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【ハイキュー】音駒VS烏野の名言20選!短い・泣けるセリフなど徹底紹介!

名言ハイキューゴミ捨て場の決戦烏野音駒研磨黒尾鉄朗

2024/03/13

2/16に公開した「劇場版 ハイキュー!!ゴミ捨て場の決戦」。

皆さんはもう見に行きましたか?

ハイキューは完結しているので話の結末は周知の通りですが、実際にキャラクターが動いているだけで感動しましたよね!

そこで今回は、ゴミ捨て場の決戦内で登場する名言をご紹介します!

目次[ 表示 ]

烏野高校メンバーの名言10選!日向や影山など

1. 「もう一回」が無い試合だ 研磨!|日向翔陽

引用元:劇場版「ハイキュー!! FINAL」公式X

引用元:33巻 第294話

試合に全力をかけ、どんな相手でもひるまず立ち向かう日向と、バレーボール自体にあまり興味を持っていない研磨

真反対な2人ですが、「負けたら即ゲームオーバー」の試合、つまり公式戦を楽しみにしている想いは同じでした。

そんな2人がコート上で対峙する場面で、日向は研磨に「『もう一回』が無い試合だ 研磨!」とワクワクした様子で話しかけます。

このセリフを聞くと、「ついに試合が始まるのだ」と実感しますよね!

試合の開幕にふさわしいセリフだと思います!

2. あいつは僕の先を行く男なんで|月島蛍

引用元:劇場版「ハイキュー!! FINAL」公式X

引用元:34巻 第298話

ピンチサーバーとして山口が登場。

試合が始まって以来、影山がまだサービスエースを取れていない相手、ということで緊張が走る中、山口は覚悟を決めた表情をしていました。

一方月島は「僕一人で黒尾さんに勝とうなんて思っていません」と言います。それに対して黒尾は「山口は一人でも勝つ気じゃないかい」と問うと、「あいつは僕の先を行く男なんで」と誇らしげに言う月島…

かつての2人の関係からは考えられないセリフですよね!?

月島、山口2人の成長が感じられるセリフでした!!

3. …おかげさまで 本当におかげさまで 極たまに面白いです|月島蛍

引用元:劇場版「ハイキュー!! FINAL」公式X

引用元:34巻 第298話

山口のサーブは惜しくも拾われてしまいますが、多少相手チームを崩せた事によって月島が返ってきたボールを見事ブロックします。まさに「サーブ&ブロック」。

夏合宿の時の月島は、バレーボールにも部活にもあまり興味はなく、100点中80点を目指すような男でした。それが今では、かつて自分が助けた彼と肩を並べて必死に戦っているのです。

これだけでも感動ものなのに、黒尾から「最近のバレーはどうだい」と聞かれると「…おかげさまで 本当におかげさまで 極たまに面白いです」と告げる月島。

この時の月島の笑顔に心を打ち付けられた人も多いはず…!

4. ネット越えるならAパス要らねえスよ!ネット際じゃなくても アタックライン近辺に上げてもらえれば十分です|影山飛雄

引用元:劇場版「ハイキュー!! FINAL」公式X

引用元:34巻 第300話

第1セット中盤、田中のレシーブが乱れてしまい、ボールがネットを超えそうになってしまいます。しかし、影山はそのボールを片手で捌き、変人速攻を炸裂させました。

影山は田中に「ネット越えるならAパス要らねえスよ!」と怒鳴り、田中も苛立ちを見せますが、そこですかさず「ネット際じゃなくても アタックライン近辺に上げてもらえれば十分です」と告げる影山

自慢にもとらえられるセリフを淡々と放つ姿に痺れます…!天才とは分かっていましたが、改めて天才ということを思い知らされされました…。

5. 今 必ずしも日向を使う必要は無かった でも影山恒例 無言のアピールだ「このくらいなら速攻を封じたことにはならねぇぞ」って|鳥養繋心

引用元:劇場版「ハイキュー!! FINAL」公式X

引用元:34巻 第305話

音駒の脳こと研磨は、日向の羽をそぎ落とす作戦を実行していました。その作戦が功を成し、烏野は第1セットを落としてしまいます。

音駒は2セット目も日向を狙い、案の定日向は体勢を崩してしまいます。しかし、日向はネット際の左から右へと駆け抜け、影山もそれを見越してトスを上げました。日向はスパイクを決め、見事先制点を獲得!

