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【閲覧注意】ディズニーのヤバすぎる都市伝説32選|怖いプリンセス・万引き・閉園後・誘拐など

怖い都市伝説ホラー裏話面白いディズニー

2024/04/12

みんな大好き東京ディズニーリゾート。

映像作品もヒットを出し続け、最早ディズニーの名を知らない者はいないというほど世界中で高い知名度を誇っています。

しかし、そんなディズニーにはある怖いウワサがあることをご存じでしょうか…?

今回は有名どころから超マニアックな部分まで、ディズニーに関する都市伝説をご紹介します!

あくまで「都市伝説」ですが、火がないところには煙は立たぬとも申します。

信じるか信じないかはあなた次第…。

目次[ 表示 ]

【アトラクション】ディズニーのヤバすぎる都市伝説10選

最初にご紹介するのは、ディズニーの人気アトラクションに関する都市伝説です。

怖いものからちょっぴり素敵なものまで。

ディズニーに入園の際には、是非噂の真相を確かめてみてください。

【ホーンテッドマンション】ウォルト・ディズニーの胸像が存在する⁉

※引用元:ディズニー公式サイト

999の幽霊たちが住んでいるゴシック風洋館「ホーンテッドマンション」。

既にアトラクションのコンセプト自体がホラーですが、その分ホーンテッドマンションには様々な都市伝説が。

そのうちのひとつとして、「アトラクション内にウォルト・ディズニーの胸像が存在する」というものがあります。

「隠れキャラ」としてウォルト・ディズニー自身が登場する、ということですね。

ウォルト・ディズニーは「ホーンテッドマンション」が完成するころには既に亡くなっていますが、創設者である彼をモチーフにしたキャラクターが登場してもおかしくはありません。

ご興味のある方は、探してみてはいかがでしょうか?

ちなみに、実際に検証してみた方からは「そんな胸像は存在しなかった」と情報が入っています。

ただこの方が見落としただけの可能性もありますし、現れたり現れなかったりするのかもしれません。

あくまでも「都市伝説」ですが。

【ホーンテッドマンション】まがい物にまぎれる、「本物の幽霊」

※引用元:ディズニー公式サイト

もうひとつホーンテッドマンションの都市伝説として有名なのが、「ホーンテッドマンションに登場するまがい物の幽霊の中には、本物が混じっている」というものです。

ホーンテッドマンション内には999の幽霊が登場するので、1人くらい本物が混じっていてもわかりませんね。

ちなみに、登場する「本物」にはいくつかバリエーションが存在し、少年だったという目撃例もあれば、妙齢の女性だった中年男性だったという方もいらっしゃいます。

登場の仕方にも諸説あり、はっきりと見えたという場合もあれば、出たり消えたりを繰り返していたという話も。

実は仲間に迎えられた1,000人目のゲストかもしれません…。

【ホーンテッドマンション】開園以来1度も掃除をしていないアトラクション

※引用元:ディズニー公式サイト

こちらも非常に有名な都市伝説。

ホーンテッドマンションは開園以来、1度も清掃されたことがない」というウワサです。

洋館の中は廃墟であることを演出するために埃っぽくなっていますが、それを更に本物らしくするために本物の埃をそのままにしているのではないか…ということですね。

公式からこの都市伝説に対する真相は明かされていませんが、ホーンテッドマンションはディズニーランド開園と同時にオープンしており、すでに40年以上が経過しているため、衛生面的にもこのウワサの信憑性は低いようです。

主に「アトラクションの外壁部分」が掃除をしていないと指摘されるようですが、その点に関しても「雑草は雑草に見えるように整備されたもの」「外壁の汚れや埃はそれっぽい塗料」という説が濃厚なようです。

【ビッグサンダーマウンテン】突如停止したアトラクションの監視カメラには…

※引用元:ディズニー公式サイト

ビッグ・サンダーマウンテンは過去に1度、原因不明の不具合をおこしたことがあります。

乗客が乗っている中、突然アトラクションが緊急停車した、というものです。

スタッフが原因究明に当たるも、不具合の原因はわからず…。

その後スタッフが監視カメラを確認すると、そこには白いワンピースを着た女と幼い男の子がレールの上を歩いている映像が残っていたとか。

しかも普通の速度ではなく、尋常ではない速さで「歩いていた」そうです。

2人が消えた瞬間不具合も改善され、アトラクションが復旧したとのことですが、そもそもこの事故自体があまり公になっておらず、その存在自体もあやふやです。

事故は本当に存在したのか?なぜ白いワンピースの女性と少年だったのか?

