名作邦画おすすめ21選！アマプラ・Netflixなどサブスク別に視聴可能な名作をご紹介

東京・京王線の明大前駅でたまたま終電を逃した山音麦と 八谷絹。2人はすぐに意気投合し、恋に落ちた。2人は大学を卒業し、フリーターをしながら同棲生活を始める。日常を共に過ごしながら、2人は就職活動に励むが・・・。

舞台は第二次世界大戦後の1945年。シベリアの強制収容所に抑留された日本人捕虜たちは、過酷な労働環境に置かれていた。そんな中、主人公・山本幡男は日本にいる家族に、また会えると信じ、多くの捕虜たちの心を支えていた。

第二次世界大戦下のジャワ島を舞台に、日本兵と英国人俘虜の衝突や友情を描いた物語。エリート武官のヨノイ、横暴な軍曹ハラ、イギリス軍中佐のロレンス、イギリス少佐のセリアズの収容所での交流を描く。

京都の美大学生の南山高寿は、通学中の電車で福寿愛美に一目ぼれをし、声をかける。「また会える？」その言葉に対し、彼女は涙を流し抱きついた。驚く高寿だったが、翌日、動物園で彼女と再会し、その後意気投合した二人は付き合うことになった。だが、デートや手を繋ぐ「初めて」がある度に、彼女はまた、涙を流した。彼女が抱える秘密とは・・・。

建築士の野々宮良多と妻のみどり、6歳の息子・慶多は家族3人で幸せな生活を送っていた。そんなある日、慶多が生まれた病院から連絡があり、子どもの取り違いが起きていたことが発覚した。6年間を共に過ごした血のつながりのない子どもと、6年間互いのことを知らずに過ごしてきた血のつながった子ども。どちらを息子と呼ぶべきなのか、彼らが葛藤の末に出した答えとは・・・。

主人公である僕は、ある日病院で一冊の本を拾う。その本のタイトルは「共病文庫」。持ち主は、クラスメイトの山内桜良だった。僕は、彼女が膵臓癌を抱え余命がわずかだということを、両親の他に知る唯一の存在となった。そして、彼女の「死ぬまでにやりたいこと」のリストを遂行するために、様々な場所へ訪れ仲を深めていく。

古代ローマ時代の浴場設計技師・ルシウスは、突然、現代の日本にタイムスリップをしてしまう。ルシウスはそこで見た日本の風呂文化や技術に驚き、ローマにも同じ文化を広めようと、奮闘していく。

広告代理店に勤務をする主人公・吉川朱海は、多忙な生活を送りながら大手広告代理店への転職に憧れを抱いていた。そんなある日の日曜日、後輩たちに同じ一週間を繰り返しているという事実を告げられる。このループを終わらせるには、上司に気づいてもらうしかなくて・・・。

高林茉莉は、20歳の時に難病にかかり、自分は「余命10年」であると知る。しかし、その後参加した同窓会で、初恋であった真部和人と再会を果たすことに。もう恋はしないと決めていた茉莉だったが、2人は互いに惹かれあっていく・・・。

裏社会にて「ファブル」というあだ名のみが知られている、やり手の殺し屋がいた。ある日、ボスから「一般人といて平和に暮らせ」と指示を受ける。佐藤明という名前を名乗り、妹の佐藤洋子という役目を与えられた仕事仲間と共に、大阪にて普通の生活を送り始めるのだが・・・。

1988年に発生した巣鴨子供置き去り事件を題材として描かれた作品。父親が違う4人の息子と娘を置いて、母はある日、失踪した。過酷な状況の中で誰も知らない、彼らだけの生活が始まる。

東京都民からの差別を受ける埼玉県民は、ひっそりと生活をしていた。ある日、東京のトップ校・白鵬堂学院の生徒会長の壇ノ浦百美は、美しいアメリカ帰りの転校生・麻実麗に出会い、互いに惹かれていく。

舞台は近未来の日本。政府はあらゆるメディアを取り締まっていた。そんな政府に対抗し、言論や表現の自由を守るために発足された「図書隊」。本を救われた経験のある笠原郁は入隊を決意し、女性初の図書特殊部隊に抜擢される。

トランスジェンダーの凪沙は、ある日、育児放棄をされていた親戚の少女・一果を預かることになる。最初は分かり合えなかったものの、孤独な二人はいつしかかけがえのない存在に変化していく。そんな中、一果は偶然目にしたバレエのレッスンに強く惹かれる。

雨の日、公園に1人でいた10歳の少女・更紗を、孤独な大学生・文は自宅へと招き入れた。更紗は心地の良い場所を手に入れることができたと感じていたが、文は誘拐犯として逮捕されてしまう。2人の幸せな時間は終わったと思われたが、15年後、カフェを営む文に更紗は偶然出会うことになる。

東京下町にある夕日町三丁目に住む売れない小説家・芥川竜之介。彼は、行きつけの居酒屋店主・ヒロミに頼まれ、淳之介を預かることになる。沢山の想いが交錯をしながら、明日へ希望を持ちながら生きる人々の物語。

ある殺人事件を担当することになった弁護士のエミ。被告人のアリバイは、「金縛りにあっていたこと」だった。エミはそれを証明すべく、落ち武者の幽霊・更科六兵衛に接触し、法廷で証言してもらうことを試みる。

出版社で働く馬締。ある日、彼は言葉に対する想いと感覚を評価され、辞書編集部に配属される。始めは部署に上手く馴染めなかった馬締。しかし、言葉に対する自分の想いに気づき、仲間とともに納得のいく辞書作りのために奮闘をする。

ある日、東京湾が水蒸気爆発した。その原因は巨大な生物・ゴジラだった。未知の生物に翻弄される日本。そんな中、内閣官房長の矢口は、ゴジラに対抗する手段を発見した。しかし、他国は謎の生物を恐れ、核を使って街ごと壊そうとしていた・・・。

双葉は夫の一浩と共に銭湯を経営していたが、夫の失踪がきっかけで銭湯を休業していた。そんなある日、双葉は末期がんを患い、余命数か月の命であると診断される。最初は落ち込む双葉だったが、いじめられている娘・双葉を立ち直らせることや、行方不明の一浩を連れ戻すことなど、自分にはまだやるべきことがあると気づき・・・。

東京に住む柴田治は、妻の信代、息子の祥太、信代の妹・亜紀、治の母・初枝とともに、５人で生活をしていた。彼らは給料や年金の他に、万引きをすることで生計を立てていた。ある日、治が団地で震えていた少女を連れてきたことで、6人での生活が始まった。犯罪に手を染めながらも、深い絆のある家族たちが迎える結末とは。