アウトドアやレジャーに魅了される人が多い昨今では、気軽に使えるテントが親しまれています。
この記事ではワンタッチテントとポップアップテントのおすすめ商品や、選び方のコツを紹介しています。
自分の用途に相応しいテント選びのために是非参考にしてください。
目次[ 表示 ]
- メラミンスポンジの素材
- ワンタッチテントとポップアップテントとの違いと特徴
- ワンタッチテント
- ポップアップテント
- おすすめのワンタッチテント・ポップアップテント25選
- 1:キャプテンスタッグ クイックドーム M-3135
- 2:キャプテンスタッグ ポップアップテント UA-27
- 3:キャプテンスタッグ ポップアップシェルター ブルーUA-4
- 4:DOD ワンタッチテントT2-629-BK
- 5:DOD ザ・テント
- 6:DOD ライダーズバイクインテント
- 7:コールマン クイックアップドームW+
- 8:コールマン クイックアップスクリーンIGシェード+
- 9:FIELDOOR ワンタッチテント200
- 10:FIELDOOR ポップアップテント フルクローズ
- 11:FIELDOOR ワンタッチテントヘキサゴンタイプ
- 12:ロゴス Q-TOP フルシェード 200
- 13:ロゴス Black UV ポップフルシェルター-AI
- 14:ロゴス スペースベース・デカゴン
- 15:クイックキャンプ ダブルウォール キャビンテント
- 16:ジージーエヌ 55テント ワンタッチテント
- 17:WAKU FIMAC 大型ワンタッチテント
- 18:Bears Rock AXL-601 ワンタッチテント
- 19:Easthills Outdoors ワンタッチ ビーチテント
- 20:YACONE ワンタッチテント
- 21:モダンデコ ワンタッチテント フルクローズ
- 22:ANION ワンタッチテント
- 23:Quechua 2SECONDS ワンタッチテント
- 24:Quechua 2SECONDS ポップアップテント
- 25:ayamaya ポップアップテント
- ワンタッチテント・ポップアップテントの選び方のポイント7つ
- 1:使用シーンや目的に応じて選ぶ
- 2:使用人数に合わせてサイズを選ぶ
- 3:防水・UVカット・換気などの機能をチェック
- 4:「ペグ」が付属しているかチェック
- 5:たたみ方や収納もチェック
- 6:デザインや価格で選ぶ
- 7:人気のあるメーカーから選ぶ
- おすすめのワンタッチテントを参考に選ぼう!
メラミンスポンジの素材
メラミンスポンジは、メラミン樹脂を主原料として作られた軽量のスポンジです。見た目は柔らかそうですが実際は硬く、きめ細かい無数の網目が見えるのが特徴です。
この硬さと網目によって、水を使うことなく簡単に汚れを落とすことができると言われています。
大きなサイズのものでも、ナイフやハサミで簡単に好きな大きさに切って使うことができます。
ワンタッチテントとポップアップテントとの違いと特徴
ワンタッチテントとポップアップテントとでは、フレームの構造や、テントの展開時の手順、収納時の形などに違いがあります。
いずれも、フレームを組み立てる従来のタイプのテントと比べて、短時間での設営が可能なのが魅力です。収納や撤収のポイントなど、ポップアップテントとワンタッチテントとの違いを解説していきます。
ワンタッチテント
インナーテントとフレームが一体化していて、テント頂点を紐などで引き上げ、傘を開く要領で簡単にテントが展開します。構造がシンプルなため、誰でも手軽に設営ができます。また生地とフレームが着脱可能なものが多く、お手入れがしやすいというメリットもあります。
撤収時は、傘をたたむ要領で収納できるため、コツをつかめば短時間で収納できます。収納時にはポール型になり、フレームの特性上ポップアップテントと比べて重量のあるテントが多いのが特徴です。
ポップアップテント
ポップアップテントは、フレームが柔軟なワイヤーでできているため、収納袋から取り出して広げるだけで、テント全体が一瞬で展開します。フレームは、柔軟性と弾力性を兼ね備えているのが特徴です。
瞬時に設営可能ですが、横風に影響を受けるとテントが不安定になりやすく、強風時にはペグや砂袋での固定が必要となります。
撤収時は、フレームの柔軟性を活かしたテントの折りたたみ方をマスターすることで、誰でも簡単に収納できます。収納時にディスク型になるため、軽量で持ち運びやすいのも特徴です。
おすすめのワンタッチテント・ポップアップテント25選
テントの特徴は、耐久性やデザイン性、用途や使用人数などそれぞれ異なります。テントの種類は沢山あるためひとつひとつ調べていくのは時間がかかります。