謎は深まるばかり…。

【スペース・マウンテン】天井に貼られるおびただしい数のお札

※引用元:ディズニー公式サイト

スペース・マウンテンの天井には、おびただしい数のお札が貼られている」というのは非常に有名な話です。

ことの発端は1983年のディズニー開園から7年間、スペース・マウンテンは実に3度の事故をおこし、死者も出てしまいました。

亡くなった方の死因は心臓発作と脳出血という突発性疾患でしたが、その原因をつくったのはスペース・マウンテン側の利用制限の甘さだったと言われています。

そこから話が膨らみ、スペース・マウンテンの事故で亡くなった方が幽霊となって事故を多発させるようになった、という都市伝説へと進化します。

実際に2000年以前には事故が多発するアトラクションであったこともウワサに火をつけたようです。

この都市伝説が更に「お札」まで進化したのは、あるとき緊急停止したスペース・マウンテン内部で点検のために普段は消灯されている電灯を点けたところ、天井に赤・黒・白の様々なお札が貼られているのをゲストが目撃してしまい、その噂が広まったからです。

通常スペース・マウンテン内部は真っ暗なので真偽のほどを確認する機会はそうないですが、2000年代に「お札」のウワサが広まって以降怪我人が発生するような事故は起きていないため、もしかしたら本当にどこかにはお札が貼られているのかもしれません…。

【イッツ・ア・スモールワールド】出現する女の子の幽霊の正体

※引用元:ディズニー公式サイト

「イッツ・ア・スモールワールド」では幽霊の目撃例が多発しています。

代表的なのが「女の子の幽霊」で、閉園間近にたった1人きりで「イッツ・ア・スモールワールド」へ来た女の子をボートに乗せたところ、帰ってきたボートには誰ひとり乗っていなかったというウワサです。

クルーが必死に探し回ったそうですが、結局見つからず、現在も行方は分かっていません。

ちょうど人形の入れ替えの時期と被っていたため、この女の子は人形なのではないか?という説もまことしやかに囁かれています。

「非常に冷静な方」からは、「そんなことがあったらニュースになっているし、ディズニーは閉園しているだろう」というツッコミも入っていますが、そこはそれ。

あくまでもエンタメとしてお楽しみください。

【イッツ・ア・スモールワールド】「また来てね」目撃が相次ぐ男の子

※引用元:ディズニー公式サイト

続いても小さな子供の幽霊を目撃した、という話。

イッツ・ア・スモールワールドに搭乗したゲストが出口から外に出ようとすると、少年が「また来てね」「ばいばい」と声をかけてくる、というものです。

両親の姿も見当たらず、目撃した方が別日に搭乗したところまた同じ少年に「また来てね」と言われたことから、こちらも人形なのではないか?と言われています

日本の怪談では人形が少年少女の姿になって人々の前に姿を現わすというのは定番なので、このような話が多発するのかもしれません。

【イッツ・ア・スモールワールド】「小さな世界」で行方不明となった青のボート6の少女

※引用元:ディズニー公式サイト

こちらは上記の2つとは異なり、人形に「なった」お話

ある日両親に連れられてイッツ・ア・スモールワールドに搭乗した小さな女の子がライド中に姿を消し、その後いくら探し回っても見つからなかったという都市伝説です。

この話にはいくつかバリエーションがあり、臓器売買のために誘拐されたという説もあれば、「別ルート」を通ってしまったために少女が人形に姿を変えてしまったという説もあります。

イッツ・ア・スモールワールドは「人形」という怪談の定番がたくさん設置されていることに加え、「水場には幽霊が現れる」という定説もあることから、都市伝説のネタには事欠かないようですね。

