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三浦知良の名言5選|有名なものやその意味も解説

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引用元:中日新聞Web

今回は、現在も現役で活躍されているプロサッカー選手・三浦知良の名言をご紹介します。

三浦知良は、日本においてサッカーをメジャースポーツに引き上げた火付け役であり、果敢なチャレンジ精神とストイックなプロ意識で、後の日本のサッカー文化を築き上げた存在です。

スター選手である彼の考えを覗いてみましょう!

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三浦知良ってどんな人?

引用元:中日新聞Web

三浦知良について

名前
三浦知良
生年月日
1967年2月26日
出身地
静岡県静岡市
職業
プロサッカー選手
受賞歴
1993年Jリーグ最優秀選手賞

三浦知良は何をした人?

三浦知良(以下、カズ)は、「カズ」や「キングカズ」の愛称で知られているサッカー史に残る日本が誇るサッカー選手です。

55歳を迎えた現在も現役でピッチに立ち続け、国内における最年長プロサッカー選手として活躍しています。
2017年には、J2リーグにおいて50歳14日で得点を決め、この得点により「リーグ戦でゴールを決めた最年長のプロサッカー選手」としてギネス記録に認定されています。

高校を中退し単身でブラジルへサッカー留学したカズは、ブラジル仕込みのテクニックを活かしたドリブルを得意とし、巧みなフェイントと瞬発力でディフェンスを置き去りにするプレーを多く見せました。

そして、特筆すべきカズの特徴は「並外れた精神力」です。

大舞台でもビクともしない姿勢、大事な場面でゴールを決める姿は、当時のチームメイトや後に続く多くの日本代表の模範的な存在となっています。

圧倒的なカリスマ性を放ちながら、後輩の面倒見も良く、欧州でプレーしている数多くの日本人プレーヤーの心の支えとなっています。

長きに亘り、サッカー選手の手本として一目置かれている存在です。

アジア人として初めてセリエAの舞台でプレーするなど、現在では当たり前となっている海外挑戦のきっかけを作り、サッカーの人気を高めたカズの功績は後世に語り継がれるほど大きいのです。

三浦知良が関わった出来事一覧

ドーハの悲劇
1993年、FIFAワールドカップアメリカ大会最終予選最終戦のイラク戦で、ロスタイムに同点に追いつかれ、ワールドカップ初出場をあと一歩のところで逃した出来事。 後にカズは、 「センタリングを上げられた瞬間、やばいと思った。スローモーションのように球の軌道が見えた」 と語っている。
1998年フランスワールドカップ
アジア予選で得点を決め、ワールドカップ出場を切望していたカズだが、落選が発表される。 結局、カズ不在の本大会では1次リーグ3戦全敗に終わり、当時の岡田監督の采配や判断は物議を醸した。
東日本大震災復興支援チャリティーマッチ
2011年3月29日、震災の影響が色濃く残るなか、少しでも日本を元気にしようという目的で企画された試合。 現役の日本代表、元日本代表などが集まり、熱い戦いを見せた。 この試合でカズは交代直後の後半37分にゴールを決め、多くのファンを熱狂させた。 相手チームの監督を務めたザッケローニは試合後に 「決められて嬉しかったのは初めてだ」 という名言を残している。

三浦知良の有名な名言5選!

引用元:中日新聞Web

名言①:僕はその1%を信じます。

名言を解説

カズが高校生のとき、彼はブラジルへのサッカー留学を希望します。

その際、監督から投げられた言葉は

人間100%はないが、お前は99%無理だ

という厳しいものでした。

その返答として力強く返した言葉がこの名言です。

自分の可能性に対する信念が伺えます。

自分を信じ、これほど強気なマインドを持てるなんて、最高にカッコいいですね!

名言②:どんな時も全力で戦うからプロなんだ。

名言を解説

プロサッカー選手としての強い自覚が伝わります。

長期間にわたってスターであり続けるための根本的な意識ですね!

プロとして認められたいなら、手を抜くことはありえません!

名言③:何かに挑戦していれば輝きは失わない。

名言を解説

いくつになってもサッカー選手として輝き続けているのは、カズがチャレンジを欠かさないからです。

大小問わず自分で目標を設定し、そこに向かって挑戦する姿勢を継続しています。

人生が退屈に感じているのは、何かに挑戦していないからかもしれません。

理想を掲げてそこに向かって何ができるか考えると毎日が少しだけ楽しくなります!

名言④:どんなことがあっても頑張ってやり切れ。

名言を解説

手がけてもそれが中途半端に終わってはそれはやっていないことと等しく、何も成長はありません。

苦しくても最後までやり切って初めて自分の糧となります

つい諦めたくなったり、投げ出したくなったりしたときに背中を押してくれる言葉です…!

名言⑤:敵は俺が思うほど強くはない。

名言を解説

自信がない人は敵を過大評価してしまいがちです。

そして自分にはできないんじゃないかと弱気になってしまいます。

しかし、それは自分で勝手に抱いた先入観に過ぎないこともあります。

焦点を自分に絞り、これまで積み上げてきたことを信じて挑戦したいものですね!

戦う全ての人が抱きたい考えです。客観的に正しく物事を捉えることは自然と良い結果を導くでしょう。

三浦知良の名言から元気をもらおう!

いかがでしたか?

日本プロサッカー界の先駆け的な存在として、新しいことにチャレンジし続けたカズの考えは、やはり尋常ではありませんね!

自分を信じる気持ちや、プロ意識の強さがひしひしと伝わる熱い言葉が多かったと思います。

逃げたいときや困難に直面したとき、カズの言葉はきっと後押ししてくれるでしょう。

この記事を書いた人

ごんたろう

神奈川県出身の「ごんたろう」です。 主に、ビジネス、エンタメ、スポーツ・レジャーのジャンルを書いています。 クラシック音楽とサッカーと漫才を愛して生きています。 皆さんに役立つ面白い記事をお届けします!

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