エンタメ

【2023最新】クレヨンしんちゃんの映画おすすめランキングTOP15!大人も泣ける最高傑作など

#クレヨンしんちゃん映画ランキングおすすめ

2023/07/29

子供から大人まで、国民的な人気を誇る作品「クレヨンしんちゃん」。

クレヨンしんちゃんの映画はヒット作を連発しており、泣ける作品から異世界を舞台にした作品まで、その内容は様々。

今回は、映画「クレヨンしんちゃん」の歴代の映画作品の中でも特におすすめの作品をピックアップしてご紹介します!

目次[ 表示 ]

映画「クレヨンしんちゃん」は全31作品

「クレヨンしんちゃん」は1993年に初の映画作品である『映画クレヨンしんちゃん アクション仮面VSハイグレ魔王』以降、毎年春ごろに新作が発表されており、2023年公開の『しん次元!クレヨンしんちゃんTHE MOVIE 超能力大決戦 ~とべとべ手巻き寿司~』で全31作品となります。

作品数が多いため、どこから見ればいいのか迷ってしまうという方も多いはず。

勿論、公開順に全作品を視聴するというのも王道の楽しみ方ですが、全31作品となると視聴するにもかなりの時間が必要になるため、厳選したヒット作を視聴するのがおすすめです。

映画クレヨンしんちゃんおすすめランキングTOP15!

1位『オラの引越し物語 サボテン大襲撃』

※引用元:Amazon

あらすじ

父・ひろしの転勤で春日部の住人と涙のお別れをした野原一家であったが、転勤先はなんと…ラテンアメリカのリズムぶりぶりのメキシコ!

「おねいさん」がみんなスタイル抜群と聞いて喜んで旅立ったしんのすけを待っていたのは、動くキラーサボテンだった。

おすすめポイント

クレヨンしんちゃんの歴代映画作品の中でも1番の興行収入を誇る、過去1番のヒット作品『オラの引越し物語 サボテン大襲撃』。

この映画の泣けるポイントは冒頭部分、春日部メンバーとの涙のお別れシーンです。

それまでの映画と異なり、引越し先の町・マダクエルヨバカの住人たちと共にしんのすけが戦います。

笑いあり、涙あり、パニックありの爽快なおバカ冒険劇に大人から子供まで魅了されました。

公開年
2015年
興行収入
22億9000万円

視聴はこちら

2位『アクション仮面vsハイグレ魔王』

※引用元:Amazon

あらすじ

夏休みに海に出かけた野原家は、アクション仮面アトラクション・ハウスからハイグレ魔王によってみんながハイグレにされてしまった異次元の世界へ迷い込む。

ハイグレ魔王によって力を封じられてもなお、立ち向かう我らがヒーロー・アクション仮面!

そして、世界の平和を取り戻すため、しんのすけはアクション仮面とともにハイグレ魔王に立ち向かう…。

おすすめポイント

『映画クレヨンしんちゃん』シリーズの第1作目です。

2015年に『オラの引越し物語 サボテン大襲撃』が公開されるまで、興行収入第1位を保持していました。

原作者の臼井儀人さんが制作に加わっており、『クレヨンしんちゃん』ではお馴染みのアクション仮面としんのすけの共闘シーンが見どころです!

公開年
1993年
興行収入
22億2000万円

視聴はこちら

3位『爆睡!ユメミーワールド大突撃』

※引用元:Amazon

あらすじ

毎晩見たい夢が見られる世界、「ユメミワールド」に迷い込んだ野原一家と春日部の住人達。

なんでも叶う夢に喜びいっぱいだったしんのすけたちは、突如として悪夢の世界に侵される。

時を同じくして春日部の街にやってきた少女・サキと共に、しんのすけたちカスカベ防衛隊の仲間たちは悪夢に立ち向かうが、サキはある秘密を抱えていた…。

おすすめポイント

劇団ひとりさんも脚本に参加した『爆睡!ユメミーワールド大突撃』。

家族愛をテーマにした作品で、やりたいことが自由にやれる夢を舞台に、家族との関係に切ない事情を抱えるサキや、美佐江の活躍に心を打たれます。

主題歌はケツメイシ「友よ~この先もずっと…」で、ゲスト声優に安田顕さん、吉瀬美智子さん、そしてとにかく明るい安村さんが出演しています。

公開年
2016年
興行収入
21億1000万円

視聴はこちら

4位『新婚旅行ハリケーン~失われたひろし~

※引用元:Amazon

あらすじ

オーストラリアにあるグレートババァブリーフ島へ新婚旅行にやってきた野原一家であったが、突然ひろしが姿を消してしまった!