「女の子が消えたのになぜ両親が気が付かないのか」「別ルートを作る予算が開園当時にあるのか」など、冷静なツッコミは野暮というものです。

【カリブの海賊】夜空に流れる「幸せの流れ星」

※引用元:カリブの海賊

こちらは打って変わって少し微笑ましいお話。

「カリブの海賊」のアトラクション搭乗後すぐ、スタート地点の天井を眺めていると「幻の流れ星」を見ることができ、目撃者は幸せになれる、というウワサです。

ちなみに流れ星自体はウワサでもなんでもなく、1分に1度は流れるという超絶現実的な映像です。

「流れ星」自体に願いが叶うとか、幸せになれるといった話があるため、ディズニーの都市伝説というよりは社会の伝統的な都市伝説というべきでしょうか。

ちなみにこの「幻の流れ星」、なんと確実に見る方法も存在するというなんともお手軽なもの。

その方法とは、カリブの海賊の右側に見える「ブルーバイユー・レストラン」で食事を摂ることです。

レストランではずっと静止して天井の夜空を眺めていられるため、1分に1度流れる流れ星を見ることはおちゃのこさいさいですね。

【カリブの海賊】死者に手向けられた白い花

※引用元:ディズニー公式サイト

今度は「カリブの海賊」にまつわる少し怖いお話。

搭乗後、坂を落ちる少し手前の左側の窓の下に「白い花」がまるでお供え物のように置かれているという都市伝説です。

この花に関しては諸説あり、工事中に亡くなった方への弔いだとか、ディズニーランドの鬼門だとか、実に様々な説が唱えられています。

ちなみにアメリカにも同様の都市伝説があり、向こうではこの花に関して、「カリブの海賊の大ファンだった少年が死んでしまったため、その子の供養のために置かれている」という説が主流なようです。

「昔はあった」と多くの方が証言されていますが、中には「今もある」と証言する方も…。

是非カリブの海賊にご搭乗の際は、右のレストランではなく、左の暗い部分に目を凝らしてみてください。

「鬼門に白い花を供える」というのは、「白」に浄化作用があると古くから信じられてきたことに起因しているようです。

ちなみに「鬼門」は通常北東を指すのですが、カリブの海賊は実際北東にあるものの、アトラクションが密集しているエリアのため、「なぜカリブの海賊なのか?」という疑問が残りますね。

【プリンセス】ディズニーのヤバすぎる都市伝説5選

ここからは、ディズニープリンセスにまつわる都市伝説をご紹介します。

いつの時代も女の子のあこがれであるディズニープリンセス。

最近では、王子様の存在を必要とせず自らが主体となって動くプリンセスが人気ですね。

ディズニープリンセスの怖い都市伝説はその殆どが「原作」に由来します。

グリム童話の残酷さは非常に有名ですが、それもそのはず。

グリム兄妹があつめたヨーロッパの民衆に伝わる民話はお話の中に教訓を盛り込んだものが多く、わざと残酷な結末にして若い女性に慎重な行動を促しているのです。

しかし、やはり令和の今から見ると必要以上に残酷なお話になっているので、グリム童話の原作を読みたいという方は今一度ご自身にグロ耐性があるかをご確認ください。

ディズニープリンセスに母親がいない理由

※引用元:ディズニー公式サイト

ディズニープリンセスに「母親」の存在がしっかりと示唆されるキャラクターは少ないという話は非常に有名ですが、その理由はご存じでしょうか?

