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千葉の日本酒おすすめ10選&酒蔵紹介!人気銘柄『寒菊』『甲子』など

寒菊甲子日本酒酒蔵人気おすすめ千葉

2023/02/25

※引用元:千葉県ホームページ いらすとや 

東京に近く、ディズニーリゾートや落花生、チーバくんが有名な千葉県。

 

あまり日本酒のイメージはありませんが、千葉県特有の味が楽しめる逸品が多く存在します

 

今回はそんな千葉県のおすすめの日本酒や酒蔵を紹介していきます!

目次[ 表示 ]

千葉の日本酒の特徴

千葉には38軒の酒蔵が存在

千葉県には38軒の酒蔵が存在します。
出典:千葉蔵元マップ

江戸に近かったこともあり、江戸時代から日本酒の製造が盛んにおこなわれてきた千葉県。

明治時代には237軒の酒蔵が存在していました。現在でも、江戸時代創業の蔵元が多く残っています

日本酒の製造環境は?

千葉県は水運を利用した醤油づくりが盛んですが、日本酒も同じ発行文化のため、盛んに製造されてきました。

酒蔵は北総エリア、上総エリア、九十九里エリア、水郷エリア、銚子エリアに分かれており、それぞれ地物の食材を利用した銘酒が造られています。

気候的にはそこまで日本酒造りに適していませんが、豊富な水を利用した日本酒製造が行われています。

味わいの傾向は?

千葉県には甘口から辛口、フルーティまで幅広い味わいの日本酒が存在していますが、辛口が多いのが特徴です。

硬水を使用するため、きれいな味わいの辛口になります。

千葉の日本酒おすすめ10選

1. 甲子(きのえね)|飯沼本家

※引用元:甲子正宗|飯沼本家 公式オンラインストア

酒々井町と八街市で栽培している五百万石を使用し、地下水で米と米麹を仕込んで製造 している純米酒です。

米本来の旨味を活かしたまろやかな口当たりと、軽快でなめらかな辛口が魅力のお酒です。食中酒として冷やで飲むのがおすすめです!

『甲子』のご購入はこちら

『甲子』の商品情報

銘柄名
甲子(きのえね)
酒蔵名
飯沼本家
味わい
辛口
まろやかな口当たり
軽快でなめらか

2. 東薫(とうくん)|東薫酒造

※引用元 :東薫酒蔵(とうくんしゅぞう)-佐原の地酒

兵庫県産酒米「山田錦」を使用した、淡麗でまろみがある、とても良い香りの日本酒。

フルーティな辛口が特徴で、味、香り、飲み口とすべてに調和がとれた逸品。冷やや常温で飲むのがおすすめです。

『東薫』のご購入はこちら

『東薫』の商品情報

銘柄名
東薫(とうくん)
酒蔵名
東薫酒造
味わい
フルーティ
辛口
淡麗でまろみがある

3. 木戸泉(きどいずみ)|木戸泉酒造

※引用元:木戸泉酒造~自然酒造による「旨き良き酒」造り~

天然の乳酸菌と酵母だけを加えて酒母を作る手法で、唯一無二の逸品。

豊かな旨味深い味わいを持つため、料理を選ばずに合わせることができます!

ぬる燗で飲むのがおすすめで、電子レンジではなく、しっかりと湯煎してお酒の味わいを開いてください。

『木戸泉』のご購入はこちら

『木戸泉』の商品情報

銘柄名
木戸泉(きどいずみ)
酒蔵名
木戸泉酒造
味わい
コクのある辛口
深みのある旨味
ぬる燗ではふっくらとした酸味が引き立つ

4. 仁勇(じんゆう)|鍋店

※引用元:「仁勇・不動」酒蔵元 鍋店株式会社 

すっきりしすぎない、やや酸味のある中辛口が特徴の、コクのある逸品。穏やかな香りがしっとりとのどを流れていきます。

また、720㎖で1,100円と日々の晩酌にお手頃な値段も魅力的。温度を問わずお楽しみいただけます。

『仁勇』のご購入はこちら

『仁勇』の商品情報

銘柄名
仁勇(じんゆう)
酒蔵名
鍋店
味わい
コクのある中辛口
穏やかな香り
やや酸味

5. 聖泉(せいせん)|和蔵酒造

※引用元:千葉房総にある酒蔵~手作りの旨さを今に伝える~和蔵酒造~

千葉県の酒造好適米「総の舞」と「ふさこがね」を使ってつくり出した吟醸酒。

 