実は、この攻撃は影山の音駒へ対する牽制でした。「日向の動きを封じたくらいで速攻は止められない」と。攻撃の意思がひしひしと感じられて痺れるシーンです!

6. とぶのはおれにとって 別腹です!!!|日向翔陽

引用元:劇場版「ハイキュー!! FINAL」公式X

引用元:35巻 第308話

何度でも地を蹴り飛ぶ烏野と、何度でも地を這い粘る音駒。

しかし、実際は攻撃のたびに全力でジャンプしている烏野の方がしんどいのです。

そんな中、音駒にチャンスボール。と思いきや、日向がスパイクをブロックしました。疲れているのは日向も同じですが、それでも飛ぶ姿を見ると、本当にバレーが好きなんだなと思えます…!

7. 狙われるサーブレシーブも「良い助走からのジャンプ」もがんばったらできるやつです|日向翔陽

引用元:劇場版「ハイキュー!! FINAL」公式X

引用元:35巻 第311話

タイムアウトを取り、音駒への対応策を考える烏野。音駒に狙われている日向は「狙われるサーブレシーブも『良い助走からのジャンプ』もがんばったらできるやつです」と前向きな発言をします。

しかし、実際にそう簡単にうまくいくわけもなく。日向は音駒の作戦通り、活躍することもなく後衛に下がってしまうのでした。

100%で跳べない翔陽に影山は興味なんか無いでしょ?」と告げる研磨のセリフも、中々鋭いですよね…。

8. こんなお祭りそうそう無ぇのに 2セットだけで終わるなんてもったいねぇべや!

引用元:劇場版「ハイキュー!! FINAL」公式X

引用元:35巻 第313話

苛立ちと焦りからミスをしてしまう日向。いらないことを思い出してしまいますが、なんとか自分の頬を叩いて気合を入れようとします。

そして月島の代わりに「はい、アゲてアゲてー」と言いながら、菅原がコートに入ります。一見、日向含めたチームメンバーの雰囲気を盛り上げているかのように思えますが、じつはそれだけではありません。

菅原を入れることで影山を攻撃に回し、5枚で音駒に襲い掛かることが目的でした。どうにか日向に道を作ろうとするメンバーたちの姿に痺れること間違いなしです!!

9. 勇気出してこー|烏養繋心

引用元:劇場版「ハイキュー!! FINAL」公式X

引用元:35巻 第314話

チャンスボールをものに出来なかった日向。しかしそんな状況でも日向は下を向きません。そして烏養監督は影山に「勇気出してこー」と声をかけます。

影山は100%で飛べない日向を使うべきか悩みますが、そこで影山が出した答えは「スパイカーのために壁を切り開くことでした。

影山は日向のためにトスをセンターへ向けて高く上げ、真っ向勝負を仕掛ける影山。烏養コーチのアドバイスに対する、影山の答えがこれだったのでしょう。

孤高で独裁的だった王様はもういないことがわかりますね。

10. そろそろ俺にもちょうだいな|東峰旭

引用元:劇場版「ハイキュー!! FINAL」公式X

引用元:36巻 第317話

日向のオープン攻撃対策に音駒は身長の高い犬岡を投入。さらにリリーフサーバーとして玉彦が投入されるのですが、彼が放ったのは1回戦で烏野が苦戦した天井サーブでした。

田中が乱れながらもレシーブ。影山が誰にトスを上げるか悩んでいると、日向が「オープン!」と騒ぎます。しかし影山が上げたのは旭でした。

日向だけでなく、自分にもボールを寄越せと言わんばかりの風格に痺れた方も多いのではないでしょうか!?さすがエース、といったところですよね!

