ロボットアニメおすすめ30作品一覧！昭和から令和までの歴史順に一挙紹介

日本のアニメの歴史を変えた手塚治虫さんの作品の金字塔の１つです。
この作品が日本最初の連続テレビアニメ作品となり、日本のアニメ文化の礎を築き上げました。

鉄腕アトムという少年ロボットが、悪役を倒す姿を観て、当時の子供たちは熱狂しました。

鉄人28号は、歴史漫画の「三国志」で有名な横山光輝さんの漫画作品を原作とした、ロボットアニメ作品です。

「鉄人28号」は太平洋戦争末期に日本軍が最終兵器として開発していた巨大ロボットという設定です。

リモコンを持つ人によって、ロボットは善にも悪にもなりえることを描いており、深いストーリーとロボット同士の迫力のあるアクションが魅力です。

エイトマン(8マン)平井和正さんと桑田次郎さんの原作、作画によって製作された漫画を基にしたアニメ作品です。

アニメ化の際に、8マンの8の数字は他局を連想させるとして、カタカナ表記の「エイトマン」に変更されました。

犯罪者によって倒れた主人公の警視庁捜査一課の東八郎は、研究者の手によって生前の記憶を戻したスーパーロボットに生まれ変わります。スピード感のあるアクションとデザインが魅力的です。

マジンガーZは今も絶大な人気を誇る、昭和を代表するアニメ作品の1つです。

世界征服を目論むDr.ヘルから地球を守るために、天才科学者の兜博士が作り出したスーパーロボットが「マジンガーZ」です。

マジンガーZから繰り出される様々な武器と、ストーリーを積み重ねて行くうえで、パワーアップしていく様はとても見応えがあります。

「新造人間キャシャーン」はガッチャマンシリーズでも有名な吉田竜夫さん原作のアニメ作品です。突如自我を持ち、人間を敵対視はじめたロボット軍団に、新造人間になった鉄也がロボット犬のフレンダーとともに立ち向かいます。

独特な世界観と、戦うために人間であることを捨てた孤独なヒーローがたくさんの敵を一挙に倒していく様が魅力的です！

日本を代表するロボットアニメ作品の1つであるガンダムシリーズの第1作目の「機動戦士ガンダム」です。この作品を機に、40年以上も様々なガンダム作品が生み出されてきました。

宇宙戦争を舞台に、モビルスーツという名の兵器ロボットを使い、主人公のアムロ・レイが活躍していきます。

敵の量産機をどんどん倒していくアクションと奥深い世界観がとても魅力的です。

タイムボカンシリーズを手掛けた名アニメ監督の笹川ひろしさんによる、ヒーローアニメの「ヤッターマン」です。昔のみならず現在も作品の存在感は大きく、実写化やリメイク版が生み出されました。

作品内のヒーローであるヤッターマンと、悪役のドロンボー一味の戦いを描いた作品です。敵対している登場人物達は人間ですが、戦いには様々なロボットが出てくる他、毎回違った武器や仕掛けでドロンボー一味を倒していくところが魅力的です。

次に紹介するのはアメリカ発のロボットアニメです。マーベルプロダクションによる「戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー」です。皆さんは「トランスフォーマー」という言葉に聞き覚えがあるように、あのハリウッドのロボットアクション映画作品の「トランスフォーマーシリーズ」の元になった作品です。

日本風のロボットアニメをモチーフに制作されたこの作品はアメリカと日本で大きなヒットを生み出しました。

ロボット生命体の「トランスフォーマー」達が惑星間の勢力同士の戦いのなかで、地球という惑星に巻き込まれていく様子が描かれています。

トランスフォーマー達の変形やロボット同士の戦いは迫力があります！

「獣人ライガー」は「デビルマン」などでも有名な永井豪さん原作のアニメ作品です。テレビシリーズだけでなく、同時期に原作者の永井豪さん自身の筆による漫画作品もコミック誌上においても連載されました。

