オーストラリアへ行ったことはありますか?行ったことがある人にもない人にもおすすめな場所を、15ヶ所に厳選してご紹介します。ぜひ、旅の参考にしてくださいね!
目次[ 表示 ]
- オーストラリアの基礎情報
- 場所、行き方
- 日本との時差
- 注意すべきこと
- その他
- オーストラリアのおすすめ観光地15選!
- シドニー港 / ニュー・サウス・ウェールズ州
- シドニー・オペラハウス / ニュー・サウス・ウェールズ州
- ハーバーブリッジ / ニュー・サウス・ウェールズ州
- ボンダイ・ビーチ / ニュー・サウス・ウェールズ州
- ブルー・マウンテンズ / ニュー・サウス・ウェールズ州
- ダーリング・ハーバー / ニュー・サウス・ウェールズ州
- キュランダコアラガーデンズ / クイーンズランド州
- グレート・バリア・リーフ / クイーンズランド州
- ホワイトヘブン・ビーチ
- カカドゥ国立公園 / ノーザンテリトリー州
- ウルル=カタ・ジュタ国立公園 / ノーザンテリトリー州
- ピナクルズ / 西オーストラリア州
- オーストラリアの囚人遺跡群 / 西オーストラリア州
- ロットネスト・アイランド
- 王立展示館 / ビクトリア州
- グレート・オーシャン・ロード
- オーストラリアで人気の食べ物13選!
- ミートパイ
- フィッシュ & チップス
- カンガルーミート
- ラムチョップ
- オージービーフ
- マッシュポテト
- ラップ
- ベジマイト
- バラマンディ
- ラミントン
- ティムタム
- パブロバ
- バニラスライス
- オーストラリアの観光を楽しもう!
オーストラリアの基礎情報
最初にオーストラリアの基礎情報をお伝えします。日本とはかなり違ったところもあるので、旅行の前に良く調べることをおすすめします!
場所、行き方
オーストラリアはオセアニアで最大の国土面積を誇り、総面積は世界第6位です!公用語は英語で、留学先としても人気な国です。オーストラリアの主要都市へは直行便と乗り継ぎ便の両方があります。直行便だと、東京は成田国際空港・羽田空港、大阪は関西国際空港、北海は新千歳空港から直行便が運航されています。到着する都市によって異なりますが、直行便だと7時間30分~10時間ほどのフライト時間になります。
日本との時差
日本との時差は最大で1時間ほどのため、とても過ごしやすくなっています。ただ、オーストラリアの多くの州では10月~4月の間は、デイライト・セービング(daylight saving)という、日本ではサマータイムとして知られている期間になります。この期間は、日本との時差が2時間ほどになるのでご注意ください!
注意すべきこと
オーストラリアは比較的、治安の良い国として知られています。ただ、観光客を狙った犯罪も多くありますので、油断はせずに観光を楽しんでください!また、オーストラリアは水不足として知られています。水道水を飲むことも出来ますが、フッ素が混ざっているため、少しでも不安な場合は購入することをおすすめします。日本よりも物価は高いですが、スーパーやレストランで買うことが出来ます。他にも、屋外でお酒を飲む。屋内での喫煙。鼻をすする。裏ピースをする。など、オーストラリアでは禁止されていたり、嫌がられる行為もありますので、ご注意ください!
その他
オーストラリアの物価は先ほども言った通り、日本よりも少し高いです。特に、外食は非常に高いことが特徴になっています。また、オーストラリアは、日本とは反対の北半球に位置しているため、季節がほぼ逆になっています。都市によって気候がかなり違うため、服装は訪れる都市によって考える必要があります!
オーストラリアのおすすめ観光地15選!
ここからは、オーストラリアのおすすめの観光地を15ヶ所ご紹介します。オーストラリアらしさが感じられる場所を集めましたので、ぜひ、最後までご覧ください!
