おうち時間を過ごすのが当たり前になって1.2年前よりも家で過ごすことが増えたのではないのでしょうか。人によって自分のおうち時間の過ごし方があるとは思うのですが、その中でもアロマキャンドルは女性にも男性にもリラックスアイテムとして人気があります。今回はアロマキャンドルについてご紹介いたします。
目次[ 表示 ]
- アロマキャンドルの効果と選び方をご紹介!
- アロマキャンドルとは?
- アロマキャンドルの効果とは?
- アロマキャンドルの選び方とは?
- アロマキャンドル選び方:タイプで選ぶ
- アロマキャンドル選び方:香りで選ぶ
- おしゃれなアロマキャンドル人気おすすめ8選!
- Mcandle®️ (エムキャンドル)
- LAULEA CANDLE
- diptyque(ディプティック)
- RosyRings(ロージーリングス)
- THANN(タン)
- P.F Candle Co.(ピーエフ・キャンドル)
- Aesop(イソップ)
- MUJI無印良品
- アロマキャンドルの正しい使い方をご紹介!
- 1.アロマキャンドルを置く場所を綺麗にする
- 2.アロマキャンドルの芯を整えて根元から火をつける
- 3.1時間以上火をあて楽しむ
- 4.アロマキャンドルの火をアイテムで消す
- 5.アロマキャンドルを丁寧に保管する
- 6.溶け残ったロウなどをお手入れする
- アロマキャンドルの楽しみ方をご紹介!
- 窓際に置いて灯りを楽しむ
- 様々な香り試して楽しむ
- インテリアにしておしゃれに楽しむ
- キャンドルホルダーで灯りを楽しむ
- アロマキャンドルで素敵な時間を過ごそう!
アロマキャンドルの効果と選び方をご紹介!
アロマキャンドルとは?
アロマキャンドルは、エッセンシャルオイルやアロマオイルなどで香りを付けたキャンドルのことを言います。アロマキャンドルはフランス語の言葉で日本語だと「芳香」の意味があります。
また、手軽にアロマセラピーを楽しむ方法の1つでもあり、形や色は様々な種類があります。インテリアとしても人気があり、値段は100円のものから高級で数万するものまであり、自分のお気に入りの匂いを揺らぐ炎を見て癒されるアイテムとして人気があります。
アロマキャンドルの効果とは?
アロマキャンドルには様々な効果があることをご存じでしょうか。アロマキャンドルの効果についてご紹介いたします。
炎のゆらぎでリラックスできる
キャンドルの炎のゆらぎには、「1/fゆらぎ」と呼ばれる効果があります。「1/fゆらぎ」とは、自然音にある音のことを指し規則性と突発性、予測性と逸脱性が適度に組み合わさったゆらぎで心地の良い空間と情報を与えてくれます。
例えば、電車の揺れ、小川のせせらぐ音、雨音、波の音、木のゆらぎなど、様々なリラックスする空間でゆらぎがあり、ろうそくの火もその内の1つとなっています。なので、アロマキャンドルの炎を見るだけでもリラックス効果が抜群です。
香りが自律神経を整える
アロマキャンドルに含まれる「エッセンシャルオイル」には、自律神経のバランスを整える効果があるといわれています。香りを嗅ぐことで人間の脳からα波を出してくれます。α波が多く出ているときはリラックス状態ということがわかります。つまり、いい香りはα波が出ることでリラックス状態にしてくれます。
部屋の空気をリフレッシュできる
アロマキャンドルのお陰で部屋の空気をリフレッシュしてくれます。アロマキャンドルを使用中は匂いを楽しみますが、終わったあとも残り香が部屋にあり部屋自体の空気をリフレッシュしてくれます。
アロマキャンドルの選び方とは?