白雪姫などは原作では実の母親であるという設定であっても、ディズニー映画では「継母」と改変されていますね。

ここまでしてディズニープリンセスから「母親」の存在を削除したのは、2つの理由があると言われています。

ひとつは、母親がいない方が主人公であるプリンセスの成長物語が描きやすく、観客の感情も引き込みやすいという非常に現実的な理由。

そしてもうひとつが、あくまでも推測とされていますが、ウォルト・ディズニー自身が母親を亡くしているという理由です。

しかも、亡くなった原因はウォルトが両親にプレゼントした家でおきた事故。

ウォルトは母親が亡くなった事故に対し、非常に罪悪感を抱いていたようです。

そのため、ディズニープリンセスに母親がいないのは、ウォルト自身の精神を反映しているのではないか、と言われています。

嘘か誠かを確かめることは最早不可能ですが、「死んだ母親の影にとりつかれた映画界の巨匠」というのは、非常に印象的ですよね。

【シンデレラ】姉のかかとを切り落としたプリンセス

※引用元:ディズニー公式サイト

ディズニーを代表する人気プリンセス、「シンデレラ」。

サクセスストーリーとして非常に人気の高い「シンデレラ」ですが、実は原作は非常に残酷なお話で、意地悪な継姉たちはシンデレラの口車に乗って足を切り落とし、目玉をくりぬかれます

シンデレラも非常に人間的で、このような末路をたどった姉や継母を見て、にっこりと微笑むのです。

このように原作のシンデレラは、「前向きな姿勢で明るい未来を夢見るプリンセス」などでは全くありません。

そこから、ディズニー版のシンデレラにも「腹黒説」というものが生まれ、「シンデレラはわざとガラスの靴を落としたのではないか」という都市伝説も発生。

この点はグリム版では「王子の策略によって靴を落とした」となっているため、シンデレラは無実(?)のようです。

ヒールのある靴を片方だけ履いたまま走るのは難しいので、王子の策略の描写がないディズニー版『シンデレラ』だと「わざと1足落として、後で自分であると証明するために1足は手元に残した」と言われても納得してしまいそうですね。

【白雪姫】白雪姫を殺そうとしたお后さまの末路

※引用元:ディズニー公式サイト

「白雪姫」も同様に、その原作は非常に残酷な物語です。

特にラストシーンが非常に残酷で、新しい妃が白雪姫だと知らずに結婚式に出席したお后さまは真っ赤に熱せられた鉄の靴を履かされ、死ぬまで踊らされます

そもそも「白雪姫」が毒で仮死状態に陥ったという設定自体が原作では異なり、明記されているわけではないものの白雪姫が死んでいた期間から「仮死状態」というのは有り得ない為、白雪姫に登場する王子様は死体愛好家であるという説も。

白雪姫は仮死状態から生き返ったのではなく、死体のままお妃になったということですね。

美しさに固執するあまり残虐に殺されてしまったお后さまと死体となった白雪姫を娶った王子、どちらに恐怖すればいいのかわからないお話です。

【アリエル】アリエルのお母さんを殺したのはフック船長?

※引用元:ディズニー公式サイト

こちらはある意味正統派な都市伝説、「アリエルの母親を殺した海賊はフック船長なのではないか?」という映画の裏設定の推測です。

アリエルの母親が海賊に殺されたというのは公式設定ですが、それがなぜフック船長につながったのでしょうか。

実は、フック船長が登場する『ピーター・パン』のほうで、アリエルの母親にそっくりな人魚がフック船長の手によって殺されてしまうのです。

そこから、実はふたつの映画は繋がっているのではないか、とまことしやかにウワサされています。

【ジャスミン】『ヘラクレス』に出演していたジャスミン&アラジン

※引用元:ディズニー公式サイト

人気ディズニー映画『ヘラクレス』には、ヘラクレスが木に登って夜空の流れ星を眺めるシーンがありますが、実はあれは「魔法のカーペット」に乗ったジャスミンとアラジンなのではないか、という都市伝説です。

肉眼では流れ星にしか見えませんが、実は拡大してスロー再生すると魔法のカーペットが見えるのかも…。

「ミッキーのフィルハーマジック」などで体感する「魔法のカーペット」は非常に楽しそうですが、実際は猛スピードで進む乗り物なのかもしれませんね。

【怖い】ディズニーのヤバすぎる都市伝説9選

ここからは、「怖い」ディズニーの都市伝説です。

幽霊なども登場しますので、怖い話が極端に苦手な方は閲覧注意です。

恐怖!ディズニーランドの敷地内のどこかには、ウォルト・ディズニーの遺体が冷凍保存されている?