この記事の後半では、テントの選び方のポイントを押さえた、おすすめのポップアップテントとワンタッチテントの厳選25選を紹介していきます。特徴を把握してテント選びに役立てましょう。
- キャプテンスタッグ クイックドーム M-3135
- キャプテンスタッグ ポップアップテント UA-27
- キャプテンスタッグ ポップアップシェルター ブルーUA-4
- DOD ワンタッチテントT2-629-BK
- DOD ザ・テント
- DOD ライダーズバイクインテント
- コールマン クイックアップドームW+
- コールマン クイックアップスクリーンIGシェード+
- FIELDOOR ワンタッチテント200
- FIELDOOR ポップアップテント フルクローズ
- FIELDOOR ワンタッチテントヘキサゴンタイプ
- ロゴス Q-TOP フルシェード 200
- ロゴス Black UV ポップフルシェルター-AI
- ロゴス スペースベース・デカゴン
- クイックキャンプ ダブルウォール キャビンテント
- ジージーエヌ 55テント ワンタッチテント
- WAKU FIMAC 大型ワンタッチテント
- Bears Rock AXL-601 ワンタッチテント
- Easthills Outdoors ワンタッチ ビーチテント
- YACONE ワンタッチテント
- モダンデコ ワンタッチテント フルクローズ
- Soarmax ワンタッチテント 3−5人用
- ANION ワンタッチテント
- HillStone ワンタッチテント
- Quechua 2SECONDS ワンタッチテント
- Quechua 2SECONDS ポップアップテント
- ayamaya ポップアップテント
1:キャプテンスタッグ クイックドーム M-3135
キャプテンスタッグ クイックドーム M-3135は、ドーム型で大人が4~5人で使える大型のワンタッチテントです。
紫外線を95%カットするコーティングを施し、さらに耐水圧は1,000mmあるため、夏の日差しや予期せぬ雨にも対応可能なテントです。インナーテントの天井は通気性が良く、開放感もあり、レジャー向きのテントです。
キャリーバック付属で重量は6.4㎏です。
2:キャプテンスタッグ ポップアップテント UA-27
キャプテンスタッグ ポップアップテント UA-27は、紫外線を95%カットするシルバーコーティングが施されたポップアップテントです。
テントの広さはおよそ1.4畳で2人で使うのにちょうど良いサイズだといえます。テントの裏面はメッシュで通気性が良く、キャリーバック付属で収納時に1.2kgと軽量なのも魅力的です。
パッと広がるポップアップテントでテント設営の手間が一気に解消するアイテムです。
3:キャプテンスタッグ ポップアップシェルター ブルーUA-4
キャプテンスタッグ ポップアップシェルター ブルーUA-4 は、テント内の広さがおよそ1.5畳のパッと広がる2人用ポップアップテントです。
シルバーコーティングが施されているため、夏の日差しや紫外線が気になるビーチや公園ピクニックに適したアイテムです。
テントの構造は、着替えなどプライバシーも守られるフルクローズタイプです。
4:DOD ワンタッチテントT2-629-BK
DOD ワンタッチテントT2-629-BKは、キャンプフェスやツーリングで遊びに夢中になりたい方向きの、時間効率の良い2人用ワンタッチテントです。
収納袋から取り出し、足を広げてロープを引いたら設営が完了します。シングルウォールで軽量性と利便性を兼ね備えた、初心者キャンパーにも取扱いやすいベーシックモデルです。
寝室としてゆったり快適に使用できる2人用サイズで、メッシュウィンドウもあるため換気調節しやすいのも特徴です。
5:DOD ザ・テント
DOD ザ・テントは、テント内を立って歩ける高い天井と、ゆったりくつろげるリビングスペースが特徴のワンタッチテントです。
デイキャンプなど設営より遊びに時間をかけたいときにぴったりのテントです。インナーテントに加えて前室があるため、使わないものを前室に置いて寝室をワイドに活用できます。
キャノピーを広げると日陰スペースも確保でき、アルミ合金製のフレームに、遮光性・耐久性・耐水性を兼ね備え、コンセント用ファスナーなど便利な機能もついています。
6:DOD ライダーズバイクインテント
DOD ライダーズバイクインテントは、バイクツーリングを愛するライダーにぴったりのバイクと一緒に寝られるワンタッチテントです。
バイクが収まる大型キャノピーと広い寝室スペース、リビングスペースの3つがワンタッチで完成する2ルーム構造のテントです。
