本記事では、悲しい小説をランキング化!名作を厳選し、筆者独自のランキングTOP30をご紹介します。
思いっきり泣ける小説が読みたい!
心を揺さぶられる小説でボロボロ泣きたい!
切ない恋愛小説が読みたい!
有名な感動小説を読みたい!
という方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
目次[ 表示 ]
- 悲しい小説ランキングTOP30!
- 1. 『星の王子さま』/アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ
- 2. 『その日のまえに』/重松清
- 3. 『アルジャーノンに花束を』/ダニエル・キイス
- 4. 『生きてさえいれば』/小坂流加
- 5. 『流れ星が消えないうちに』/橋本紡
- 6.『永遠の0』/百田尚樹
- 7. 『八日目の蝉』/角田光代
- 8. 『博士の愛した数式』/小川洋子
- 9. 『とんび』/重松清
- 10. 『旅猫リポート』/有川浩
- 11. 『西の魔女が死んだ』/梨木香歩
- 12. 『いま、会いにゆきます』/市川拓司
- 13. 『小説 星守る犬』/原田マハ
- 14. 『ツナグ』/辻村深月
- 15. 『くちびるに歌を』/中田永一
- 16. 『夏の庭』/湯本香樹実
- 17. 『椿山課長の七日間』/浅田次郎
- 18. 『昨夜のカレー、明日のパン』/木皿泉
- 19. 『カラフル』/森絵都
- 20. 『神様のカルテ』/夏川草介
- 21. 『君と会えたから・・・』/喜多川泰
- 22. 『十二番目の天使』/オグ・マンディーノ
- 23. 『青空のむこう』/アレックス・シアラー
- 24. 『あの空をおぼえてる』/J・L・ケアリー
- 25. 『この恋は世界でいちばん美しい雨』/宇山佳佑
- 26. 『マチネの終わりに』/平野啓一郎
- 27. 『赤と黒』/スタンダール
- 28. 『白夜行』/東野圭吾
- 29. 『毎年、記憶を失う彼女の救い方』/望月拓海
- 30. 『君は月夜に光り輝く』/佐野徹夜
- 小説で思いっきり泣いてストレス発散しよう!
悲しい小説ランキングTOP30!
1. 『星の王子さま』/アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ
引用元:Amazon
あらすじ
砂漠に不時着した主人公は1人の男の子と出会う。彼は、ある星から地球にやってきた王子様だった。
泣けるポイント
「心で見なくちゃ、ものごとはよく見えないってことさ。」というキツネのセリフを読めば、きっと大人になって凝り固まってしまった考えに気づかされ、心が洗われると思います。
ミュージカルや映画など、様々な形で後世に語り継がれる不朽の名作です!
- 出版社
- 新潮社
- ページ数
- 160
2. 『その日のまえに』/重松清
引用元:Amazon
あらすじ
亡くなってしまう妻を見送る父の子の物語を中心に、生死や日常について綴った連作短編集。
泣けるポイント
死にゆく人と残される人との関係性や、普段は忘れてしまいがちな日常の儚さ・リアルさを実感し、思わず涙が溢れてしまう作品となっています。
作中に登場する一通の手紙の内容は、涙なしには語れません!
- 出版社
- 文藝春秋
- ページ数
- 365
3. 『アルジャーノンに花束を』/ダニエル・キイス
引用元:Amazon
あらすじ
知的障害の手術を受けた青年が、その後の経過を先生たちに報告していく様子が描かれている。
泣けるポイント
数年前に日本でもドラマ化された、知名度の高い作品です。
主人公と小さな友達との絆や、優秀な知能を得て自分の本質を見失ってしまう主人公の様子に心を打たれます…!
最後の一文の意味にも注目しながら読んでみてください!
- 出版社
- 早川書房
- ページ数
- 485
4. 『生きてさえいれば』/小坂流加
引用元:Amazon
あらすじ
学内のアイドルである春桜と、父の形見を持ち続ける秋葉。ふたりは徐々に惹かれあっていき…
泣けるポイント
「生きて時間を前に進めないことには、感動や喜びや恋に出会えないからね。」というセリフから、命の重さや儚さについて実感させられます。
また、一見明るく悩みのなさそうな春桜の抱く複雑な感情や、秋葉に訪れてしまう不幸を知った時、号泣してしまうこと間違いなしです!