※引用元:ディズニー公式サイト

ウォルト・ディズニーに関するウワサの中でも、根強い人気を誇るのがこの「ウォルト・ディズニー冷凍保存説」です。

1996年にウォルトが死亡して以降、東京ディズニーランドのどこかにその遺体が冷凍保存されているというウワサですが、頭部だけが保存されているという説もあれば、全身がどこかに納められているという説もあります。

なぜアメリカのディズニーではなく東京ディズニーランドなのか、という点が一番この都市伝説の不思議なポイントですね。

いつの日か冷凍保存された遺体を蘇らせる技術を人類が獲得できたら、もう一度ウォルト・ディズニーが活躍する時代が来るのかもしれません。

ちなみにこの都市伝説は、「事実でないことがはっきり示されている」と言われています。

葬儀が身内のみのひっそりとしたものだったため発生したものの、死後は火葬され、遺灰がカリフォルニア州グレンデールに埋葬されているとのことです。

実際に彼の墓もそこに安置されていますが、墓は遺体が無くても建てることが可能なため、噂を根絶するほど強い証拠にはなっていないようですね。

そもそも宗教的な問題から土葬が一般的なアメリカで、アイルランド系カトリックのウォルトが火葬されたというのも不思議な話です。

「遺体の冷凍保存を隠すためにわざと火葬を選んだのではないか?」という説が立つのも、全く理がないことではないのかもしれません。

ウォルト・ディズニーは人種差別主義者?

※引用元:ディズニー公式サイト

ウォルト・ディズニーはレイシスト(人種差別主義者)なのではないか?」というのも、比較的知られた話です。

はっきりとした本人の証言や、噂を裏付けるような確たる証拠があるわけではありませんが、いくつか都市伝説的な傍証があります。

例えば代表的なものとして、「プルートは人種差別の象徴」という話があります。

プルートはミッキーのペットという設定ですが、ミッキーの白い手袋は「白人」を意味しており、プルートは黄色い動物、つまり黄色人種を指していると解釈することもできるからです。

また、ミッキーの肌が黒いのは「黒人」を指しているからで、黒人が黄色人種をペットにしているという滑稽な様子をアニメ化することで、白人のエンタメとして消費していたという説もあります。

ここまで行くと過激派の深読みとしか思えませんが、あくまでも都市伝説ですので、「そういった解釈もある」ということです。

また、ウォルト・ディズニーがレイシストであるということの証拠として、「反ユダヤ主義」をあげる方もいらっしゃいますが、ウォルトが設立メンバーの一角を務めた「アメリカの理想を守るための映画同盟」という組織に反ユダヤ主義のメンバーがいた、というだけのことのようです。

恐怖の「裏のミッキー」

※引用元:ディズニー公式サイト

ディズニーのメインキャラクターである、「ミッキーマウス」。

愛嬌のある顔立ちと表情で多くの人に親しまれていますが、実は怖い伝説が…。

それは、「裏のミッキー」と呼ばれる、普通のミッキーとは全く異なるミッキーが存在するという都市伝説です。

裏のミッキーは牙をむき出しにした恐ろしい、今にも襲い掛かってきそうな風貌でパーク内を歩いているそうです。

ちなみに、裏のミッキーを見つけても、絶対にキャストに伝えてはいけません。その存在を伝えられたキャストはどこかへ連れて行かれてしまうとか…。

グーフィーは入水自殺を遂げている

※引用元:ディズニー公式サイト

グーフィーは実は入水自殺を遂げている、というウワサがあります。

実際に映画で入水するシーンがあるらしく、『グーフィー・ムービー/ホリデーは最高!!』の特典映像である、「グーフィーがスターになるまで」にアカデミー賞が取れなくて自殺を試みるシーンがあるとか。

