【2024最新】二日酔いに効くコンビニの飲み物9選！栄養ドリンクなど翌日に飲むべきドリンクランキング

大人の天敵・二日酔い。

ついつい飲みすぎてしまったり、付き合いで飲まなければならなかったり、二日酔いは自分の意思とは関係なく襲ってきますよね。

しかし、そんな二日酔いも適切な対処をとれば軽減することは可能です。

今回は二日酔いの日にコンビニで買うべき飲み物をご紹介します！

二日酔いは身体が軽度の脱水症状をおこしている状態です。

そもそもアルコールには利尿作用があり、飲んだ以上の水分を身体から排出してしまうため、飲んでいる最中も飲んだ後も水分補給は必要不可欠。

そのため、何よりもまずは水を体内に摂り入れることを優先しましょう。

二日酔いの典型的な症状としては頭痛・吐き気・胸やけ・胃もたれなどがあげられますが、適切な栄養分を補給することでこれらの症状を軽減することができます。

また、コンビニなどで購入できる栄養ドリンクにはアルコールの分解を助けてくれる成分が含まれているものも多く、二日酔いを早く脱したい方には二日酔い用の栄養ドリンクがおすすめです。

二日酔いの日、何を購入するか迷った場合は水を購入してください。
栄養ドリンクの味が苦手という方にもおすすめです。

二日酔いの症状である頭痛や疲労感などは脱水症状が原因のため、水を補給することで軽減されます。
体内のアルコール濃度を下げてくれるため、アルコールが抜けきっていないという方も水を飲みましょう。

スポーツドリンクも効率的に水分補給ができるため、二日酔いの日におすすめです。
また、水分と一緒にミネラルやアルコール分解に必要な糖質も補給してくれます。
二日酔いで低血糖になりやすい方は是非スポーツドリンクを飲みましょう。

ただし、スポーツドリンクには砂糖が多く含まれるため、飲みすぎには要注意。
とにかく水分をたくさん摂取したいという方には、水がおすすめです。

ちなみに、よく耳にする「スポーツドリンクを飲むとアルコールのまわりが早くなる」というのは誤情報です。
お酒を飲んでいる最中でも、スポーツドリンクはおすすめですよ。

コンビニで購入できる栄養ドリンクの代表例「ヘパリーゼ」。
肝臓の負担を軽減してくれる肝臓水和物や、二日酔いの際に不足するビタミン・アミノ酸を補給してくれる医薬部外品です。

また、飲みすぎた日の翌日だけでなく、飲む前にヘパリーゼを摂取すると二日酔い対策になるためおすすめ。
疲労の回復・予防にも効果的です。

「ウコンの力」シリーズも二日酔い対策には定番です。
ウコンには肝機能を回復してくれる効果があり、二日酔いの原因であるアセトアルデヒドの分解を促進してくれます。
また、胃を元気にしてくれる効果もあるため、胃もたれ・胃痛・吐き気の症状がある方には特におすすめ。

大切な日に二日酔いになってしまったという方は、シリーズの「ウコンの力　スーパー」をお試しください。

上記で紹介した肝臓水和物やウコンを含む栄養ドリンクです。
また、しじみに多く含まれるという「オルニチン」や「アラニン」も含まれているため、二日酔い対策の定番であるしじみの味噌汁の代用品としてもおすすめ。

パインマンゴー味で栄養ドリンク特有の飲みにくさもなく、低カロリーなのも嬉しいポイントですね。
ただし、「カンゾコーワドリンク」は医薬部外品には該当しないため、正式に二日酔いに効果があるとは認められていません。

二日酔い対策には栄養補給が必須ですが、そもそも二日酔いだと食欲が湧かないですよね。
そんなときにおすすめなのが、野菜ジュース。
固形の野菜を消化する元気が胃にないときでも、野菜に含まれる豊富なビタミンを摂取できます。

ちなみに野菜ジュースに含まれる糖分は紙パック200㎖1本で1.6g〜17.4gと幅があるため、ダイエットや健康にも気を遣うのであれば糖分が少ない野菜ジュースを選びましょう。

野菜ジュースのなかでも、トマトジュースは特におすすめです。
アラニンやグルタミンなどのアミノ酸が含まれるため、アルコールの分解を促進してくれます。
また、クエン酸は肝機能を活性化させアルコールの分解を助けてくれるほか、アセトアルデヒドは代謝の促進に効果的です。

ただし、小さなコンビニだと置いていない可能性もあるためご注意ください。

フルーツジュースはアルコールの分解で消費するビタミン・ミネラル・糖質を補給してくれるため、二日酔いにおすすめです。

野菜ジュースと同様の効果が期待できますが、糖質が高いものが多いためご注意を。
果汁100%のものを選ぶとより効果的です。

実はコーヒーも二日酔い対策にはおすすめ。
コーヒーに含まれているカフェインには血管収縮作用があり、二日酔いの代表的な症状である頭痛を緩和してくれます。

ただし、頭痛と一緒に胃痛や胃もたれ、吐き気の症状がある方は要注意。
コーヒーは胃を痛めやすいので、胃が弱っている方にはおすすめできません。
胃が弱っているときにコーヒーを飲みたい方は、必ず牛乳を入れましょう。

また、カフェインを過剰に摂取すると逆に頭痛や吐き気等の中毒症状が出るため、適切な量を心がけましょう。

二日酔いの症状が出た際は、コンビニで簡単に入手できる飲み物で症状の改善を図りましょう。

医薬部外品の栄養ドリンクが一般的ですが、実はコーヒーやジュースも二日酔い対策に効果的です。

症状や好みに合わせてお選びください。