今回はU-NEXTで見れる必ず見るべきホラー映画を洋画・邦画から合わせて15本紹介します。
ぜひこの記事を参考に、1人でも大人数でも恐怖体験を味わってみてください!
目次[ 表示 ]
- 【洋画】U-NEXTで見られるおすすめホラー映画9選
- 『箪笥<タンス>』(2003)
- 『エスター』(2009)
- 『ドント・ブリーズ』(2016)
- 『新感染 ファイナル・エクスプレス』(2016)
- 『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』(2017)
- 『チャイルド・プレイ』(2019)
- 『ミッドサマー』(2019)
- 『スパイラル:ソウ オールリセット』(2021)
- 『NOPE』(2022)
- 【邦画】U-NEXTで見られるおすすめホラー映画6選
- 『リング』(1998)
- 『呪怨』(2002)
- 『着信アリ』(2004)
- 『貞子vs伽椰子』(2016)
- 『犬鳴村』(2019)
- 『"それ"がいる森』(2022)
- ホラー映画で身の毛もよだつ体験を!
▼こちらの記事ではU-NEXTで見られるSF映画、アクション映画をそれぞれご紹介しています
【2023年最新】U-NEXTで見れるおすすめSF映画15選!洋画や邦画など面白い映画を紹介
【2023年最新】U-NEXTで見れるおすすめアクション映画20選!洋画や邦画など幅広く紹介
【洋画】U-NEXTで見られるおすすめホラー映画9選
『箪笥<タンス>』(2003)
引用:U-NEXT (©コムストック)
母親を亡くした2人の姉妹は、彼女たちが毛嫌いする父親の再婚相手とともに、郊外の大きな屋敷で生活することに。
家族で一緒に暮らすことになって程なく、屋敷では奇妙な怪奇現象が連続し…
この映画は公開から20年ほどが経った今でも韓国No.1ホラーの呼び声が高く、韓国映画特有のテンポ感や雰囲気などが好きな方は、一度は見るべきおすすめ映画です。
不気味なほどの映像美や伏線・考察の余地が多い作品なので、ただ怖いだけのホラー映画じゃ物足りないという方は、ぜひチェックしてみてください!
『エスター』(2009)
子どもを流産で亡くした悲しみから立ち直るために、ある夫婦は孤児院から9歳の女の子を養子に取ることを決意。
とても可愛らしく良い子だったエスターだったが、母親はどこか違和感を抱くようになり…
サイコホラーとして非常に有名な映画で、人間の深層心理や本性の怖さを思い知る映画です。
これまで引き取られた数々の家族を陥れてきたエスターの真の目的が明かされる場面は、ゾッとすること間違いなしです!
『ドント・ブリーズ』(2016)
生きてゆくためにお金が必要なロッキーは、友人の2人とともに人里から離れた場所にある、元軍人で盲目の老人の家に盗みに入ることに。
しかし、盲目の老人は徐々にロッキーたちを追い詰め、逃げこんだ地下室の先には衝撃の事実が待ち構えていた…
登場する人物全ての価値観がぶっ飛んでいて、地下室に隠されたおじいさんの秘密が明かされるシーンはトラウマ級の恐怖です。
ドントブリーズというタイトル通り、息ができないような緊張感のあるシーンが続くので、ハラハラさせられるホラー映画が好きな方必見の作品です!
『新感染 ファイナル・エクスプレス』(2016)
主人公のソグが娘の誕生日に別居している妻に会いに行くために乗った新幹線の中で、突如として未知のウイルスが蔓延する。
究極の状況に置かれた人間たちの本性が暴かれゆくなかで、ソグは娘を守り抜くことができるのか。
当初は自分のことしか頭になかったソグが、終盤に向かうに連れてどう変化するのか、またどうやって娘を守ろうとするのかに注目です。
感動するホラー映画が見たいという方は、ぜひチェックしてみてください!
『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』(2017)
ビルは、突如として失踪した弟のジョージを探すために友人たちとルーザーズ・クラブを立ち上げる。
友人たちと街の不可解な事件を追っていると、彼らが住む町では27年に1度子どもの失踪事件が多発していることが明らかに。
弟のジョージを救うため、ペニーワイズと名乗るピエロに立ち向かうが…
最初から最後までずっと怖いシーンなのではなく、コミカルなシーンやギャグ要素などもあるので、最後まで飽きずに楽しめます。
ITは2019年に公開されたIT THE ENDとの2部作構成になっており、2作品目では大人になったルーザーズ・クラブを見ることができますよ!
『チャイルド・プレイ』(2019)
引用:公式Instagram (@childsplay_jp)
チャッキー人形は、AI機能によってテレビなどから殺しの手法を学習し、次々と人間を殺してゆきます。
チャッキー人形の持ち主であるアンディは、人質に取られた母親を救い出すことができるのか…
2019年に公開されたチャイルド・プレイは、完全リメイク版となっているので予習がなくても楽しめます。
U-NEXTでは8本中6本の映画が公開されているので、気になる方はぜひチェックしてみてください!
『ミッドサマー』(2019)
引用:公式Twitter (@midsommarjp)
精神が不安定な女子大学生のダニーは、家族の心中をきっかけに彼氏や友人たちと、スウェーデンのホルガ村に行くことに。
そこで行われている90年に1度の夏至祭で、衝撃の光景を次々と目の当たりにする。
彼女たちはこの薄気味悪い村になぜ呼ばれたのか、無事に帰ることはできるのか…
ホラー映画の定石である心霊や大きな衝撃音などは無く、ただただ不気味で気味が悪い映像が恐怖心を煽る、完全に新しいタイプのホラー映画です。
作中に登場する「ホルガ村」は、実は日本のどこかの村が舞台になっているのでは?という噂もあるんです!
