旅行

【2023最新】オーストラリアのおすすめ観光地15選!人気の食べ物も一緒にご紹介!

海外旅行おすすめの旅先オーストラリアシドニー観光旅行

2023/10/08

オーストラリアへ行ったことはありますか?行ったことがある人にもない人にもおすすめな場所を、15ヶ所に厳選してご紹介します。ぜひ、旅の参考にしてくださいね!

目次[ 表示 ]

オーストラリアの基礎情報

最初にオーストラリアの基礎情報をお伝えします。日本とはかなり違ったところもあるので、旅行の前に良く調べることをおすすめします!

場所、行き方

オーストラリアはオセアニアで最大の国土面積を誇り、総面積は世界第6位です!公用語は英語で、留学先としても人気な国です。オーストラリアの主要都市へは直行便と乗り継ぎ便の両方があります。直行便だと、東京は成田国際空港・羽田空港、大阪は関西国際空港、北海は新千歳空港から直行便が運航されています。到着する都市によって異なりますが、直行便だと7時間30分~10時間ほどのフライト時間になります。

日本との時差

日本との時差は最大で1時間ほどのため、とても過ごしやすくなっています。ただ、オーストラリアの多くの州では10月~4月の間は、デイライト・セービング(daylight saving)という、日本ではサマータイムとして知られている期間になります。この期間は、日本との時差が2時間ほどになるのでご注意ください!

注意すべきこと

オーストラリアは比較的、治安の良い国として知られています。ただ、観光客を狙った犯罪も多くありますので、油断はせずに観光を楽しんでください!また、オーストラリアは水不足として知られています。水道水を飲むことも出来ますが、フッ素が混ざっているため、少しでも不安な場合は購入することをおすすめします。日本よりも物価は高いですが、スーパーやレストランで買うことが出来ます。他にも、屋外でお酒を飲む。屋内での喫煙。鼻をすする。裏ピースをする。など、オーストラリアでは禁止されていたり、嫌がられる行為もありますので、ご注意ください!

その他

オーストラリアの物価は先ほども言った通り、日本よりも少し高いです。特に、外食は非常に高いことが特徴になっています。また、オーストラリアは、日本とは反対の北半球に位置しているため、季節がほぼ逆になっています。都市によって気候がかなり違うため、服装は訪れる都市によって考える必要があります!

オーストラリアのおすすめ観光地15選!

ここからは、オーストラリアのおすすめの観光地を15ヶ所ご紹介します。オーストラリアらしさが感じられる場所を集めましたので、ぜひ、最後までご覧ください!

シドニー港 / ニュー・サウス・ウェールズ州

シドニー港は、世界3大美港の1つとされている、非常に美しい港です。このあと紹介するオペラハウスとハーバーブリッジに挟まれており、シドニーを訪れたのなら欠かせない場所です。

シドニー・オペラハウス / ニュー・サウス・ウェールズ州

※引用元 ロイヤル・カリビアン・クルーズ日本語公式サイト

このオペラハウスは世界的に有名な20世紀の近代建築物で、オペラはもちろん、オーケストラや、ミュージカルも行われます。世界遺産にも登録されています。

ハーバーブリッジ / ニュー・サウス・ウェールズ州

道路と路面電車を繋ぐために造られ、1932年に完成したアーチ橋です。日中はもちろん、夜にシドニーの風景をバックに見ても、とても美しいです。車で通る場合には、通行料がかかります。他にも橋を歩いたり、登ることの出来るツアーもあります!

ボンダイ・ビーチ / ニュー・サウス・ウェールズ州

ボンダイという言葉は、アボリジニの言葉で「岩を超える破水(の音)」を意味しています。青く澄んだビーチは、観光客にも大人気のスポットになっています。

ブルー・マウンテンズ / ニュー・サウス・ウェールズ州

ユーカリの葉の油分がガスとなったことで、峡谷全体が青っぽく見えます。スリーシスターズと呼ばれる3つの岩は、魔法によって姿が岩に変ってしまった3姉妹だと、アボリジニの伝説では言い伝えられています。

ダーリング・ハーバー / ニュー・サウス・ウェールズ州

※引用元 Wikipedia

ダーリングハーバーは動物園、水族館、ショッピングセンターなどがあり、多くの人で賑わっています。お土産を購入するにもおすすめの場所です。毎週土曜日には花火も打ち上げられます!

キュランダコアラガーデンズ / クイーンズランド州

ケアンズ近郊にある動物園で、カンガルーやワラビーなど、オーストラリアらしい動物を見ることができます。また、別料金を払えば、なんとコアラを抱っこして写真を撮ることも出来ます。130㎝以上という身長制限が設けられていますので、ご注意ください!

グレート・バリア・リーフ / クイーンズランド州

世界遺産にも登録されており、皆さんも一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。グレートバリアリーフは、世界最大の珊瑚礁として知られています。海で魚とともに泳いだり、美しい景色を眺めながら存分にお楽しみください!

ホワイトヘブン・ビーチ

※引用元 HAMILTON ISLAND公式サイト

砂のほとんどがシリカで形成されているため、真っ白なビーチになっています。砂浜でゆったり過ごしたり、遊覧飛行やクルーズといった楽しみ方もあります!

