【2023最新】吹奏楽のおすすめ映画17選！ジャズや邦画・洋画・アニメなど

日本の吹奏楽部の人口は100万人以上と言われるほど、日本には吹奏楽経験者が沢山います。それに伴い、吹奏楽をテーマにした映画も数多く存在します。今回は、吹奏楽経験者なら楽しめること間違いなしの作品を17作品ご紹介します。吹奏楽以外のジャンルからも紹介するので、新たな音楽の魅力に出会えるかもしれません！

吹奏楽をやったことがありますか？ある人もない人にもおすすめな作品を7作品集めました！あの頃の青春を思い出したい人も、吹奏楽について知りたい人も、色んな人におすすめしたい作品をご紹介します！

日本の吹奏楽部の人口は100万人以上と言われるほど、日本には吹奏楽経験者が沢山います。それに伴い、吹奏楽をテーマにした映画も数多く存在します。今回は、吹奏楽経験者なら楽しめること間違いなしの作品を17作品ご紹介します。吹奏楽以外のジャンルからも紹介するので、新たな音楽の魅力に出会えるかもしれません！

吹奏楽部では花形とは言えないユーフォニアム奏者が主人公であるこのアニメ。吹奏楽経験者なら一度は観たことがあるのではないでしょうか。吹奏楽部の華やかな姿だけではなく、吹奏楽部に起こりがちなもめ事や葛藤などをリアルに描いた作品です。アニメ版の総集編ではありますが、楽器の反射具合や構成などが変わっているためアニメを観たことがある人にもおすすめしたいです。

この作品では久美子とあすかの二人に焦点をあてて物語が進んでいきます。同じユーフォニアムの先輩としてあすかに信頼を置いている久美子と、みんなから尊敬される存在であるもののなかなか胸の内を明かしてくれないあすかとの関係性の変化が丁寧に描かれています。

久美子の学年が2年生に上がり、先輩としての苦労も多く描かれるようになります。新たなキャラクターや成長した久美子たちの姿も注目したい所です。吹奏楽をやっている方や、吹奏楽部に所属経験のある方は、共感や、青春に対する懐かしさでいっぱいになること間違いなしです！

この映画は先ほどまで紹介してきた「響け！ユーフォニアム」のスピンオフ作品です。オーボエとフルートという、「響け！ユーフォニアム」ではあまり描かれてこなかった楽器の奏者が中心となり、物語が展開します。ひとりぼっちの少女が突然不思議な少女と出会う物語である「リズと青い鳥」に二人の関係を重ねながら描かれており、とても儚く美しい映画です。

この映画は吹奏楽のコンクールではなく、甲子園で野球部を応援することをメインに描かれた作品です。二人は挫折にも直面しますが、お互いの支えもあり少しずつ成長しています。野球応援は吹奏楽の合奏とはまた違った苦労や、楽しさもあり、青春を存分に感じられる作品です。

この映画は橋本環奈さんと、Sexy Zone の佐藤勝利さんのW主演作品です。二人の可愛くかっこいい姿はもちろんのこと、部員集めに奮闘する姿や、二人の関係性の変化にも注目して観ていただきたいです。全国大会に出場するような大人数の部活ではなく、少人数だからこその苦労や楽しさも知ることが出来ます。

千葉県にある船橋市立船橋高校で吹き続けられている応援曲“市船 soul”を作曲した浅野大義をモデルとし、彼が過ごしてきた人生を基に描かれた作品です。この作品は実話ということもあり、とてもリアルに物語が進んでいきます。キラキラとした青春や、辛く切ない場面が描かれ、ラストは涙なしには観られません。

管楽器や打楽器が活躍する場は吹奏楽だけではありません。ジャズやオーケストラには、吹奏楽とはまた違った良さがあります。今回は楽器好きなら楽しめること間違いなしの邦画を6作品ご紹介します！

この作品は二ノ宮知子の漫画が原作の大ヒットドラマ「のだめカンタービレ」の続編を映画化したもので、のだめが留学していたパリを中心に、ヨーロッパ数か国でロケが行われています。のだめと真一の、真剣に音楽に向き合う姿や、二人の恋の行方など見どころがたくさん詰まった作品です。

のだめカンタービレのラストを飾る物語です。物語はもちろんですが、劇中でオーケストラが奏でる音楽描写もとても良いです。原作のイメージがそのまま映画になったような作品で、前編後編併せて楽しんでもらいたい映画です。

この映画はジャズを始めた彼女たちだけではなく、映画を観ている私たちもジャズの楽しさや面白さに触れることの出来る作品です。劇中では「シング・シング・シング」や「A列車で行こう」などジャズの名曲も沢山聴くことが出来ます。

「漫画から音が聞こえてくる」とも評された”BLUEGIANT”は2023年に映画として公開されました。かっこよく美しいジャズの演奏や、夢に向かいひたすらに突き進む大の強さに多くの人の胸を打たれています。映画館で観ることの出来た人は音を浴びるような体験が出来たことでしょう。

さそうあきらのコミックを、小林聖太郎監督が映画化した作品です。オーケストラ団員役のキャストは撮影前から撮影中まで楽器を必死に練習し、演奏シーンを吹き替えなしで演じました。松坂桃李と西田敏行の初共演作品あり、シンガーソングライター・miwaの女優デビュー作品でもあります。

現場を重視した頭の固い刑事が全く予想していなかった音楽隊に異動となり、成瀬も最初は強く反発します。しかし、音楽隊や応援してくれる人々との関わりで少しずつ彼の考えも変わっていきます。音楽隊がメインと思いきや、事件に関係する場面はシリアスに描かれており、バランスの良い構成になっています。

ドラムやトランペットなどの楽器が登場する洋画は多く存在します。今回はその中から4作品をご紹介します！日本とはまた違った葛藤や魅力も描かれていますので、ぜひ観てみてください！

フレッチャーの指導法は、まさに狂気というか、音楽のためならどんな方法や言葉を使っても良いと感じているというのが伝わってきます。ですが、とても熱く緊迫感の絶えない作品で、ラストは圧巻です。

ベルギーでは言語が北と南に分かれており、対立した立場になることもありました。その中で彼らは楽器の演奏や歌声で美しい音楽を奏でます。言語の壁で分けられた彼らは理解し合うことが出来るのか。また、<サン・セシリア>はウィリーの死を無駄にせず、勝ち上がることが出来るのか。注目してご覧ください。

この映画は、イスラエルとアラブ諸国の若者で結成された「ウェスト＝イースタン・ディバン管弦楽団」という実在する楽団をモデルに描かれています。対立する国同士の若者が、国籍にとらわれず共に音楽を奏でていきます。

この映画は、一世を風靡したトランペット奏者、チェット・ベイカーの半生を描いた伝記映画です。ボーカリストとしても活躍していた彼ですが、麻薬の力は恐ろしく、人生はどん底まで突き落とされます。そんな中でジェーンとの出会いにより、再び前を向き始める彼の姿を最後まで見届けてください。

いかがでしたか？吹奏楽好きなら観てみたくなる作品も多かったのではないでしょうか。音楽には感動を生み出す力があります。ぜひ、映画を通して音楽を楽しんでください！