出典:mol-74公式サイト
最近メジャーデビューを果たし、新たな感覚をリスナーにもたらすニューウェーブなロックバンド、「mol-74」というロックバンドをご存じでしょうか?
今回は話題のバンド「mol-74」の魅力徹底を徹底解説していきます!
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mol-74ってどんなバンド?
出典:mol-74公式サイト
・2010年 武市さん(Vo,Gt,Key)、井上さん(Gt)、坂東さん(Dr)の3名で京都にて結成する。
・2015年 「冬越えのマーチ」をリリース。
・2017年 現在と同様の4人体制になる。
アルバム「Colors」をリリース。
・2019年 mol-74名義でメジャーデビュー
ワンマンツアーファイナルでは赤坂BLITZ公演がソールドアウト。
・2021年 TVアニメ「BORUTO-ボルト-NARUTONEXTGENERATIONS」のエンディングテーマを担当。10月からはTVアニメ『ブルーピリオド』のエンディングテーマを担当する。
mol-74は2010年に結成された4人組のオルタナティブロックバンドです。結成当初は3人のメンバーで関西を中心に活動を行っていましたが、着々と知名度を上げていき、アルバムリリースを増やすことで、ライブの動員人数も増やしていきました。
そして2019年に「mol-74」でソニーミュージック内のレコード会社SMEレコードからメジャーデビューを果たしました。
バンド名はモルカル74と読みます。「mol」は、化学の本を読んでいた時に見つけた「集合体」という意味を持つ「mol」単位の「モル」に由来しています。モルの語源「molecule」の本来の読みである「モルキュール」を、和製英語風に「モルカル」に変え、 「-74」はメンバーが通っていた高校の住所の「1-15-60」のハイフンをマイナスと捉えて引き算した時の計算結果である”-74”がバンド名の由来となっています。
日常にある身近な感情を透き通るようなファルセットヴォイスを軸に、北欧ポストロックを思わせる繊細な音作りで注目を集めています。そんな「mol-74」のおすすめの楽曲や魅力を徹底解説していきたいと思います!
mol-74のおすすめの楽曲と魅力を徹底解説!
出典:mol-74公式サイト
透き通るファルセットヴォイス
mol-74の大きな魅力の1つとしてヴォーカルの武市さんの透き通るようなファルセットヴォイスが挙げられます。
mol-74の楽曲は繊細で神秘的な音作りで新たなジャンルのオルタナティブロックサウンドを感じることから、より一層ヴォーカルの透き通るような声が際立つようになっています。「Answer」という楽曲では落ち着いた音で演奏陣が雰囲気を作り、その上にヴォーカルが聴き心地の良いヴォイスで楽曲のストーリーを創り出しています。
神父的なオルタナティブサウンド
上記でも挙げたように、mol-74の楽器陣は高い技術力のメンバーによって構成されています。おそらくmol-74の楽曲を聴いたらわかると思うのですが、未体験の音楽を感じることができます。
楽曲を聴いていると、空間的なサウンドによって、これまでに感じたことのない雰囲気をリスナーにもたらしてくれます。
彼らは風景を音楽に表現することで、その音楽を聴くことによって何かをイメージできるような楽曲を常に心がけています。彼らの楽曲を聴いているとその精神を感じ取ることができます。
おすすめの楽曲
エイプリル
出典:Youtubeサムネイル
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聴いていて心がキュッとなるような楽曲です!必要以上に力強く歌わず、淡々と歌っている雰囲気が特徴的です。
アルカレミア
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聴いていると心が落ち着いてくるような楽曲です。歌詞の切なさと、MVの動画の雰囲気がとてもマッチしています。
Answer
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心地よいリズムに、自然と体を動かしてしまいます。周りを包み込むようなシンセサイザーの音が最高です!
mol-74の音楽を楽しもう!
出典:mol-74公式サイト
いかがでしたでしょうか!このように「mol-74」には多くの魅力が詰まっています!
この記事をきっかけに是非「mol-74」の楽曲を聴いてみてください!