- 出版社
- 文芸社
- ページ数
- 352
5. 『流れ星が消えないうちに』/橋本紡
引用元:Amazon
あらすじ
同じ高校で知り合った、加地君と巧君と奈緒子の恋愛模様が描かれた青春群像劇。
泣けるポイント
現在と過去が交錯しながら物語が進んでいきます。
奈緒子と巧君に対する加地君のありあまる優しさがとっても切なくて、胸が締め付けられてしまいます…優しすぎるのもずるいですね…!
自分の夢と現実の狭間で悩む奈緒子の父親にも注目です!
- 出版社
- 新潮社
- ページ数
- 343
6.『永遠の0』/百田尚樹
引用元:Amazon
あらすじ
戦時中、「娘に会うまで絶対に死ねない」と言い続けた男がいた。しかし彼は自ら零戦に乗り、命を落としてしまう…
泣けるポイント
累計300万部を超える大ヒット小説で映画化もされた、世界でも有名な作品です。
戦争を実際に体験したことのない私たちは、亡くなった人たちの尊い命を無駄にせず、その想いを将来につないでいかなければならないのだと実感させられます。
主人公の真意が明らかになった時、思わず涙してしまうでしょう…!
- 出版社
- 講談社
- ページ数
- 608
7. 『八日目の蝉』/角田光代
引用元:Amazon
あらすじ
不倫相手だった上司の娘を誘拐した女。彼女はその娘を我が子として育てようと決心する。
泣けるポイント
「いやいや、これサスペンスでは!?」と思った方、ご安心ください!この作品は映画化され、超感動作として有名です。
誘拐犯でありながらも、実の親のように思っている…そんな歪な親子愛が、とっても切ないんです!老若男女問わず感情移入できる内容となっています。
- 出版社
- 中央公論新社
- ページ数
- 376
8. 『博士の愛した数式』/小川洋子
引用元:Amazon
あらすじ
記憶が80分しかもたない数学博士の家に派遣されてしまった家政婦だったが、徐々に彼の優しさに触れていき…
泣けるポイント
思い出の大切さや儚さを感じることができる作品です。
家政婦が博士と80分ずつ思い出を作っていく様子は、とても温かいと同時に切なくて…絶対泣いてしまうと思います!
また、数学の公式もたくさん登場するので、数学好きにもおすすめです!
- 出版社
- 講談社
- ページ数
- 193
9. 『とんび』/重松清
引用元:Amazon
あらすじ
ヤスさんと美佐子さんとの間に長男のアキラが誕生し、ヤスさんは幸せの真っ只中。しかしある日、家族を引き裂く悲劇が…
泣けるポイント
映画化やドラマ化もされた、「何度見ても泣ける」親子愛の物語です。
不器用で粗暴で言葉足らずではありますが、それでも息子を深く愛する父親の想いに心を揺さぶられます。やるせなさや苦しさの中で成長していく親子の姿に号泣すること間違いなしです!
- 出版社
- KADOKAWA
- ページ数
- 390
10. 『旅猫リポート』/有川浩
引用元:Amazon
あらすじ
カギしっぽの猫「ナナ」と、親切な青年「サトル」との最後の旅の様子が綴られた物語。
泣けるポイント
ナナの愛らしさと物語の切なさに心奪われる作品で、2018年には映画化もされました。
ナナとの旅がきっかけで、かつての旧友のもとを訪ねていくサトル。親友や恋人など、様々な人と出会いながらサトルの過去を知っていくうちに、いつの間にかサトルに感情移入してしまいます。ナナとサトルの絆や切なすぎるラストは大号泣必至です!
- 出版社
- 講談社
- ページ数
- 336
11. 『西の魔女が死んだ』/梨木香歩
引用元:Amazon
あらすじ
不登校になってしまった中学生のまいは、西の魔女であるおばあちゃんのもとに通うようになり…
泣けるポイント
まいとおばあちゃんの優しくて温かな日常の様子を見ていると、自然と涙が溢れてしまうと思います。親子とは違った祖父母と孫の距離感。そのどことなく不思議で穏やかな雰囲気に引き込まれ、「豊かな人生とは何か」を考えさせられる作品です。
2008年に公開された映画版も必見です!