軽快な辛口で、素材の風味を活かしたシンプルな味付けの料理の魅力を存分に引き出します。

ぬる燗で 飲むと、深みのある味わいが引き立ち、コクのある味わいを堪能できます。

『聖泉』のご購入はこちら

『聖泉』の商品情報

銘柄名
聖泉(せいせん)
酒蔵名
和蔵酒造
味わい
軽快でなめらかな辛口
すっきりとした飲み口
透明感のある香り

6.五人娘(ごにんむすめ)|寺田本家

※引用元:五人娘 株式会社寺田本家

かなり癖のある味わいが上級者向けの、無農薬米にこだわった純米酒

無濾過で製造しているため、琥珀色をしているのが特徴。

日本酒らしくない味なので、日本酒が苦手という方にもおすすめです。個性的な味わいが癖になってしまい、一番のお気に入りになってしまう方も。

『五人娘』のご購入はこちら

『五人娘』の商品情報

銘柄名
五人娘(ごにんむすめ)
酒蔵名
寺田本家
味わい
濃厚な味とふくよかな香り
ヨーグルトのような酸味
さっぱりとした口当たり

7.寿萬亀(じゅまんがめ)|亀田酒造

※引用元:CHIBASAKE.COM

「鶴は千年、亀は万年」の故事から名付けられたキレの良さが特徴の純米大吟醸酒。

酒造好適米山田錦の本来の味を楽しめるフルーティな味わいで、食中酒に冷やで 飲むのがおすすめです。

『寿萬亀』のご購入はこちら

『寿萬亀』の商品情報

銘柄名
寿萬亀(じゅまんがめ)
酒蔵名
亀田酒造
味わい
フルーティ
辛口
キレの良い飲み口

8.腰古井(こしごい)|吉野酒造

※引用元:【公式】吉野酒造株式会社|大吟醸・地酒の通販

くせがなく、程よい酸味とすっきりとした甘さで飲みやすい、初心者さんにもおすすめの純米吟醸酒です。

地産地消にこだわり、千葉県産コシヒカリ100%で製造しています。

常温で飲むのがおすすめです。

『腰古井』のご購入はこちら

『腰古井』の商品情報

銘柄名
腰古井(こしごい)
酒蔵名
吉野酒造
味わい
中辛口
酸味と甘み
くせがない喉越し

9.不動(ふどう)|鍋店

※引用元:「仁勇・不動」酒蔵元 鍋店株式会社

無濾過・無処理の完全な生酒で、米の旨味と酸味後味すっきりの辛口純米酒。

クリアな味わいなので、日本酒初心者でも楽しめます。

冷酒でも熱燗でも幅広い料理に合います。

『不動』のご購入はこちら

『不動』の商品情報

銘柄名
不動(ふどう)
酒蔵名
鍋店
味わい
辛口
後味すっきり
米の旨味と酸味

10.寒菊(かんきく)|寒菊銘醸

※引用元:寒菊銘醸

 

千葉県の代表的な銘柄「寒菊」の中でも、千葉県をメインテーマとし、自問自答に対して自分たち自身を知り昇華していくことで答えるシリーズ「総乃寒菊」です。

「Identity=存在証明」、「Adapt=適応」、「New Sensation=新感覚」、「Blue Sapphire=真心」の四種類あり、甘すぎないスッキリとした後味を特徴としています。

『寒菊』のご購入はこちら

『寒菊』の商品情報

銘柄名
総乃寒菊(ふさのかんきく)
酒蔵名
寒菊銘醸
味わい
フルーティ
甘口
ジューシー

千葉にある人気の酒蔵

飯沼本家(いいぬまほんけ)

※引用元:飯沼本家

元禄年間に日本酒造りを始めた飯沼本家。最初は神社仏閣に奉納するためのお酒を造っていましたが、江戸時代末期に商売用に転じ、正式な酒屋になりました。

日本酒文化を大切にし、現代の食や嗜好に合った酒造りを目指しています。

酒蔵見学、試飲が可能です!

酒蔵『飯沼本家』について

酒蔵名
飯沼本家
創業
1688年~1703年
銘柄名
甲子
所在地
千葉県印旛郡酒々井町馬橋106

酒蔵見学情報

見学可(事前ネット予約)

鍋店(なべだな)

※引用元:「仁勇・不動」醸造元 鍋店株式会社

徳川幕府5代将軍の時代、1689年に酒造りを始めた老舗の酒蔵。

代表的な銘柄である「仁勇」は1909年から製造されています。

ラベルは1枚1枚手貼りというのがこだわりです。

酒蔵『鍋店』について

酒蔵名
鍋店
創業
1689年
銘柄名
仁勇、不動
所在地
千葉県香取郡神崎町神崎本宿 1916 番地

酒蔵見学情報

見学可(事前ネット予約)

東薫酒造(とうくんしゅぞう)

※引用元:CHIBASAKE.COM

江戸文化の華やいだ文政8年に創業した東薫酒造。その創業者は伊能忠敬が養子に入った佐原伊能家に弟子入りし、酒造業を習得・発展させたと伝えられています。

酒蔵見学後は無料できき酒ができます。

酒蔵『東薫酒造』について

酒蔵名
東薫酒造
創業
1825年
銘柄名
東薫
所在地
千葉県香取市佐原イ627

酒蔵見学情報

見学可(事前ネット予約)

千葉の美味しい日本酒を楽しもう

あまり日本酒のイメージはなく、全国的な知名度はありませんが、実は日本酒造りが盛んな千葉県

隠れた美味しい銘酒や、ここでしか味わえない変わった銘酒があるため、飲み比べてみるのもおすすめです。

ぜひ千葉県でお気に入りの日本酒を見つけてください!

この記事を書いた人

Yu

千葉県出身の「Yu」です。 5歳のときにはやみねかおるさんに出会って以降、毎年300冊以上の本を読み続けてきました。 好きなジャンルはミステリー・SF・古典など。幅広く読んでおります。 アニメやゲームも好きで、情報は逐一チェックしております。 経験を活かし、皆様のお役に立てるような記事をお届けします!

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