春になると進学や就職に伴い、親元を離れて一人暮らしをする方が増えますよね!
しかし、初めての一人暮らしは危険がいっぱいです。特に女性だと不安なことも多いですよね。
本記事では女子大生が一人暮らしで気を付けるべきことをまとめました。
一人暮らしを始める前にぜひご覧ください!
目次[ 表示 ]
- 女子大生の一人暮らしは危険?
- 女子大生の一人暮らしは心配?
- 一人暮らしの部屋選びで注意することは?
- 女子大生の一人暮らしはいくら費用がかかる?
- 一人暮らしでかかる費用は?
- 一人暮らしの初期費用は?
- 一人暮らしの女子大生が気をつけるべきこと21選!
- 1. オートロック付きの物件を選ぶ
- 2. モニター付きインターホンの物件を選ぶ
- 3. 防犯カメラ付きの物件を選ぶ
- 4. 宅配ボックス付きの物件を選ぶ
- 5. 治安が良い場所を選ぶ
- 6. 隣人の様子に注意する
- 7. 管理人付きの物件を選ぶ
- 8. 管理会社の信頼性を確認する
- 9. 2階以上の部屋を選ぶ
- 10. 表札にをフルネームを出さない
- 11. 女性らしいカーテンを選ばない
- 12. 「ただいま」「いってきます」と言う
- 13. ドアスコープにのぞき見防止グッズをつける
- 14. 洗濯物を外に干さない
- 15. 窓に防犯フィルムを貼る
- 16. 近くのコンビニでアイスを買わない
- 17. 女性らしいものを外に置かない
- 18. 宅配便はなるべく置き配にする
- 19. 決まった道を通らない
- 20. エレベーターで先にボタンを押さない
- 21. 部屋の外で電話をしない
- しっかり防犯対策をして安全に一人暮らしをしよう!
女子大生の一人暮らしは危険?
女子大生の一人暮らしに不安を覚える親御さんや親戚の方は多いのではないでしょうか?
まず初めに、安全な一人暮らしをするために注意したい点などをご紹介します!
女子大生の一人暮らしは心配?
初めての一人暮らしだと当人はもちろん、周りの方の心配もつきないことと思います。
大事な家族が心配故に、一人暮らしをよく思わない方もいらっしゃるのではないでしょうか?
しかし遠くの学校に行かなければならないなど、必要に迫られて一人暮らしをする方も多いはず。
不安なことは多いですが、友達を家に呼べたり学校までの距離が近くなったりと一人暮らしにはメリットもたくさんあります!
安心して一人暮らしができるように、できる対策はしておきましょう◎
一人暮らしの部屋選びで注意することは?
快適な一人暮らしをするためには、物件選びが非常に大事になってきますよね!
しかし学校の近くだとすぐに物件が埋まってしまった…ということもありえます。
そのため、進路が決まったらすぐに物件選びを始めましょう!
また、部屋選びの際に注意したい4点は以下の通りです。
①治安が良いエリアを選ぶ
②過ごしやすい間取りを選ぶ
➂スーパーやコンビニが近くにあるか
④学校までのアクセスが良いか
以上の4点に注意して選ぶことで、ハズレの物件を選ぶ確率は少なくなります◎
また他にも重視したいことがあればリストアップして、不動産屋と相談してみましょう!
女子大生の一人暮らしはいくら費用がかかる?
続いて、女子大生の一人暮らしの費用についてです。
何かと費用がかかる一人暮らし。月にどれだけの費用がかかるか、全国大学生活共同組合連合会が出している「第58回学生生活実態調査」(調査期間:2022年10~11月)を参考に見てみましょう!
一人暮らしでかかる費用は?
上記の調査によれば、一人暮らしの学生は平均12万3,630円で毎月の生活をやり繰りしています!
詳しい支出内容は以下の通りです。
- 食費
- 24,130円
- 住居費
- 53,020円
- 交通費
- 4,210円
- 教養娯楽費
- 13,270円
- 書籍費
- 1,540円
- 勉学費
- 1,430円
- 日常費
- 7,430円
- 電話代
- 3,460円
- その他
- 2,170円
- 貯金・
- 12,970円
こちらは都心部と地方都市の大学を考慮していないことから、東京などの都心部ではさらに費用がかかることが予想されます。
また男女も考慮されていないため、女子大生はコスメやファッションなどへの支出も多いことから、ここからさらに増えると考えられます!