カカドゥ国立公園 / ノーザンテリトリー州

※引用元 世界遺産検定公式サイト

オーストラリアの先住民であるアボリジニによって描かれた壁画は、「X線画法」という独自の画法が用いられています。ここは世界複合遺産に登録されており、美しい自然と、オーストラリアの歴史を感じられる場所です。

ウルル=カタ・ジュタ国立公園 / ノーザンテリトリー州

世界で2番目に大きな1枚岩であるウルル(エアーズロック)が非常に有名です。2019年にアボリジニにとって神聖な場所であるため、登山が禁止となりました。ちなみに、世界で1版大きな岩は西オーストラリア州にあるマウントオーガスタスなんですよ!

ピナクルズ / 西オーストラリア州

※引用元 JTB公式サイト

ピナクルとはゴシック建設における尖塔のことを指しており、なんとも不思議な光景を生み出しています。パース観光の際には外すことのできない観光スポットです!

オーストラリアの囚人遺跡群 / 西オーストラリア州

※引用元 Wikipedia

オーストラリアは18世紀~19世紀ごろまで、イギリス帝国の流刑地でした。これは、その時代に造られたものになります。オーストラリアには11ヶ所の囚人遺跡群があり、写真は西オーストラリアにあるフリーマントル刑務所です。

ロットネスト・アイランド

※引用元 STW公式サイト

ロットネスト島はパースから船で90分ほどで行ける場所にあります。ここでは、「世界一幸せな動物」と言われるクオッカに会うことも出来ますよ!

王立展示館 / ビクトリア州

※引用元  世界遺産検定公式サイト

王立展示館はメルボルンにある建造物です。1880年に開催された万国博覧会のために、ジョセフ・リードによって設計されました。ロマネスク、ルネサンスなどの建築様式が融合されています!

グレート・オーシャン・ロード

ビクトリア州沿岸にある、世界で1番美しい海岸道路です。12使徒と呼ばれる岩が非常に有名です。自然が生み出した絶景をぜひ、目に焼き付けてください!

オーストラリアで人気の食べ物13選!

オーストラリアにはオーストラリアでしか食べられない食べ物も沢山あります。ぜひ、観光と一緒にオーストラリア料理を楽しんでください!

ミートパイ

オーストラリアで1番よく食べられている、国民食ともいえるミートパイ。元々はイギリスで生まれた料理ですが、オーストラリアのものはグレービーソースが使われているのが特徴です。日本でいうおにぎりのような感覚の食べ物です!

フィッシュ & チップス

こちらもイギリスでも有名な料理ですが、オーストラリアではレモンを絞ってタルタルソースで食べることが多いです。イギリスで食べたことがある方は、比較しながら食べてみても面白いと思います!

カンガルーミート

元々はアボリジニの食料でしたが、現在ではオーストラリア全体でよく食べられています。政府に許可を得た狩猟者が、野生のカンガルーを捕獲しています。栄養も豊富なので、ぜひ1度食べてみてください!

ラムチョップ

ラムチョップとは、生後1年未満の仔羊のロース肉をたたき割った、骨付き肉です。オーストラリアは、世界的に見てもラム肉の消費量がとても多く、一般的によく食べられています。宗教に関係なく食べられることも人気の理由の1つです!

オージービーフ

オージービーフとはオーストラリア産の牛肉のことです。広大なオーストラリアで育てられた牛は、とても柔らかくジューシーです。ステーキなどで豪快にお楽しみください!

マッシュポテト

オーストラリアでは、マッシュポテトを主食代わりに食べることもよくあります。なめらかで柔らかく、味の濃いお肉との相性は抜群です!

ラップ

ベジマイト

※引用元 カルディオンラインストア

パンに塗って食べるベジマイト。イースト菌と塩を発酵して作られており、「世界で1番まずいジャム」とも言われています。見た目はチョコのようですが、実際は塩辛いです。日本の納豆のように、他国からは理解されにくい味ですが、機会があればぜひ!

バラマンディ

バラマンディとは、オーストラリアの北部に生息する川魚です。あっさりとした白身で、食べやすいです。日本では馴染みがないですが、オーストラリアでは、ソテーやフィッシュアンドチップスとしてもよく食べられます

ラミントン

ラミントンとは、四角いスポンジにチョコレートをコーティングし、周りにココナッツをまぶしたオーストラリアの伝統スイーツです。間にクリームやジャムを挟んだものもあります!

ティムタム

※引用元 Amazon

オーストラリアで人気のチョコビスケットです。こちらは日本でも販売しているので、見たことがある人も多いと思います。お土産にもおすすめです!

パブロバ

パブロバは、メレンゲをオーブンでふんわりと焼き、その上に生クリームやフルーツをトッピングしたスイーツです。発祥はオーストラリアか、ニュージーランドか未だにわからないんだとか。

バニラスライス

バニラスライスとは、パイ生地でカスタードクリームを挟んだスイーツです。カフェやパン屋でも食べられます!オーストラリアのスイーツは日本のものに比べると甘いものが多いので、甘党には嬉しいですね!

オーストラリアの観光を楽しもう!

いかがでしたか?オーストラリアには魅力的な観光地や食べ物が沢山あります。今回ご紹介した以外にも、オーストラリアには沢山の魅力が溢れていますので、ぜひ、現地に足を運んで確かめてみてください!

この記事を書いた人

みちる

千葉県出身の「みちる」です。 主にデジタル・エンタメ・グルメの記事を書いてます。 映画館スタッフ経験ありの映画好き!世界遺産検定2級を所持しています! 皆さんの毎日を鮮やかにする記事をお届けします!

SHARE

この記事をシェアする