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ダイソーで購入できるモバイルバッテリー
ダイソーといえば100円均一で有名なお店です。そんなお得なダイソーでモバイルバッテリーを取り扱っているのはご存じでしょうか。
以前ダイソーには、2,000mAhで300円・3,000mAhで500円のモバイルバッテリーがありました。しかし、現在は4,000mAhと10,000mAhの最新のモバイルバッテリーにパワーアップしています。また、使い捨てではなく繰り返し何回も充電することができます。
今回は、進化し続けるダイソーモバイルバッテリーの特徴と性能について、紹介していきます。
放電量は2種類
ダイソーのモバイルバッテリーは2種類の放電量があります。容量はコンパクトで新型の4,000mAhと大容量の10,000mAhです。
10,000mAhの充電回数はPhone11の場合で、約2回分のフル充電が可能となります。また、4,000mahの充電回数は、iPhoneだと約1.5回分充電することが可能です。
各タイプ2色展開
ダイソーのモバイルバッテリーは、どちらの容量も2色展開されており、ホワイトとブラックから選べます。どちらもシックな色で、デザインもシンプルなことから、男女問わず使えるでしょう。
また、LINEスタンプで人気のゆるキャラとコラボした商品も発売されています。種類はしろまる・ゆるうさぎなどの4種類で、こちらも人気のある商品です。
ダイソーモバイルバッテリーの特徴8選
外出時や災害時、いざという時にモバイルバッテリーはとても重要なアイテムになり、心強い存在となります。そんな重要なアイテムをダイソーでお得に購入することができます。
ここからはダイソーのモバイルバッテリーを選ぶ際の、安全性・特徴・値段についてまとめていますので、ぜひご参考にしてみてください。
1:低価格
ダイソーのモバイルバッテリーなだけに、価格も非常にお得になっています。大容量の10,000mAhモバイルバッテリーで税抜き1,000円・コンパクトお手軽サイズの4,000mAhで税抜き500円で販売されています。
どちらも低価格になっており、予備のモバイルバッテリーとしてまた、非常時の備えとして用意しておくと、いざという時に助かるでしょう。
2:充電スピードは遅め
ダイソーのモバイルバッテリーの充電時間は、他のメーカーのものよりやや時間がかかります。バッテリーをフルに充電するためには、約6時間かかります。
しかし、就寝前にコンセントに差し込んで充電しておけば、充電がたまるまでそれほど負担にはならないでしょう。毎日、翌朝には充電が完了したモバイルバッテリーを持ち歩くことが可能です。
3:薄型で軽量
ダイソーのモバイルバッテリーは、薄型で軽量な点も魅力的です。
10,000mAhは大容量でありながら、一般的なスマホより若干重さを感じる程度です。大きさはあまり大きすぎず、多少厚みがあります。サイズ・重さ的にはスマホと大きく変わりないため、負担が少なく携帯しやすいでしょう。
4,000mAhはさらにコンパクトでかわいいサイズです。10,000mAhと比べると縦の長さが約3センチ以上小さいため、緊急用にカバンに忍ばせておくのも良いでしょう。
また、旅行や出張で飛行機を利用する方も、ダイソーのモバイルバッテリーは機内持ち込みが可能なため大変便利です。
4:LEDの点滅で残量のチェックが可能
ダイソーのモバイルバッテリーは、LEDの点滅の仕方で残量をチェックすることが可能です。本体側面についている残量確認ボタンを押すと、LEDが4段階に点滅し表示してくれます。
・4個点滅:75%~100%蓄電(100%になると点滅しない)
・3個点滅:50%~75%蓄電
・2個点滅:25%~50%蓄電
・1個点滅:0~25%蓄電
このようにバッテリーの残量を一目で確認できますので、充電が切れることで慌てる必要もなく安心できるでしょう。
5:出荷時に約75%を蓄電済み
説明書にも記載されていますが、ダイソーのモバイルバッテリーは最初から3目盛蓄電済みです。3目盛は約75%分の蓄電に相当しすぐ使えるため、緊急時などには大変助かります。