2か所の入り口、大型窓の寝室スペース、インナーポケット、耐水性能の上がるトップシート、ランタンフックなど機能が満載です。
付属品として、Y型アルミペグやコンプレッションバッグなどが付いています。
7:コールマン クイックアップドームW+
コールマン クイックアップドームW+は、日光をブロックし温度上昇を軽減するのが特徴のソロキャンプ用ポップアップテントです。
室内の明暗はクリアルーフウィンドウを使えば自由に調整可能で、必要に応じて室内に光を取り入れることができます。
ショルダーストラップ付の収納袋でコンパクトになるため、音楽フェスやツーリングで活躍するテントです。
8:コールマン クイックアップスクリーンIGシェード+
コールマン クイックアップスクリーンIGシェード+は、風に強いのが特徴のポップアップテントです。
また、ダークルームテクノロジーで日光をブロックしてテント内の温度上昇を防ぐことができるため、夏の暑い時期でも快適に過ごせるおすすめのテントです。
9:FIELDOOR ワンタッチテント200
FIELDOOR ワンタッチテント200は、紐を引くだけでおよそ15秒で設営ができる、女性でも簡単に組み立て可能なワンタッチテントです。
UVカットコーティングが施された生地で紫外線から肌を守り、さらに耐水性が優れているため、強い雨にも負けないクオリティーのテントです。
10:FIELDOOR ポップアップテント フルクローズ
FIELDOOR ポップアップテント フルクローズは、豊富なカラーバリエーションがあり、強い日差しと、有害な紫外線から肌を守れるビーチテントです。
ビーチでの着替えや、赤ちゃん連れなどプライバシーの必要な家族にもピッタリなフルクローズタイプのポップアップテントです。
付属の収納バックはリュックのように担げるタイプで、テントをもって移動しても両手が使えて便利です。遮熱性・高耐水・UV遮蔽率を兼ね備えた高品質のポリエステル生地で作られています。
さらに裏面にシルバーコーティングが施されているため、テント内の温度上昇を抑える効果もあります。
11:FIELDOOR ワンタッチテントヘキサゴンタイプ
FIELDOOR ワンタッチテントヘキサゴンタイプは、6本ポール構造で強度に優れたワンタッチテントです。
紐を引くだけで、およそ15秒で設営が完成するため、キャンプ初心者や後片付けに時間をかけたくない方にピッタリのアイテムです。
出入り口の他に、3箇所にメッシュ窓が設置されていて通気性が良いのが嬉しい特徴です。
12:ロゴス Q-TOP フルシェード 200
ロゴス Q-TOP フルシェード 200は、LOGOS独自のQ-TOP SYSTEMでおよそ30秒で設営できるワンタッチテントです。
UVカットコーティングの生地を使用し、紫外線からしっかり肌を守ってくれるサンシェードが特徴です。フィールドや海、プールなど様々なシーンで活躍する、入口が閉められるフルクローズタイプのテントです。
四隅に砂袋を装備しているため、風対策も可能です。
13:ロゴス Black UV ポップフルシェルター-AI
ロゴス Black UV ポップフルシェルター-AIは、着替えができるフルクローズタイプで、組み立てが一瞬のポップアップテントです。
付属の収納バッグから取り出して広げるだけで瞬間的に設営できるため、組み立てが苦手な人でも心配ありません。
UVカット率や遮光性に優れており、日差しの強い季節やフィールドでの使用にも適しているのが特徴です。
14:ロゴス スペースベース・デカゴン
ロゴス スペースベース・デカゴンは、車とのリンクに対応したPANEL SYSTEM搭載の大型ドームタイプのワンタッチテントです。
同じ品番のデカゴン同士を連結用タープでつなげて活用することが可能で、マルチに活躍が期待できるテントです。テントの幅はおよそ5mと大型で、8人分のチェアを置いても余裕のあるサイズです。
UVカット率、遮光率が優れていて、トップシートのトラッドソーラーコーティングは太陽光による熱を吸収します。
15:クイックキャンプ ダブルウォール キャビンテント
クイックキャンプ ダブルウォール キャビンテントは、4~5人がゆったりでき、室内でかがまず移動できるワンタッチテントです。
付属の収納バッグはバックル付きで、さらに説明書が縫い付けられており、設営説明動画のQRコードが読み取れるためいつでもどこでも気軽にテント設営・撤収の方法がチェックできます。
16:ジージーエヌ 55テント ワンタッチテント
ジージーエヌ 55テント ワンタッチテントは、3~4人で広々と使える、大型のファミリー向けワンタッチテントです。
アルミ合金製フレームで剛性に優れたテントです。遮光性や耐久性、耐水性にも優れているため急な悪天候でも安心です。
