皆さんはガンプラを作ったことはありますか?
名前は聞いたことあるけど実際は作ったことない人も多いと思います。
筆者の私もアニメのガンダムシリーズにハマってからガンプラを作り始めましたが、ガンプラの世界は意外にも奥が深く、世界でも人気を博しています!
今回はそんなガンプラについてまとめました!
ガンプラの種類の違いやおすすめのモデル、更には選び方についてもご紹介します。
少しでもガンプラについて気になっている人は是非この記事を参考にしてみて下さい!
目次[ 表示 ]
- ガンプラとは?
- ガンプラのグレードの違いとは?
- ENTRY GRADE(エントリーグレード)
- HG(ハイグレード)
- RG(リアルグレード)
- MG(マスターグレード)
- PG(パーフェクトグレード)
- 【グレード別】おすすめガンプラ13選!
- ENTRY GRADE(エントリーグレード)
- HG(ハイグレード)
- RG(リアルグレード)
- MG(マスターグレード)
- PG(パーフェクトグレード)
- 初心者必見!ガンプラの選び方とは?
- 初めはパーツが少ないものから選ぶ
- 特別な道具が必要ではないプラモデルを選ぶ
- 初心者さんは発売日が新しいものを選ぶ
- 揃えておくと便利!プラモ作りに持っておきたい道具とは?
- ニッパー
- ピンセット
- やすり
- 塗装グッズ
- プラモデルで遊ぼう!
ガンプラとは?
「ガンプラ」という言葉は聞いたことありますか?
聞いたことあるけどガンプラについては良く知らない人も多いと思います。
ガンプラとは「機動戦士ガンダム」シリーズに登場するモビルスーツやモビルアーマーなどのロボットや戦艦などを立体化したプラモデルのことを指します。
2020年に40周年を迎えたガンプラは同年5月時点で累計出荷数が7億個を超える人気のプラモデルです。
更には世界でもアジアを中心に絶大な人気を博しており、2011年からスタートしたガンプラの作品コンテスト「GBWC(GUNPLA BUILDERS WORLD CUP)」は世界16のエリアで開催されているほどです。
現在進行形で様々な進化を遂げており、細かいギミックや可動領域の見直し、色の再現度を高めるなどの進化を続けていることで40年以上経った現在でも新規ファンを獲得し続けています!
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最近ではおうち時間が多くなったことなどもあり、プラモデル市場は急成長を遂げています!
その中でも高クオリティを維持している「ガンプラ」は人気のシリーズは入荷後約10分で完売してしまうほどたくさんの人に愛されてます!
ガンプラのグレードの違いとは?
ガンプラにはグレードが分かれており、スケールや組み立ての難易度、ラインナップ、コンセプトなどの違いによって異なります。
主に「ENTRY GRADE」、「HG」、「RG」、「MG」、「PG」の5種類に分かれます。
以下に上記5種類のグレードの特徴やおすすめモデルをまとめました。
ENTRY GRADE(エントリーグレード)
引用元:BANDAI SPIRITS
ENTRY GRADE(エントリーグレード)の特徴
バンダイさんの長年積み立てられた技術により、少ないパーツ数でも抜群の可動域を誇っています。
パーツを組み立てるだけで、見た目も美しいプラモデルを組み立てることが出来ます!
ニッパーを使わなくても手で簡単にパーツをランナーから外すことができるので、道具を事前に用意することもないので購入したらすぐに組み立てることが可能です!
「組み立てが簡単にも関わらず精巧なガンプラを作成することができる」新感覚のグレードとなっています。
価格も他のグレードに比べて安価で1,000円以下で購入できるので気軽に購入することができるのも嬉しいポイントです!
ENTRY GRADE(エントリーグレード)はこんな人におすすめ!
・ガンプラ・プラモデル初心者さん
・とりあえずプラモデルに興味があり、自分の手で組み立ててみたいと感じてる人
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現在はRX-78-2ガンダムとストライクガンダムの2種類のモビルスーツが販売されています。(バージョン別にすると計5種類)
2022年4月9日にはENTRY GRADE(エントリーグレード)のνガンダムが発売予定なのでぜひチェックしてみてください!