神話の善神の血を受け継ぐ主人公の大牙剣が、邪神ドラゴの末裔である女帝ザーラ率いるドラゴ帝国から世界を救うため、バイオアーマーの獣人ライガーと一体化して戦います。

すこし大人な作品のため過激な描写がありますが、そのありのままに描かれる戦闘シーンはとても観応えがあります。

「攻殻機動隊」でもおなじみの押井守監督による近未来SFロボットアニメ作品です。

ロボット技術を応用した歩行式の作業機械「レイバー」が活躍する近未来の東京を舞台に、新設された警視庁のレイバー部隊「特車二課」の活躍を描いています。

押井監督が描く独特な近未来の雰囲気や、ロボットアニメならではの造形美は観ていてとてもわくわくします。

平成を代表するロボットアニメ作品として有名な「新世紀エヴァンゲリオン」です。名監督の庵野秀明さんが監督を務め、当時は作品自体が社会現象のように流行しました。現在でもリメイク版の新劇場版が制作されたりと、未だ人気は根強く残っています。

セカンドインパクトと呼ばれる大きな爆発によって、全人口の半分の人類が命を落とした地球に、使徒と呼ばれる生命体が地球に攻め込んできます。攻め込んでくる使徒に対抗するために人間と機械の融合遺体であるエヴァンゲリオンを使って、敵を倒していきます。

とにかく難解で奥が深い作品のため、何度もリピートして観てしまうことは間違いなしの作品です！

「新機動戦記ガンダムW」は平成ガンダムと呼ばれる作品の1つです。

米国で初めて放映された日本のガンダムアニメでもあります。

コロニーと地球の戦争から一年がたち、平和が続いていたものの謎のバートン財団によって再び戦火が起きてしまう中、ガンダムwに乗るヒイロ・ユイを筆頭に地球の平和を取り戻す物語です。

これまでの少年向けのガンダムではなく全年齢層を対象として制作された、大人なガンダムを楽しむことができます。

「機動警察パトレイバー」でおなじみの押井守監督の代表作で近未来SFアニメ作品の金字塔である、「GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊」です。

近未来の日本で人間のサイボーグ化が進む中、自身もサイボーグである主人公の少佐も、公安9課に所属し任務をこなす中で、自身の起源についても探っていきます。

押井監督の独特な近未来の描写はもちろんのこと、人間関係やストーリーの奥深さはとても観応えがあります。

セガの同名のテレビゲームを原作としたアニメ作品です。

主人公の真宮寺さくらは「帝国華撃団」に所属し、霊力で動く人型兵器「光武」とともに敵と戦っていきます。

バトルアクション要素と女性の魅力の要素が合わさり、独特で飽きないストーリー展開に仕上がっています。

「無限のリヴァイアス」は未来の少年少女たちを描いたロボットSFアニメ作品です。

未来の地球の危機を描いて少年少女同士が問題に立ち向かいながら必死に生き抜く様子を描いた作品です。

登場するロボットはもちろん、大きな宇宙戦艦など様々な近未来の機械が登場してきます。地球の危機から生き抜くための心理状態や人間関係が大きく描かれているのもポイントです。

