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完全招待制音声SNS『Clubhouse』とは?1年経たずにユーザー200万人突破したワケ

話題Clubhouse音声SNSアプリ

2021/02/01

『Clubhouse(クラブハウス)』というSNSをご存知でしょうか?

日本では2021年に入ってから急激に話題に上がるようになりました。

まだまだ、概要も使い方もわかんない方が多いと思います。この記事では、『Clubhouse(クラブハウス)』の簡単な使い方や話題になったワケについて説明していきます。

目次[ 表示 ]

1.話題沸騰中の『Clubhouse(クラブハウス)』とは

引用元:@App Store

わずか1年でユーザー数200万人突破した、今話題の『Clubhouse(クラブハウス)』。このアプリは、アメリカのサンフランシスコにある「Alpha Exploration」というベンチャー企業によってリリースされた完全招待制音声SNSです。



2.人気になった3つのヒミツ

なぜ1年間でユーザー登録200万人も突破したのか、ここまで話題になったのか、3つの要因が挙げられると思います。

①完全招待制音声SNS

『Clubhouse』の一番の特徴は、完全招待制であるということです。友人などから招待してもらうことによって初めて利用することができます。
その招待できる人数もわずか2人です。さらに、招待するためには、自分の「連絡先」アプリに電話番号を登録されている必要があり、親しい人に広がるようになっています。

誰でも利用することができるわけではない&iOS版(iPhone)のみという希少性と、2人に選んでくれるという優越性が話題になっている要因の一つです。

簡単に会話することができたり、会話を聴くだけだったりと音声版Twitterと言われるような手軽さや身近さ&Twitterのようにいいねやコメントをすることができないので、誹謗中傷の的になることが少ないです。

②コロナ禍による会話の減少

このご時世で、会話だけでなく、他人の声を聴く機会も減っていき雑談などの会話ができずに困っているので『Clubhouse』の需要が高まりました。自宅にいることが多くなった今だからこそ使う機会が増え、話題になっています。

③多様な用途

友達など身近な人との軽い雑談や、講演会のような大勢に向けて話す場、音楽や歌を披露したり、著名人やインフルエンサーの発信の場など、様々な用途で使われています。

もしかしたら、この先、講演会などを開催する際には有料化になったりもするのではという噂もあります…



3.他の音声アプリ・メディアとの違いは?

アーカイブに残すことができない(録音禁止)

アーカイブ機能がないため、残すことができません、つまり録音配信がないということになります。これから先、アーカイブ機能が実装されるかもしれませんが、現在(2021年2月時点)はありません。

さらには、話している人の許可なく録音することは規約で禁止されているため、完全リアルタイムで交流するという実際に会うことが難しくなった現在だからこそ、ハマる人が多いのかもしれません。

聞いてる人が会話に参加できる

他の音声アプリ(VoicyやPodcastなど)は自分が聞きたいものを一方的に聞くという形式になっています。その一方で、『Clubhouse』は話している人(スピーカー)に指名されたり、許可されれば、会話に参加することができます。

一方的に聞くだけじゃないという点において、VoicyやPodcastとは似て非なるものです。



4.簡単な使い方

招待・登録方法

ここからは『Clubhouse』の操作方法について、招待する側/された側の手順を紹介していきます。

招待する側の操作方法

まずは招待する側について説明していきます。

1.『Clubhouse』のトップぺージの上側にある『メールアイコン』をクリックします。

2. 招待したいユーザーを決めたら『Invite』をクリックします。
※iPhoneの「連絡先」アプリにある電話番号を登録している人にしか送れません。

招待された側の操作方法

次に招待された側について説明していきます。

1.招待された側にはSMSにて招待メッセージが送られるので、そこにある画像をクリックします。

2.アプリダウンロード画面に移行するので、ダウンロードします。

3.アプリを起動させ、『Get your username』をクリックします。

4.電話番号を入力し、『Next』をクリックします。

5.認証コードが届くので、それを入力しを『Next』クリックします。

6.Twitterを連携するか聞かれるので、する場合が『Import from Twitter』をクリックします。

7.『アプリにアクセス許可』をクリックします。

8.『What’s your name?』と聞かれるので名前を入力し『Next』をクリックします。※実名で登録する人が多いようです。

9.『Pick a username』と聞かれるのでユーザーネームを入力して『Next』をクリックします。

10.アイコンを設定して『Next』をクリックします。

11.連絡帳との連携を求められるので『OK』をクリックします。

12.『Looks good』をクリックします。

13.好きなトピックを選びます。なれけば『Skip』をクリックします。

14.おすすめユーザーが提案されるので、フォローするのであればチェックを入れて『Follow』をクリックします。

15.次に通知された場合は『Allow』を、されたくなければ『Don’t Allow』をクリックします。

16.これで登録完了です。

ルームへの参加方法

会話をしたり、聞いたりする場所をルームと言います。ルームに参加することで、お手軽に話したり、会話を聞いたりすることができます。

1.すべてリアルタイムで会話中なので、自分でテーマを選択して、興味のあるルームがあったら、そのルームをクリックするだけで参加することができます。

2.あとは聞くだけです。退室したい場合は『Leave quietly』をクリックします。会話に参加したい場合は『挙手マーク』をクリックしてルームのホストが許可した場合のみ参加することができます。

ルームの作成方法

自分が話す側の時はルームを作成します。

1.『Clubhouse』の下にある『Start a room』をクリックします。

2.『Add a Topic』をクリックして、どんなテーマについて話すのかを60文字以内で書きます。

3.『Open』『Social』『Closed』の中からルームを選択し、『Let’s go』をクリックします。
※『Open』は誰でも参加可能、『Social』は自分がフォローしているユーザーのみ参加可能、『Closed』は自分で選んだユーザーのみ参加可能



5.不安な点も・・・

ここまで話題になっている『Clubhouse』ですが、アメリカでは問題が多々起きているようで、最近は日本でも不安視されている点があります。

規約違反を取り締まりにくい

アーカイブ機能がないことが特徴である一方で、規約違反を取り締まりにくいという欠点もあります。録音が禁止のため、ヘイトスピーチやハラスメント、誹謗中傷などの発言を証拠として残すことができません。

招待には電話番号が必要

『Clubhouse』を利用するには、招待してくれる人に電話番号を教える必要があります。身近な家族や友達なら問題はありませんが、ネット上で知り合った悪用する人に電話番号が渡ってしまったら?『Clubhouse』内で繋がった人が悪い人だったら?

電話番号から個人情報が流出してしまうこともありうるので、十分に気を付ける必要があります。

招待枠が売買される

前述した通り、『Clubhouse』は招待できる人数が2人と限られています。そのため、『Clubhouse』の招待枠がフリマサイトなどで売買されています。
1万円近い値段で売られていたというケースもあるようで、今後もこのような売買が行われると考えられます。

メルカリでも多く出品されていましたが、メルカリ利用規約に記載されている「禁止されている品物」の中の「サービス、権利など実体のないもの」に該当するため、削除されているようです。



6.まとめ

『Clubhouse』の最大の特徴である招待制というルールは、今流行りのオンラインサロンとの相性も良く、ビジネスでの利用展開も期待されています。

私の個人的な感覚としてはSNSというよりかは、著名人の会話をラジオ感覚で聞くことができる点が他のSNSになく、話題になっている一つの要因なのかなと思います。

リリースされてまだ1年の『Clubhouse』、今後さらにユーザー数も増えていく中で、どのような機能が追加されるのか、どのような用途でを使用されるのか、楽しみに待ちたいと思います。

Mola!編集部

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Mola編集部

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