一人暮らしの初期費用は?
新しく一人暮らしを始めるときにかかる平均的な費用は、約50万円と一般的に言われています。
物件を契約する際に必要な敷金、礼金などはもちろん、家具・家電を揃えるための費用も必要になってきます。
また引っ越すときに業者に荷物運搬を頼むとなるとその費用もかかります。
一人暮らしを始める前には十分にお金を準備しておきましょう!
また、もっと詳しく一人暮らしの費用について知りたい方は下記の記事もご覧ください。
一人暮らしいくらかかる?費用・家賃のことなど徹底解説!
一人暮らしの女子大生が気をつけるべきこと21選!
続いて、一人暮らしの女子大生が気をつけるべきことをご紹介します!
一人暮らしを始める前の物件選びから生活の上での注意点など、解決方法も含めてご紹介します。
防犯対策として必要なグッズなどもまとめているので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
1. オートロック付きの物件を選ぶ
一人暮らしをしている方が最も怖いのが、「帰ってきたら部屋の鍵が開いていた」ということです。
鍵をかけ忘れてしまったせいで、帰ってきたら部屋に知らない人が侵入していた…なんていう怖いことも起こり得ます。
オートロックであればたとえ鍵を閉め忘れたとしても大丈夫なので、安心して出かけることができます!
アパートやマンションのエントランスがオートロックになっている物件も安全です◎
2. モニター付きインターホンの物件を選ぶ
宗教の勧誘や新聞の勧誘などを装って、部屋に誰が住んでいるか確認する詐欺が発生していますよね。
女子大生が一人で住んでいることが知れると、突然強盗や不審者が押し入ってくることも考えられます。
そのため、知り合い以外のインターホンにはなるべく出ないことが得策です。
誰が来たかすぐに確認できるモニター付きのインターフォンは、一人暮らしの上での必須アイテムです!
3. 防犯カメラ付きの物件を選ぶ
アパートやマンションの共用部分にカメラが設置されていることで、不審者が侵入しないように威嚇する効果があります。
特にエレベーターの中など人目が届かない場所にあると安心できます◎
また何か事件があったとしても録画を提出することで証拠となります。
4. 宅配ボックス付きの物件を選ぶ
最近では、宅配業者の格好をした不審者が増加しています。
宅配業者を装って警戒を解くことによってドアを開けさせ、部屋に押し入る事件も実際に起きていますよね。
そのため宅配便も直接受け取るのではなく、宅配ボックスに入れてもらうのが安心です!
もしボックスがない場合は、自分で宅配ボックスやそれに準ずるものを購入することもできるのでご検討ください。
5. 治安が良い場所を選ぶ
物件選びの前に大事になってくるのが「場所選び」ですよね。
大学の近くといってもエリアがたくさんあると思います。
その中でも治安が良い場所を選ぶことで、犯罪に巻き込まれる可能性を少なくしましょう!
昼間はもちろん、夜の治安もチェックしておくことが大切です。
6. 隣人の様子に注意する
せっかく安全な場所を選んだのに、隣人が危ない人物だと安心して暮らせないですよね。
騒音問題はもちろん、帰る時間に合わせて待ち伏せされていた…なんていうこともあります。
物件の周囲をよく見て、どんな人が住んでいるか探るようにしましょう!
また特に都心部では引越しの際に隣人に挨拶に行かないことも大切です。
女性の一人暮らしということがわかると、事件に巻き込まれる可能性が高くなってしまいます!
7. 管理人付きの物件を選ぶ
一人暮らしを初めてする場合は、管理人付きの物件が安心です。
人目があることで空き巣の被害を防げるのはもちろん、生活で困ったことがあると相談しやすいです!
また物件によって管理人がいる時間帯が異なるため、チェックしておきましょう!
8. 管理会社の信頼性を確認する
何か生活に困ったことがある場合、管理会社がすぐに対応してくれるかが重要なポイントになってきます。
そのため、管理会社の信頼性を確認しておくことが大切です!
また、契約書に不審な点がないかなどにも注意が必要です。
9. 2階以上の部屋を選ぶ
1階に住んでいると外から中の様子が見えてしまう可能性が高いことから、事件に巻き込まれやすいです。
なるべく高い場所の部屋を選ぶようにしましょう!
