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【ゴールデンカムイ】絶対に見るべき面白い神回8選!面白いシーンや名言もご紹介!

神回アニメ名言漫画アニメおすすめ

2023/05/03

4月3日より第4期の放送が再開したゴールデンカムイ

原作の漫画が完結、2016年のマンガ大賞を取ったことで注目を集め、「ゴールデンカムイ展」には多くのファンが訪れています。

そんなゴールデンカムイの魅力とは何か、あらすじから面白い神回、名言までご紹介します!

目次[ 表示 ]

人気漫画&アニメ『ゴールデンカムイ』とは?

※引用元:dアニメストア「©野田サトル/集英社・ゴールデンカムイ製作委員会」

概要

ゴールデンカムイ(通称:金カム)は、野田サトルさんが描く青年漫画です!

ゴールデンカムイの舞台は明治末期。アイヌ人が隠した金塊をめぐって、男たちがバトルを繰り広げます。

和風闇鍋ウエスタン”と言われるほどたくさんの要素がつまったサバイバルアニメです!

金塊をめぐって起きる、熱いバトルが激アツです!

ゴールデンカムイの魅力

※引用元:dアニメストア「©野田サトル/集英社・ゴールデンカムイ製作委員会」

ゴールデンカムイの魅力は、

個性豊かなキャラクター

アイヌやロシアの料理要素

数えきれないほどのギャグ要素

話の構成の面白さ

などたくさんあります!

特にアイヌの料理はかなり考証がされており、とてもおいしそうに描かれています。

ゴールデンカムイによって全国のアイヌ料理店の人気も高まりました

あらすじ

舞台は明治末期の北海道

主人公の杉元佐一(すぎもとさいち)アイヌの少女・アシㇼパと出会う。

杉元は偶然、莫大なアイヌの金塊が北海道に眠っていることを知り、幼馴染である梅子(うめこ)の目の治療のための資金として、金塊を追い求める。

しかし、その金塊は網走監獄に収容されている、「のっぺら坊」と呼ばれる人物が埋蔵したものだった。

この「のっぺら坊」は金塊の在りかを、閉じ込められていた囚人たちの全身に、”入れ墨”として彫りこんでいた

刺青人皮」を手に入れるために、杉元たちは北海道・樺太・ロシアなどを奔走するーー

キャラクター紹介

杉元陣営

杉元佐一(すぎもと さいち)(※下記画像)
この作品の主人公。幼馴染・梅子の眼の病気を治すためにアイヌの金塊を追い求める。 日露戦争に参加しており、「不死身の杉元」という異名を持っていた。 かわいいものが大好きな一面を持つ。

※引用元:dアニメストア「©野田サトル/集英社・ゴールデンカムイ製作委員会」

アシㇼパ(※下記画像)
熊に襲われていた杉元を助け、ともに金塊を探すことになる。 父親が「のっぺら坊」に金塊を奪われ、殺されたことから金塊を追い求めていた。 野営や料理が得意。

※引用元:dアニメストア「©野田サトル/集英社・ゴールデンカムイ製作委員会」

白石由竹(しらいし よしたけ)(※下記画像)
入れ墨を持つ囚人のひとり。 関節を自由に外せるため、「脱獄王」と自分のことを呼んでいる。 ドジで調子に乗る性格だが、明るいムードメーカーでもある。

※引用元:dアニメストア「©野田サトル/集英社・ゴールデンカムイ製作委員会」

第七師団

鶴見篤四郎(つるみ とくしろう)(※下記画像)
陸軍第七師団を実質上率いている人物。 杉元たちとアイヌの金塊をめぐって対立している。 大きな額当ては、爆弾によって欠損した頭を隠すため。

※引用元:dアニメストア「©野田サトル/集英社・ゴールデンカムイ製作委員会」

尾形百之助(おがた ひゃくのすけ)(※下記画像)
第七師団に所属しながらも、鶴見中尉に謀反を企てている。 狙撃の名手で「孤高の山猫スナイパー」と呼ばれる。 2000m先の相手も狙撃できると自負している。

※引用元:dアニメストア「©野田サトル/集英社・ゴールデンカムイ製作委員会」

谷垣源次郎(たにがき げんじろう)(※下記画像)
強面だが、ゴールデンカムイのヒロイン的存在と言われている。 秋田で狩猟を行っていた「マタギ」の出身であり、真面目な性格。 作中では「スケベすぎるマタギ」として杉元たちからいじられている。

※引用元:dアニメストア「©野田サトル/集英社・ゴールデンカムイ製作委員会」

鯉登音之進(こいと おとのしん)(※下記画像)
鶴見中尉を崇拝しており、彼のブロマイドを常に懐に入れている。 鶴見中尉の前では緊張して早口の薩摩弁しか話せなくなるため、部下である月島軍曹に通訳をさせることも。

