皆さんは辛いものは好きですか?
辛いものが好きな人、辛いものが無性に食べたくなる時がある人・・・
たくさんいると思います!!
なぜ辛いものが好きなのか、食べたくなるのか、気になりませんか??
今回は、辛いものが好きな人の性格や、辛いものが食べたくなる心理についてまとめてみました!
ぜひ最後までご覧ください♪
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辛いものが好きな人は全体の8割以上!
身の回りに辛いもの好きの人はどれくらいいますか?
意外と辛いものが好きな人・食べられる人って多いですよね!
そうなんです!「ファンくる」を運営する株式会社ROIの意識調査によると、ファンくるユーザー5475人に「辛いものについて」アンケートを行ったところ、「辛いものが好き」と答えた人は全体の8割以上に及ぶことが分かりました。(出典:辛いものについての意識調査)
辛いものを好む理由としては、「味が好みだから」。
また、辛いものが食べたくなる時は「刺激が欲しい時」。
ほとんどの人が辛いものを好きだとは、衝撃です!!
辛いもの好きな人の性格は?
それでは、実際に「辛いものが好き」な人の性格はどのようなものなのでしょうか?
見ていきましょう!!
男っぽい
まず、辛い物好きの人の特徴として言えるのは・・・
「男っぽい」
です!!!
ここでの「男っぽい」とは、「競争心が強い」「自己主張が激しい」「ギャンブル大好き」が上げられます。
なぜなのか、気になりますよね!
詳しく見ていきましょう♪
競争心が高い
まず、辛いもの好きな人は競争心が高いと言えます!
それはやはり、「辛いもの」=「痛いもの」に自ら挑戦するからだと言えます。
極端に言えば、辛いものという競争相手と競っているいうことになります!
チャレンジ精神を持った人だと言えますね!
自己主張が強い
次は、「自己主張が強い」です!
もしかして、辛いものずきのそこのあなた、またはあなたの身の回りにいる辛いもの好きの人は「私から辛いもの大好き!」と少し自慢気にいうことがありませんか??
筆者もそのうちの一人です・・・
「辛いもの好き」は能力とも関係なく、ただの好みなので自慢にもなりませんが、ついつい主張しちゃいますよね!
これはすなわち、「自己主張が強い」ということができますね。
ギャンブル大好き
3つ目は「ギャンブル大好き」です!
ギャンブル好きの人は、意外にもまじめで几帳面な人が多いと言われますよね!まじめで誠実な人は、ストレスを一人で抱え込んでしまうので、そのはけ口をギャンブルに向けてしまうのです・・・
これと同じことが辛いもの好きの人にも言えます!
まじめで几帳面だからこそ、ストレスを発散できずに、辛いもので解消しようとしてしまうということですね。
メンヘラ
また、「男っぽい」と言われる一方で、辛いもの好きな人は「メンヘラ」な側面もあると言われています!
なぜ「メンヘラ」と言われてしまうのか、見ていきましょう!
ドМだから
辛いものを食べると、エンドルフィンという快感をもたらす物質が分泌されると言われています。
この快感がクセになり、他人から多少奇異の目で見られても、快感を求める行動がエスカレートするのが止められなくなってしまうというジレンマが生じてしまうのです。
メンヘラな人は、相手の感情を無視して自分の承認欲求が満たされるまで、「かまってほしい!」と伝えるのをやめられません。
「辛いもの」を食べることによって得られる快感を一度味わってしまうことで、自分の欲求を満たしたい!という気持ちを抑えられなくなってしまうのでしょう。
刺激を求めるから
メンヘラの人は、自分を制御することが難しく、感情のコントロールが苦手です。
そのため、起こったことに対する能力が低い傾向にあり、「相手にかまってもらう」という刺激を常に求めていると言えます。
つまり、本能的で、論理的に考えることが苦手な人が多いのです。
そのような人は、今に夢中で常に刺激を求めているため、単純な刺激物である「辛いもの」を好むことが多いと考えられます。
なぜうざいと言われてしまうのか?
「辛いものが好き」と言う人のことは、周りから「うざい」と思われている場合もあるようです・・・
これは、先ほども述べたように「辛いものが食べられる」というのは、残念ながら能力でも努力でもありません。
しかし、「辛いもの好き」な人たちはそのことを少し自慢する傾向にある人が多いです。
この時、相手は「なんでそんなことを自慢するのだろう」とうざいと感じてしまうようです・・・
なぜ辛いものが食べたくなるのか?その心理について解説!
ここからは、
「辛いものが無性に食べたくなる・・・!!!」
そんな時の心理について解説していきます!
幸福感をもたらす効果
今までは、ピリ辛料理でも満足していたのに気づけば激辛料理じゃないと物足りない!
そんな経験はありませんか?
このような、知らず知らずのうちにより強い辛みを求めてしまうのは、辛いものを食べると脳内からエンドルフィンというホルモンが分泌されるからなのです!
このエンドルフィンによって幸福感が増すと、脳からさらに興奮作用のあるドーパミンというホルモンも分泌されます。
このドーパミンは、辛いものを食べれば食べるほど気分が良くなり、「もっと辛いものが食べたい!」と感じるようになります。
このサイクルを繰り返すことにより、「辛いものを食べると、幸せな気分を味わえる」と脳が認識し、辛いものがクセになってしまうのです。
ストレス
また、無性に辛いものが食べたくなる時はストレスが溜まっているサインかもしれません。
脳は、ストレスを感じた時にそれを解消しようとして無意識に別の刺激を求めるようになるのです。
辛いものを食べた時に感じる、舌やのどのピリピリ感を通して感じる刺激によって、ストレスを忘れるように脳が働きかけているのです。
辛いものが好きな人についてのまとめ!
いかがでしたでしょうか!
辛いものが好きな人には、様々な性格の特徴がありますが、共通して言えることは「挑戦心が強い」「承認欲求が強い」ということです!
良くも悪くも常に刺激を求めているということですね・・・
また、辛いものを食べたくなる心理としては、「幸福感を感じられるから」「ストレス発散のため」といった理由があることがわかりました。
みなさん、辛いものが食べたくなったとき、また食べているとき、これらのことがあてはまっているのではないでしょうか・・・!
ぜひ参考にしてみてください♪