HG(ハイグレード)
引用元:バンダイホビーサイト
HG(ハイグレード)の特徴
HGは1/144スケール(完成後の高さ約125mm)ほどの大きさです。
商品展開も最も多く、価格帯も2,000円前後で購入できるものが多いです。
ガンプラは接着剤なしで組み立てることが出来る「スナップフィット」や塗装がいらない「多色形成」と呼ばれる技術を採用しているため、どのグレードでもニッパーがあれば簡単に組み立てることが可能です。
その中でもこのグレードはパーツ数も少ないので簡単に組み立てる事が出来ます!
HG(ハイグレード)はこんな人におすすめ!
・商品展開が多いので好きなモビルスーツでガンプラを選びたい人
・ENTRY GRADE(エントリーグレード)のレベルでは物足りなくなった人
RG(リアルグレード)
引用元:楽天市場
RG(リアルグレード)の特徴
RGはHG同様、1/144スケール(完成後の高さ約125mm)ほどの大きさです。
HGよりも、よりリアリティを追及して作られているのが特徴です。
綿密なパーツの構成やパーツ自体の数も増え、より精巧に作られているため、可動域も増えています。
細かなパーツも増えるので、組み立てにかかる時間や難易度も上がりますが、組み立てが完了した後の満足度はかなりアップします!
価格帯も少し上がり、3,000円前後で購入出来るものが多いです。
RG(リアルグレード)はこんな人におすすめ!
・HG(ハイグレード)のガンプラに物足りなさを感じている人
・より精巧かつリアルなプラモデルを組み立ててみたい人
MG(マスターグレード)
引用元:ガンダムログ
MG(マスターグレード)の特徴
MGは1/100スケール(完成後の高さ約180mm)ほどでENTRY GRADE、HG、RGと比べて少し大きいです。
ガンプラのグレードの中ではミドルクラスです。
精巧な内部フレームを中心としており、自由自在な可動域とギミックが特徴です。
昔からのガンダムファンやガンプラファンの中で一番人気の高いグレードとなっています!
価格帯も精巧なギミックや広範囲の可動域があるため少し上がり、4,000円前後のものが多いです。
パーツ数はもちろん細かいパーツも増え、難易度も高くなっているため、つくりごたえがしっかりとあります。
MG(マスターグレード)はこんな人におすすめ!
・HG、RGを作ってみて、更に精巧なガンプラを作りたいと思っている人
・プラモデルを組み立て後にもプラモデルに様々なポージングをさせたり変形させたりして遊びたい人
PG(パーフェクトグレード)
引用元:BANDAI SPIRITS
PG(パーフェクトグレード)の特徴
PGはガンプラのグレードの中でも一番大きなサイズを誇り、1/60スケール(完成後の高さ約300mm)です。
ガンプラの最高峰と言われており、内部の構造から外観の造形まで一切の妥協を許さない細かな作りが特徴です。
しかし、スケールも大きく、パーツ数も1,000以上のパーツで作られるMS(モビルスーツ)もあるため、製作技術は今までのものよりも高度な技術が求められます。
そのため、完成までの時間もかなりかかります。
価格帯に関しても、ガンプラの最新技術を採用しているため、10,000円以上のものが多いです。
他のガンプラと比べてかなり価格の跳ね上がりますが、見た目の美しさなどを加味すると、ガンプラマニアやガンプラ好きには魅力しか感じないグレードです!
PG(パーフェクトグレード)はこんな人におすすめ!
・バンダイさんの最高峰と呼ばれる最新技術を搭載した高クオリティのガンプラを体験したい人
・ガンプラやガンダムがとにかく好きで外観の美しさにこだわりたい人
【グレード別】おすすめガンプラ13選!
各ガンプラの種類(グレード)の違いについてご理解頂けたでしょうか?
次に、グレード別でおすすめのガンプラのモデルをご紹介します!
ガンプラと言っても様々なモデルがあるので、どのガンプラのモデルを購入しようか悩んでいる人は是非参考にしてみて下さい!
ENTRY GRADE(エントリーグレード)
現在発売されているENTRY GRADE(エントリーグレード)のガンプラを以下にまとめました。
まずガンプラやプラモデル作りに興味がある人は是非参考にしてみてください!
RX-78-2 ガンダム
ファーストガンダムで主人公のアムロ・レイが使用していたMS(モビルスーツ)です。
初心者さんでも簡単に組み立てられるのが特徴ですが、塗装なしでも綺麗な仕上がりなるように作られているため、ガンプラを初めて作る人にはぴったりです!
ストライクガンダム
次世代のファーストガンプラの第2弾として発売されたのがストライクガンダムです。
装備にはビームライフルやシールドが装備されており、大きな可動範囲が確保されているので大胆なポージングを取らせることも可能です!