※引用元:dアニメストア「©野田サトル/集英社・ゴールデンカムイ製作委員会」

月島基(つきしま はじめ)
真面目な性格で、常に上司の鯉登少尉に振り回されている。 ロシア語が堪能で、鶴見中尉の通訳を担当することも。 いわゆる中間管理職の苦労人で、「第七師団の良心」と呼ばれている。
宇佐美時重(うさみ ときしげ)
鶴見中尉を狂気的に崇拝しており、鯉登とは犬猿の仲。 頬の棒人間は、鶴見中尉にされた落書きを入れ墨にしたもの。 作者に「作中でトップレベルの危険な男」と呼ばれている。

土方陣営

土方歳三(ひじかた としぞう)(※下記画像)
三十数年前の函館戦争で死んだとされていたが、実は網走監獄に収容されていた人物。 高齢にもかかわらず、戦闘能力が非常に高い。 網走監獄でのっぺら坊から金塊について聞かされた、囚人たちのリーダー的存在。

※引用元:dアニメストア「©野田サトル/集英社・ゴールデンカムイ製作委員会」

永倉新八(ながくら しんぱち)
土方からは「ガムシン」と呼ばれている、元新選組二番隊組長。 土方の右腕として金塊争奪戦争に参加している。 主に仲間の潜伏先や資金の援助をしているが、自身もかなりの武闘派。
牛山辰馬(うしやま たつま)
囚人の一人であり、柔道の達人。 「不敗の牛山」の異名を持つが、女性に紳士であるという一面もある。 アシㇼパから尊敬の念を抱かれている。
家永カノ(いえなが かの)
本名は「家永 親宣(いえなが ちかのぶ)」であり、かなりの高齢。 外科医として患者を殺害してはその血を輸血していることから、その美貌を保つ。 頭を撃たれた杉元の治療を任された際には、彼の脳みそをつまみ食いしていた。
門倉利運(かどくら としゆき)
常任7年目、網走監獄の看守部長。 仕事へのやる気はないが、土方の内通者。 とんでもない凶運の持ち主であるが、何度死にかけても一人だけ生き残る強運の持ち主でもある。

第1期の神回

第9話「煌めく」

※引用元:dアニメストア「©野田サトル/集英社・ゴールデンカムイ製作委員会」

あらすじ

囚人の一人である辺見和雄(へんみ かずお)に誘われ、食事をともにする杉元とアシㇼパ。

しかし、人を殺すことに快楽を抱いている辺見は、杉元を殺そうとする…。

見どころ

シリアスな回に思われるも、かなりギャグ要素が強い回です!

辺見が狂気的なまで杉元に執着する様子が特に面白いと話題になりました。

第10話「道連れ」

※引用元:dアニメストア「©野田サトル/集英社・ゴールデンカムイ製作委員会」

あらすじ

尾形たちに追われてケガを負い、アシㇼパの祖母に命を助けられた谷垣。

彼女たちの村を救うため、尾形たちをヒグマのもとへとおびき寄せる…。

見どころ

杉元と白石のかわいらしい様子が見られる回!

白石が出てくる場面はどれも面白く、ファンから人気が高いです。

第11話「殺人ホテルだよ全員集合!!」

※引用元:dアニメストア「©野田サトル/集英社・ゴールデンカムイ製作委員会」

あらすじ

杉元たちは宿泊先として「札幌世界ホテル」に訪れる。

しかし同じホテルに、土方一派の牛山も宿泊していた。

さらにホテルのオーナーは囚人の一人、家永であり、牛山やアシㇼパたちを殺そうと企んでいた…。

見どころ

牛山がアシㇼパたちを洋食屋に連れていくシーンで、アシㇼパが初めて見たカレーを「オソマ(アイヌ語で”糞”)」と勘違いするシーンが人気です!

女子らしからぬ変顔が逆にかわいらしいです。

第2期の神回

第20話「青い眼」

※引用元:dアニメストア「©野田サトル/集英社・ゴールデンカムイ製作委員会」

あらすじ

杉元たちは釧路の海岸で、突然バッタの大群に襲われてしまう。

避難した番屋でバッタをやり過ごすことにした杉元・白石・尾形・谷垣の四人はラッコ鍋を作ることにする…。

見どころ

ラッコ鍋を食べる様子はかなり有名なシーン!

放送数時間前からTwitterのトレンドになっていました。

「このマタギ…すけべ過ぎる!!」という名ゼリフが生まれている回です。

第22話「新月の夜に」

※引用元:dアニメストア「©野田サトル/集英社・ゴールデンカムイ製作委員会」

あらすじ

網走へと到着した杉元たちは、白石を筆頭に網走監獄への侵入を図る。

トンネルを掘って侵入を試みるも、トンネルの先には看守部長である門倉の姿が…。

見どころ

アイヌ料理の「チタタプ」がおいしそうだと人気の回!