慌てて探しに出かけたしんのすけたちが目にしたのは、仮面族の村のド派手な結婚式に花嫁姿で参列するひろしであった。

お宝を巡って、仮面族と世界中のトレジャーハンター、そして野原一家の三つ巴対戦が始まる…。

おすすめポイント

みさえとひろしの夫婦愛をテーマにした作品『新婚旅行ハリケーン~失われたひろし~』。

みさえの母として、そして妻としての強さや、ひろしの「家族こそが本物の宝」だと言う家族愛に感動する、大人におすすめの作品です。

ゲスト声優に本人役として小島よしおさんが出演しており、クレヨンしんちゃんらしいドキドキワクワクなアドベンチャーも楽しめます。

公開年
2019年
興行収入
20億8000万円

視聴はこちら

5位『ブリブリ王国の秘宝』

※引用元:Amazon

あらすじ

しんのすけが2人になった⁉

福引で海外旅行が当選し、南の楽園・ブリブリ王国へ出かける野原一家。

一方、ブリブリ王国ではしんのすけにそっくりの王子・スンノケシが誘拐されていた。

しんのすけとスンノケシは協力して、すべての元凶であるホワイトスネーク団と、ブリブリ魔人に立ち向かう!

おすすめポイント

1993年の初公開作品に引き続き、制作陣に原作者・臼井儀人が加わり、その要望で「インディジョーンズのようなアクション映画」として制作された『ブリブリ王国の秘宝』。

命名も原作者が行っており、漫画版が単行本8巻に収録されています。

面白くてカッコいい、初期の映画クレヨンしんちゃんの魅力がいっぱいつまったアクション超大作です!

公開年
1994年
興行収入
20億6000万円

視聴はこちら

6位『もののけニンジャ珍風伝』

※引用元:Amazon

あらすじ

野原家のもとに、しんのすけの本当の母親を名乗るちよめと5歳の男の子・珍蔵が訪れる。

彼女らを家に招き入れた野原家であったが、その夜、忍者軍団に襲われ、ちよめたちと共にしんのすけが攫われてしまう。

おすすめポイント

地球の命運がしんのすけに委ねられるという、壮大なストーリーが展開される『もののけニンジャ珍風伝』。

アクションシーンもさることながら、クレヨンしんちゃんらしい個性豊かなキャラクターたちとドタバタギャグシーンが冴えわたっており、『映画クレヨンしんちゃん』30周年にふさわしい、名作となっています。

本作ではしんのすけの出生の真実が明かされており、『クレヨンしんちゃん』シリーズを見るにあたって必修の作品です!

公開年
2022年
興行収入
20億4000万円

視聴はこちら

7位『爆盛!カンフーボーイズ〜拉麺大乱〜』

※引用元:Amazon

あらすじ

春日部に古くからある中華街・アイヤータウンを訪れたことで、伝説のカンフー「ぷにぷに拳」を修行することとなったカスカベ防衛隊。

そんな中、やみつき必須とうたわれたブラックパンダラーメンを食べた春日部の住人が狂暴化し始め、暴動を起こす怪奇事件が発生する。

アイヤータウン防衛のため、カスカベ防衛隊は謎の組織に立ち向かう!

おすすめポイント

『映画クレヨンしんちゃん』といえば大迫力のアクションシーンですが、本作ではカンフーアクションが見どころとなっており、テレビアニメシリーズの主要キャラクターたちが活躍します。

テレビアニメシリーズ初期からしんのすけ役を勤めた矢島晶子さんの最後の出演作品です。

主題歌を担当しているももいろクローバーZは、劇中歌やゲスト声優も担当しており、「くろぐろクローバーZ」として出演しています。

公開年
2018年
興行収入
18億4000万円

視聴はこちら

8位『ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん』

※引用元:Amazon

あらすじ

立場の弱い日本の父親たちの復権を目論む「父ゆれ(=父よ、勇気で立ち上がれ)同盟」の恐るべき陰謀により、ひろしはエステの無料体験と称して、身体をロボットにされてしまった!