シドニー港 / ニュー・サウス・ウェールズ州
シドニー港は、世界3大美港の1つとされている、非常に美しい港です。このあと紹介するオペラハウスとハーバーブリッジに挟まれており、シドニーを訪れたのなら欠かせない場所です。
シドニー・オペラハウス / ニュー・サウス・ウェールズ州
このオペラハウスは世界的に有名な20世紀の近代建築物で、オペラはもちろん、オーケストラや、ミュージカルも行われます。世界遺産にも登録されています。
ハーバーブリッジ / ニュー・サウス・ウェールズ州
道路と路面電車を繋ぐために造られ、1932年に完成したアーチ橋です。日中はもちろん、夜にシドニーの風景をバックに見ても、とても美しいです。車で通る場合には、通行料がかかります。他にも橋を歩いたり、登ることの出来るツアーもあります!
ボンダイ・ビーチ / ニュー・サウス・ウェールズ州
ボンダイという言葉は、アボリジニの言葉で「岩を超える破水(の音)」を意味しています。青く澄んだビーチは、観光客にも大人気のスポットになっています。
ブルー・マウンテンズ / ニュー・サウス・ウェールズ州
ユーカリの葉の油分がガスとなったことで、峡谷全体が青っぽく見えます。スリーシスターズと呼ばれる3つの岩は、魔法によって姿が岩に変ってしまった3姉妹だと、アボリジニの伝説では言い伝えられています。
ダーリング・ハーバー / ニュー・サウス・ウェールズ州
※引用元 Wikipedia
ダーリングハーバーは動物園、水族館、ショッピングセンターなどがあり、多くの人で賑わっています。お土産を購入するにもおすすめの場所です。毎週土曜日には花火も打ち上げられます!
キュランダコアラガーデンズ / クイーンズランド州
ケアンズ近郊にある動物園で、カンガルーやワラビーなど、オーストラリアらしい動物を見ることができます。また、別料金を払えば、なんとコアラを抱っこして写真を撮ることも出来ます。130㎝以上という身長制限が設けられていますので、ご注意ください!
グレート・バリア・リーフ / クイーンズランド州
世界遺産にも登録されており、皆さんも一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。グレートバリアリーフは、世界最大の珊瑚礁として知られています。海で魚とともに泳いだり、美しい景色を眺めながら存分にお楽しみください!
ホワイトヘブン・ビーチ
※引用元 HAMILTON ISLAND公式サイト
砂のほとんどがシリカで形成されているため、真っ白なビーチになっています。砂浜でゆったり過ごしたり、遊覧飛行やクルーズといった楽しみ方もあります!
カカドゥ国立公園 / ノーザンテリトリー州
※引用元 世界遺産検定公式サイト
オーストラリアの先住民であるアボリジニによって描かれた壁画は、「X線画法」という独自の画法が用いられています。ここは世界複合遺産に登録されており、美しい自然と、オーストラリアの歴史を感じられる場所です。
ウルル=カタ・ジュタ国立公園 / ノーザンテリトリー州
世界で2番目に大きな1枚岩であるウルル(エアーズロック)が非常に有名です。2019年にアボリジニにとって神聖な場所であるため、登山が禁止となりました。ちなみに、世界で1版大きな岩は西オーストラリア州にあるマウントオーガスタスなんですよ!
ピナクルズ / 西オーストラリア州
※引用元 JTB公式サイト
ピナクルとはゴシック建設における尖塔のことを指しており、なんとも不思議な光景を生み出しています。パース観光の際には外すことのできない観光スポットです!
オーストラリアの囚人遺跡群 / 西オーストラリア州
※引用元 Wikipedia
オーストラリアは18世紀~19世紀ごろまで、イギリス帝国の流刑地でした。これは、その時代に造られたものになります。オーストラリアには11ヶ所の囚人遺跡群があり、写真は西オーストラリアにあるフリーマントル刑務所です。
ロットネスト・アイランド
※引用元 STW公式サイト
ロットネスト島はパースから船で90分ほどで行ける場所にあります。ここでは、「世界一幸せな動物」と言われるクオッカに会うことも出来ますよ!
