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Amazonで置き配を利用するメリット5つ!宅配ボックスを活用しよう

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2021/09/23

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Amazonでできる「置き配」とは

Amazonの「置き配」とは、購入者が希望する指定場所に、Amazonが商品を届けてくれる配送サービスです。在宅、不在にかかわらず商品を受け取れる方法でもあります。

このサービスは、2020年3月以降、置き配の対象エリアかつ「Amazonが配送」と書かれている商品については、置き配が標準設定となりました。

おすすめは宅配ボックス

Amazonの置き配は便利なサービスですが、購入者から指定がなければ、玄関先に荷物を置く設定となっています。

荷物を玄関先に置くことで、水濡れや汚れや破損、あるいは、荷物の盗難被害や個人情報が誰かに見られるなどの心配や不安がある方もいるでしょう。

しかし、宅配ボックスを指定場所にすると、汚れる心配や、個人情報が第三者に見られてしまう心配や不安も減らせるため、Amazonの置き配を安心して上手く活用するには、宅配ボックスがおすすめです

宅配ボックスでAmazonの置き配を利用するメリット5つ

自宅に宅配ボックスを設置してAmazonの置き配を利用すると、5つのメリットが得られます。置き配サービスそのものの恩恵を受けられる他、宅配によるストレスも軽減される点などがありますので、この機会に宅配ボックスの設置を検討してみましょう。

ここでは、宅配ボックスを利用する5つのメリットを詳しく解説していきます。

1:非対面・非接触で受け取れる

宅配ボックスを利用するメリット1つ目は、配送業者から印鑑やサインを求められないため、在宅であっても非対面で荷物が受け取れることです

非対面、非接触であるため、コロナ感染予防にもなります。また、女性の一人暮らしの場合、配送業者を装った不審者侵入のリスク回避につながるため、防犯対策にも効果的でしょう。

2:手が離せないときも受け取れる

宅配ボックス利用する2つ目のメリットは、在宅時に手が離せなくても荷物を受け取れるということです。たとえば、作業中、料理中、子供のオムツ替え、トイレ中などのときに配送業者が来ても、対応する必要はなくなります。

他にも、在宅ワークで、電話応対やリモート会議中といった仕事で手が離せない場面でも、置き配なら気にすることなく仕事に集中できるでしょう。

3:在宅の必要がない

宅配ボックスを利用するメリット3つ目は、在宅の必要がないことです。宅配ボックスがあると、配送業者が来る時間を気にせずに外出できます。

離れて暮らす家族や友人に商品を送る場合も同様です。Amazonでは、置き配の対象エリアであれば、注文者と受取人の住所が違っても、商品を置き配で届けてくれます。もし、相手が宅配ボックスを設置しているなら、都合を確認したり、家にいてもらったりする必要はありません。

4:再配達を依頼する手間がいらない

宅配ボックスを利用するメリット4つ目は、配送業者に再配達を依頼する手間がかからないことです

Amazonの置き配は、購入者が不在でも商品を指定場所に届けてくれます。そのため、帰宅後に不在連絡票を見て再配達の手続きをしたり、スケジュールを調整したりする手間がなくなるでしょう。

5:盗難を防止できる

宅配ボックスを利用するメリット5つ目は、盗難を防止できるということです。荷物を宅配ボックスに入れてもらうことは、ただ玄関前に荷物を置くことよりも安全です。

ただし、宅配ボックスにはさまざまな種類があります。そのなかでも、鍵と盗難防止用ワイヤーがついているタイプの宅配ボックスなら、盗難防止として利用できるため、取り入れてみると良いでしょう。

Amazonで置き配する方法

Amazonで置き配にする設定方法は2つあります。前述したとおり、2020年3月以降、Amazonでは条件を満たした商品に限り、配送方法は置き配が標準設定となりました。

ただし、気をつけたいのはAmazonによる置き配の初期設定は「玄関」が指定場所になっていることです。宅配ボックスで荷物の受け取りを希望する場合は、置き配指定場所の変更しておきましょう。