- 出版社
- 新潮社
- ページ数
- 226
12. 『いま、会いにゆきます』/市川拓司
引用元:Amazon
あらすじ
妻に先立たれ、巧は6歳の息子と二人で暮らしていた。そんな彼のもとに、亡くなったはずの妻が戻ってきて…
泣けるポイント
2004年に映画化もされた、感動のベストセラー作品です。
亡くなったはずの妻が息子に料理を教える場面や、一緒にてるてる坊主を作る場面など、ファンタジー作品ながらも、家族愛や日常の描写が多いので、親近感の湧くストーリーになっています。だからこそ、ラストがとても切ないのでぜひ読んでみてください…!
- 出版社
- 小学館
- ページ数
- 432
13. 『小説 星守る犬』/原田マハ
引用元:Amazon
あらすじ
子犬の「ぼく」を拾ってくれたのは、みくちゃんという女の子。しかし、みくちゃんの幸せな日々は長くは続かなかった…
泣けるポイント
泣ける漫画として大ヒットした『星守る犬』のノベライズ版で、著者は『キネマの神様』などで有名な原田マハさんです。
最初から最後まで犬の目線で描かれているからこそ、家族が離れ離れになってしまう様子や、みくちゃんとの絆がダイレクトに伝わってくる感動作となっています。
- 出版社
- 双葉社
- ページ数
- 160
14. 『ツナグ』/辻村深月
引用元:Amazon
あらすじ
一生に一度、死者との再会を叶えてくれる使者「ツナグ」。ツナグの仲介のもと再会した人々を描く連作長編小説。
泣けるポイント
ツナグが出会った依頼人たちの半生や後悔が一話一話丁寧に描かれています。
皆さんにも「もう一度会いたいけど会えない人」っていますよね?だからこそ、必死な登場人物たちに感情移入することができるんです。2012年に公開された映画は、主題歌や映像も相まってさらに作品に没入できるので、そちらもおすすめです!
- 出版社
- 新潮社
- ページ数
- 441
15. 『くちびるに歌を』/中田永一
引用元:Amazon
あらすじ
長崎県にある合唱部の顧問の松山先生が産休に入るため、代わりに美人の柏木先生が1年間顧問を務めることになったのだが…
泣けるポイント
「15歳の自分を思い出して」「音楽の良さを再認識して」など、様々なポイントで泣けるストーリーです。
映画化された際、公式サイトで展開された全国の「感動指数」は軒並み高い数値に!小説でも映画でも、少年少女のひと夏の思い出に感情移入することができますよ!
- 出版社
- 小学館
- ページ数
- 316
16. 『夏の庭』/湯本香樹実
引用元:Amazon
あらすじ
少年たちは、まるで生ける屍のような一人の老人を、観察することにした…
泣けるポイント
あらすじを読んで、怖さを感じた人が多いと思います。
確かに導入は不気味ですが、少年たちと老人が徐々に打ち解けていく様子はとてもほっこりします♪だからこそ、ラストに近づくにつれ、胸が締め付けられるんです…!
初見は少年視点で、次は老人視点で読めば、2度泣ける作品です。
- 出版社
- 新潮社
- ページ数
- 218
17. 『椿山課長の七日間』/浅田次郎
引用元:Amazon
あらすじ
46歳の椿山和昭は、ある日過労で倒れてしまい、現世と来世の間にある「中陰の世界」で目を覚ます…
泣けるポイント
笑って泣けて、読後に心がほんのり暖かくなる小説です。親子愛や夫婦愛についても、改めて考えさせられます。
そして一番のポイントは、物語が進むにつれ徐々に明かされていく、主人公椿山課長の素性です。彼の衝撃の秘密とは…?ぜひ読んで確かめてみてください!
