結婚指輪・婚約指輪って絶対必要？憧れの最上級ブランド「ハリー・ウィンストン」の特徴も併せてご紹介

結婚を機に多くの人が身に着ける結婚指輪や婚約指輪。

その理由や違いを知らない方も多いのではないでしょうか？

今回は、結婚指輪・婚約指輪について詳しくご紹介します！

婚約指輪は、婚約した証として男性が女性に贈る指輪のことを言います。

一般的には婚約期間に身に着けるものですが、近年では、結婚指輪とセットで身に着けている人も増えているようです。

一方で、結婚指輪は、結婚した証として夫婦で身に着ける指輪のことを言います。

結婚指輪は夫婦の絆の象徴でもあり、言葉にしなくても周囲の人に結婚していることを伝えることもできます。

ゼクシィの調査によると、婚約指輪の相場は、20万〜40万円で、結婚指輪の場合は、20万〜25万円未満と言われています。

夫婦別の平均価格を見ると、夫側は12万円、妻側は14万2000円で、妻側のほうがダイヤモンドが入ったデザインを選ぶことが多いため、値段が高くなっています。

ダイヤモンドの品質や大きさによって価格は変動しますが、10万円台から取り揃えているジュエリーショップや3万円前後で手作りできる結婚指輪などリーズナブルな指輪もあります。

「婚約指輪の相場は給料3ヶ月分」という有名な話もありますが、実際には給料1ヶ月～2ヶ月分程度のお給料で購入している人が多いようです。

アンシアウェディングの調査によると、婚約指輪を購入した人は約53.8%という結果に。

婚約指輪を購入していない人の中には、その費用をより豪華な結婚指輪の費用に充てたり、結婚式や新生活の費用にするなど、婚約指輪に対する価値観が変わってきています。

株式会社矢野経済研究所の調査によると、2023年の国内宝飾品（ジュエリー）小売市場規模は、1兆423億円と言われています。

富裕層を中心とした自粛生活からの反動消費の動きやインバウンド効果もあり、コロナ禍の時期に比べ、ジュエリー市場の売り上げが増加傾向にあります。

しかし、2024年からは、物価高騰の影響により生活必需品には当たらない宝飾品に対する需要は落ち着くと考えられています。

「自分で購入したジュエリーの数」について3つ以上と回答した40代＋バブル世代は、50％に及びます。

さらに「自分以外の人（家族、恋人、友人など）からもらったジュエリーの数」に関しても、3つ以上と回答した40代＋バブル世代は42％という結果に。

このことから、20代30代に比べて40代＋バブル世代のジュエリー所有数が多いことがわかります。

「ジュエリーを自分で購入したいと思うシチュエーション」について、「自分へのご褒美」という回答がどの世代でも最も多い結果に。

「誕生日プレゼント」「季節のイベント」と回答した割合においては、20代が一番多いです。

さらに、「実際に購入したことがあるシチュエーション」については、全世代で「頑張った自分へのご褒美」が圧倒的1位となりました。

「ジュエリーをもらいたいシチュエーション」という問いにおいては、20代・30代の半数以上が「結婚記念日・交際記念日等」と回答しているのに対し、40代＋バブル世代では、「自分の誕生日」にもらいたいという人が最も多いです。

「この冬、ほしいジュエリー」についてきくと、一位がリングという結果に。

次に多いネックレス・チョーカーも半数以上がほしいと回答しています。そして三位は、ピアス・イヤリングとなりました。

クリスマスなどの特別なイベントがある冬には、深い意味が含まれるリングが人気のようです。

宝飾デザイナー・宝石商であるハリー・ウィンストンが自身の名を冠し、創業したジュエリーブランドです。

幼いころから父の宝石店で経験を積んだハリー・ウィンストンは、高級宝石やダイヤモンドの品質向上に対する独自のアプローチによって世界的に有名になりました。

12歳だったハリー・ウィンストンが、近所の質屋にあった緑色の石をエメラルドと見抜き、25セントで買ったその石を二日後に800ドルで売ったという有名な逸話もあるほど、宝石を見抜く才能がある人物として知られています。