テント内の換気・結露防止ベンチレーターや、夏でも涼しいメッシュ仕様、底面保護湿気遮断インナーシートも付いて、多機能なのも嬉しい特徴です。
キャノピーポールにワンポイントカラーの赤を使い、お洒落が際立つデザインです。
17:WAKU FIMAC 大型ワンタッチテント
WAKU FIMAC 大型ワンタッチテントは、横4面にメッシュスクリーンを施したドーム型のワンタッチテントです。
両サイドの上下に2つずつ窓があり、前後に出入り口が設置されており、さらに出入り口付近左右にベンチレーターも付いているため通気性に優れた構造です。
開放的で広々とした室内には、収納ポケットやランタンフックも完備しています。出入り口は3重構造で、内側のメッシュによって害虫の侵入を防ぐことができる安心安全のテントです。
18:Bears Rock AXL-601 ワンタッチテント
Bears Rock AXL-601 ワンタッチテントは、大きな天幕でくつろぎ空間を生み出すワンタッチテントです。
通気が自由自在で、大人が6人寝てもみんなでくつろげる心地良い空間が広がる大型テントです。付属のキャノピーポールと別売りのキャノピーポールとを合わせると、前後に天幕が設置できるため、さらにワイドな活躍が期待できます。
14.4kgの重量に見合ったくつろぎ空間がそこに広がります。
19:Easthills Outdoors ワンタッチ ビーチテント
Easthills Outdoors ワンタッチ ビーチテントは、フロントポーチ付きで、大人2人に子供又はペットも入れる広さのワンタッチテントです。
授乳や着替えなど外部からの視線を遮断したい場合、フロントポーチを閉めればフルクローズになります。広くて耐久性もあり、メッシュ窓が3つあるため、視野が広がる上、風通しが良いのが特徴です。
20:YACONE ワンタッチテント
YACONE ワンタッチテントは開け閉めできるメッシュ窓が特徴の、3~4人用のワンタッチテントです。
日差しの強い日も、雨の日でも、UVカットと防水機能が優れているため安心して使用できます。傘のように展開し、設営に時間をかけたくない人にピッタリのテントです。天井にランタンフックと小物収納が付いて機能性も優れている魅力的なテントです。
21:モダンデコ ワンタッチテント フルクローズ
モダンデコ ワンタッチテント フルクローズは、グラスファイバー製の軽量フレームで、高い柔軟性で負荷を分散し折れにくいのが強みのワンタッチテントです。
軽くてコンパクトなため持ち運びしやすく、設営場所まで遠いときや女性でも安心です。テント内はゆったり広々、家族や友人みんなで楽しめ、大人でも横に寝転べるスペースが確保できます。
UVカット率と通気性に優れたフライシートとメッシュスクリーンの2重構造ドアで害虫の侵入を防ぎ、さらに熱気や湿気を逃がすことが可能です。
22:ANION ワンタッチテント
ANION ワンタッチテントは、大自然と一体化する個性的なカラーが人気のワンタッチテントです。
メッシュスクリーンで通気性が良いだけでなく、しっかりと熱気や湿気を逃がしつつ、害虫の侵入を防ぎます。オックスフォード生地と防水コーティングで湿った芝生の上でも安心して使えます。
23:Quechua 2SECONDS ワンタッチテント
Quechua 2SECONDS ワンタッチテントは、高速設営ができる2人用ワンタッチテントです。
両側から紐を引っ張ることで設営ができ、両サイドのボタンを押して畳むだけで撤収できます。フライトシートのFRESH&BLACK素材は遮熱性と高度な遮光性をもち、夏でも涼しく、朝日に邪魔されることなく快眠できる暗さが特徴です。
寝室スペースにはシューズ収納ポーチ、テント上部両サイドのベンチレーション、インナーテントの両ドア上半分がメッシュ、収納ポケット、衣類を干せる紐、ランタンフックなど利便性に優れた機能が付いています。さらに耐水圧なども兼ね備えた優秀さが魅力です。
24:Quechua 2SECONDS ポップアップテント
Quechua 2SECONDS ポップアップテントは、心地良い眠りを実現するために、涼しさと暗さを追求したポップアップテントです。
フライシートの両サイドにベンチレーションパネルがあり、パネルを開けてガイロープで留めると、テント内の空気が循環する仕組みになっています。
また、フライシートとインナーテントの間の空気もベンチレーションで循環するため、テント内の結露の自然発生を抑える効果があります。
紫外線から肌を守れるSPF50+の機能も嬉しい特徴です。
25:ayamaya ポップアップテント
ayamaya ポップアップテントは、家族全員がテント内の空間で快適に過ごせるように、そして家族の仲を深めることをコンセプトに作られたポップアップテントです。
