今回はヒロアカの胸に響く名言を10選でご紹介していきます。
有名なものから少しマイナーなものまであるので、ぜひ参考にしてください!
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- 「君が救けを求める顔してた」|緑谷出久
- 「"「頑張れ!!」って感じのデク"だ!!」|緑谷出久
- 「君はヒーローになれる」|オールマイト
- 「もう大丈夫 私が来た!」|オールマイト
- 「いつまでも見下したままじゃ 自分の弱さに気付けねェぞ」|爆豪勝己
- 「誰もが他人の人生の脇役であり 自分の人生の主役なんだ」|物間寧人
- 「だからって何もしやんのはちゃうやろ!!? 未来なんて何かせなかわらんやろ!」|麗日お茶子
- 「俺を見ていてくれ」|エンデヴァー
- 「1位だ…ただの1位じゃねえ 俺がとるのは完膚無きまでの1位だ…!!」|爆豪勝己
- 「どんだけ恐くても『自分は大丈夫だ』っつって笑うんだ 世の中笑ってる奴が一番強いからな」|志村菜奈
- ヒロアカをもっと知ろう!
「君が救けを求める顔してた」|緑谷出久
出典:堀越耕平 / 集英社 / 「僕のヒーローアカデミア」1巻第1話
人口の8割が個性を持つ時代に無個性で生まれてきた主人公の緑谷出久。
憧れのヒーローになるためにはどうしても個性を持つことが絶対条件で、そんな彼はオールマイトの姿を見続け、自身と重ねてきました。
その中で無個性のデクを馬鹿にする者もたくさんおり、中心核の1人が幼馴染の爆豪勝己でしたが、幼いころから派手な個性を持つ “かっちゃん”を「すごいすごい」と追いかけていました。
このシーンはそんな爆豪勝己に向けてのセリフでした。
自分のことを幼いころから無個性だと馬鹿にし続けてきた爆豪勝己がヴィランに襲われているところを人ごみの中から飛び出していくのです。
このシーンでデクの根っからのヒーロー気質が証明されました!
「"「頑張れ!!」って感じのデク"だ!!」|緑谷出久
出典:堀越耕平 / 集英社 / 「僕のヒーローアカデミア」2巻第8話
幼き頃から無個性を馬鹿にされていて、ついたあだ名は名前の出久から「木偶の棒のデク」。
しかしお茶子の「デクって頑張れって感じでなんか好きだ」という言葉をかけてもらい、価値観が変わったデクはそれをあえてヒーロー名にしました。
みんなの憧れであるオールマイトに見初められ、今までの自分とは違うということを高らかに叫ぶシーンでした。
「君はヒーローになれる」|オールマイト
出典:堀越耕平 / 集英社 / 「僕のヒーローアカデミア」1巻第1話
無個性で生まれた自分はヒーローになれないと、夢を諦めようとしたデクにかけた言葉です。
初めて会ったときは「無個性の人間にはヒーローという死に直面する職業は難しい」と厳しい言葉をかけましたが、無個性ながらに人命を助けようと奮闘するデクを見て、自分自身もヒーローのあり方を再確認するのでした。
「もう大丈夫 私が来た!」|オールマイト
出典:堀越耕平 / 集英社 / 「僕のヒーローアカデミア」2巻第17話
No.1ヒーロー、オールマイトの決め台詞といえばこれです。
”平和の象徴”であるオールマイトのこの言葉が聞こえたらどんな時でも人々は安堵の表情を浮かべるのでした。
デクにとっても重要な言葉です。
「いつまでも見下したままじゃ 自分の弱さに気付けねェぞ」|爆豪勝己
出典:堀越耕平 / 集英社 / 「僕のヒーローアカデミア」18巻第166話
ヒーローの仮免講習で、”子供たちの心を掌握する”という課題で爆豪たちは子供たちの心をつかもうと試行錯誤し、だんだんと打ち解けていきました。
しかしその中で1人だけなじめない子供がおり、彼はヒーローや大人より自分のほうが素晴らしいと言うのでした。
そこで爆豪がその子供にかけた言葉がこれです。
デクのことを散々ばかにして見下してきた彼自身がこの言葉を発したのは、爆豪自身もその過去があり、ただそれが間違いだと気づいて乗り越えたからなのだと示す部分でした。
「誰もが他人の人生の脇役であり 自分の人生の主役なんだ」|物間寧人
出典:堀越耕平 / 集英社 / 「僕のヒーローアカデミア」22巻第209話
物間寧人はデク達とは違うB組の生徒。
A組対B組の第5セットで登場した物間が言ったセリフがこれでした。
人生の主役になれるのは自分ただ1人。
他人が自分の人生の主役になれるはずがありません。
日々が退屈だと感じたらぜひ思い出してほしい言葉です。
「だからって何もしやんのはちゃうやろ!!? 未来なんて何かせなかわらんやろ!」|麗日お茶子
出典:堀越耕平 / 集英社 / 「僕のヒーローアカデミア」17巻第157話
サー・ナイトアイの個性でデクの死を知らされた時のお茶子のセリフです。
彼の能力は絶対に外さない予知能力で、普通だったら落胆し、諦めてしまってもおかしくない状況で、お茶子はこの言葉を発します。
出会ったときからデクのことを近くでサポートし、いつでも明るい言葉をかけて周囲を奮わせてきたお茶子らしい発言でした。
「俺を見ていてくれ」|エンデヴァー
出典:堀越耕平 / 集英社 / 「僕のヒーローアカデミア」20巻第187話
オールマイト引退後のプロヒーロービルボートチャートでNo.1ヒーローになったエンデヴァー。
平和の象徴をなくし、世間は不安でいっぱいなのに加えて、2位のホークスが会場を煽り、雰囲気はまさに最悪。
そんな中でエンデヴァーはこの言葉を述べました。
エンデヴァーの人柄がよく表されたシーンでした。
「1位だ…ただの1位じゃねえ 俺がとるのは完膚無きまでの1位だ…!!」|爆豪勝己
出典:堀越耕平 / 集英社 / 「僕のヒーローアカデミア」4巻第29話
雄英高校の体育祭の種目”騎馬戦”で物間に煽られた時の爆豪のセリフです。
選手宣誓の通り1位になりますが、轟が本気ではなかったため、不本意な1位だったようで、物間に煽られてついついこのような言葉が出てきてしまったのでしょう。
いつでも強気な爆豪らしい1言でした。
「どんだけ恐くても『自分は大丈夫だ』っつって笑うんだ 世の中笑ってる奴が一番強いからな」|志村菜奈
出典:堀越耕平 / 集英社 / 「僕のヒーローアカデミア」11巻第92話
志村菜奈は「ワン・フォー・オール」7代目継承者であり、オールマイトの師匠です。
同時にヴィランの死柄木弔の祖母でもあります。
彼女は明るい性格で常に笑っているような人でした。
この言葉はオールマイトがかけられた言葉で、オールマイトの心に深く刻み込まれ、オールマイト自身も口角が上がっているのが印象的な人物になりました。
ヒロアカをもっと知ろう!
いかがでしたか?
ヒロアカは何回みても面白い最高のアニメ・漫画です!
ぜひヒロアカを詳しく知って、もっと楽しみましょう!