【総まとめ】コジコジの名言32選！ガチャのセリフや恋愛・仕事にまつわる迷言もご紹介

さくらももこ原作の大人気漫画『コジコジ』
作中に登場する、見た目とのギャップがあるシュールなセリフが話題をよんでいます。
今回は、『コジコジ』に登場する名言を総まとめ！
「コジコジ名言チャーム」に登場する名セリフや恋愛・仕事にまつわる名言(？)など、32選ご紹介します。
ぜひ最後までお読みください♪

さくらももこ作『コジコジ』は、1994年から1997年まで連載された漫画です。

全4巻、38話あり、現在では新装版も出版されています。

物語の舞台は“メルヘンの国”で、登場人物達のシュールな日常が繰り広げられます。

主人公のコジコジは、年齢も性別も不明な謎の宇宙生命体。遊んだり、歌を歌ったりしながら自由に暮らしています。

コジコジの純粋無垢な発言は、深読みすればするほど深くなる不思議な言葉です。

謎に満ちたキャラクターと相まって、子供から大人まで、年齢問わず楽しめる作品となっています。

ここからは、コジコジの人気ガチャガチャ「コジコジ名言チャーム」にも登場する名言をご紹介します！

テストで悪い成績をとってしまい、先生に叱られているコジコジが言ったセリフです。
純粋な疑問をぶつけるコジコジの素直さと神経の図太さが感じられます。
悪いことをしていなければいいじゃないかというメッセージが、頑張りすぎて疲れている大人の心に沁みます。

コジコジとミミズ君の会話の最中、「ミミズはどんなかっこうをしても ミミズだからね」というミミズ君の発言に続いてコジコジが言ったセリフです。
何をしていても何を着ていても、自分は自分だと気づかされます。

教室で、友達同士の会話のなかでコジコジが言った一言です。
シュールなつぶやきはXでも注目を浴び、12万いいねを獲得しています。
人間誰しも誰かの役に立ちたいものなので、コジコジのように「役に立っていない」と堂々と話すのは、とても勇気がいることかもしれません。

傷ついて空を飛べなくなってしまった正月君にコジコジがかけた言葉です。
コジコジの言う通り休んだ正月君は、すぐに力を取り戻します。
私たちも、心配するより休んだ方が案外うまくいくのかもしれません。

落ち込むジョニー君を励まそうとコジコジが書いたメッセージです。
「元気だしな」と書こうとしたところ、「現金出しな」になってしまっています。
脅迫文のようなメッセージにクスッと笑ってしまいます。

続いて、クスっと笑えるコジコジの名言をご紹介します！

クラスメイトのゲランに向かってコジコジが放った一言です。
あまりにも純粋無垢なコジコジと、顔を引きつらせるゲランの対比に笑えます。

問題の答えを話し合っている際、コジコジが言ったセリフです。
勉強をするように熱をこめて訴える先生と、あっけらかんとした態度のコジコジがとても面白いです。
周りのクラスメイトも、「そんなこと胸張って他人に言えるのもスゲー…」と感心しています。

生きている間は天国にいけない。というブラックジョークが効いたコジコジのセリフです。
ゲランを褒めているのに、チクッと刺さる言葉を放つコジコジの味がでています。

「命のオジン」について質問したコジコジに対して、「『命の母A』という薬のしんせきのおじさん」と、知ったかぶりで答えた物知りじいさんを信用したコジコジのセリフです。
何も疑わずに言われたことを信じるコジコジの純粋無垢な性格が垣間見える場面です。

「あっキミまた0点だっ‼」と茶化す治郎君に対してコジコジが言ったセリフです。
本当に羨ましがられていると思ったのかどうかは不明ですが、０点をとっても堂々と構えるコジコジが何ともシュールです。

コジコジと治郎君の会話のなかの一コマです。
このあと、「体が死んでも　たましいは生きてるよ」のセリフにつながるのですが、生きることと死ぬことに対するコジコジの考えがうかがえます。
可愛らしい見た目で突如ぶっ飛んだセリフを話すコジコジのシュールさを感じます。

小さなタコにバカにされ続けても、反論せずに素直に受け入れるコジコジの場面です。
やり返したり、拗ねたりせずに大人な対応をするコジコジの心の広さがわかります。
コジコジのような広い心と、素直に話を聞く姿勢を身につけたいものです。

嵐に備えて、家や貴重品を守る支度をするミミズに対してコジコジが言ったセリフです。
お金や物が無いと不安になってしまいがちですが「守るものがないからこそ何もしなくていい」という逆転の発想が得られます。
物欲や金銭欲が無いコジコジならではの考え方です。

