目次[ 表示 ]
- タスク管理アプリを選ぶ際のポイント3つ
- 1:カテゴライズをして管理できる
- 2:複数リストの作成ができる
- 3:タスクの絞り込みができる
- タスク管理におすすめのアプリ12選
- 1:Microsoft To Do
- 2:Stock
- 3:Google ToDo
- 4:Any.do
- 5:Trello
- 6:Google Keep
- 7:QuickMemo+
- 8:LINE WORKS
- 9:mizutamaTODO
- 10:一日予定表
- 11:Chatwork
- 12:monday.com
- タスク管理アプリを使うメリット4つ
- 1:情報を共有できる
- 2:仕事の効率化ができる
- 3:優先順位を把握できる
- 4:スマホで手軽に使える
- タスク管理アプリを使って業務の効率化を図ろう
タスク管理アプリを選ぶ際のポイント3つ
そもそも「タスク管理アプリ」とはどのようなものなのでしょうか?「タスク管理アプリ」とは、仕事やプライベートなどで抱えているタスク(仕事)を可視化したものです。期限を設定できたり、自分が担当しているタスクが一目でわかるようになったりしています。
ではそんなタスク管理アプリをいざ使おうとなった時、選ぶポイントはどこにあるのでしょうか?3つのポイントについて説明しましょう。
1:カテゴライズをして管理できる
仕事やプライベートなど複数の場面でアプリを使う際、カテゴリー別で管理できたらわかりやすいです。そのため、カテゴライズをして管理できるというのは大きなポイントになります。
例えばビジネスでの場面、納期はいつか、何時から会議かなどをタスクとして表示することが可能です。しかしそれとは別に、休日の場合でも買い物に行った時に何を買えばいいのか、単純に箇条書きのような形でもタスク管理アプリを利用することができます。
2:複数リストの作成ができる
ビジネスシーンで複数のプロジェクトに参加している場合、内容や納期が違っていたりすると一つの画面でタスク管理をするのは大変ですし、ややこしいです。そうならないようにリストを複数作成できるというのは重要です。
例えば「プロジェクト1」「プロジェクト2」のように分けておくと、タスク一覧から探す手間も省けますし、近日中にするべきことがしっかり把握できます。またそれに付随してプライベートでも複数のリストを作成できる、というのはアプリを選ぶ際のポイントになります。
3:タスクの絞り込みができる
自分一人だけでなく会社や組織で運用するとなると、自分の担当しているタスクが埋もれてしまうことがあります。そんな時、タスクの絞り込みができたら大変便利です。
自分がやるべきタスクのみを表示することができるので、見逃すことがなくなりほかの人との進捗確認も円滑に進めることができるのです。
タスク管理におすすめのアプリ12選
ではここで、タスク管理におすすめなアプリを12種ご紹介します。上記で選ぶ際のポイントを紹介しましたが、これを踏まえつつ「自分が使いやすいか」という点も大事です。
また自分一人で使う場合だけでなく同僚との情報共有で使う場合もあるので、用途によって比較する必要があります。
1:Microsoft To Do
まずご紹介するのは「Microsoft To Do」です。「Microsoft Office Word」などでお馴染みのMicrosoftが提供しているアプリで、Microsoftのアカウントを持っている場合は複数のデバイスからアクセスすることができます。
スマホやタブレットだけでなくPCからも利用できるほか、Microsoft Outlookとも同期が可能なので職場やプライベートでも予定を確認することができます。さらにアラームを設定したり優先順位で分けたりもできるのでビジネスシーンやプライベートでも便利に使うことができます。
2:Stock
ビジネスシーンなどで重要なのが「情報共有」です。しかしチャットツールだと過去のやりとりを探すのに不便だったり、何人もメンバーがいたりするとすぐに情報が流れてしまったりと、何かと大変です。
そんな時におすすめなのは株式会社Stockが提供しているアプリ「Stock」です。Stockには「ノート機能」というものがあるので、大事な情報はノートをとるようにまとめることができます。さらにチームメンバーでタスクの管理もできるので情報が錯綜することもありません。
3:Google ToDo
タスク管理アプリの中でも比較的シンプルなのが「Google ToDo」です。こちらはGoogleが提供するToDoアプリで、Googleアカウントを持っている人はiPhoneやAndroidを問わずPCなどからもアクセスができます。
また、GoogleカレンダーやGmailと同期することができるのでPCで作成したタスクをスマホで確認することも可能となっています。さらにタスクごとにサブタスクを設定できるので、進捗具合など細分化した管理が可能という、大変便利なアプリです。
4:Any.do
リマインダー、カレンダー、ToDoリストこれらを網羅しているのが「Any.do」というオールインワンアプリです。いくつものアプリを開く手間がなく、これ一つでタスクや予定の確認が可能なのです。
また、GoogleカレンダーやOutlookカレンダーなどとも同期が可能なので、誕生日やイベントごとなどをまとめて管理できるというのも嬉しい点です。さらに、音声入力でリマインダーを作成できるので資料を見ながらや、ふと思いついた時にも忘れずに予定を登録できます。
5:Trello
チームでの生産性をあげたり効率的な作業が必要な時におすすめなのは「Trello」というアプリです。タスクが付箋のようなカード型になっているので気軽に移動したり、優先順位を決めたりすることができます。
