅行で「今」という馴れ合いの関係を維持するために嘘をついた葉山たちのグループに共感し、八幡自身も「今」が大事だと思い始めている。
しかし雪ノ下は馴れ合いなんて無意味という意見を貫いており、八幡と雪ノ下の意見が対立している状態が続いていた。

その時に平塚先生が八幡に言ったこのセリフは、今までの八幡の行動を肯定する意味も含んでおり、「今」を求めて行動を起こそうとしている八幡の背中を押す名言となっています。

出典：渡航/小学館/アニメ2期・第8話

人の心理は理解出来ても、人の気持ちを理解出来ない八幡に対し言ったセリフ。
この前のセリフでは「計算しかできないのなら、計算しつくせ。全部の答えを出して、消去法で1つずつ潰せ」とも言っています。

自分の考えが上手く伝えられない人、自分の感情が分からない人は平塚先生のこのセリフを参考にしてみてください！

出典：渡航/小学館/アニメ2期・第8話

先ほど紹介した八幡の名言「まちがっていてもいいその度に、問い直して問い続けるから」は、平塚先生のこのセリフがあったからこそなんですよね。

誰かに理由を与えられて行動する事は「本物」では無い。
自分で考えて悩んで、自分の理由で動いてはじめて「本物」になると平塚先生は教えてくれます。

最後に、俺ガイルの笑える迷言を12選ご紹介します！

出典：渡航/小学館/アニメ1期・第1話

このセリフはアニメ1期1話の最初のセリフです。
「高校生活を振り返って」という課題に対する回答で「馴れ合いなんていらない」と本気で思っている時の八幡の迷言です。

おかしな事を言っているようで、間違ったことは言っていないのが八幡なんですよね(笑)

出典：渡航/小学館/アニメ1期・第7話

ちゃんと話したこともないクラスメイトが、いきなりノリノリで会話に参加して来た時の八幡の独白。

ぼっちのリアルな感想で思わず笑ってしまいます。
口に出したら本当にひかれます。思っても心の中に収めておくようにしましょう。

出典：渡航/小学館/アニメ1期・第8話

こちらは、特殊と言われた八幡が反論した時のセリフです。

最初に聞いたときは「確かに…！」となりました(笑)
このセリフは日常で使っても問題なさそうですね！

出典：渡航/小学館/アニメ1期・第8話

一人だけ仲間外れにされている女の子の問題をどうやって解決するか話し合っている時のセリフです。
みんながぼっちになれば、問題の解決にはならないが解消にはなる、と八幡は言います。

たしかにみんなが一人でいたら争いは起きませんよね。
争いに巻き込まれない事は、ぼっちのメリットなのかもしれません。

出典：渡航/小学館/アニメ1期・第9話

電車が揺れて、結衣がバランスを崩し八幡にもたれかかった時の八幡の独白です。

特に後半部分のひねくれ具合が凄いですよね、、、

異性からのちょっとした行動で、好かれてると勘違いしないよう気をつけましょう、、！

出典：渡航/小学館/アニメ2期・第1話

男子高校生が思いそうな事を的確に口にする八幡。
「死地へと送り込む＝振られる」という事ですかね(笑

男子高校生には、共感できる人も多いのではないでしょうか？！
死地へと送り込まれない為にも、勘違いしないように気をつけましょう(笑)

出典：渡航/小学館/アニメ1期・第1話

花火大会にビニールシートを持参した八幡に対し、結衣が「ヒッキーって、気使えるんだ」と言った時の返しのセリフです。
そういう事じゃない、、、と突っ込みたくなりますが、これが比企谷八幡の魅力なんですよね。

ひねくれてて素直じゃない所がクセになります(笑)

出典：渡航/小学館/アニメ1期・第1話

こちらは、結衣のクラスのリーダー格の女子・三浦に言ったセリフです。
威張っている三浦にイライラしていたのでしょうね。

「馴れ合いなんていらない」と考えているとはいえ、こんな皮肉をズバッと言える雪ノ下雪乃もキャラが濃くてクセになります(笑)

出典：渡航/小学館/アニメ1期・第8話

肝試しの脅かし役として、雪女のコスプレをした雪ノ下に対し、八幡が「似合っているな」と言った時の返しのセリフです。

何が面白いかって、この時の比企谷はなんのコスプレもしていない、ノーメイクなんですよね(笑)
とっさにこの返事ができる雪ノ下は皮肉の天才です(笑)

出典：渡航/小学館/アニメ2期・第1話

結衣が八幡に「ヒッキー、男子同士ってどうやって仲良くなるの？」と質問した時に雪ノ下が言ったセリフです。

八幡が自分で言うなら分かりますが、それを雪ノ下が即座にツッコむんですよね。

出典：渡航/小学館/アニメ3期・第12話

八幡と雪ノ下のデートで自撮りをする時のセリフです。

自撮り前に髪を整えたり、照れてる様子の雪乃でしたが、皮肉はいつも通り言えるのが面白いですよね。

出典：渡航/小学館/アニメ3期・第12話

雪乃はプロムの会場をココにしようと言ったつもりが、八幡は雪乃が結婚式はココにしようと言っていると勘違いした時のセリフです。

ちょうどその場所で結婚式が行われていたので、八幡が勘違いするのも理解出来ますが、雪乃は容赦なく罵倒してきます(笑)

いかがでしたか？

俺ガイルの名言と迷言をご紹介しました。

放送開始から10年たった今でも人気の作品です！

時間がある方は、ぜひもう一回見返してみてください！