続いて、恋愛にまつわるコジコジの名言をご紹介します！

照れると口をモゴモゴさせる癖があるハレハレ君に対してコジコジが言ったセリフです。
その可愛らしい癖を持つハレハレ君も、口に出して指摘するコジコジも愛おしいです。

何もしなかった日を肯定も否定もせず「のんきな1日」と表現するコジコジにほっこりします。
こんな平和な1日が一番幸せだったりしますよね。

ペロちゃんに恋心を抱くやかん君の可愛らしいつぶやきです。
興奮するあまりに沸騰してお茶をわかしてしまうやかん君の純粋さがまぶしいです。
やかんくんが沸かせたお茶は、カメ吉が絶賛するほど美味しいようです。

花頭君が言った一言です。
「どんなに仲が良い二人でも喧嘩をすることもあるが、敵同士になったわけではない」と気づかせてくれます。大切な人の存在の大きさを再認識させてくれますね。

カメ大明神に「一番好きなもの」を聞かれた際にコジコジが言ったセリフです。
好きなものに順位をつけず、全てが一番好きと答えるコジコジの純粋さが感じられます。
好きなものに優劣をつけなくていいことを教えてくれますね。

続いて、仕事に対する考え方に通じるコジコジの名言をご紹介します！

自分の顔にコンプレックスを持つ吾作君に対してコジコジが話す場面です。
生きていれば、悩みがあっても関係ないというマインドが感じられます。
悩みを持つ人が勇気づけられる言葉です。

ジョニーを励ます際に、「元気出しな」ではなく「現金出しな」というメッセージを送ったコジコジが言ったセリフです。
励ましのつもりでも、声をかけられた側は重荷に感じてしまうことがありますよね。
ジョニー君の肩の荷がおりるように、コジコジなりに元気づけたのでしょうか。(？)

一生懸命生きるカエルたちの名言です。
人に従うばかりではなく、自分の生き方は自分で決めるという、かっこいいマインドが学べます。自分の道を進もうと思わせてくれる言葉です。

自分が役に立っていないと落ち込むジョニー君に、カエルたちが助言する場面です。
人の役に立てるかは考えずに、ただモーレツに生きるというカエルたちのマインドに勇気づけられます。

カエルたちの名言です。
「役に立っているかはあとから誰かが決めること」と真理をつくカエルたちのマインドがかっこいいです。「みんな役に立っているんだね　コジコジは役に立ったことないよ」と堂々と言うコジコジと考えの対比が見られます。

最後に、コジコジの深い(？)名言をご紹介します！

知らない場所を冒険するコジコジと小さなタコの会話です。
知らない場所を恐れず進むコジコジのような冒険心と好奇心は、大人こそ必要なものかもしれません。

神様を探すメルヘンの国の人たちにたいして江戸っ子のゲタ屋のおやじたちが言った言葉をコジコジが引用した場面です。
「神様は心の中にいるもの」という考えにハッとさせられます。

0点を褒めてもらえたと素直に喜ぶコジコジのセリフです。
0点は喜ばしいことではないですが、些細なことで幸せを感じられるコジコジを見習いたくなります。
コロ助くんと治郎君も、悩んだり苦しんだりしていないコジコジのことを「クール」と賞賛しています。

死ぬことと生きることに対するコジコジの考えを知ることができる場面です。
「人は死んだらまた生き返る」という考えに基づくと、治郎君もコジコジも何回も死んでいることになります。
スピリチュアルな表現がたまに出てくることも、この作品の魅力となっています。

クリスマスの町の光を「たのしい　うれしい　やさしい光」と表すコジコジのセリフです。
その言葉自体に優しさがあり、暖かい気持ちになれます。
景色に対する感受性が高いことも、コジコジの魅力です。

不安そうなタコに向かってコジコジが言うセリフです。
知らない道に進むとき、好奇心より不安が勝ってなかなか踏み出せないこともありますよね。恐れを知らないコジコジの行動力には、目を見張るものがあります。
好奇心にしたがって積極的に行動しようと思わせてくれる言葉です。

テストで毎回０点をとっているコジコジ。名前を書き忘れてついに-５点をとってしまった際に言ったセリフです。
コジコジの神経の図太さに驚かされます。テストの点数が悪くても気にしないコジコジマインドが羨ましくなります。

コジコジを狙う大王様を気にもとめないコジコジのセリフです。
大王様も驚き、コジコジには敵わないと諦めます。
どんなときでも自分の道を生きるコジコジらしい一コマです。

いかがでしたか。
今回は、コジコジの名言を総まとめしてご紹介しました！
周囲や社会的立場を気にせず、自分の道を生きるコジコジから得られるものは多いのではないでしょうか。
皆さんも、コジコジマインドを身につけてくださいね♪