グループボードの中にリストを作成することができ、進捗状況や担当者などが一目でわかるのでビジネスシーンでの仕事の効率化に大変便利と言えます。さらにカードの中にToDoリストを追加することができるので自分が何をするべきか、可視化することもできるのです。
6:Google Keep
チェックリストの作成をすることでToDoリストとして活用できる「Google Keep」は、Googleが提供しているメモおよびリストアプリです。ふと思いついた時にメモ書きをするように簡単にメモを残すことができます。
また、メモごとに色を変えたりタグを設定したりすることができるので、仕事やプライベートなどでも分けることができます。さらにスマホやPC、タブレットを含めた複数の端末で同期可能なので簡単にアクセスできるという利点もあります。
7:QuickMemo+
「QuickMemo+」はおしゃれな付箋を貼る感覚でタスク管理ができるアプリです。
30種類以上ある可愛らしい付箋を貼ったり、スワイプしたりすることでゴミ箱にいれることもできるので、まるで本物の付箋を使っているかのようです。
ほかの人が作成したオリジナル付箋の使用も可能なので、タスクごとに割り振れて便利になるでしょう。チェックをつけて完了と未完了を区別することもできるので達成感が目に見えるのでおすすめです。
8:LINE WORKS
「LINE WORKS」はチャットツールLINEの会社版アプリです。トークのやりとりからタスクを簡単に作成でき、担当者を決めることもできます。資料も一緒に添付できるので現場で必要になった時に逐一、確認することが可能です。
掲示板が常設されているため連絡ミスが起こったり、見逃したりすることもありません。LINEお馴染みのスタンプもあるので使い勝手がよく、音声通話はもちろんビデオ通話も可能となっています。
9:mizutamaTODO
「mizutamaTODO」は大人気イラストレーターのmizutamaさんが監修したアプリとなっています。完了したタスクには線が引かれるので、見た目にもわかりやすくシンプルです。
また、カテゴリーの色を変えたり、mizutamaさんの可愛らしいアイコン使用したりすることができるので、タスク管理をしつつmizutamaさんのイラストを楽しみたい人はぜひ使ってみてください。
10:一日予定表
「一日予定表」は、東大卒業生が実践していた時間の有効活用術をもとに作られたアプリです。毎日のスケジュール管理を可視化できるので、振り返りや翌日のスケジューリングにも重宝します。
また、円グラフだけでなく棒グラフでも表示できるので毎日の推移を確認することができます。さらにプッシュ通知を設定しておくことも可能で、予定の登録も5分単位でできるので一日の予定を細分化することができます。
11:Chatwork
仕事の効率化や、先方とのやりとりをスムーズに行えるビジネスチャットツール「Chatwork」も、タスク管理アプリとして利用できます。多くの企業で導入されている実績を持っているので安心して、業務のやりとりができるのがポイントです。
また、ビデオ通話も可能で直接コミュニケーションをとることができ、タスク管理も簡単に行うことができるので、予定が漏れてしまうこともありません。シンプルですが使い勝手が良いアプリとなっています。
12:monday.com
「monday.com」は多くの企業で導入されています。進捗や分担を可視化、把握できるマネジメントツールです。グループ全体で使いやすいようにカスタマイズが可能で、コミュニケーションも簡単にとることができます。
さらに、メンバーの予定の空き具合や作業量の比重などが見える化されているので、誰でも気軽に確認できるのが嬉しいポイントとなっています。作業効率のアップにも役立つツールです。
タスク管理アプリを使うメリット4つ
では、タスク管理アプリを利用することでどんなメリットがあるのでしょうか。一人で使う場合でも、仕事で使う場合でもやはり手軽に使えたり情報を共有できたりするという点が大事になってきます。
1:情報を共有できる
会社やチームで利用する際に一番大切になってくるのは、情報が共有できるという点です。誰が担当者なのか、進捗状況はどれくらいなのかを可視化することで情報に偏りがなくなり全員がしっかり把握することができるのです。
2:仕事の効率化ができる
p>仕事や休日の予定において、ある程度計画を立てて行動することは大切なことです。なので日ごろからしっかりタスク管理をすることで日々の予定を効率化することができます。見逃しもなくその日のうちにするべきことを把握できるというのも、効率が上がることにつながります。
3:優先順位を把握できる
仕事の効率化をすると、自然と優先順位が把握できるようになります。特に、チームの中で共同で作業を進めていると、何を優先したらいいか迷うことも多いです。そんな時アプリを使ってタスク管理をすると優先順位を明確にできます。
4:スマホで手軽に使える
タスク管理アプリはPCはもちろん、スマホでも手軽に使えるというメリットもあります。会社用のPCが手元にない場合でも、常に身につけているスマホから簡単にタスクを追加したり、進捗を確認したりすることが可能なのです。
タスク管理アプリを使って業務の効率化を図ろう
この記事では、タスク管理におすすめのアプリをご紹介してきました。各アプリに個性があり、使い勝手の具合もそれぞれ違います。
グループで使うか自分一人で使うかにもよりますが、仕事などが効率的になるほか、日々のタスク管理をすることで優先順位を明確にすることもできるので、ぜひご自身にあったアプリを使ってみてください。