【2023年最新】原田マハのおすすめ小説6選

出典：amazon(暗幕のゲルニカ)、amazon(楽園のカンヴァス)、amazon(さいはての彼女)、amazon(翼をください)

みなさんは原田マハさんを知っていますか？

事実に基づいた作品を書くのが上手く、美術館の勤務経験もあるのでアートがテーマの小説を多く発表しています。

アーティストの魅力を文章を通して最大限引き出す作家といえるでしょう！

最初に原田マハさんの代表的なアート系のおすすめ小説を3選紹介します。

アートに詳しくなくても楽しめますよ！

この小説をきっかけに美術館にアートを見に行くのも良いですね。

反戦の象徴であり、ピカソが描いた有名な絵画で知られるゲルニカ。
ある日、国連本部に飾られていたゲルニカが突然姿を消した。
誰がゲルニカを消したのか….

ニューヨーク美術館学芸員のティム・ブラウンはある日スイスの大富豪に家に招かれる。
そこにはルソーの名作「夢」に酷似している絵があった。
ティムはこの絵を本物か、偽物か見極めることができるのか。

ゴッホと弟のテオはある日、パリ万博で見た日本の浮世絵に感銘を受けた。
そんな2人の前に日本画商の林忠正が現れる。
この出会いが奇跡の1枚を生むことになる…

次に旅系のおすすめ小説3選を紹介します。

原田マハさんは旅を通して主人公が成長していく物語を書くのが上手です！

魅力的なキャラクターもたくさん登場しますよ！

25歳で起業した女社長 鈴木涼香。
仕事は頑張っているものの恋愛や人間関係が上手くいかない仕事人間。
そんなある日、彼女は北海道を訪れる。

新聞記者の翔子はある日、謎の写真を見つける。
それは歴史の中で葬られた国産飛行機「ニッポン号」の写真だった。
そこにはある秘密が隠されていた。

売れないタレント・リポーターの丘えりか。
ある時、彼女はメールをきっかけに旅の代行業を始める。
旅を通して様々な人と出会っていく。

今回は原田マハさんのおすすめ小説をアート・旅系に分けて6選紹介しました。

気になったものは見つかりましたか？

この記事を通して原田マハさんの魅力に気づいてくれたら嬉しいです！