チタタプとは、肉や魚を小刀で刻んだ「たたき」のような料理です。

自身の持つ名刀「和泉守兼定」で鮭をきざむ土方。チタタプと言いながらきざめというアシㇼパに対し、小声で一言だけ「チタタプ」という尾形…。

個性豊かな「チタタプ」が見られます!

第24話「呼応」

※引用元:dアニメストア「©野田サトル/集英社・ゴールデンカムイ製作委員会」

あらすじ

網走監獄内での争いが続く中、鶴見中尉率いる第七師団が囚人たちを制圧する。

杉元たちはのっぺら坊と出会うも、何者かの銃弾が杉元とのっぺら坊を襲う…。

見どころ

のっぺら坊の正体がわかる、二期の最終話です。

主要キャラクターがほぼ全員集まり、激闘を繰り広げるさまが圧巻です!

第3期の神回

第26話「スチェンカ」

※引用元:dアニメストア「©野田サトル/集英社・ゴールデンカムイ製作委員会」

あらすじ

樺太でロシア人たちと「スチェンカ」をすることになった杉元たち。

そのスチェンカには囚人が出るという噂があった。

しかしその囚人の強さはすさまじく、4人がかりで殴りかかっても倒れなかった…。

見どころ

「バーニャ」というロシア式のサウナのようなものに入る場面が見どころです!

特に杉元たちが裸でバーニャに入り、「バーニャ!」と言いながら決めポーズを取る場面は、たくさんのグッズになるほど人気のシーンです。

第28話「不死身の杉本ハラキリショー」

※引用元:dアニメストア「©野田サトル/集英社・ゴールデンカムイ製作委員会」

あらすじ

ひょんなことから、樺太でサーカス公演を控えているヤマダ一座に参加することになった杉元たち。

杉元はトリにハラキリショーを見せることになるも、鯉登によってニセモノの剣が本物へとすり替えられていた…。

見どころ

かなりの腕前を見せ、人気者となる鯉登。

少女団のダンスに参加させられる月島と谷垣…。

上手に踊れずに「泣かないで…ゲンジロちゃん!」と少女たちに励まされるも、「俺は少女団のお荷物です…ッ」と谷垣が泣くシーンが特に面白いです!

ゴールデンカムイの名言4選

1. 「俺は不死身の杉元だ」

※引用元:dアニメストア「©野田サトル/集英社・ゴールデンカムイ製作委員会」

日露戦争で無敗を貫いた杉元の異名、「不死身の杉元」の名言

このセリフを言いながら敵に立ち向かっていく杉元はとてもかっこいいです!

2. 「ヒンッ!! 死ぬな杉元ッ!!」

※引用元:dアニメストア「©野田サトル/集英社・ゴールデンカムイ製作委員会」

第6話「猟師の魂」で、「もし俺が死んだらアシリパさんだけは忘れないでくれるかい?」と聞く杉元に対し、酔ったアシㇼパが言った言葉です。

かなりの変顔をしながら言っているのが面白いです!

3. 「俺は脱獄王だ」

※引用元:dアニメストア「©野田サトル/集英社・ゴールデンカムイ製作委員会」

関節を自由に外し、牢獄をすり抜けることからついた白石の異名「脱獄王」

杉元から、「きっと第七師団のようなやつらは、捕まえた囚人を監禁したり刺青を模写するような面倒なことはしない。刺青人皮は殺して剥いで皮一枚にして持ち歩くほうが合理的なんだ」と言われた際、「俺は脱獄王だ、誰に捕まろうが煙のように逃げてやるさ」と返します。

4. 「一発で決めねば殺される 一発だから腹が据わるのだ」

※引用元:dアニメストア「©野田サトル/集英社・ゴールデンカムイ製作委員会」

谷垣とともに猟をしていた猟師であり囚人の二瓶鉄造(にへい てつぞう)が言った名言です!

ヒグマを絶対に一発で狩る二瓶が谷垣に向かって、猟の極意を伝授している場面です。

第4期にも期待ッ!

いかがでしたか?

ゴールデンカムイはたくさんの個性豊かなキャラクターが繰り広げる、サバイバル漫画であり、ギャグ漫画であり、グルメ漫画などの要素も持っている漫画&アニメです!

4期が2023年4月3日から放送開始しています。

今後の展開が見逃せません!

この記事を書いた人

おかゆ

静岡出身の「おかゆ」です。 主に、旅行・グルメのジャンルを書いています! 洋画鑑賞とカメラが大好きです。 ロシア語が話せます! 皆さんに楽しんでもらえる記事を発信します!

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