「過労死」という説もあり、これはウォルト・ディズニーがグーフィーの映画をつくった動機として、「ストレス社会への批判」というものがあることから発生しました。

幽霊になるために自殺したという説もありますが、こちらの出典は不明です。

仮に自殺を遂げていたとしたら、その後の映画に出演するグーフィーは「プルートの変装」ということになるようです。

これは、ある日を境にグーフィーとプルートが絶対に映画で共演していない、ということから発生したウワサとのことですが、真相は藪の中。

時間がある方は是非検証してみてください。

また、この都市伝説の裏付けとして「グーフィーの声が変わった」ということが上げられていますが、常人の耳には違いがわかりません。

心の綺麗な方にのみ聞こえる、グーフィーのSOSかもしれませんね。

シンデレラ城の「願いと呪い」

※引用元:ディズニー公式サイト

シンデレラ城には「願いのピアス」と「呪いの指輪」という幸と不幸が共存する、不思議な空間があります。

場所はシンデレラ城の回廊、通り抜けできる部分に描かれたモザイク壁画の中

「願いのピアス」は立ち去るシンデレラが描かれたシーンの左側の女性が耳につけています。

このピアス、「実はダイヤモンドでできているのではないか」というウワサがあり、ダイヤモンドに触れながら願い事をすると願いが叶うとされています。

一方で、「呪いの指輪」はシンデレラがガラスの靴を履くシーンで継母がしている指輪のことで、「触れてしまうと不幸に見舞われる」というウワサが。

回廊を通る際は見るだけにして、決して面白半分で触らないようにしましょう。

撤去された滑り台の下に埋まる、白骨死体

※引用元:ディズニー公式サイト

ディズニーは40年以上営業しているため、中には撤去されたアトラクションも存在します。

そのひとつとして非常に有名なのが、わずか4か月間で撤去された「チップとデールのツリーハウス」の滑り台です。

なぜ撤去されたのか。ディズニー公式からは、「チップとデールが壊しちゃった」と発表されていますが、その真相は事故の多発です。

実際に小さなお子様が衝突事故をおこすといった事例が相次いだようで、中には骨折にまで至ったという事例もあるとか…。

しかし、点検をおこなってもなぜ滑り台でそんなにも事故が多発するのかわからず、撤去に踏み切った際もはっきりとした理由はわからないまま工事が進められたようです。

そして、撤去作業の最中…なんと、地面から白骨死体が!

という、あくまで都市伝説ですが、都市伝説としての完成度は高いお話ですね。

ちなみに実際の事故多発の原因は、滑っている途中に次の子供が滑ってしまったり、滑り台を逆走してしまったり、小さなお子様の行動を抑制できなかったことだそうです。

どちらにしても非常に怖いお話ですね。

閉園時間を過ぎると…

※引用元:ディズニー公式サイト

こちらも非常に有名なディズニーの都市伝説。

閉園時間を過ぎると世にも不思議なことが起こるというもので、その結末にはいくつかバリエーションがあります。

時空のはざまに閉じ込められるという説、地下牢に永久に幽閉されるという説、お化け屋敷の秘密の通路に連れていかれるという説、逆にキャラクターたちに特別な歓迎を受ける、という説も。

実際は非常にセキュリティが厳しく、閉園後まで残ったという確かな体験談もないため、様々な憶測が飛び交っているようですね。

ディズニーランドは子どもの誘拐・臓器売買の温床

※引用元:ディズニー公式サイト

上記の話とも関連しますが、「ディズニーで人が消える」というのはいくつかバリエーションがあるものの、非常に人気の都市伝説です。

その理由を説明するものとしてひとつ、「ディズニーは非合法組織と手を組んで大規模な人身売買をおこなっている」というウワサがあります。

特にトイレでの子供の行方不明事件がまことしやかに囁かれており、海外の臓器売買市場に連れていかれた、と言われているのです。

人が多いので迷子も当然多く、誰か消えても気が付かなさそうなところから生まれたウワサであると考えられます。

ディズニーに限らず、人がたくさん集まる場所では往々にしてある話ですね。

ちなみに、閉園後に残っていた人間も怖いひとたちにどこかに連れて行かれるそうです。

お連れの方を見失わないようにお気を付けください。

万引き犯は捕まらないが、「夢の時間」が終わる

※引用元:ディズニー公式サイト

ディズニーでは万引きをしても捕まらない」という都市伝説があります。

「1度なら笑って許してくれる」というお花畑なウワサもあれば、パーク内では捕まらないが、ゲートから出た瞬間「夢の時間は終わりだよ」と声を掛けられ、どこかに連れていかれてしまうという非常に都市伝説らしい話も。