音駒高校メンバーの名言10選!研磨や黒尾など

1. ——俺たちは血液だ 滞り無く流れろ 酸素を回せ “脳”が正常に働くために

引用元:劇場版「ハイキュー!! FINAL」公式X

引用元:33巻 第294話

音駒高校恒例の円陣ですね!

おそらくですが、”脳”=研磨が、”働く”=トスを上げられるように、ボールを落とすこと無く繋げ、という意味かと思われます。

音駒のプレイスタイルにぴったりな掛け声ですよね!

2. 手は前っつったでしょ ノブカツくん

引用元:劇場版「ハイキュー!! FINAL」公式X

引用元:33巻 第297話

海のスパイクを月島が触り、烏野が攻撃に移りますが、その攻撃は黒尾によって阻まれてしまいました。試合開始早々にブロックポイントを稼ぐ音駒に会場が沸き立ちます。

一方、5枚攻撃を初見で防がれた烏野は険しい表情を見せます。日向は「何つっても黒尾さんはネチネチブロック月島の師匠ですから…」と悔しそうに一言。

黒尾は「フッ飛ばされんのはまだ手が上なんじゃない?手は前っつったでしょ ノブカツくん」と月島を煽ります。

過去に月島が部活の事を「ただの部活(タダ・ノブカツ)」と言ったことを黒尾が煽っているのですが、中々に煽りスキルが高いですね(笑)同時に、黒尾の守備力の高さを実感しました…!

3. 面白いままで居てね|弧爪研磨

引用元:劇場版「ハイキュー!! FINAL」公式X

引用元:34巻 第305話

音駒の作戦によって動きを封じられた日向。しかし、日向はネット際の左から右へとすばやく駆け抜けることでスパイクを決めることに成功します。

沸き立つ会場。悔しそうに、そして楽しそうに顔を歪める音駒

そして研磨はネット越しに日向に告げます。「面白いままで居てね」と。

研磨は笑っているはずなのに、日向は悪寒を感じて後ろに飛び退きます。

攻略してゲームをクリアしてしまったらつまらない、だから日向はずっと面白いままでいてほしい。

あくまでもゲームとして日向を攻略しようとする研磨、末恐ろしいです…。

4. しんどい時間は越えてきた ごほうびタイムだ|黒尾鉄郎

引用元:ハイキュー!!.com公式X

引用元:36巻 第318話

2セット目を落とした音駒。各々が反省したり励ましたりとする中で、研磨は幼いころの回想に入ります。そして「…クロがただのパリピ風野郎なら一緒にやってない」と一言。
続けて「汗をかきたくないしバレーよりゲームしたいときもあるけど、『さてとやらなくちゃ』と思うのは悪くないと告げました。

その言葉に感化されたのか、黒尾が「しんどい時間は越えてきた。ごほうびタイムだ」と言うと、それに答えるかのように音駒チームは「フゥーッ!!!」と楽しそうに飛び上がりました。

つられて烏野も飛び上がります。

とっても楽しそうな表情を浮かべながらコートに入る両チーム。

本当に「最後」の試合が始まった瞬間でした。

5. ツッキーの「徹底ネチネチブロック」にさ 皆が腹立つワケじゃん?そんでさ「良かった間違ってなかった」って思ったんだよね|黒尾鉄朗

引用元:劇場版「ハイキュー!! FINAL」公式X

引用元:36巻 第320話

長いラリーの末に黒尾が「ヅッキーあんま頑張らないで!ラリー長引くと、疲れるでしょ!!」と言い、月島は「黒尾さんががんばんなきゃ、すぐ、終わるんじゃないですか!」と冗談交じりの会話をします。

その後に黒尾が言ったセリフがこちらの名言です。

夏合宿の際に、黒尾は月島にブロックのノウハウを教えており、2人の関係は師弟関係とも言えました。

黒尾は、自分がブロックを教え込んだ月島を相手にする事で、「良かった自分が教えたことは間違っていなかった」と感じたのです。

この黒尾のお兄さんキャラに心を打たれた方も少なくないはず…!