素早く設置できるポップアップテントならではのこだわりと、テント内で心地よく過ごすための機能を兼ね備えたテントです。高い防水性を備え、縫い目はヒートシール処理が施してあり、水が侵入しない作りになっています。
テントの強度も高く、ロープを張れば強風にも耐える、家族を守るテントとしておすすめです。
ワンタッチテント・ポップアップテントの選び方のポイント7つ
テントを選ぶときに重要なのは、どこで、誰と、どのように使うのかを明確にすることです。
ポップアップテントやワンタッチテントは、メーカーが研究や開発を重ねているため多機能でデザイン性の優れたものが多いです。
それらのテントの中からどのようなスタンスで選べば良いのか、7つのポイントをそれぞれ解説していきます。
- 使用シーンや目的に応じて選ぶ
- 使用人数に合わせてサイズを選ぶ
- 防水・UVカット・換気などの機能をチェック
- 「ペグ」が付属しているかチェック
- たたみ方や収納もチェック
- デザインや価格で選ぶ
- 人気のあるメーカーから選ぶ
1:使用シーンや目的に応じて選ぶ
テントの使用シーンや目的として多いのは主にキャンプですが、気軽なピクニックや、ビーチでの休憩や着替え、野外フェスでの荷物置き場など、多目的に活用できるのがワンタッチテントの利点でもあります。
キャンプであれば居住スペースや寝室スペースとしての機能を備えているか、プライバシー保護ができるフルクローズタイプか、などを考慮すると良いでしょう。
2:使用人数に合わせてサイズを選ぶ
大人数でわいわい団らんを楽しむレジャーなのか、ひとりでひっそりアウトドアを満喫するソロキャンプなのかによって、テントのサイズも違います。
家族でリラックスタイムを演出し、5人以上横になれるような天幕付きドーム型ワンタッチテントなどがおすすめです。また少人数であれば軽量化も兼ねて、コンパクトな1~2人用のポップアップテントがおすすめです。
3:防水・UVカット・換気などの機能をチェック
耐水圧や防水性、UVカットに関しては、テントのトップシートやグランドシートの素材を確認します。
耐水圧が1,000mmであれば、通常の雨を防ぐ効果があります。大雨にも負けないテントが必要であれば、耐水圧3,000~5,000mmのものを選ぶのが良いでしょう。
そして紫外線から肌を守るためのUVカットコーティングが施されているか、またUVカット率が高いのか、どの程度の効果があるのかもメーカーごとに参考にして選びましょう。
4:「ペグ」が付属しているかチェック
キャンプサイトでは、ペグでのテントの固定はマナーとなっています。テントが風で飛ばされて周りに迷惑をかけないようにするのが目的ですが、施設によってはペグが打ち込めないこともあるため注意が必要です。
検討しているテントにペグが付属しているか確認しましょう。さらに、ペグがスチールなのかプラスチックなのかによって、その材質に相応しいハンマーが必要になります。
5:たたみ方や収納もチェック
テントのたたみ方や収納の仕方は、それぞれちょっとしたコツが必要です。慣れるまで自宅で事前に練習しておくと、レジャーサイトで撤収にてこずらないで済みます。
テントによっては、たたみ方や収納の仕方を動画で確認できるURLが提示されているものもあるため、わかりにくい場合は動画を見て撤収方法をイメージしておきましょう。
ポップアップテントは、ディスク型にワイヤーを折りたたみ、ワンタッチタイプは折り畳み傘の要領で閉じてたたむのがコツです。
6:デザインや価格で選ぶ
同じテントでもカラーバリエーションの豊富なものもあれば、ワンカラーのテントもあります。アウトドアで大自然を満喫し、自分も仲間もみんなの気分が盛り上がるようなひと時を過ごすために、こだわりのデザインを選びましょう。
また価格帯は、大体3,000円台から20,000円台と大きく分かれています。自分の用途にあった機能を把握し、コストパフォーマンスの良いテントを探しましょう。
7:人気のあるメーカーから選ぶ
ワンタッチテントのメーカーは、Coleman、YACONE、FIELDOOR、DODなど、主に海外ブランドのテントなどが人気です。
お気に入りのメーカーがあれば、そのメーカーのポップアップテントやワンタッチテントから選ぶのも良いでしょう。
おすすめのワンタッチテントを参考に選ぼう!
大自然の中テントで過ごす時間は、五感を刺激し、癒しを与えてくれるため、多くの人を魅了しています。
ポップアップテントやワンタッチテントを活用するには、自分に相応しいテントの選び方を知ることが大切です。自然と触れ合い、家族や仲間との豊かな時間を快適なテントで過ごすために、ぜひこの記事を参考にしてください。