アロマキャンドルの選び方をご紹介いたします。
アロマキャンドル選び方:タイプで選ぶ
アロマキャンドルには様々な形状や大きさがあります。その中でも4種類をご紹介いたします。
ボーティブ
最も一般的なタイプのアロマキャンドルです。縦長の形状はお店などでもよく見るタイプで、香りやデザインも豊富となっています。また、安全性も高く取り扱いやすいタイプです。
ティーライト
先程のよく見るタイプのアロマキャンドルとは違い、小さなサイズのお手軽タイプです、小ぶりなサイズが多いため可愛くて女性に人気のあるタイプです。ちょっとした時間に気軽に楽しむことができます。
ジェルタイプ
ジェルタイプはおしゃれなアロマキャンドルが多く、透明、または半透明の中にお花や貝殻などのモチーフが入っているものが多いです。また、インテリアとしても人気があり華やかな雰囲気を出してくれます。
グラス入り・缶入りタイプ
グラス・缶入りタイプはすでに入っている小物タイプが多くおしゃれな入れ物に入っています。なので旅行先や外出先に持ち運びやすいので外出先でも楽しみたい人に人気のタイプです。
アロマキャンドル選び方:香りで選ぶ
アロマキャンドルにも様々な香りのタイプがあります。そこで代表的な香りをご紹介します。
シトラス系
シトラス系の代表的なものは、「レモン・オレンジ・グレープフルーツ・ベルガモット・ライム」等があります。フルーツの果皮から抽出されるものがほとんどで、緊張した気分を落ち着かせる効果があります。
フローラル系
フローラル系の代表的なものは、「ジャスミン、ラベンダー、ローズ、ネロリ、ゼラニウム、カモミール」等があります。フローラル系は華やかで女性からの人気が高いです、また、ラベンダーの匂いはリラックス効果が高く、部屋のムード演出にもぴったりです。
ハーブ系
ハーブ系の代表的なものは、「ミント・ローズマリー・クラリセージ・メリッサ・マージョラム」等があります。ハーブ系は昔から自然治療法として使われるものが多く、気分をリフレッシュさせたり、集中力を高めたいときなどにもおすすめです。
ウッド系
ウッド系の代表的なものは、「シダーウッド・ローズウッド・ヒノキ・ヒバ・ジュニパー・ヒノキ・ユーカリ」などがあります。ウッド系は爽やかな木々の香りが特徴的ですが、爽やかでシャープなタイプから深い早朝の森林などの香りを出すものまで種類は多様です。張り詰めた状態を解放してくれたり、寝つきを良くする効果もあります。
スパイス系
スパイス系の代表的なものは、「ブラックペッパー・シナモン・コリアンダー・バニラ」等があります。スパイス系は他の匂いのタイプとは違い刺激の強いものが多いです。なので、気分を活性化させたり高揚感をもたらせて欲しい時におすすめです。
おしゃれなアロマキャンドル人気おすすめ8選!
おしゃれなアロマキャンドル人気8つのブランドをご紹介します。
Mcandle®️ (エムキャンドル)
エムキャンドルは、アロマワックスサシェ・キャンドル・ハーバリウムなどを制作・販売をしています。1つ1つ手作りで作成しているため、大手のエッセンシャル会社とは違う特別感を味わうことができます。
アロマキャンドルはお花系のおしゃれなものが多く、女性に人気のあるアロマキャンドルです。種類は普通のキャンドル、アロマキャンドル、ボタニカルキャンドルがあります。ボタニカルキャンドルも香り付きなので試してみてください。
おすすめ商品:ミルクハニーの香り・あじさいアロマキャンドル
※引用元:公式ページ
この商品はビオラのボタニカルアロマキャンです。ミルクハニーの香りが漂う柔らかい甘い匂いを楽しむことができます。キャンドルの中にはお花が全体的に入っていて可愛いデザインです。ボタニカルキャンドルは二層構造でお花は外側のみに入っているため、火を灯すと内側のロウが溶けていくようになっています。また、火を灯さずインテリアとしても楽しむことができます。
LAULEA CANDLE
「JCA日本キャンドル協会認定candle artist」の方が運営するLAULEAのキャンドルはインスタ映えするおしゃれなキャンドルが多いです。花を使ったキャンドルが多く大人さが出るアロマキャンドルが人気です。
時期に合わせたアロマキャンドルの販売もあり、季節にあったアロマキャンドルを楽しむことができます。他にも個性的なキャンドルがあったりと、インテリアとしても人気があります。
おすすめ商品:ターコイズaroma candle & tree セット
※引用元:公式ページ
この商品は、内側の灯す部分が100%天然のソイキャンドルです。ダリアの香りが漂うフローラルフルーティのお花の柔らかな香りと果物のフルーティ香りが混ざった女性に人気、万人受けする香りです。また、この商品を灯し終えたらキャンドルホルダーとしてもおしゃれに楽しめます。
