目次[ 表示 ]
- コストコ会員の種類
- 1:年会費4,840円(税込)の個人会員
- 2:年会費4,235円(税込)の法人会員
- 3:追加料金でエグゼクティブ会員になれる
- コストコ会員になるなら知っておきたい7つのポイント
- 1:18歳以上なら誰でも会員になれる
- 2:家族の同伴は大人1名に加え18歳未満は何人でも入場できる
- 3:会員になる方法は2つある
- 4:会員は商品保証サービスで返品できる
- 5:一定期間内であれば退会した場合の年会費を返金してもらえる
- 6:退会手続きは店舗カウンターにてできる
- 7:会員更新は期限が切れる2か月前から1年半後までできる
- コストコにおける年会費を回収する3つのコツ
- 1:コストコのガソリンスタンドを利用する
- 2:セールを活用する
- 3:他のスーパーより安く売られている商品を多く買う
- コストコで会員にならずに無料で買い物する4つの方法
- 1:1日招待券を発行してもらう
- 2:家族会員と同伴でコストコに入店する
- 3:コストコの会員に申し込んで当日退会する
- 4:カードのポイント還元を利用することで実質年会費が無料になる
- コストコ会員になって買い物を楽しもう
コストコ会員の種類
コストコは会員制の倉庫型スーパーですが、その会員には全部で3種類あります。それぞれ年会費やポイント還元などが違うため、よく確認してから入会しましょう。
どのカードも世界共通で他の店舗でも利用することができ、無料家族カードを1枚作ることが可能です。入会後、万が一会員証を忘れた場合でも、1日限定の仮会員証を発行してもらえます。
1:年会費4,840円(税込)の個人会員
1つ目は、年会費4,840円(税込)の個人会員です。3種類の中では一般的なメンバーシップタイプになります。18歳以上の方なら誰でも入会することができますが、入会の時には身分証明書が必要になります。
2:年会費4,235円(税込)の法人会員
2つ目は、年会費4,235円(税込)の法人会員です。会社や個人事業主の方はこちらの法人会員になると良いでしょう。会員入会の時には、名刺や公共料金の請求書や登記簿など、会社で利用することを証明できる書類と、身分証明書が必要になりますので忘れずに持参しましょう。
3:追加料金でエグゼクティブ会員になれる
最後に、追加料金を支払えばエグゼクティブ会員になることもできます。年会費は9,900円です。エグゼクティブ会員の特徴は、毎年2%分のポイント還元が受けられることや会員限定の特別割引クーポンが年4回以上もらえることです。
月に約20,000円以上使う方はグレードアップして、エグゼクティブ会員になった方がお得になるといえるでしょう。
コストコ会員になるなら知っておきたい7つのポイント
コストコ会員になるにあたり、知っておくと良いポイントを7つ紹介します。どのように入会・退会するのか、会員になることで得られるメリットなど紹介していますので、入会前に確認しておきましょう。
1:18歳以上なら誰でも会員になれる
コストコ会員は、18歳以上であれば誰でもなることができます。もちろん大学生でも会員になることは可能です。
コストコは大容量の商品が良心的な価格で手に入るため、大家族にとても助かるのはもちろんのこと、友人とバーベキューやパーティーする際に大量にまとめ買いしたい大学生にも、大活躍するでしょう。
2:家族の同伴は大人1名に加え18歳未満は何人でも入場できる
カード1枚につき店内に入れる人数には制限があります。以前は、1枚のカードにつき大人2名と18歳未満は何人でも入ることができました。
しかし、最近はコロナの影響で、家族の大人1名に加えて18歳未満は何人でも入れるというように変更されています。子どもは何人でも連れて行くことができますが、大人の人数が少なくなっていますので注意しましょう。
3:会員になる方法は2つある
コストコ会員になる方法は2つあります。店舗のカウンターで直接申し込む方法と、インターネットで登録して店舗で会員証を受け取る方法です。
ここでは、それぞれの注意点や流れについて紹介していきます。
店舗のカウンターで直接申し込む
1つ目は、店舗のカウンターで直接申し込む方法です。コストコの入り口付近に立っているスタッフに入会したい旨を伝えると、メンバーシップカウンターへ案内されます。そこで、書類に記入・身分証明書の提示を行います。
また、白黒にはなりますが最後に証明写真を撮ってもらいます。忘れがちですが、写真を撮ることも頭に入れて入会しに行くのをおすすめします。最後に、出来上がった会員証を受け取りましょう。
インターネットで事前に登録し店舗で会員証を受け取る
2つ目はインターネットで事前に登録しておいて、店舗で会員証を受け取る方法です。まずは事前にインターネットから入会申し込みをしておきます。これはコストコのHPからすぐ申し込むことができます。
その後は店舗に行き、入り口付近のスタッフに声をかけ、入会したいこととWebで事前に登録済みであることを伝えると案内してもらえます。
この方法も店舗入会と同様に、身分証の提示と証明写真の撮影がありますので忘れずに準備しておきましょう。
4:会員は商品保証サービスで返品できる
コストコ会員は商品保証サービスで商品の返品をすることができます。しかし、返品するにも一定の条件があります。
例えば、一石1カラット以上のダイアモンドは即時に返品対応できなかったり、購入してから90日以上経った家電製品などは返品することができません。商品によっても返品条件は異なるので注意が必要です。
5:一定期間内であれば退会した場合の年会費を返金してもらえる
引っ越しをして近くにコストコがない場合や、年に数回しか行かないという場合など、退会を考えることもあるでしょう。そのような場合一定期間内であれば、退会した場合の年会費の金額を全額返金してもらえます。
ただし、退会から12か月間は同住所の家族を含めて再入会できません。そのため、家族にも相談をした上で退会するかどうかを決めると良いでしょう。
6:退会手続きは店舗カウンターにてできる
