ウィンタースポーツといえば、「スキー」や「スノボ」が思い浮かぶ人が多いと思いますが、今話題のウィンタースポーツ「スノースクート」を知っていますか?
今回は、「スノースクート」の魅力を紹介していきます。
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『スノースクート』とは?
『スノースクート』とは、一言で表すと「スノボとBMXが混ざったようなスポーツ」です。歴史はまだ浅く、1990年にスイスでフランス人によって考案されました。
日本では、あまり馴染みがありませんが、世界選手権が開催される程の人気を誇っています。
スキーやスノボと異なり、ハンドルがついているので安全性が高く、元からウィンタースポーツを経験している人であれば30分程で普通に滑ることができます。
『スノースクート』の魅力3選
次に、そんな「スノースクート」の魅力を3つ紹介していきます。
初心者でも簡単に乗りこなせる
引用元:SNOWSCOOT
やはり、一番は子供でも初心者でも簡単に乗りこなせることができる点です。雪国に住んでいる人でなければ、ウィンタースポーツをする回数も多くはないと思います。なので、短い時間でより楽しく滑ることが重要になります。
スノースクートはハンドルがついており、体を支えることができるので、スキーやスノボよりコントロールしやすく、バランスを取りやすいです。
自転車に乗れるのであれば、感覚は掴みやすいと思います。
ほとんどの国内スキー場で滑れる
日本ではあまり認知度は高くありませんが、現在日本国内のスキー場の80%以上の約300箇所で「スノースクート」ができます。昔は、「スノースクート」を滑る人が珍しかったので、びっくりされることが多かったですが、現在では、「スノースクート」も普通に滑っています。
カスタムが可能でこだわりの一台を作れる
スノースクートには、板の他にフレームやハンドルなどをカスタマイズすることが可能なので、自分の好きなパーツを組み合わせて、オリジナルの一台を作ることができるという点も魅力の一つです。まずは、完成形を購入してから徐々に、カスタマイズしていくのがいいと思います。
『スノースクート』のおすすめモデル3選
次に、「スノースクート」のおすすめモデルを3つ紹介していきます。
ベストセラーモデル「ONE-D」のリニューアルモデル
引用元:SNOWSCOOT
まず紹介するのは「スノースクート」初心者におすすめしたいベストセラーモデルです。
ボードとフレームをスムーズに取り外しできるので、持ち運びが便利です。
元々、ベーシックモデルとして人気のあった「ONE-D」の機能はそのままに、軽量化したモデルとなっており、大変滑りやすいです。
ワールドチャンピオンを生んだフリースタイルモデル
引用元:SNOWSCOOT
世界チャンピオンである「ニコ・ピリン」を初めとする。世界選手権出場者が使用しているフリースタイルモデルとなっています。ハンドルと体のスペースが広く、操作の自由性が高いため、初心者の方に使いこなすことは少し難しいです。
滑りやすいことはもちろん、トリックを決めるのにみ適しており、中級者から上級者向けのモデルとなっています。
高い評価を受けてきたG Polkaコンプリートモデル
引用元:SNOWSCOOT
発売以来、国内外問わず高い評価を受けてきたStyle-Gシリーズです。
フレーム、デッキ、ボード共に、スタンダードモデルよりも幅が広く安定感抜群でとても滑りやすい商品です。スライディングをカバーするフリースタイルボードなので、着地などの際に圧倒的な安定感があります。
『スノースクート』に関するQ&A
ここからは、「スノースクート」に関するよくあるQ&Aを紹介していきます。
Q.レンタルはできるの?
A,もちろんできます。現在、多くのスキー場でレンタルサービスをしています。
Q.服装は?
A.服装は、スキーやスノボをする時と同じような格好で大丈夫です。ただ、派手なトリックをしてみたいというのであればヘルメットや膝のサポートを着用することをおすすめします。
Q.リフトには乗れるの?
A.もちろん乗れます。スキーやスノボより簡単に乗ることができるので、安心です。
話題のウィンタースポーツ『スノースクート』でゲレンデを走り抜けろ!
話題のウィンタースポーツ「スノースクート」を紹介してきましたが、いかがでしたか?
冬ならではのスポーツを楽しみたいと思っている人で新しいことにチャレンジしてみたいという方には、「スノースクート」はとてもおすすめです!
ぜひ、ゲレンデを走り抜けてみてください!