diptyque(ディプティック)
diptyqueは、パリで生まれユニセックスフレグランスの香水も人気があります。なた、フレグランスのキャンドルもシンプルで人気があります。フレグランスのキャンドルは、アロマと差ほど違いはないのですが、アロマは天然オイルに対してフレグランスは香りを楽しむための芳香剤を利用しています。
しかし、香りを楽しむという点ではアロマキャンドルとフレグランスキャンドルに違いはないので、diptyqueの香りが好きな方はおすすめです。
おすすめ商品:キャンドル ローズ 190G
※引用元:公式ページ
この商品は、ローズの香りをギュッと詰め込んだフレグランスキャンドルです。癖がないローズの香りが特徴的で外見的なデザインがシンプルでお部屋のインテリアとしても人気があります。部屋をローズの香りでリフレッシュしてみてはいかがでしょうか。
RosyRings(ロージーリングス)
RosyRingsは、アメリカで誕生したボタニカルキャンドルで有名です。日本にも沢山のお店があり、日本人から人気のブランドでもあります。また、RosyRingsは花や木々を使ったデザインが多く可愛い外見が女性に人気があります。
おすすめ商品:オレンジブロッサム&オスマンサス
※引用元:公式ページ
この商品は、天然の植物を贅沢にあしらった上質なハンドメイドキャンドルです。香りは、オレンジブロッサムとローズに加えて、うっとりするようなきんもくせいを添えています。よって柔らかな温かみのある華やかな香りです。また、外側が残る二重構造でつくられているので、炎の位置が下がるほどに内側から植物を美しく照らしてくれます。
THANN(タン)
THANNは、タイで誕生したアジアの自然を原料としてコスメティクスを販売する世界中に展開する有名なブランドです。タイ産のレモングラスやかフィルライムをはじめとする世界各地の植物から得る精油は、オリジナルにつくられ個性的な香りや使用感の良さの源となっています。
おすすめの商品:アロマティックキャンドルEG(アールグレイ インフュージョン)
※引用元:公式ページ
この商品は、精油とフレグランスを配合した男女でも楽しめる香りです。香りはすっきりとした香り大人の雰囲気を楽しむことができます。アールグレイでも、オレンジやラベンダー、ハーブフローラルが融合された深みのある上質なブレンドなので、スッキリとした中に甘さのある深い香りを体験できます。
P.F Candle Co.(ピーエフ・キャンドル)
P.F Candle Co.は、ロサンゼルスを拠点に活動する夫婦が運営するフレグランスカンパニーです。P.F Candle Co.での商品は夫婦で、開発から生産、試験、包装、営業、出荷などのすべて自らの手で行っています。よって人々のから人気のあるブランドとなっています。
おすすめの商品:ナイトブルーミング・ジャスミン
※引用元:公式ページ
この商品は、葉野菜・ジャスミン・マリーゴールド・クローブの香りからなっています。ナイトブルーミング・ジャスミンを焚くことで、ロサンゼルスの厚さが和らいだ夕暮れ時に散歩する丘の風景を描いてくれます。
Aesop(イソップ)
Aesopは、創業以来世界中にオフィス店舗を構えているスキンアやヘアケア、ボディケア製品を製造・販売する会社です。また、イソップのアロマキャンドルは、実用的かつ、心地良い香りのアロマの製品を心掛けています。
おすすめの商品:カリポス アロマティック キャンドル
※引用元:公式ページ
この商品は、フランキンエンスやグアヤクウッド、シソの香りを調和させたキャンドルです。動物由来未成分を使用していないビーガンフレンドリーなアロマキャンドルです。また、お値段は少し高めですがシンプルなデザインでインテリアとしてもおすすめできます。
MUJI無印良品
無印良品は、1980年に日本で生まれたしるしの無い良い品という意味で作られました。無印良品のアロマキャンドルはミニサイズで様々な香りを楽しむことができかつ、お手軽の値段で購入できます。よくあるアロマキャンドルは大きく長時間持ちますが、香りに飽きて他の香りも試したい方にとっては無印良品のアロマキャンドルはおすすめです。
おすすめ商品:フレグランスキャンドル ミニ シトラス12個入り
※引用元:公式ページ
この商品はシトラス系の香りを楽しむことができます。12個入りで1個につき約4~5時間で使用することができます。また、12個も入って490円なのでとてもお手軽に楽しむことができます。
アロマキャンドルの正しい使い方をご紹介!