νガンダム
引用元:バンダイホビーサイト
次世代のファーストガンプラの第3弾として4月9日に発売予定のガンプラです。
細かいディティールもしっかりと組み立てるだけで再現されているので、塗装なしでかなりクオリティの高いガンプラを組み立てることができます!
また、可動域も広く作られているので、ポージングの幅も広いのが特徴です。
HG(ハイグレード)
HGは一番ガンプラのグレードの中でも種類が多いグレードなので、選ぶ際も迷ってしまいます。
以下に厳選した筆者激推しのガンプラのモデルをまとめました。
見た目とギミック全てにおいて満足できるモデルです!
ユニコーンガンダム デストロイモード
機動戦士ガンダムUCのモビルスーツです。
ユニコーンモードからデストロイモードに変形できる設定を再現しています。
また、クリアパーツも採用しているため、発光の様子をしっかりと再現しているアニメのイメージをリアルに3次元に持ってきたような精巧なつくりになっています!
全体的なフォルムのかっこよさはもちろんですが、細かい部分も再現したいという人には特におすすめです!
シャア専用ザクⅡ赤い彗星Ver.
「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」に登場するシャア専用機のプラモデルです。
付属品の武装も充実しているため、バリエーション豊かな飾り方をすることができます!
マーキングシールは、ファルメル隊仕様のものがついてくるので、作中の装甲のデザインが簡単に再現することも可能です。
Gバウンサー
「機動戦士ガンダムAGE」に登場するモビルスーツです。
全身のカラーがホワイトを基調としているため、仕上がりがとても神秘的で美しいのがポイントです。
フォルムのスタイリッシュさとあいまって完成後に見ていて飽きないモデルです。
更に、クリアパーツを採用し、ビームのエフェクトを忠実に再現しているこだわりのある設計になっています。
RG(リアルグレード)
RGはよりアニメのMS(モビルスーツ)を再現しているので、組み立ての難易度と完成後の満足度が両方良い具合に味わえます。
以下にRGの中でも見た目のメカ感が美しいおすすめのモデルをまとめました。
XXXG-01W ウイングガンダム EW
「新機動戦記ガンダムW Endless Walt z 敗者たちの栄光」に登場するモビルスーツです。
カトキハジメの新規設定画を採用したメカ感があふれるデザインが特徴です。
バード形式への変形が可能な機能性の高さやバスターライフル・シールドなどの武器セットの内容が充実しているのが嬉しいポイントです!
作りやすさにも定評があるため、セット内容と見た目の美しさ、値段の全てを考慮してもオールマイティーで素晴らしいモデルです!
Hi-νガンダム
「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」に登場するモビルスーツです。
ホワイトとブルーのコントラストが美しいです!
膝を地面にしっかりと接地させることができるのがこちらのプラモデルの魅力です。
ディティールにこだわり、リアリティを追求した完成度の高いプラモデルです!
vガンダム
劇場版「逆襲のシャア」に登場するアムロ・レイが使用しているモビルスーツです。
設定上の機構や劇中のポージングを再現するために1/144スケール様々ななギミックを凝縮したモデルです。
特徴的なカラーリングは成形色で再現しており、白の本体にはライトグレーの成形色を3色使用し、情報の密度をあげているのが特徴です!
更に、肩や脚にジョイントを内蔵し、可動域を広げることで、様座なダイナミックなポージングができるようになっています。
武器のビームライフルややフィン・ファンネル、シールドなど11個の付属品がついているのも魅力です。
MG(マスターグレード)
MGは組み立ての難易度や価格帯も上がりますが、変形ギミックや付属品などが豊富で優れているので、少し難しいプラモデル作りをしたい人には特におすすめです!
以下に変形ギミックや可動域、付属品が豊富なおすすめのモデルをまとめました。
MS-06S シャア・アズナブル専用 ザクII Ver.2.0
ファーストガンダムという名で親しまれている「機動戦士ガンダム」に登場するシャア・アズナブル専用ザクモデルなのでシャア推しには欠かせないモデルです。
廃部のランドセルや脚部のスラスターなどのS型ザクの特徴を忠実に再現しています。
更に、頭部のアンテナは「ノーマル」と「スタビ」の2タイプが付属されており、前かがみのポーズなどのこれまでとることのできなかったポーズもとらせることが出来るなど、可動域もしっかりとあります。
また、シャア・アズナブルの1/100スケールのフィギュアも2体付属されています。
コックピット搭乗用座りと立ち姿のものが付属されているので楽しみ方も更に広がります。
とにかくシャア推しの人には組み立てて欲しいモデルです!