実際には未会計の商品を持ったままショップを出た時点で声をかけられ、「インタビュールーム」と呼ばれる取調室に連れていかれるそうです。

過去には修学旅行の学生たちが集団で万引きを犯し、学校に通報された事例がありますが、現在では原則として警察に届け出る決まりになっているのだとか。

都市伝説を真に受けすぎて、犯罪に手を染めぬようご注意ください。

「夢の国」とはいえ、国は国。

過去にディズニーの運営会社の社員は公演で「なぜディズニー内の物価は高いのか」と聞かれた際、「輸入に際して関税がかかっているからです。」と答えたのだとか。

関税があるなら当然貨幣社会が浸透しているわけで、貨幣社会において「万引き」は社会秩序を乱す立派な犯罪です。

夢も秩序を守ってこそ楽しいものですね。

【幸せ】ディズニーのヤバすぎる都市伝説2選

ここでは、ディズニーの聞くと少し幸せな気持ちになれる都市伝説をご紹介します。

ディズニーは既にその存在自体が幸せで溢れていますが、このお話を知るとより幸せを感じられるかもしれません。

ディズニーは災害時でも「夢の国」

※引用元:ディズニー公式サイト

こちらは都市伝説というよりも、「伝説的な神対応」のお話です。

ディズニーは3.11の際、来場者7万人を守りきったことで非常に賞賛を浴びていましたが、災害時も「夢の国」というスタンスを崩さないキャストさんたちは、まさに「神様」のようだったとか。

余震におびえるゲストたちを余興で楽しませたり、お土産用のお菓子を防災食として配布したり。

普段は絶対に秘密の従業員用通路も解放して、とにかくゲストの安全を第1に考えて行動したそうです。

どんなときでも「夢の国」であるからこそ、40年以上も愛され続けているんですね。

「ミッキーマークの卵」はミッキーの家で、ミッキーの魔法によって作られている!

※引用元:ディズニー公式サイト

ディズニーのパーク内のレストランでは、上記のように黄身がミッキーのかたちになった卵を楽しめます。

キャストさんに「どのように作っているのか」と聞くと、「ミッキーの家で作られています」「ミッキーの魔法で作りました」と返ってくるそうです。

非常に現実的な話をすると黄身の形をハートや星形に整えて茹でるのは型さえあれば難しいことではないのですが、キャストさんたちの「夢の国」という世界観を守ろうとする姿勢は素晴らしいですね。

ディズニーは都市伝説で溢れていますが、キャストさんの素晴らしさは伝説ではなく、あくまでも現実のものです。

感謝をもって接したいですね。

【面白い】ディズニーのヤバすぎる都市伝説6選

最後は、少し面白い雑学のような都市伝説をご紹介します。

噓か誠かわからないものも有れば、突飛なものまで…。

是非お楽しみください。

ウォルト・ディズニーは人類で最初に妊娠に成功した「男性」のために、自身の財産を遺している

※引用元:ディズニー公式サイト

ウォルト・ディズニーの遺産に関する都市伝説です。

根拠や発端は全く不明の都市伝説ですが、非常に人気のある都市伝説でもあります。

「ウォルト・ディズニーらしい」奇抜な発想が人気を生んでいるのかもしれませんね。

ちなみにウォルト・ディズニーの遺産に関しては配分まで公開されており、45%は妻と娘、45%をディズニー財団、10%をその他の親族に分配しています。

しかし、「どこかに隠し財産があるかもしれない」というのは夢のある話ですね。

男性読者は是非このウワサにかけて男性妊娠を研究してみてください。もしかしたら一攫千金が叶うかもしれません。

「ファンタジアミッキー」の師匠はウォルト・ディズニー自身?