アロマキャンドルの正しい使い方についてご紹介いたします。アロマキャンドルはキャンドルなのでただ火を付ければいいだけと思われがちですが、実は火の付け方や灯す時間の中がさによってキャンドルの減り具合が変わったり、置く場所によって香りが弱くなったりなどといったことがあるので、正しい使い方を理解しましょう。
1.アロマキャンドルを置く場所を綺麗にする
アロマキャンドルを置くスペースを決める必要があります。その置く場所を綺麗にしましょう。置く場所によっては、キャンドルの減りが早くなります。例えば、エアコンや外の風がよく当たるような場所には、キャンドルの火が風によって燃えやすくなるのでロウの減りが早くなります。
また、アロマキャンドルの近くに紙類やカーテンなどが無いようにしましょう。アロマキャンドルは火を使用するので。誤って転倒した場合近くに合った紙で燃え移り火事の原因にもなる可能性があります。よって周辺を綺麗に整頓してからにしましょう。
2.アロマキャンドルの芯を整えて根元から火をつける
アロマキャンドルに火を始めて灯す際は、キャンドルの芯の長さを5~6センチの長さにカットしましょう。芯の長さによって炎の大きさの加減を調整することができるからです。
芯の長さを整えることができたら、根元の部分から火を付けましょう。芯の先端から火を付けるとロウの部分まで火がいくのに時間がかかったり、芯の燃える匂いやすすの発生しやすくなります。なので、芯を整えて根元から火をつけましょう。
3.1時間以上火をあて楽しむ
アロマキャンドルを使う場合は、初回はなるべく1時間以上灯しましょう。1時間以上灯すことでアロマキャンドルの表面がまんべんなく溶かすことができるからです。表面を均一に溶かすことは、アロマキャンドルを最後まで使用するための大事なポイントになってきます。
アロマキャンドルの溶ける速度は、キャンドルの大きさや成分によって違いますが、早めに火を消してしまうとアロマキャンドルのロウの中心部分しか溶け、外側が全然溶けずにロウを残したままアロマキャンドルの使用ができなくなります。なので、時間をかけてロウを全体的に溶かすことで綺麗にロウを溶かすことができます。
4.アロマキャンドルの火をアイテムで消す
アロマキャンドルの火を消す際は、なるべくアイテムを使用しましょう。アロマキャンドルの火を消すアイテムは、ピンセットやスヌーファー・スナッファーなどがあります。アイテムを使うことで火が消える際の煙と匂いの発生を防ぐことができます。
やりがちなダメな例として、火を消すのに息を吹きかける方法がありますが、そうすると火が消える際に煙と匂いが発生しせっかくアロマの香りにつつまれた部屋が変わってしまいます。アロマキャンドルの火を消す際はアイテムを使用して消しましょう。
5.アロマキャンドルを丁寧に保管する
アロマキャンドルを使用後にしっかりとキャンドルを保管しましょう。保管場所としては、室温があまり高くなく、陽のあたらない場所がおすすめです。直射日光や風が当たる窓際、家電製品の近くの高温の場所は、精油などアロマ成分を劣化させる可能性があります。
また、保管の際に蓋などがないアロマキャンドルは布などをかぶせることでホコリを避けて香りを保ってくれます。他にも、キャンドルの油分が他の場所に移らないよう小皿などの上に置いておくと安心です。
6.溶け残ったロウなどをお手入れする
キャンドルが残り少なくなったときに、キャンドルホルダーの底にロウが溶けて残ってしまうことがあります。そんなときは少しお手入れが必要です。60度くらいのお湯を入れることで解決することができます。
ロウが溶け始める温度が60度なので、お湯を入れると溶け水より軽いロウは浮くため、冷めると同時にロウも固まってくれます。よって固まったロウだけを取り除けばお手入れ完了です。
アロマキャンドルの楽しみ方をご紹介!
キャンドルの楽しみ方は様々ありますが、特に灯りを楽しむキャンドルナイトが一般的に普及してきました。夏の暑い夜に自宅でキャンドルを楽しんだり、冬はクリスマスキャンドルにアロマキャンドルを使用したりと様々な楽しみ方をご紹介いたします。
窓際に置いて灯りを楽しむ
キャンドルの灯りと、野外を包む暗い闇とのコントラストの風景を楽しむことが出来ます。炎の明るさや揺れ具合などが引き立ちます。お部屋の中に幻想的な空間が広がっていきます。
しかし、窓際に置く際は注意点が必要です。もし、窓際にカーテンがあったりすると転倒した際に火事になりかねません。また、窓を開けて灯すと風によって火が燃えやすくな減りが早くなるので注意しましょう!
様々な香り試して楽しむ
アロマキャンドルには沢山の種類の香りがあります。また、ブランドによって何種類かをブレンドした香りがあったりするなど自分が好きな香りを見つけることができます。
また、シーンによって香りを変えて楽しむこともおすすめです。家でリラックスしたいときは甘い系の香りをベースにするとか、寝る前はスッキリとしたハーブ系の香りにするとか。シーンによって分けることでその瞬間を楽しむことができます。
インテリアにしておしゃれに楽しむ
アロマキャンドルはおしゃれなものも多いです。インテリアとして家具や部屋の雰囲気に合わせたアロマキャンドルを選び香りだけでなくインテリアとして置くだけでもおしゃれに見えます。
モノトーンやシンプルで統一された部屋には少し殺風景さを感じますが、おしゃれなキャンドルを置くだけ温もりを感じさせる空間にすることができます。
キャンドルホルダーで灯りを楽しむ
キャンドルホルダーには、そのままのキャンドルでは楽しめない景色を見ることができます。カラフルなキャンドルホルダーなら灯りから色とりどり影を生み出したり。ランタンのような形をしたキャンドルホルダーを使用することで一気に海外的な雰囲気を出すことができます。
このように同じキャンドルでもホルダーによって様々な演出を楽しむことができます。
アロマキャンドルで素敵な時間を過ごそう!
アロマキャンドルについて全体的にご紹介しました。様々な効果や商品、楽しみ方など自分にあったアロマキャンドルを見つけてみてはいかがですか。