出典:DYGL公式Twitter
ガレージロック界で話題となり、2021年にはフジロックのメインステージにも出演を果たした、大注目のバンド「DYGL」をご存じでしょうか?
今回はそんなDYGLについて徹底解説していきたいと思います!
DYGLってどんなバンド
・プロフィール
2012年 前身バンドを解散し、新たなメンバーが加入し「DYGL」を結成。
2017年 「Say Goodbye to Memory Den」をリリース。
2018年 サマーソニック、ライジングサンフェスティバルに出演。
2019年 セカンドフルアルバム「Songs of Innocence & Experience」をリリース。
2021年 サードアルバム「A Daze In A Haze」をリリース
DYGLは日本のインディーズロックバンドです!メンバー全員が日本人ですが、邦楽を感じさせない本場の海外ガレージロックの要素を取り込んでいます。正直、初めて聴いたときは「これ洋楽じゃん!」って思ってしまうほど、英語の発音や楽曲の雰囲気も日本人離れしています。
メンバーはアルバム制作の際、ロンドンやニューヨークで生活し、楽曲制作を行っています。日本のバンドではありますが、海外からの逆輸入バンドと言えるでしょう!近年は大型ロックフェスへの出演やワンマンツアーを行うなど、日本を中心に精力的に活動を行っています。
そんな「DYGL」のおすすめの楽曲や魅力について徹底解説していきます!
DYGLのおすすめの楽曲と魅力を徹底解説!
UKロックを全力で取り入れた楽曲!
DYGLはイギリスやアメリカで活動の大半を過ごすことで、現地で本場の海外ロックを肌で感じながらダイレクトにその雰囲気を楽曲に取り込んでいます。話題となった彼らのアルバム、「Say Goodbye to Memory Den」は世界的に有名なバンド「The Strokes」のメンバーとともに制作を行いました。
邦楽の雰囲気を感じさせない、UKロックを彷彿とさせる楽曲はキャッチーでのりやすいのが人気の秘訣です。完全に洋楽の曲風ですが、日本人にとって入り込みやすいキャッチーな楽曲が多いこともおすすめです。是非DYGLを知った機に、UKロックのバンドを聴くのもありですね!
聴きこみやすいガレージロック
上記でも述べましたが、本場の海外のガレージロックの要素を取り込んでいますが、日本人にとっても聴き入りやすい点が魅力です。確かに彼らの楽曲は、ガレージロックが精通するイギリスやアメリカなどで制作されました。
しかし楽曲を聴くと、海外のガレージロック特有の泥臭さの中にキャッチーさを感じることができ、日本人・外国人関係なく楽しむことができます。英語だけの歌詞でも、日本人がすんなり受け入れられる楽曲が魅力的です。
おすすめの楽曲
Let it sway
出典:Youtube
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イントロから始まる軽快なギターのフレーズがとてもカッコいいです!知らない間に体が揺れ動くくらい、ノリやすくキャッチーな楽曲です!
Half of me
出典:Youtube
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一番最近リリースされたアルバムからの1曲です!がちがちのガレージロックから転換し、最近のオルタナティブロックの要素も取り入れた楽曲です!
Let it out
出典:Youtube
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DYGLの楽曲の中で最も人気を誇る1曲です!少し落ち着けるような雰囲気が特徴です。
DYGLの音楽を楽しもう!
いかがでしたでしょうか?
このようにDYGLには様々な魅力がたくさん詰まっています。是非この記事を参考にして、DYGLの楽曲を楽しんでいただけると幸いです!