※引用元:ディズニー公式サイト

こちらは比較的有名な都市伝説、「映画『ファンタジア』に登場する魔法使いのミッキーの師匠イェン・シッドはウォルト・ディズニー本人である」というウワサです。

実はこれには証拠があり、イェン・シッドの綴り「Yen Sid」を逆から読むと「Disney」になる、というものです。

名前の由来がウォルト・ディズニー自身の名前であることは間違いありませんが、気難しい表情のイェン・シッドの性格までもウォルト・ディズニーが元となっているかはわかりません。

もしかしたら、性格まで逆になっているかもしれませんね。

ウォルト・ディズニーの出身地はシカゴ?イリノイ州?スペイン?

※引用元:ディズニー公式サイト

ウォルト・ディズニーの出自については、いくつか都市伝説的なウワサが存在します。

イリノイ州ロビンソンで生まれたという説もあれば、スペインで非嫡出子として生まれたという説も。

ちなみに、イリノイ州の方はイリノイ州出身の記者が「ウォルト・ディズニーは自分の町で生まれた」と主張したのが発端のようです。

スペインの非嫡出子説については、『ウォルト・ディズニー:ハリウッドの暗黒王子(Walt Disney: Hollywood’s Dark Prince)』という信憑性に欠ける伝記に記載があり、スペイン女性から生まれた後にディズニー夫妻の養子となったと語られています。

ちなみにウォルト・ディズニーの公式自叙伝にはシカゴで生まれたとしっかりと記されており、生家も残っているため、イリノイ州説やスペイン説には勝ち目がないようですね…。

ディズニーのロゴは、ウォルト・ディズニーの手書き文字?

※引用元:ディズニー公式サイト

画像内のような「Disney」のロゴはよく目にしますが、実はこれはウォルト・ディズニー自身の肉筆をそのままロゴに用いたもの

…という都市伝説がありますが、実際には「ウォルト・ディズニー自身がデザインしたものをロゴ化した」もので、手書き文字ではなくデザインです。

ただ、ウォルト・ディズニー自身が手掛けたものであることに変わりはないため、巨匠の生きた証としては間違っていません。

超絶現実的な秘密レストラン「クラブ33」

※引用元:食べログ

選ばれた人のみが案内される、ディズニーランドの秘密組織の本部「クラブ33」

という都市伝説がありますが、こちらはお金と運で権利を勝ち取ったもののみが入店できる、非常に現実的な会員制クラブです。

メニューは高級なコース料理のみであり、入店には莫大な会員費を支払わなければなりません。

現在ではオフィシャルスポンサーとなった企業の社員となるか、その接待で行く場合にしか入会権を獲得できませんが、2019年まではJCBのブラックカード会員になり、抽選に参加することで入店の権利を得ることができました。

非常に限られたコネクションを持った「勝者」だけが入れるクラブです。

ちなみに、「食べログ」などに「クラブ33」で食べられるコース料理は普通に掲載されています。

「写真撮影禁止」というウワサもあるようですが、そちらは真実ではないようですね。

一生に一度は入店してみたいものです。

地下にある、VIP専用「巨大カジノ」

ディズニーランドの地下にはVIPだけしか入れない巨大なカジノが存在する…という都市伝説です。

こちらは非常に都市伝説らしい、突飛なウワサですね。

もしディズニーの地下にそんなものがあれば間違いなく刑法や風営法など、複数の法律に抵触します

しかし、夢がある話ではありますね。

アニメのような展開を期待してしまいます。

噓か誠か。都市伝説も夢がいっぱいのディズニー

いかがでしたでしょうか。

非常に真実めいたウワサもあれば、突飛なものまで、ディズニーには様々な都市伝説が存在しています。

中には実際に入園したら簡単に真相を確かめられるものもあるため、是非ディズニーにお出かけの際は検証してみてください。

ただし、都市伝説はあくまでも都市伝説です。

用法・用量を守って自己責任でお楽しみください

この記事を書いた人

Yu

千葉県出身の「Yu」です。 主に、小説、メイク・コスメのジャンルを執筆しています。 本が大好きで、幅広く読んでいます。 皆様のお役に立てるような情報を発信してまいります!

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