やがて正気を失った父親たちが春日部にあふれ、公共施設を乗っ取って小遣いの値上げやビールを要求し始める。

しんのすけとひろしは力を合わせて全ての元凶に立ち向かう!

おすすめポイント

シリーズ史上初めて上海国際映画祭に出品された『ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん』。

ひろしがメインのストーリーとなっており、有名ロボットアニメのパロディシーンや、ロボットのアクションなど、見どころ満載の作品です。

父親たちの主張に共感したり、野原家の絆の強さに感動したりと、大人におすすめの作品です。

公開年
2014年
興行収入
18億3000万円

視聴はこちら

9位『襲来!!宇宙人シリリ』

※引用元:Amazon

あらすじ

ある晩、UFOが野原家に不時着し、その中から出てきた宇宙人シリリによってひろしとみさえが子供にされてしまう。

シリリは命の危険を感じると生き物を若返らせる光線を撃つが、成長させることはできないという。

シリリの父にひろしとみさえを戻してもらうべく、野原一家は種子島へ向かう。

おすすめポイント

『映画クレヨンしんちゃん』25周年記念作品である今作は、今までの作品に登場したキャラクターたちが再登場するため、ファンからの人気が高い作品です。

宇宙を題材としたロードムービーで、有名SF映画の有名シーンのパロディも所々に登場します。

本作からひろしの声優が交代しており、ストーリーも過去作と比較して緩やかに進行します。

公開年
2017年
興行収入
16億2000万円

視聴はこちら

10位『嵐を呼ぶ 歌うケツだけ爆弾!』

※引用元:Amazon

あらすじ

ひろしの勤続15年祝いの沖縄旅行を楽しんでいた野原一家。

しかし、しんのすけとシロが浜辺で遊んでいる際に、シロに地球を破壊するほどの威力を持つ爆弾がくっついてしまう。

宇宙監視センターUNTI(ウンツィ)の、地球を救うためにシロを犠牲にする提案を断固拒否する野原家であったが、UNTIは爆弾回収のため、野原家を追跡し始める…。

おすすめポイント

シロとしんのすけの厚い絆を中心に、野原家の家族愛が描かれる本作『嵐を呼ぶ 歌うケツだけ爆弾!』。

各シーンに歌が挿入されたミュージカル調の作品となっており、ゲスト声優には初めてアイドルが起用され、5名のAKB48メンバーが出演しています。

クレヨンしんちゃん初である、シロが主役の作品のため、シロが好きな方におすすめです。

公開年
2007年
興行収入
15億5000万円

視聴はこちら

11位『嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲』

※引用元:Amazon

あらすじ

ひろしは巨大ヒーロー「ひろしSUN」に、みさえは「魔法少女みさりん」に変身し、春日部にできた「20世紀博」というアトラクションを満喫していた。

昔を懐かしむ春日部の大人たちはみんな「20世紀博」に夢中となっていたが、それは希望溢れる70年代を永遠に生き続けるためのオトナ帝国化計画だった。

大人たちが皆幼児退行し、子供に戻ってしまうなか、しんのすけとひまわりは計画を阻止するべく立ち上がる!

おすすめポイント

2001年に公開された『嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲』は、『映画クレヨンしんちゃん』シリーズの中でもダントツに人気の高い作品で、ファンからは「1番の名作」とも言われています。

特に、大人のファンからの支持を得ており、ひろしが大人に戻る回想シーンは涙なしには見られません。

映画ベスト10の2001年度公開作品部門で1位に輝いた名作です。

公開年
2001年
興行収入
14億5000万円

視聴はこちら

12位『雲黒斎の野望』

※引用元:Amazon

あらすじ

はるか未来、30世紀からタイムパトロールしてきたリング・スノーストームが謎の時空魚雷の襲撃によって野原家の地中に不時着し、シロの身体を借りてしんのすけたちに助けを求めてきた。

事情を説明された野原家は、戦国時代に起った異変を解決するため戦国時代にタイムスリップし、妹を助けるため立ち上がった春日吹雪丸とともに雲黒斎の野望に立ち向かう!