ダイソーは全国にたくさんの店舗があり、さらに大型店舗では在庫も豊富に取り揃えています。万が一緊急に充電したい場合は、ダイソーでモバイルバッテリーを探してみましょう。
6:取り扱い説明書付き
ダイソーのモバイルバッテリーには取り扱い説明書が付属されています。バッテリーの中身は電気が蓄電されているため、正しい使い方を理解しないと故障の原因となり、思わぬ事故やケガにつながる可能性があります。
バッテリーの分解・改造は大変危険です。または直射日光のあたる熱い場所での充電・使用・放置なども重大事故の原因となりうる危険性の高い行為です。これらの行為はバッテリー本体が高温になり発熱・発火・破裂などの重大事故に至るケースもあります。
バッテリーを使用する前には、必ず取り扱い説明書をしっかり読み正しく使用しましょう。
7:MicroUSBケーブルが同梱
ダイソーのモバイルバッテリーには、本体充電用のMicroUSBケーブルが1本付属されています。USBケーブルをACアダプタ(別売り)に差し込み、本体とMicroUSBケーブルをつなぐことで充電することができます。
また、バッテリーの仕様によりACアダプタの使える出力が異なるため、使用前に必ず確認しましょう。
8:PSE適合品である
ダイソーのモバイルバッテリーには、PSE適合マークが提示されています。PSE適合マークとは、さまざまな検証を行ない、電気用品の安全法の基準をクリアした製品に提示される証です。
また安全回路設計で、過電流対策・過電圧対策・過放電対策・保護回路対策もしっかりしている点も評価が高いポイントです。ダイソーのモバイルバッテリーがお得に購入でき、なおかつ安全な保証マークがついているのは、非常に魅力的な商品といえるでしょう。
ダイソーモバイルバッテリーを使うポイント4つ
モバイルバッテリーは、今やさまざまなメーカーで製造され販売されています。その製品によって性能や使う用途もさまざまです。ここからは、ダイソーモバイルバッテリーの使い方と、ポイントについて4つご紹介していきます。
1:スマホ以外も充電可能
ダイソーのモバイルバッテリーは、スマートフォン対応のため、iPhone・Androidを充電することができます。外出時にスマホの充電がなくなる心配が減り、気持ちの安心にもつながるでしょう。
また、スマホ以外にも各機器に対応したケーブルを用意し、変えることで、タブレットやゲーム製品などの機器も充電することが可能です。このようにさまざまな機器にも充電が可能なため、用途の幅は広がり、とても重宝するでしょう。
2:4,000mAhタイプは自動充電
4,000mAhタイプのモバイルバッテリーは、自動充電対応です。
充電したい機器に接続可能なケーブルをつなぎ、バッテリーの差し込み口にもう片方のケーブルを差し込むだけで充電が始まります。充電を開始するボタンを押す必要がなく、自動的に充電が始まり誰でも簡単に操作できるでしょう。
3:10,000mAhタイプはボタンスイッチ
10,000mAhタイプの本体側面には、ボタンが1つついています。このボタンは充電残量を確認するボタンで、押すと4段階のLEDランプで残量を教えてくれます。
またオートパワーオフになってしまった場合も、このボタンを押すことで通電を開始することができます。
4:2台同時充電は時間がかかる
ダイソーの10,000mAhモバイルバッテリーは、最大2台まで同時に充電することが可能です。その場合は、2ポート使用するため最大出力は合計で2.4Aとなります。
またスマホを1台充電する際は、1ポート使用で最大2.1Aになります。このことから2台同時に充電するためには、相当な時間がかかることも理解しておきましょう。
ダイソーのモバイルバッテリーを使ってみよう
ここまでダイソーのモバイルバッテリーの特徴や性能を紹介してきました。人によっては100均と聞いて、商品のスペックや安全性を心配する方もいるでしょう。
しかし、口コミやレビューを見ると、ダイソーのモバイルバッテリーは非常に評判が良いです。お試しでモバイルバッテリーの購入を考えている方、また旅行や非常時の備えとして1台持つことを考えている方は、購入を検討してみてはいかがでしょうか。