コストコ会員を退会する際の手続きは、店舗カウンターでできます。退会する際は、会員本人が、家族カードも持って最寄りの店舗のメンバーシップカウンターに行きましょう。電話やインターネットでは退会手続きはできません。
また、手続きは会員本人以外はできないため、その点も注意が必要です。
7:会員更新は期限が切れる2か月前から1年半後までできる
会員の更新は期限が切れる2か月前から、有効期限の1年半後までできます。2か月前に更新手続きをしたとしても、更新月からの更新になりますので、早く手続きをしたからといって期間が短くなる心配はありません。
ただし、有効期限から1年半を過ぎてしまうと、コストコの会員情報が消えてしまいますので気をつけましょう。
コストコにおける年会費を回収する3つのコツ
年会費を払ってコストコ会員になっている以上、年会費分のもとは取りたいと考える方もいるでしょう。ここからは、コストコをどのように利用すればお得か、どのようにもとを取ることができるのかなど、3つのコツについて紹介します。
1:コストコのガソリンスタンドを利用する
コストコのガソリンスタンドは比較的安価で利用できます。他社より10円/Lほど安い場合もあるため、賢く利用すれば年会費分のもとを取ることもできるでしょう。
まだ利用したことがない方は、一度利用してみるのをおすすめします。
2:セールを活用する
コストコでは定期的にセールが開催されていますので、それを利用するのもひとつです。セールの情報はコストコのメルマガで配信されています。お得にコストコを利用したい方は、メルマガに登録しておくと良いでしょう。
さらにコストコ店舗の入り口には、その日のセール品やおすすめの品が記載されている掲示板があります。入る前にはまずそちらをチェックして買い物の計画を立てるのも、コストコを楽しく利用するコツです。
週末や連休は入場制限がかかることもありますので、早い時間や平日に行くと良いでしょう。
3:他のスーパーより安く売られている商品を多く買う
コストコはメーカーから直接仕入れることで、他のスーパーやネットより安く売られている商品が多くあります。それをリサーチしてより安く売られている商品を買うことで、コストコの年会費を回収するのもひとつです。
予め近くのスーパーでの価格などをリサーチしておいて、そこより安く売られている商品を見極めて買うと良いでしょう。
コストコで会員にならずに無料で買い物する4つの方法
ここまで、コストコは年会費を払って会員にならなければ、入店はもちろん、さまざまなサービスを受けることができないと述べてきました。しかし、実はコストコ会員にならずに無料で買い物をする方法があります。いくつか方法がありますので、紹介していきます。
1:1日招待券を発行してもらう
コストコのプリペイドカードを持っていると、メンバーシップカウンターで1日招待券(ワンデーパス)を発行してもらえます。これで非会員の方でもコストコで買い物をすることができます。
ただし、1日招待券の利用は1世帯につき1回のみとなっています。つまり、初めての方は利用できますが、過去に1日招待券でコストコを利用したことのある方はこの方法は利用できません。
また、店頭価格の5%上乗せの非会員価格で購入しなければなりません。この2点に注意しなければならないことを念頭に置いておきましょう。
2:家族会員と同伴でコストコに入店する
本会員の同伴者数をオーバーした場合は、家族会員と同伴でコストコに入店することができます。コストコ会員は家族会員カードを1枚発行することができるため、本会員の同伴者1人と家族会員の同伴者1名で、最大大人4人が一緒に入店することができます。
3:コストコの会員に申し込んで当日退会する
これは注意が必要な方法ではありますが、コストコの会員に申し込んでそのまま当日退会するという裏ワザのような方法です。
その日だけ会員になって当日退会すれば、年会費は全額返ってきますので、無料でコストコに入店することができます。また、コストコ会員価格で購入可能です。
ただし、先に述べたように、退会すると1年は再入会ができません。同住所に住んでいる家族も同様に再入会はできませんので、注意しましょう。
4:カードのポイント還元を利用することで実質年会費が無料になる
コストコでのお買い物でクレジットカードのポイント還元を利用することで、実質年会費が無料になります。ポイント還元の良いクレジットカードを日ごろから使ったり、コストコを頻繁に利用することで年会費分のポイントは返ってくるでしょう。
ここからは、おすすめのクレジットカードをいくつか紹介します。自分に合ったクレジットカードを見つけて効率よくポイントを貯め、お得に買い物しましょう。
セゾンカード
セゾンカードは年会費無料のクレジットカードが豊富で、有効期限のないポイント、永久不滅ポイントが貯まることが特徴です。また、西友やららぽーとなどのお店で優待サービスが充実しています。
三菱UFJニコス VIASOカード
三菱UFJニコスのVIASOカードは、年会費無料でポイントが自動でキャッシュバックされるためポイント交換が不要のクレジットカードです。貯まったポイントの有効期限が切れてしまった経験のある方に、おすすめのカードといえます。
また、携帯電話やインターネット、ETCの利用でポイント2倍になります。
三井住友カード(NL)
三井住友カード(NL)も年会費無料のクレジットカードです。家族カードもETCカードも併せて無料で作ることができます。
特徴としては、コンビニやマクドナルドなどでの利用で還元率がアップします。コンビニやマクドナルドをよく利用する方にはお得なカードといえます。また、貯まったポイントをマイルに交換もできますので、旅行が好きな方にもおすすめです。
コストコ会員になって買い物を楽しもう
ここまでコストコ会員の種類や押さえておきたいポイント、お得に利用する方法などを紹介してきました。
コストコは質の高い商品がお得な値段で種類豊富にそろっています。コストコ会員になって、よりお得にご家族や友人と買い物を楽しみましょう。