王立展示館 / ビクトリア州
※引用元 世界遺産検定公式サイト
王立展示館はメルボルンにある建造物です。1880年に開催された万国博覧会のために、ジョセフ・リードによって設計されました。ロマネスク、ルネサンスなどの建築様式が融合されています!
グレート・オーシャン・ロード
ビクトリア州沿岸にある、世界で1番美しい海岸道路です。12使徒と呼ばれる岩が非常に有名です。自然が生み出した絶景をぜひ、目に焼き付けてください!
オーストラリアで人気の食べ物13選!
オーストラリアにはオーストラリアでしか食べられない食べ物も沢山あります。ぜひ、観光と一緒にオーストラリア料理を楽しんでください!
ミートパイ
オーストラリアで1番よく食べられている、国民食ともいえるミートパイ。元々はイギリスで生まれた料理ですが、オーストラリアのものはグレービーソースが使われているのが特徴です。日本でいうおにぎりのような感覚の食べ物です!
フィッシュ & チップス
こちらもイギリスでも有名な料理ですが、オーストラリアではレモンを絞ってタルタルソースで食べることが多いです。イギリスで食べたことがある方は、比較しながら食べてみても面白いと思います!
カンガルーミート
元々はアボリジニの食料でしたが、現在ではオーストラリア全体でよく食べられています。政府に許可を得た狩猟者が、野生のカンガルーを捕獲しています。栄養も豊富なので、ぜひ1度食べてみてください!
ラムチョップ
ラムチョップとは、生後1年未満の仔羊のロース肉をたたき割った、骨付き肉です。オーストラリアは、世界的に見てもラム肉の消費量がとても多く、一般的によく食べられています。宗教に関係なく食べられることも人気の理由の1つです!
オージービーフ
オージービーフとはオーストラリア産の牛肉のことです。広大なオーストラリアで育てられた牛は、とても柔らかくジューシーです。ステーキなどで豪快にお楽しみください!
マッシュポテト
オーストラリアでは、マッシュポテトを主食代わりに食べることもよくあります。なめらかで柔らかく、味の濃いお肉との相性は抜群です!
ラップ
ベジマイト
※引用元 カルディオンラインストア
パンに塗って食べるベジマイト。イースト菌と塩を発酵して作られており、「世界で1番まずいジャム」とも言われています。見た目はチョコのようですが、実際は塩辛いです。日本の納豆のように、他国からは理解されにくい味ですが、機会があればぜひ!
バラマンディ
バラマンディとは、オーストラリアの北部に生息する川魚です。あっさりとした白身で、食べやすいです。日本では馴染みがないですが、オーストラリアでは、ソテーやフィッシュアンドチップスとしてもよく食べられます。
ラミントン
ラミントンとは、四角いスポンジにチョコレートをコーティングし、周りにココナッツをまぶしたオーストラリアの伝統スイーツです。間にクリームやジャムを挟んだものもあります!
ティムタム
※引用元 Amazon
オーストラリアで人気のチョコビスケットです。こちらは日本でも販売しているので、見たことがある人も多いと思います。お土産にもおすすめです!
パブロバ
パブロバは、メレンゲをオーブンでふんわりと焼き、その上に生クリームやフルーツをトッピングしたスイーツです。発祥はオーストラリアか、ニュージーランドか未だにわからないんだとか。
バニラスライス
バニラスライスとは、パイ生地でカスタードクリームを挟んだスイーツです。カフェやパン屋でも食べられます!オーストラリアのスイーツは日本のものに比べると甘いものが多いので、甘党には嬉しいですね!
オーストラリアの観光を楽しもう!
いかがでしたか?オーストラリアには魅力的な観光地や食べ物が沢山あります。今回ご紹介した以外にも、オーストラリアには沢山の魅力が溢れていますので、ぜひ、現地に足を運んで確かめてみてください!