- 出版社
- 朝日新聞出版
- ページ数
- 400
18. 『昨夜のカレー、明日のパン』/木皿泉
引用元:Amazon
あらすじ
夫に先立たれた嫁と、その舅。一緒に暮らし続けている2人の日常を綴った連作長編小説。
泣けるポイント
何も起こらない日常生活なのに、読んでいるとなぜか涙が出てくるような作品です。
なりゆき上、変わった関係性のまま暮らしている2人ですが、ただ生きるために生活しているわけではないんです。そこには、食や自然を楽しむ心があります。
読後は、普通に生きることの大切さを実感し、暖かい気持ちになれると思います。
- 出版社
- 河出書房新社
- ページ数
- 289
19. 『カラフル』/森絵都
引用元:Amazon
あらすじ
生前の罪によって輪廻から外された「ぼく」の魂が、再挑戦のチャンスを獲得した…
泣けるポイント
あらすじだけだと、どういう意味か良くわからないと思います。読んでいくと、冒頭の文章の意味が徐々に明らかになり、ラストで大号泣できる小説だからです!
テーマは重いですが、ストーリーがテンポよく展開していくので、本嫌いな方でも読みやすいです。「カラフル」の意味に辿り着いた時、きっと涙が溢れてしまうと思います。
- 出版社
- 文藝春秋
- ページ数
- 259
20. 『神様のカルテ』/夏川草介
引用元:Amazon
あらすじ
栗原一止は医師不足の病院で働く29歳の内科医である。そんな中、母校の医局から誘いの声がかかり…
泣けるポイント
よくある医者目線の医療小説ではなく、患者や家族、友人との関わりが中心に描かれたハートフルなストーリーです。
患者一人一人の人生と、医者の人生、それぞれに触れることで、命の重さや医療の大切さが見えてきます。ラストの言葉がずしんと響いて心揺さぶる小説です。
- 出版社
- 小学館
- ページ数
- 256
21. 『君と会えたから・・・』/喜多川泰
引用元:Amazon
あらすじ
将来は少し不安だけど、特に夢はない。そんな日々を送っていたヨウスケは、ミステリアスな少女「ハルカ」と出会い…
泣けるポイント
10代の少年少女の爽やかな恋愛模様から物語がスタートします。徐々にハッピーエンドに向かっていくかと思いきや…とても切なすぎるラストが待ち受けていますので、皆さんハンカチのご用意を!
人生の無限大の可能性を再確認させられるような恋愛&啓蒙小説です。
- 出版社
- ディスカヴァー・トゥエンティワン
- ページ数
- 208
22. 『十二番目の天使』/オグ・マンディーノ
引用元:Amazon
あらすじ
仕事で認められ、家族にも恵まれ、幸せな日々を送っていたジョン。そんな彼を、突然の悲劇が襲う…
泣けるポイント
人生に絶望した主人公が、新たな目標を見つけて前向きに生きられるようになるお話です。
泥臭く絶対に諦めない心の大切さを感じるとともに、命の儚さを突きつけられて、ラストは涙が止まらなくなってしまうと思います。
悲しいだけではなく、その悲しさをバネに前に進んでいけるような一冊です!
- 出版社
- 求龍堂
- ページ数
- 272
23. 『青空のむこう』/アレックス・シアラー
引用元:Amazon
あらすじ
事故で亡くなってしまった少年ハリー。だがある日、ハリーが空から降りてきて…!?
泣けるポイント
感動を誘うような話ではありませんが、読後にポロっと涙が落ちてしまうような作品です。
深いメッセージ性のあるストーリーでありながらも、合間にクスっと笑える場面が散りばめられているので、気負いせずに読み進めることができます。
暖かくて心地よい余韻を感じたい方におすすめです!
- 出版社
- 求龍堂
- ページ数
- 256
24. 『あの空をおぼえてる』/J・L・ケアリー
引用元:Amazon
あらすじ
少年ウィルが、事故で亡くなってしまった妹のウェニーに宛てた手紙とは…
泣けるポイント
遺された家族の二重、三重の苦しみを実感し、読み手の心も締め付けられてしまうような展開が続きます。そんな中、ウィルはウェニーに対して手紙で優しい言葉をかけ続けるんです…!健気な兄弟愛に涙すること間違いなしの作品です。
日本を舞台にした映画版も公開されているのでぜひ合わせてご覧ください!