6. たーのしー|弧爪研磨

引用元:劇場版「ハイキュー!! FINAL」公式X

引用元:36巻 第322話

最終第3セットの中盤、長いラリーの末に烏野高校の日向が得点した時の研磨のセリフ。

ラリー中に繰り広げられる、視線のフェイントなどの駆け引きを通して、研磨は思わず「たーのしー」と呟きます。

また、烏野高校の日向は研磨に「普通」「別に」以外の事を言わせるとずっと意気込んでいたので、研磨からこのセリフを聞いて思わずガッツポーズをします。

短くて誰でも言いそうなセリフですが、本当に今までの研磨からは考えられないセリフなんです…!

7. 瀕死の勇者を回復して戦わせて 時には戦闘不能を蘇生して戦わせて おれ これからもうちょっと勇者にごめんねって思って戦おうと思う|弧爪研磨

引用元:劇場版「ハイキュー!! FINAL」公式X

引用元:37巻 第323話

第3セット終盤、音駒高校は烏野に3点のリードを奪われタイムアウトをとります。

その時に、体力の限界をとっくに超えていた研磨がボソッと呟いたセリフです。

タイムアウトという”回復”を使ってまたコート上に立つ自分と、ゲーム上の勇者を重ねて、勇者に申し訳なく思っています(笑)

「根性」という言葉を嫌う研磨ですが、研磨自身も「疲れてもタイムアウトという回復を使って何度でもコート上に戻る」という強い「根性」を持っているんですよね…!

8. バカ!!!ボール!!!まだ落ちてない!!!!|弧爪研磨

引用元:劇場版「ハイキュー!! FINAL」公式X

引用元:37巻 第323話

ついに烏野高校が3点のリードを維持したままマッチポイントを迎えます。

長いラリーが続き、研磨がブロックに飛んだ際に、一緒にブロックに飛んだ長身のチームメイト・リエーフとぶつかり、小柄な研磨はコート外までふっ飛びます。

ぶつかったリエーフは思わず「うわああ研磨さん!!!」と心配しますが、研磨は「バカ!!!ボール!!!まだ落ちてない!!!!」と叫びます。

研磨が胸に秘めていた「終わらないでほしい」という感情が爆発した痺れるシーンです…!

9. クロ おれにバレーボール教えてくれてありがと|弧爪研磨

引用元:劇場版「ハイキュー!! FINAL」公式X

引用元:37巻 第324話

小学校の頃に何度も「研磨!バレーしよーぜ!」と誘い続けてくれて、研磨がバレーを始めるきっかけをくれた黒尾への感謝を伝えた感動の名言です。

「試合に負けたところで、勝ったところで、誰も死なないし、生き返らないし、悪は栄えないし、世界は滅びない。壮大な世界を駆け巡るでもなく、ただ9×18mの四角の中でボールを落とさない事に必死になるだけ。」

それだけなのに楽しい。そう心から感じた研磨が素直に感謝の気持ちを伝えたシーンで、涙無しでは見られません…!

10. 終わりだけど この3年間が黒尾と夜久と一緒で良かった|海信行

引用元:劇場版「ハイキュー!! FINAL」公式X

引用元:37巻 第325話

烏野高校との試合終了後、音駒高校の3年生・海信行が、同じく3年生の黒尾と夜久に対して言ったセリフ

部活って楽しいだけでなく、むしろ辛い時間の方が長いですよね。

そんな部活を「一緒にできて良かった。楽しい時間も辛い時間も2人と一緒で良かった」というこのセリフにグッとくる人も多いのではないでしょうか…!

感動すること間違いなし!「ゴミ捨て場の決戦」を見逃すな!

いかがでしたか?

ハイキューは、全体を通して名言が多く泣けるアニメとして有名ですが、この「ゴミ捨て場の決戦」はその中でも特に感動する試合です。

漫画で読んだことがあるという方も、ぜひ映画館に見に行ってみてください!

この記事を書いた人

シル

千葉出身の「シル」です。 主にエンタメ・スポーツ・レジャー・暮らしのジャンルを書いています。 韓国ドラマとアニメを見るのが好きです。 西松屋店員の経験あります! 皆様のためになる面白い記事をお届けします!

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