MSN-04 サザビーVer.ka
劇場版機動戦士ガンダム 逆襲のシャアに搭乗するシャア専用モビルスーツです。
3色の異なる赤でデザインされた装甲で塗装なしでも劇中のモビルスーツをリアルに再現することが出来ます。
更に、指の全関節が動くハンドパーツや新素材を使用したシルバーフレームなどの塗装なしでもメタリックな質感を表現できるなどのこだわりが詰まっているのも嬉しいポイントです!
背面のファンネル・コンテナはハッチの開閉が可能になっていたり、6基のファンネルが着脱式であったりと細かい部分のこだわりが素晴らしいプラモデルとなっています!
シャア専用機をコレクトしている人には特に魅力的なモデルです
モビルジン
「機動戦士ガンダムSEED」に登場するモビルスーツです。
コズミック・イラの量産機でモビルジンの特徴でもあるバックパックは機械的なカッコよさを残したまま作中のデザインを忠実に再現しています。
見た目のクオリティの高さはもちろんですが、ギミックの細部にまでこだわりをもって作られているので様々なポージングをさせて楽しむことができるのも嬉しいポイントです!
PG(パーフェクトグレード)
ガンプラの最高峰として名高いPG。
価格帯や組み立て難易度はかなり上がりますが、プラモデル作りの虜になった人や更に難しいものに挑戦したいと考えている人にはまさにぴったりです!
見た目の美しさ、ギミック、細部へのこだわりなどどこをとっても火の付け所のないものばかりです!
以下にPGの中でも特におすすめしたいモデルをまとめました。
RX-0 ユニコーンガンダム
機動戦士ガンダムUCに登場するモビルスーツです。
フェイスガードの展開を含めユニコーンとデストロイ、アニメと同様2種類の形態を完全に再現することが出来るのがなんといっても嬉しいポイントです!
全身のサイコフレームは塗装梨でも美しく、変身の際に開閉するブレードアンテナはマグネットをインサートしているため、ユニコーンモードの際の1本つのを再現しています。
更に、外観の印象を失わずに肘と久の可動域を極限まで広げています、
ビーム・マグナムを初めとする豊富な武装も特徴で、更に、別売りのLEDユニットを組み込めばサイコフレームを発光させることが出来ます!
お台場の「ガンダム」を自分の部屋で楽しむことが出来るまさにガンプラの最高峰です!
RX-78-2 ガンダム
ファーストガンダムとしてもおなじみの「機動戦士ガンダム」に登場するモビルスーツです。
こちらのガンプラでは本物のMS(モビルスーツ)の建造を疑似体験できるよう、段階的な組み立て構造を採用しています。
更に、ビーム・サーベルないには極小の電飾ユニットを搭載し、稼働シーンを演出するために新規LEDユニットや色調変化を可能にしてくれる小型の新規RGB2灯式LEDライトを採用したことにより、可動と発光の両方を実現することに成功しています!
とにかく細部の細部にまでこだわりぬかれた最新のガンプラです。
ストライクフリーダムガンダム
「機動戦士ガンダム SEED DESTINY」に登場するモビルスーツです。
スーパードラグーン展開状態時にはPG最大級のサイズになるので、迫力も素晴らしいです。
また、関節の保持力を向上させるために、新機構を採用したため、自分の思いのままにプラモデルをポージングさせることが可能になっています!
「かっこよさ」、「遊びの幅の広さ」、「ダイナミックさ」どれをとっても文句の付け所がないプラモデルです。
初心者必見!ガンプラの選び方とは?
様々な種類のガンプラがある中で、どのようにして自分に合うガンプラを選べば良いのでしょうか。
以下にガンプラを選ぶ際に気を付けたいポイントをまとめました!
購入する際の参考にしてみて下さい!
初めはパーツが少ないものから選ぶ
まず初めにガンプラを今まで一度も組み立てた事がない人はパーツ数で選びましょう。
パーツが少ないものを選べば細かいパーツが少ないため、組み立ての際の複雑さもありません。
そのため、説明書をみながら簡単に組み立てることが出来るので、途中で断念してしまうことが少ないです。
ガンプラ本来の楽しさを味わうためにも組み立てに比較的時間のかからず、完成までたどり着けるパーツ数が少ないものを選びましょう。
まずはパーツ数が少ないグレードとして、「ENTRY GRADE」、「HG」から始めるのがおすすめです!
