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iPhoneの盛れる写真編集のコツを伝授!数値を変えるだけでおしゃれでエモい写真にする方法

盛れる写真編集ノーマルカメラiPhone

2024/06/27

写真を加工するときに、カメラアプリを使う人が多いですよね。

iPhoneに標準搭載されている編集機能は、実はとても優秀なんです。

今回は、おすすめのiPhoneの写真編集の方法をご紹介します!

参考にしやすい数値設定なども紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。

目次[ 表示 ]

【iPhone】ノーマルカメラの編集機能を徹底解説!

iPhoneの編集画面にある「調整」には、様々な編集項目がありますが、よくわからないまま使っている方が多いのではないでしょうか。

ここでは、「調整」の各項目を一つずつご紹介しています!

自動
iPhone本体が自動でちょうどいい色合い・明るさに調整する
露出
全体的に光の量を調整する
ブリリアンス
写真の暗い部分・全体の色を調整する
ハイライト
写真の明るい部分を調整する
シャドウ
写真の暗い部分を調整する
コントラスト
写真の明暗のバランスを調整する
明るさ
全体の明るさを調整する
ブラックポイント
写真で一番暗い部分を調整する
彩度
全体の鮮やかさを調整する
暖かみ
写真の暖色系の色味を調整する。
色合い
写真全体の色味を調整する。色合いを強くすると赤っぽい印象に、弱くすると緑っぽい印象になる。
シャープネス
輪郭や線をより強調させる
精細度
シャープネスとコントラストを同時に調整する。
ノイズ除去
写真のざらざら感を減らす
ビネット
写真の周辺部分の明暗を調整する

【風景】iPhoneの編集機能でおしゃれなエモい写真にする方法!おすすめ数値設定もご紹介

ここでは、iPhoneで撮影した風景の写真を、おしゃれに編集するコツを紹介します!

昼に撮った写真をおしゃれにするには

あいにくの天気だったときや、日陰で撮った写真などは、いまいちな出来になりやすいですよね。

そのような場合は、明るさと彩度を高くして、自然光を演出しましょう。

明暗をはっきりさせることで、波の模様や空の様子をくっきりとさせることができます。

調整した数値
ブリリアンス   +15
ハイライト    ー10
シャドウ     +30
明るさ      +40
ブラックポイント +30
彩度       +40
自然な彩度    +20

夜フォトをエモくするには

夜景の写真をよりキラキラと幻想的にするには、明るさを落として照明をくっきりさせるのがおすすめです。

暖かみをマイナスにすることで、青みがかった白の光を強調させることができるので、よりロマンチックな写真にすることができます!

こちらの記事では、暇つぶしドライブで観たい、関東でおすすめの夜景を紹介しています!

【関東】夜中の暇つぶしドライブの行き先32選!東京・埼玉・神奈川の夜景や一人で行ける穴場も

調整した数値
露出       +50
コントラスト   +30
明るさ      ー40
ブラックポイント +20
暖かみ      ー15
シャープネス   +10

あえて画質悪めのレトロ写真にするには

あえて彩度と明るさを落として、レトロなエモい写真にしてみましょう。

暖かみを上げることで、フィルムカメラで撮ったような色合いを表現することができます。

コントラストビネットを下げることで、輪郭をぼやけさせて、ふわふわした雰囲気を演出できます。

写真をエモくしたいとき、スクリーンショットを繰り返して画質を落とすこともおすすめです!

調整した数値
ブリリアンス   +15
シャドウ     +30
コントラスト   ー30
明るさ      ー30
ブラックポイント ー10
彩度       ー25
暖かみ      +20
ビネット     ー40

【人物】iPhoneの編集機能でおしゃれなエモい写真にする方法!おすすめ数値設定もご紹介

続いて、iPhoneで撮った自撮り・他撮り写真をおしゃれに編集する方法をご紹介します!

自撮りをかわいく盛るには

自撮りの写真を編集する際には、ハイライトと明るさをあげて、肌の明るさと血色感を強調することがおすすめです!

シャドウをマイナスにすることで、目の下のクマや肌のくすみを目立たなくすることができます。

他にも、肌を白く見せたいときには少しだけ彩度を落としたり、暗い室内での写真のときは、明るさを更にあげたりと、状況に応じて微調整してみてください!

 

こちらの記事では、最近流行りの自撮りポーズをご紹介しています!

【2024最新】流行りの自撮りのポーズ13選!韓国風や2人で撮れる可愛いポーズなどご紹介

調整した数値
露出       +20
ブリリアンス   +10
ハイライト    +20
シャドウ     ー30
明るさ      +10
ブラックポイント +10

他撮りをおしゃれに盛るには

他の人に撮ってもらった写真を編集する際には、景色とのバランスをみて調整することがおすすめです!

寄りの写真と引きの写真の編集例をご紹介します。

寄りの写真の場合

自分が映る範囲が広い写真のときは、自撮り同様、顔が明るく見えるような編集方法がおすすめです!

暖かみを下げて色合いを上げることで、顔の血色感を自然に上げることができます!

色味を調整する場合は、周りのものとのバランスを考えながら調整するといいでしょう。

調整した数値
露出     +15
ブリリアンス +25
ハイライト  +20
シャドウ   +30
コントラスト ー10
明るさ    +15
暖かみ    ー20
色合い    +15
シャープネス +15

引きの写真の場合

風景の割合が多い引きの写真は、景色と自分が両方綺麗に映るバランスを考えながら編集しましょう。

彩度を上げたいとき、「彩度」ではなく「自然な彩度」の数値を調整することで、顔色が不自然になってしまうことを防ぎ、素敵な色合いになります!

調整した数値
ブリリアンス   +15
ハイライト    ー10
シャドウ     +30
明るさ      +40
ブラックポイント +30
自然な彩度    +20
暖かみ      +20

iPhoneの写真編集機能で、写真を自分好みにしよう!

以上、iPhoneで盛れる写真編集のコツでした!

ここで挙げた例を参考に、自分好みの写真に編集してみてください!

この記事を書いた人

はん

千葉県出身の「はん」です。 主に、グルメ、エンタメ、暮らしのジャンルを執筆しています。 読書と映画鑑賞が大好きで、月に数回はひとりでナイトショーに行きます。 皆様の素敵な一日の手助けになるような情報をお届けします!

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