おすすめポイント

戦国時代が舞台の作品である本作『雲黒斎の野望』は、時代劇的なセリフ回しや定石通りとはいかないストーリー展開で、歴代の作品よりも比較的大人向けとなっています。

しかし、時代劇ならではのチャンバラシーンは大人も子供も楽しめる大迫力の本格アクションシーンとなっており、家族で視聴するのにおすすめの作品です。

公開年
1995年
興行収入
14億2000万円

視聴はこちら

13位『嵐を呼ぶ 栄光のヤキニクロード』

※引用元:Amazon

あらすじ

みさえのやりくりの成果である、高級焼き肉を夕食に控えている野原一家。

しかし、突如として謎の男2人組に襲撃される。

さらに「有限会社スウィートボーイズ」の策略により懸賞金付きで指名手配され、報奨金目当ての市民たちにも追われることとなった野原一家は高級焼き肉の機会を逃し続ける。

野原一家は高級焼き肉のため、そして世界を守るために敵のアジトへ突入する!

おすすめポイント

前作までの大人でも涙するほどの感動ムードとは打って変わってコメディ要素全開の本作『嵐を呼ぶ 栄光のヤキニクロード』。

逃亡の身となった野原一家が春日部から逃げた先は敵の本拠地である、熱海

熱海に実在する施設が登場するため、熱海に行った際は是非聖地巡礼をして下さい。

感動的なシーンや深いテーマは一切無く、ひたすら笑える作品となっており、視聴後は焼き肉が食べたくなること間違いなしです。

公開年
2003年
興行収入
13億5000万円

視聴はこちら

14位『嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦』

※引用元:Amazon

あらすじ

野原家が全員揃って着物を着たきれいな女性の夢を見た後、突如としてしんのすけは戦国時代にタイムスリップしてしまう。

隣国の大名・大蔵井の攻撃から春日部城を守るため、しんのすけは又兵衛とともに戦いに挑む。

一方、密かに惹かれあう又兵衛と廉姫の恋の行方は…?

おすすめポイント

『映画クレヨンしんちゃん』シリーズ随一の名作と言われている『嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲』に引き続き、原恵一さんが監督を担当している本作は、クレヨンしんちゃん史上類を見ない「重要人物の死」という展開を含みます。

多くの反対を受けながらも、原作者の臼井儀人さんの声もあって実現し、子供も大人も涙する感動の名作となりました。

「文化庁メディア芸術祭アニメーション部門大賞」を受賞するなど、数々の賞を総なめしており、感動のラストシーンは『BALLAD 名もなき恋のうた』で実写化されています。

公開年
2002年
興行収入
13億円

視聴はこちら

15位『伝説を呼ぶブリブリ 3分ポッキリ大進撃』

※引用元:Amazon

あらすじ

時空調査員ミライマンに会い、3分後の未来へ行って怪獣を退治せねばそれが現実となってしまうと言われた野原一家は、ミライマンから変身能力を授かり、正義のヒーローとなって怪獣と闘う。

ヒーロー気分に浸り、日常生活が疎かになってしまうひろしとみさえであったが、アクション仮面から「正義の心得」を教わったしんのすけは自らの正義を貫く。

そんなとき、3分では倒せない敵と遭遇し⁉

おすすめポイント

タイムリミットが「3分」と、国民的ヒーロー「ウルトラマン」をオマージュした本作では、モスラなど、国民的悪役も数多くパロディとして起用されています。

クレヨンしんちゃんで度々テーマとなる、「ヒーローとは」という問いが全面に出た作品であり、大人にこそ見てほしい作品です。

公開年
2005年
興行収入
13億円

視聴はこちら

ひとりで!友達と!家族と!映画「クレヨンしんちゃん」を楽しもう‼

国民的アニメである「クレヨンしんちゃん」は、子供向けアニメというイメージがありますが、映画シリーズには大人でも思わず泣いてしまう、感動的な名作が数多くあります。

有名な感動シーンから、クレヨンしんちゃんらしさ全開のギャグ・コメディまで、バラエティ豊かで大人も子供も楽しめる『映画クレヨンしんちゃん』を是非、様々なシーンで楽しんでください!

この記事を書いた人

Yu

千葉県出身の「Yu」です。 5歳のときにはやみねかおるさんに出会って以降、毎年300冊以上の本を読み続けてきました。 好きなジャンルはミステリー・SF・古典など。幅広く読んでおります。 アニメやゲームも好きで、情報は逐一チェックしております。 経験を活かし、皆様のお役に立てるような記事をお届けします!

SHARE

この記事をシェアする