特別な道具が必要ではないプラモデルを選ぶ
グレードが上がるにつれて必要になってくる道具も増えます。
そのため、まずは道具が必要ではないプラモデルを選ぶと、必然とパーツ数が少ないものが多いので、簡単に組み立てることが出来ます!
最新のガンプラには塗装がいらないものが多いですが、中には塗装が必要なモデルもあります。
自分のオリジナリティをガンプラでだすためにも塗装と墨入れなどは楽しい作業ですが、細かい作業が要求されるため、中級者~上級者向きの作業です。
初心者さんでとりあえずガンプラの楽しみ方を知りたい人はニッパーだけで組み立てることが出来るモデルを選ぶようにしましょう!
ニッパーいらずかニッパーのみで組み立てることが出来る簡単なグレードとして「ENTRY GRADE」、「HG」、「RG」がおすすめです!
初心者さんは発売日が新しいものを選ぶ
発売日が新しいものは新しい技術を採用しているものが多いので、昔に発売された者に比べて簡単に組み立てることが出来ます!
意外と見落としがちなポイントですが、ガンプラを購入する際に是非発売日もチェックしてみて下さい!
揃えておくと便利!プラモ作りに持っておきたい道具とは?
最近のガンプラは道具をあまり揃えなくても組み立てることが出来るものが多いですが、その中でも、段々ガンプラを作るにつれて準備しておけばよかった思う道具が増えてきます。
以下に、ガンプラつくりの際に準備しておきたいおすすめの道具をまとめました。
ニッパー
パーツを切り離す際に使用します。
ニッパーがなくても切れるものもありますが、ほとんどのガンプラに使用します。
パーツを切り離す際にニッパーを使うと、パーツがつながっている部分が綺麗に切ることが出来るのでやすりをかける際に掛けやすくなったり、仕上がりが綺麗になります!
そのため、ガンプラを作る際はニッパーは必ず用意しましょう!
ピンセット
MGやPGのガンプラを作る際や細かいパーツが多いものを作る際はピンセットを使うことをおすすめします!
特に女性でネイルをしている人や爪が長い人はピンセットを使ってガンプラを組み立てるとスムーズに作業を行うことが出来ます。
MGやPGのガンプラになってくるとかなり細かいパーツを増えてくるため、ピンセットを用意しておくと便利です!
やすり
中級者~上級者やガンプラマニアの人にはお馴染みかも知れませんが、「合わせ目消し」という方法があります。
組み立てる際に出来る合わせ目(つなぎ目)を消す作業で、この作業を行うとより仕上がりが綺麗かつ美しくなります。
また、ニッパーで切り離したパーツのランナーとの切断部分をやすりで削ることで仕上がりが綺麗になるので、見た目の美しさにこだわりたいという人はやすりを事前に用意しておくことをおすすめします!
塗装グッズ
最近の新しいガンプラに関しては、基本的に塗装をしなくても平気なように作られているものも多いですが、個性を出したい人や更にリアルな再現度にこだわりたい人や塗装グッズを買うことをおすすめします。
スプレータイプのものやペンタイプのもなどがありますが、慣れるまではペンタイプのもので塗装を行ってみましょう!
ペンタイプのものであれば、手が汚れる心配もあまりありませんし、細かい箇所にも簡単に塗装をすることが可能です!
プラモデルで遊ぼう!
いかがでしたか?
皆さんの気になるガンプラはあったでしょうか?
ガンプラの人気は長年経った今でも衰えることを知りません。
その理由の一つとして、細かな進化があります。
現状維持ではなく、細かなギミックや最新の技術を取り入れ、進化し続けているからこそ新たなファンや古参のファンを離しません!
更に、ガンプラ一つでも、わざと傷をつけてみたり、合わせ目消しを行ったり、ポージングを変えてみたりと様々な方法で楽しむことが出来ます!
遊び方の種類の豊富さやアニメのモビルスーツがとっていたポージングを再現出来るなどの二次元の世界のものを三次元に持ってくることができ、更にそれを自分の手で作ることが出来るというのはヲタク心をくすぐる要素が沢山あります!
是非、ガンプラに興味がある人はガンプラの沼にハマっちゃいましょう!