川崎たかや特集！人気曲『魔法の絨毯』や『カレンダー』制作の裏側に迫る！？

今回は人気急上昇中の川崎たかやさんについての特集です！
大人気曲『魔法の絨毯』や『カレンダー』の制作秘話や、厳選したおすすめ3曲を紹介します。

川崎たかやさんの音楽のルーツは4つ上の兄で、初めて人前で歌を披露したのは高校3年生の文化祭！プロになるために東京に出て、音楽の専門学校に入りました。
そのあとは会社員を経験し、『魔法の絨毯』の人気をきっかけに退社を決意しました。

・ライバルTop50で1位
・LINEMUSIC「アルバムトップ100」で2位
・TikTokで「魔法の絨毯」27,000本以上総 再生回数は約2億7千万回

楽曲制作の特徴は、曲とコードと歌詞が同時に出来上がること！！
ギターを弾いていると浮かんでくるメロディーには、すでに歌詞が乗っかってるそうです。
自分の経験をベースとした曲がほとんどで、タイトルが決まるのはいつも最後。
川崎たかやの曲は即興曲といえるかもしれないですね。

川崎たかやさんには様々なヒット曲がありますが、中でも「魔法の絨毯」と「カレンダー」はTikTokでバズったことをきっかけに大人気になりました。気になる方は是非チェックしてみてください！

彼女（現在の奥さん）と劇団四季のアラジンを見に行ったことが魔法の絨毯を制作するきっかけでした。アラジンの「お金も地位もないけれど、ジャスミンのことがとても好き」という熱い想いに共感し、アラジンとジャスミンの関係と自分と彼女の関係を重ね合わせたそうです。

当時の彼女（今の奥さん）への想いを率直に綴ったことで、「お金もないし力もないし地位も名誉もないけど君のこと離したくないんだ」という歌詞が生まれました。
また制作当時、本を読んでインプットをする時間が多かったため、「栞」というキーワードを必ず使いたかったそうです。そのこだわりが「ひとつひとつの出来事に栞を挟んで」という歌詞につながりました。
川崎たかやさん本人のお気に入りは、「君が仮にどんな恋を重ねてさ どんな人と笑い合ったか 1人で考えて 勝手に凹んで 眠れない夜を過ごしてさ」というフレーズで、共感を得たいというよりはただのただの自己満だとか。

楽曲制作のきっかけはカレンダーが目に留まったこと。
そこから特別な年となった2021年への感謝を曲にしようと決めたそうです。

嫌な顔を全くせず、子育てや家事をしてくれる奥さんの姿を「可憐だ」と表現。まさに奥さんへの感謝の一曲ですが、『魔法の絨毯』と同じ時期の想いも込められています。
ふと口ずさんだダジャレのような「カレンダー君は可憐だ」というフレーズは、口の動きや母音の響きが気持ち良いという理由で歌詞になりました。
さらにコロナ渦の中で感じた、人と出会えることへの感謝も表現されています。
『魔法の絨毯』以来4年ぶりのラブソングを聞いた奥さんは電車で大号泣したそうです。

大人気曲に共通するポイントは、パートナーへの想いを率直に伝えているということ。
みんなに共感してほしいという考えを捨てて、まっすぐ歌詞を作ったことが人気の秘訣かもしれません。川崎たかやさんの曲に奥さんの存在は欠かせないということですね。

大人気の2曲は恋愛ソングでしたが、実は家族にまつわる温かい曲も多く手がけています。そこでおすすめの3曲から、川崎たかやさんの新しい魅力をお届けします！

母への感謝がテーマのまるで手紙のような一曲です。普段は恥ずかしくて言えないことを手紙で伝えたという経験、一度はあるのではないでしょうか。
MVでは就職を期に別々になる母と息子の様子が映し出されています。

家族の絆がテーマの家庭の温かさを感じる一曲です。パナソニックのWeb動画では、結婚を間近に控える娘と、慣れない一人暮らしをはじめる父の、料理を通じた心の交流が描かれています。母から娘へ、娘から父へ伝わる手書きレシピには家族の想いが詰まっています。

両親への感謝が込められた一曲です。ポイントは、まだ話すことができない小さなこども目線で書かれている所！この曲に励まされた子育てに悩む母親が急増中です。

川崎たかやさんの曲は、妻や彼女への想いを綴った恋愛ソングというイメージがあると思います。ですが心温まる家族ソングもたくさんあります。落ち着いた優しい歌声は、そんな曲にピッタリです！
弾き語り凱旋ライブは終わってしまいましたが、この夏、「秋田CARAVAN MUSIC FES 2022」や「稲佐山平和祈念音楽祭」など野外音楽イベントや、ライブの出演が決まっています。
またYouTubeやTwitterでは、ユーモアのある彼の人柄に触れることもできます！
まずは一曲聞いてみて下さい。ハマること間違いなしです！