「機動戦士ガンダムSEED」は新しい世代に向けた新たなスタンダードとなりうるガンダムとして制作されました。

自然に生まれてきた人間と遺伝子操作されて生まれてきた人間が対立して戦争が激化した世界を描いています。

ファーストガンダムを意識した、ヒューマンドラマと派手なアクションがポイントです！

「ラーゼフォン」は「宇宙戦艦ヤマト2199」を手掛けた出渕祐監督によるSFロボットアニメ作品です。

東京以外の土地が消滅した世界で、主人公の神名綾人が神像ロボット「ラーゼフォン」に乗り込み活躍する物語です。

SFロボットアニメの要素だけでなくラブストーリーの要素が加えられたストーリー展開が魅力的です。

「シドニアの騎士」は「BLAME!」でも有名な弐瓶勉さんの漫画作品を原作としたアニメ作品です。

ガウナと呼ばれる宇宙生命体によって地球を破壊された人類を描いた作品です。

登場人物の緻密な感情表現や世界観設定、複雑に入り組んだ巨大構造物など、とても観応えのある作品となっています。

子供向けアニメで有名なレベルファイブによる近未来ロボットアニメ作品です。

ここまで紹介してきたアニメとは違って、LBXという手のひらサイズのロボットを少年たちが操作をして、強化ダンボールの中で戦わせるという近未来なホビーの物語です。

子供向けアニメにしては、ストーリーが面白く、作画もかなり凝っているため、観応えがあります。

世代の方なら誰でも知っている、絶大な人気を誇った「ロックマンエグゼ」です！

高度に電子化された近未来をテーマに、主人公の光熱斗はネットの世界にいるロックマンとともにネット犯罪に立ち向かいます。

今までのロボットアニメと違い、ネット空間をテーマにしているところがポイントです！

「ぼくらの」は「なるたる」でも有名な鬼頭莫宏監督によるロボットアニメ作品です。

夏休みの自然学校に参加した少年少女15人が、そこで出会った謎の男から教えてもらったゲームを行い、コンピューター上で巨大ロボットを操縦して様々な敵と戦います。

物語は数話ごとに1人の子供に焦点を当てた構成で、極限状態で少年少女が試される様が描かれています。

「創聖のアクエリオン」はアニメの主題歌などでも有名になったSFロボット作品です。

人類と堕天使族という人類から恐れられる存在のストーリーです。

ストーリー展開や背景が複雑なため、気付いたらストーリーに入り込んでしまいます。

綺麗な作画と荘厳な雰囲気の物語が好きな方におすすめです。

バンプレストから発売されたゲームソフト「スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION」をもとにして作られたアニメ作品です。

主人公のリュウセイ・ダテは突然謎のロボットの襲撃を受けて、軍のトラックに積んであったロボットに乗り地球の命運を託されます。

ロボット同士のバトルはとても迫力があり、様々なギミックを持つロボットをたくさん見ることができます。

「機動戦士ガンダムUC」は「逆襲のシャア」の後の物語を描いています。

ガンダムの宇宙世紀時代の「シャアの反乱」から3年後、「ラプラスの箱」をめぐりモビルスーツを使用した戦いが繰り広げられます。

今回のガンダムは作画も現代風のグラフィックで制作されているため、若い方々にも見やすい作品となっています。

「境界線上のホライゾン」は「GENESISシリーズ」でも有名な川上稔さんによって執筆されたライトノベルが元となったアニメ作品です。

汚染した地球をめぐり、環境保全システムで地球の環境を修復しようとしますが、過剰な修復によって地球はより過酷な自然を持つ惑星になり、様々な物語が進んでいきます。

そこで巨大な戦艦やメカニックなロボットも登場し、とても観応えのある作品になっています。

美しい作画と複雑な物語を楽しみたい方におすすめです。

「プラネットウィズ」は「惑星のさみだれ」でも有名な漫画家の水上悟志が描き下ろした漫画作品を元にしたロボットアニメ作品です。

主人公の高校生の黒井宗矢が記憶をなくし、そこで共にした黒井銀子からロボット姿になり敵と戦うことを命じられます。

奇想天外なストーリー展開が多く、類似作品がない独特なストーリー展開を楽しみたい方におすすめです。

「リヴィジョンズ」は「バックアロウ」でも有名な谷口悟朗監督による、ロボットアニメ作品です。

渋谷の中心部が300年以上先の未来にタイムトラベルする「渋谷漂流」に巻き込まれた主人公たちを描いた作品です。

SFの要素だけではなくパニック映画の要素も加わった、観入ってしまう作品です。

動画配信サイト「NETFLIX」で独占公開されたウルトラマンのCGアニメ作品です。

元祖のウルトラマンとは違いロボットのような作画に体が仕上がっているのが特徴的です。

複数のウルトラマンが活躍し地球を守る壮絶なアクションを、綺麗で迫力のあるグラフィックで楽しむことができます。

「機動戦士ガンダム　閃光のハサウェイ」は機動戦士ガンダムなどと同じく宇宙世紀を舞台とするガンダムシリーズの作品です。

「機動戦士Zガンダム」など、これまで多くのガンダムシリーズの作品を手掛けてきた富野由悠季さんの小説作品がアニメーション化されました。

これまでのガンダムとは違って、大国同士の戦いではなくテロとの戦いを描いた作品となっています。

バックアロウはワンピースのアニメ映画作品でもおなじみの谷口悟朗監督によるアニメ作品です。

壁に囲まれた世界「リンガリンド」を舞台に、主人公であるバック・アロウが失った記憶を取り戻そうと壁の外を目指していくストーリーが描かれています。

人の信念が形となってロボットになるという面白い発想で、飽きないストーリー展開を楽しむことができます。