『スパイラル:ソウ オールリセット』(2021)
引用:公式Twitter (@asmik_ace)
ジークの上司である警察署長が何者かに殺害された事件をきっかけに、彼は新しくバディになったウィリアムとともに捜査に乗り出す。
しかし、その後も警察を挑発するようにジークと関わりのある警察官が次々と殺されてゆく。
犯人は何の目的があってジークの周辺人物を殺害しているのか…
これぞ王道ホラーと言えるような、ショックと緊張感が休みなく連続する作品です。
この映画の真犯人は、全9本のSAWシリーズで描かれる連続猟奇殺人鬼・ジグソウの模倣犯として登場する、同じ世界線でのストーリーです。
『NOPE』(2022)
メディア出演用の馬を飼育しているOJは、ある日空から未知の何かが降りかかってくるのを目撃します。
OJと妹のエメラルド、プロカメラマンのホルストとともに、未確認物体をカメラに収めようと試行錯誤しますが、その正体は一体…
王道のホラー映画というよりは、空から降りかかってくる未確認物体をテーマにした、SFホラー映画です。
実はNOPEは、現代で問題になっている社会問題や社会批判が裏テーマになっているので、見る人によって「最悪の奇跡」の意味が変化する、映画好きの方におすすめの作品です。
【邦画】U-NEXTで見られるおすすめホラー映画6選
『リング』(1998)
引用:U-NEXT (©東宝)
浅川玲子は、見た人を1週間で死に追いやる「呪いのビデオ」の存在を知り、数日前に無くなった姪の死との関連を調査することに。
調べてゆくうちに、呪いのビデオの発端は父親から殺された女・山村貞子であることが発覚するが、彼女の身には次々と不可解なことが起き…
日本ホラー映画の大定番リングは、ホラー映画好きなら一度は見たい名作です。
白いワンピースに長い黒髪、井戸から抜け出して迫ってくる姿など、現在では定着したホラー映画の主人公貞子の初登場回は要チェックです!
『呪怨』(2002)
引用:U-NEXT (©ライオンズゲート)
介護のボランティアをしている理佳は、老人ホームから姿を消したおばあちゃんを探すため、ある家を訪れます。
実は、その家は過去に残虐な殺人事件が起こった家で、理佳は顔が真っ青な小さな男の子・俊雄や床を這いつくばる女・伽椰子と遭遇し、恐怖のあまり失神してしまう。
障子からこちらを覗く俊雄や、屋根裏から突然出てくる伽椰子など、日常生活で突然思い出してしまうような、トラウマ級のホラー映画です。
個人的には数々の日本ホラー映画の中で、最も怖い作品だと思うので、ぜひ誰かと一緒に鑑賞してみてくださいね!
『着信アリ』(2004)
引用:U-NEXT (©東宝)
ある飲み会中に、由美の携帯に隣で話している陽子の声と悲鳴が入った奇妙な留守電が入る。
いたずらだと思い気にしていなかった由美だが、数日後由美は留守番電話と同じ状況で、亡くなってしまう。
何者かからの電話が死の予告電話だと悟った由美の元に着信が入り…
亡くなった人の電話から着信が入り、着信が入った人は亡くなるという、シンプルながらも終始ハラハラさせられるホラー映画です。
身近な人に呪いが連鎖してゆくという展開は、先に紹介したリングと似ていますが、日常生活で身近な携帯電話がテーマになっているので怖さが倍増しますね!
『貞子vs伽椰子』(2016)
有里は貞子のビデオの呪いを、鈴花は伽椰子の呪いを目撃した両者は、貞子と伽椰子の呪いを封印するために、伽椰子の空き家で貞子の呪いのビデオを再生する作戦を立てる。
狙い通り貞子と伽椰子は空き家で全面対決することになり、2人は井戸に落ち無事消滅したと思えたが…
日本ホラー界の2大巨塔である、貞子と伽椰子が共演した伝説の作品です。
実はこの作品は、エイプリルフールに貞子VS伽椰子の嘘の告知画像が公式から発表され、あまりに反響が大きかったため映画化されることになったそうです。
リングと呪怨の根強い人気を感じますね!
『犬鳴村』(2019)
彼女の明菜の動画撮影に付き合うために、犬鳴村に向かうことになった悠馬は、明菜の悲鳴を聞き廃墟に助けに向かう。
何とか犬鳴村から逃れることができた2人であったが、ある日明菜が鉄塔から飛び降り自殺したことを聞く。
明菜の本当の死因とは?そして、一緒に犬鳴村に行った悠馬の命は助かるのか…
昔焼殺事件があったことや、犬鳴トンネルを通過すると車に無数の手形が付くなど実際に数々の心霊体験が噂されています。
U-NEXTでは「犬鳴村 恐怖回避ばーじょん」も視聴可能なので、ぜひチェックしてみてください!
『"それ"がいる森』(2022)
引用:松竹公式サイト
淳一は東京に妻と息子の一也を残し、福島県の天源森の近くに引っ越すことに。
ある日、淳一の元を訪ねてきた一也は友人とともに天源森に入り、そこで高速で動く宇宙人ような物体を目にし、その瞬間友人が襲われてしまう。
果たして天源森に潜む宇宙人の目的とは…
人知を超えた宇宙人のような物体が人間を襲うという面白い設定で、家族で見れるおすすめのホラー映画です。
リングやスマホを落としただけなのになど、数々の邦画ホラーを手掛けてきた中田秀夫監督の新作なので、ホラー映画ファン必見の1本です!
ホラー映画で身の毛もよだつ体験を!
いかがでしたか?気になるホラー映画は見つかったでしょうか。
王道のホラー作品から、変わり種のものまで幅広くご紹介したので、気になったものはぜひ視聴してみてください!