注文確定画面から指定する

1つ目は「注文確定画面」から、置き配の場所を宅配ボックスに指定する方法です。

まず、Amazonで商品をカートに入れレジに進み「お届け先住所の選択」欄で「配送指示(置き配含む)」という項目をクリックします。

次に「置き配指示(置き配含む)」ページを開き「置き配指定(解除もこちらから)」欄の「宅配ボックス」にチェックを入れます。最後に、画面下部の「保存」ボタンをクリックすると完了となります。

注文詳細ページから指定する

2つ目は、Amazonの「注文詳細ページ」から、置き配の場所を宅配ボックスに指定する方法です。商品発送後に指定場所を変更できる操作となります。

まず、アカウントの項目で「注文履歴」から「注文詳細」ページを開きます。 次に、「配送状況確認」画面下部にある「配送指示(置き配含む)」ページを開きます。

そして「置き配指定(解除もこちらから)」欄にある「宅配ボックス」を選び、画面下部の「保存」ボタンを押すと完了です。

Amazonで置き配に指定できる場所

Amazonの置き配では、宅配ボックスの他に、玄関、ガスメーターボックス、自転車のかご、車庫を指定できます。また、管理人が常駐している建物では、建物内受付(管理人)に荷物を預かってもらう選択もできます。

また、鍵と盗難防止ワイヤー付きの宅配ボックスの場合、玄関ドアまわりに設置することで、誤配や盗難防止になります。盗難や配送業者の誤配などを避けるためにも、指定場所は慎重に選びましょう。

Amazonの置き配は盗難の補償もしてくれる

Amazonでは、置き配した商品が、盗難被害に遭った場合に備えて、補償制度があります。Amazonの対応店舗で購入した商品であれば、同一商品の再送、または全額返金に応じてくれます。

他にも、Amazonカスタマーサービスセンターでは盗難の補償申請ができます。Amazonカスタマーサービスセンターへの連絡は、電話またはチャットによる方法がありますが、チャットは常時対応してくれるため、利用しやすいでしょう。

Amazon Hub ロッカーとは

Amazon Hub ロッカーは、Amazonで注文した商品を購入者が、自宅以外で受け取れるよう各地に設置されているセルフサービスの宅配ロッカーです。配送オプションの「お急ぎ便」でも追加料金がかかることなく無料で利用できます

Amazon Hub ロッカーを配達場所に指定できるのは「Amazon.co.jpからの発送と販売」の表記があり、精算済みの商品となります。荷物の保管期間は3日間です。

Amazon Hub ロッカーの利用法

Amazon Hub ロッカーは、自分の都合のよい時間好きなタイミングで受け取りができるためさまざまな利用法があります。

たとえば、通勤時、帰宅時のついで受け取る、または、家族の誕生日の贈り物など家族に内緒にしたいものを受け取ることもできます。

さらに、旅行のとき滞在する地域に設置されているAmazon Hub ロッカーを配送先にすると、Amazonで注文した商品を旅先でも受け取れるという利用法もあります。

Amazon Hub ロッカーの設置場所

Amazon Hub ロッカーはデパートやドラッグストア、大学や駅構内など、仕事帰りや学校帰りにすぐ受け取れるような、さまざまな場所に設置されています。

また、設置場所は増加してきていて、地域によって方言や野菜の品種、動物の名前などユニークなロッカー名がついているため、自分の住んでいる地域のAmazon Hub ロッカーはどのような名前なのか、調べてみると面白いでしょう。

宅配ボックスでAmazonの置き配を活用しよう

宅配ボックスは、万が一のときでも安心の盗難補償を含む5つのメリットもあり、便利な受け取り方法です

今や置き配サービスの利用者が増加していることもあり、宅配ボックスの形状はさまざまなタイプから選べるようになりました。使わないときはコンパクトに折りたためるものや、防水、南京錠つき、盗難防止ワイヤーつきの宅配ボックスもあります。

この機会に宅配ボックスを設置して、Amazonの置き配を活用してみましょう。

この記事を書いた人

Bee

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