また2階以上であれば虫が入り込む心配も少なくなります。
10. 表札にをフルネームを出さない
表札に女性のフルネームを出すことで、女性の一人暮らしということが簡単にバレてしまいます。
表札はなるべく出さないか、もしくは名字だけにしましょう!
またUber Eatsなどを注文するときにもフルネームではなく、男性の名前やあだ名などで登録すると効果的です◎
11. 女性らしいカーテンを選ばない
洗濯物を外に干さずとも、女性らしいデザインや色のカーテンは外から見て女性の一人暮らしだとわかってしまいます。
シンプルなカーテンにすると外から見ても誰が住んでいるかわかりません。
また夜になったら防犯のためにカーテンは閉めるようにしましょう!
12. 「ただいま」「いってきます」と言う
隣人と同時にドアを開けてしまった…という気まずい経験をした方もいらっしゃるのではないでしょうか。
無言で家を出たことがわかると、女性の一人暮らしだとわかってしまいますよね。
そのため、家に誰かいなくても「ただいま」「いってきます」と言うことで一人暮らしではないと思わせることができます!
13. ドアスコープにのぞき見防止グッズをつける
ドアスコープから誰かが覗いてる…という怖い思いをした方は少なくありません。
防犯のために室内から確認するものが、盗撮被害や空き巣被害などに使われたとあってはたまりませんよね。
ドアスコープ専用のカバーを取り付けることで被害を防ぎましょう!
14. 洗濯物を外に干さない
洗濯物を外に干すことで、誰が住んでいるか人目でわかってしまいます。
下着はもちろんのこと、女性の衣服はすべて室内に干すようにしましょう!
衣類を盗まれる被害も防げます◎
15. 窓に防犯フィルムを貼る
窓ガラスを割って室内に侵入する空き巣被害も見られます。
ガラスが割れるのを防ぐ防犯フィルムを貼ることで、侵入者を諦めさせることができます!
また可能であれば、窓にも二重の鍵をつけておきましょう。
16. 近くのコンビニでアイスを買わない
近くのコンビニでアイスや氷を購入すると、その近くに家があることがわかってしまいます。
特に夜中に女性が一人で一個だけアイスを買っていると、そのまま不審者に付いてこられる可能性も高くなってしまいます。
アイスを買うときには複数個買ったり、また箸を二膳以上もらうなどの工夫を心がけましょう。
17. 女性らしいものを外に置かない
女性らしいデザインの傘や小物を外に置いておくと、女性が住んでいることがバレたり、盗難の危険性が出てきたりしてしまいます。
外にはものを放置しないようにし、傘を干す場合にも室内で干すようにしましょう。
また外に男性ものの傘や大きな靴を置いておくことで不審者を遠ざけることもできます◎
18. 宅配便はなるべく置き配にする
最近では置き配指定できる会社が増えていますよね。
宅配ボックスがない場合にはなるべく置き配指定をしましょう!
また防犯カメラがある物件であれば盗難の心配も激減します◎
壊れやすいものやどうしても手渡しで受け取りたい場合があるときは、あらかじめ時間指定をしておきましょう!
19. 決まった道を通らない
毎日同じ時間に決まった道で帰ると、不審者に待ち伏せされる可能性が出てきてしまいます。
時間をずらす、決まった道を通らないなどの工夫をすることで、事件に巻き込まれる可能性が減らせます◎
毎日決まった時間に同じスーパーやコンビニに行くこともなるべく避けましょう!
20. エレベーターで先にボタンを押さない
エレベーターに乗ったとき、後から乗ってきた人に先に階を指定してもらうようにしましょう。
自分が降りる階を知られてしまうと、そこから部屋を割り出される可能性が高くなります。
また同じ階で降りる人がいた場合、相手が部屋に入ったのを確認してから自分の部屋に入るようにしましょう!
異なる階を指定するとなお良いです◎
21. 部屋の外で電話をしない
部屋の外で電話をしてしまうと、話の内容からどんな人が住んでいるのか隣人に知られてしまいます。
一人暮らしをしているとつい寂しくなってしまい誰かに電話することもあると思います。
通話の際には騒音に気を付け、できるだけ部屋の中で電話をしましょう!
しっかり防犯対策をして安全に一人暮らしをしよう!
いかがでしたか?
女子大生の一人暮らしには危険なことがたくさん潜んでいます。
防犯対策を一つひとつ丁寧にすることで、できるだけ不安なことを取り除きましょう!