iPhoneの充電が前よりも遅くなったかな…
充電が遅いから早くする方法を知りたい!
そんな方のために今回は、iPhoneの充電が遅い原因5つと早くする設定・方法5つをご紹介いたします。
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iPhoneの充電が遅い原因5つ!
iPhoneの充電が遅い原因5つをご紹介いたします!
出力が弱い充電器を使用
出力が弱いアダプターやケーブルを使用している場合、iPhoneの充電は遅くなります。
一度確認するのがおすすめです。
また、Appleの純正や公認のアダプターやケーブルでなく、安物の充電器を使っている場合も劣化がしやすく充電が遅くなります。
充電しながらiPhoneを使用
充電しながらiPhoneを使用するということは、人で例えるとご飯を食べながらランニングしているのと同じです。
なので、充電しながらiPhoneを使用するとバッテリーが熱くなり中々充電が溜まらず、充電が遅い原因となっています。
バッテリーの劣化
バッテリーの劣化は、同じiPhoneを使う期間が長ければ長いほど、バッテリーは劣化します。
幸いにも、iPhoneではバッテリーの最大容量を確認でき、最大容量が下がっている場合は、iPhoneのバッテリーの劣化が考えられるので、充電が遅い原因の1つの指標として判断できます。
充電している場所の気温の問題
充電している場所の気温で遅くなっている可能性があります。
iPhoneが熱い状態だと中々充電が進みません。
さらにiPhoneには適正気温というものが存在し、高温すぎるとバッテリーに深刻な損傷を与えると公式ページで書かれています。
※参考元:Apple”端的な温度を避けるより”
iPhoneの故障
iPhoneの故障によって充電が遅くなっている可能性があります。
故障かな?と思ったらAppleサポートという便利な公式アプリがあるので問い合わせしてみてください!
iPhoneの充電を早くする設定・方法5つ!
iPhoneの充電が遅い原因を理解した上で、iPhoneの充電を早くする設定・方法を5つご紹介いたします。
低電力モードを有効にする
iPhoneには低電力モードという機能が備わっています。
低電力モードとは、iPhoneの消費電力を大幅に節約する機能です。
この機能をオンにすることで自動バックアップやiCloud写真、ディスプレイの明るさなど様々な機能が停止されます。
よってiPhoneの充電が早くなります。
機内モードまたは電源を切る
「機内モードまたは電源オフ」が充電を早くするのに一番効率的な方法です。
遅くなる原因にしながら充電や温度の問題をご紹介しましたが、それらも解決しながら充電できるためです。
機内モードまたは電源を切るということは、iPhoneの操作ができない、iPhoneのバックグラウンド処理もされないので早く充電することができます。
急速充電器を使用
充電器のボルトやアンペアによって早く充電することができます。
今のiPhoneのケーブルは、ライトニングとCタイプのケーブルになっているため、MacBookやiPadの大きいアダプターに繋ぐことができます。
正規のiPhoneの小さなアダプターよりMacBookやiPadの大きいアダプターを使うことでより早く充電することができます。
※アダプターの大きさによってボルトやアンペアの大きさが変わるわけではありません。
コンセントから充電
コンセントから充電をしてますか…?
PCやタブレット、モバイルバッテリーから充電をしていて遅いと感じる場合はコンセントから充電をしましょう!
というのも、元の出力数はそれぞれ違うので、安いコンパクトなモバイルバッテリーなどは出力がどうしても小さく充電がコンセントより遅いです。
なので、コンセントからしっかりとiPhoneを充電してみましょう!
バッテリーの劣化を防ぐ
iPhoneのバッテリーの劣化を防ぐことも大事です!
バッテリーの劣化を防ぐには「低電力モード」や「月に1回は電源オフ」、「充電しながら使用しない」などに気を付けることで劣化を防げます。
iPhoneのバッテリー最大容量を設定から見ることができるので、劣化していないか確認しましょう!
※80%以下だと交換または新品に変更する必要な場合があります。
iPhoneの正しい充電をして使いこなそう!
iPhoneの充電が遅い原因を理解できましたか?
色々な要因でバッテリーの劣化につながるので、iPhoneを長持ちさせたい方はしっかりと正しい充電をしましょう!