今回は仕事や勉強などで行き詰ったときに心の支えになってくれるアニメキャラクターたちの名言をご紹介していきたいと思います。
10個の名言を6作品から厳選しました。ぜひここでご紹介する名言を心に刻んでください!
胸に刻みたいこの言葉!キャラクターの熱い名言10選
弱虫ペダル
引用:公式HP
勝ちてえならやれ。負けていいなら辞めろ。勝ちてえのに辞める。そんな選択肢はねえ。/寒咲通司
総北名物「肉弾列車」の先頭を走るエーススプリンターの田所迅が1年の時に、抜け出せないスランプに陥り、自転車競技部を辞めると出たときに、当時の主将:寒咲通司(かんざき とおじ)が言った言葉です。
寒咲は卒業後から、家業である自転車店で働いていて、総北高校のサポートをしています。
僕のヒーローアカデミア
引用:公式HP
いつまでも見下したままじゃ 自分の弱さに気付けねえぞ/爆豪勝己
ヒーローの仮免試験に落ちてしまった爆豪勝己(ばくごう かつき)と轟焦凍(とどろき しょうと)は再試験を受験することになりました。
その内容は、彼らよりも自分の方が上だと思っているヤンチャな子供たちの相手をすることでした。
その中で唯一意地を張り続けたリーダー格の子供に爆豪が言った言葉です。
そしてこの言葉は、かつて主人公:緑谷出久(みどりや いずく)を見下していた爆豪自身の成長が見られた言葉でもあったのです。
勝ったにせよ負けたにせよ 振り返ってこそ経験ってのは活きるんだ/オールマイト
ヒーロー養成の名門高校「雄英」に入学後、初めての対人訓練で対戦となった爆豪と緑谷。
そこで幼い頃から見下していた緑谷に負けて落ち着くことのできない爆豪に、オールマイトが向けたセリフです。
アニメではサラッと流れてしまいましたが、私たちが生きていく中でとても大事なことですね。
あひるの空
引用:公式HP
今動かずに、いつ動けっていうんだっ!!/上木鷹山
これは主人公:車谷空(くるまたに そら)のライバル、横浜大栄高校の上木鷹山(かみき ようざん)のセリフです。
身長が149センチの空に対して、鷹山は158センチ。高校バスケをやっていく上では低すぎる身長の彼ら。そしてポジションも得意なプレーも被っている彼らは必然的にライバル関係となっていきます。
このセリフは空がいる九頭龍高校と鷹山がいる横浜大栄高校の練習試合中、自分よりも身長の低い空の活躍や弱小ながら奮闘する九頭龍高校の様子を見て、ベンチメンバーにも選ばれていなかった鷹山が我慢できずに2階のフロアから飛び降りて、試合に出たいと酒巻監督に懇願して放った言葉でした。
この後の試合で実力を証明した鷹山は、チーム内での序列を高めました。
背が低いことがハンデじゃないのよ?背が低いのを”弱い”と思うことがハンデになるの/車谷 由夏
この言葉は空のお母さんの車谷由夏(くるまたに ゆか)が、プレーで失敗するたびに身長のせいにする空に伝えた言葉です。
空の母は元日本代表のバスケットボールプレーヤーでしたが、彼女もまた、周りの選手と比べてはるかに身長が低かったのです。
そんな彼女は身長がハンデにならない「3ポイントシュート」を空に教えました。武器を手にした空は、身長が低くてもコート上で対等に戦えるようになったのです。
鬼滅の刃
引用:公式HP
頑張れ!!人は心が原動力だから 心はどこまでも強くなれる!!/竈門炭治郎
胡蝶しのぶの屋敷での機能回復訓練終了後、しのぶの継子のカナヲと話をした炭治郎が、決められたこと以外はコインの表裏で決めていた意思を持たないカナヲに言った言葉です。
この言葉は後々、命を救う一言になり、とても大きな役割を果たしていきます。
「力では限りあるかもしれない、けれど心なら無限に強くなれるのだ」という、私たちにも大きく響く言葉ですね。
ハイキュー
引用:公式HP
負けたくないことに理由って要る?/日向翔陽
ハイキューの主人公:日向翔陽(ひなた しょうよう)のセリフです。
新マネージャーの谷地が練習試合でも「絶対負けねえ」と意気込む日向を見て「練習なのになんでそんなに必死なのか」という疑問を持ちます。そこで日向はこう言いました。
日向の上だけを見る姿勢、憧れますよね。
ところで平凡な俺よ 下を向いている暇はあるのか/田中龍之介
「自分は天才に違いない」と幼い頃に思っていた田中龍之介(たなか りゅうのすけ)。
しかし敵にも味方にも天才がいる中で、実力の差を見せつけられます。
田中ほどの強メンタルの持ち主でも「自分は平凡なんだ」と思うことがあるのですね。春高全国、稲荷崎戦で彼は自分を奮い立たせるために、この言葉を呟いたのです。
周りとの差を感じて辛い時間もあるでしょう。そんな時にはこの言葉を思い出してみてください。きっと自分を再起させる強い味方になるでしょう。
スラムダンク
引用:テレビ愛知
「負けたことがある」というのが、いつか大きな財産になる/堂本監督
これは前回、前々回とインターハイ優勝の「王者」と呼ばれ続ける山王工業高校が、全国2回戦で湘北高校に敗れた時に、堂本監督が選手らにかけた言葉です。
常勝校は滅多に負けるという経験をしません。そうすると自分たちの課題が勝利という名のもとにくすんでしまうのです。
しかしこのような敗北は、成長を促し、勝利への貴重な糧になるのだという監督の考えです。
あきらめたらそこで試合終了ですよ…?/安西先生
この言葉は三井寿(みつい ひさし)が中学生の神奈川県大会決勝で、逆転シュートを決めてMVPに選ばれたのにも関わらず、弱小校の湘北高校に入学した理由となる言葉です。
この言葉に救われ、見事逆転シュートを決めた三井は、弱小校であれど安西先生のもとでバスケをすると決意します。
スラムダンクの中で1番有名なセリフではないかと思います!
スラムダンクを見たことがない方、是非見てみてください!
心に名言を刻んでいきましょう!
いかがでしたか。
どの言葉も胸熱なものでしたね。
気分が下がってしまったときにはぜひこれらの言葉を思い出して、自分を奮い立たせてください!