- 出版社
- ポプラ社
- ページ数
- 245
25. 『この恋は世界でいちばん美しい雨』/宇山佳佑
引用元:Amazon
あらすじ
雨がきっかけで恋に落ちた誠と日菜は、鎌倉で同棲中。幸せな二人は、突然の事故で瀕死の重傷を負ってしまう…
泣けるポイント
お互いがお互いを想い合うが故に、心はすれ違ってしまう…そんな切ない恋の物語です。
終始胸が痛くて切ない展開が続くのですが、幸せな日常が一気に壊れていく場面や悲しすぎるラストは、絶対に大号泣してしまうと思います…!
クライマックスの場面の二人の会話で思いっ切り泣いてください!
- 出版社
- 集英社
- ページ数
- 376
26. 『マチネの終わりに』/平野啓一郎
引用元:Amazon
あらすじ
天才ギタリストの男性は、自分の音楽に迷い悩んでいた。そんなある日、彼はパリでジャーナリストの女性と出会い…
泣けるポイント
大人の恋愛を描いたヒューマンドラマ仕立ての作品となっています。
一番のポイントは、美しい世界観!文章はもちろんのこと、作中の風景、音楽も素晴らしいので、どんどん引き込まれていくと思います。
アラフォー世代の生きづらさに共感できる方におすすめの、ホロっと泣ける小説です!
- 出版社
- 文藝春秋
- ページ数
- 468
27. 『赤と黒』/スタンダール
引用元:Amazon
あらすじ
19世紀中期フランスを舞台に、貧しい生まれで野心に溢れた美青年の人生を描く。
泣けるポイント
世界で5本の指に入るといっても過言ではない!思わず泣ける、有名恋愛小説です。
壮大なストーリーに引き込まれながらも、中盤には思わず爆笑してしまうような表現も数多く登場します。その後、シリアスな場面にグッと引き込まれ、感動のラストに突き進んでいくのです…!喜怒哀楽の全てを楽しめる小説となっています!
- 出版社
- 新潮社
- ページ数
- 354
28. 『白夜行』/東野圭吾
引用元:Amazon
あらすじ
1973年、大阪の廃ビルで起きた殺人事件。何人かの容疑者に絞られたが、決定的な証拠がないまま時は流れ…
泣けるポイント
自分の人生をささげた少年と、その気持ちに応えようと昇りつめていく少女の物語です。
読んだ後は、とにかく切ないです!辛い過去を背負って生きていかなければならない登場人物たちへの同情や憐憫の気持ちが溢れて、思わず涙してしまうでしょう。
余韻が半端じゃないので、時間のあるときに読んでくださいね!
- 出版社
- 集英社
- ページ数
- 827
29. 『毎年、記憶を失う彼女の救い方』/望月拓海
引用元:Amazon
あらすじ
毎年わたしの記憶は、3年前に起きた両親の事故死直後に戻ってしまう。ある日わたしの前に、見知らぬ小説家が現れて…
泣けるポイント
タイトルやあらすじから、感動しそうな雰囲気が漂っているこの作品。もちろん思いっきり泣ける小説ですよ♪
特に泣けるのが衝撃のラスト。期待を裏切るどんでん返しが待っています!ストーリー前半と後半のギャップにも注目です!
- 出版社
- 講談社
- ページ数
- 320
30. 『君は月夜に光り輝く』/佐野徹夜
引用元:Amazon
あらすじ
大切な人が亡くなってから、なげやりに生きている僕。僕の高校のクラスメイトには、「発光病」で入院したままの少女がいて…
泣けるポイント
分かっていても泣ける…!そんな作品となっています。
淡々とした文章で読みやすく、ストーリーも穏やかに展開していきます。若者たちの淡い恋や、あっけない死。暖かく切ない気持ちにさせてくれる小説です。
思いっきり泣きたいZ世代におすすめです!
- 出版社
- KADOKAWA
- ページ数
- 324
小説で思いっきり泣いてストレス発散しよう!
いかがでしたか?
皆さんもぜひ、恋愛・ミステリー・青春など、様々なジャンルの悲しくて切ない小説で思いっきり泣いて、日頃のストレスを発散してみてくださいね♪