今では、「キング・オブ・ダイヤモンド」と称され、多くのセレブリティや王室の顧客を持つブランドです。

ハリー・ウィンストンの魅力として挙げられるのは、宝石やダイヤモンドに対する品質へのこだわりです。

選び抜かれた宝石が熟練の職人の手によって美しく仕上げられることによって、最高品質の宝飾品を生み出しています。

また、独自のジュエリーデザインが特徴で、革新的でもあります。

ダイヤモンドの魅力を引き出すデザインに加え、従来のジュエリーの概念を覆した斬新なデザインが高く評価されています。

52個のラウンド・ダイヤモンドを使用した贅沢なブレスレット。

派手過ぎず、手元を上品で華やかに魅せてくれます。

ハリー・ウィンストンのエンゲージメントリング、HWリングがモチーフになったチャーム。

ハリー・ウィンストンのイニシャルがあしらわれたデザインですが、ブランドのイニシャルだけでなく、“husband”（ハズバンド）と“wife”（ワイフ）の意味も込められています。

ブランドの象徴となるデザイン美学を体現するウィンストン・クラスター・コレクション。

クラスター・モチーフは、ダイヤモンドを立体的にセッティングすることであらゆる角度から光を取り込み、個々の石の持つ純然たる輝きを引き出します。

37個のラウンド・ダイヤモンドをあしらったデザイン。

リリークラスター・コレクションは、咲き誇るユリの花の自然な美しさを表現しており、フェミニンな印象を与えてくれます。

伝統的なクラフツマンシップと現代的なデザインが融合したこのウェディングバンド。

センターストーンの美しい輪郭と曲線が特徴で、重ね付けもできるシックなデザインになっています。

結婚指輪の中でも人気のラウンドカットデザイン。

丸み帯びたプラチナ製バンドに1石のラウンド・ダイヤモンドをセッティングしたシンプルで落ち着いた印象の指輪です。

プリンセスカットのダイヤモンドをあしらった可愛らしいデザインで女性に人気のリングです。

ダイヤモンドの存在感を残しつつシンプルで普段使いしやすい指輪になっています。

同コレクションの婚約指輪との重ね付けにもおすすめなリングです。

主張が強すぎず、繊細な輝きで上品な印象なデザインになっています。

ダイヤモンドに抵抗がある男性の方にもおすすめのリングです。

真ん中のスリーストーンが上品な華やかさを演出してくれます。

世界5大ジュエラーとは、ハリー・ウィンストン (Harry Winston)、ティファニー＆カンパニー (Tiffany & Co.)、カルティエ (Cartier)、ブルガリ(Bvlgari)、ヴァンクリーフ＆アーペル(Van Cleef & Arpels)のジュエリーブランドのことを指します。

これらのブランドは歴史ある宝飾の分野で名を馳せ、高品質かつ独自のデザインで世界の富裕層やセレブリティに支持されています。

ニューヨークで創業された宝飾ブランドで、「キング・オブ・ダイヤモンド」とも呼ばれ、特にダイヤモンドにおいて高い評価を得ています。

ジュエリー業界に多大な貢献をしてきたブランドでもあり、「クラスター・セッティング」と呼ばれるセッティング技法は、ハリーウィンストンが開発したものです。

ハリー・ウィンストンは、高品質なダイヤモンドに対するこだわりと独自かつ革新的なデザインとして知られています。

選び抜いた最高品質のダイヤモンドにダイヤモンドの輝きを重視したカットをすることで、ハリーウィンストンならではのクオリティを実現しています。

ブルーのパッケージで知られる「ティファニーブルー」は、ブランドイメージとして世界中で広く認識されています。

高品質で洗練された宝飾品としての評判を築いており、映画や文学作品にもしばしば登場したことで知名度が高まったブランドです。

ティファニーは、エンゲージリングにダイヤモンドを使うことを一般的にした先駆者として知られています。

ジュエリーだけでなく、銀食器、時計、アクセサリー、レザーグッズ、フレグランス、眼鏡など多岐にわたる商品を扱っています。

カルティエは長い歴史を有するブランドで、王室やセレブリティに顧客を多く持つブランドとしても知られています。エレガントで洗練されたデザイン、独自性、時代を超越したスタイルを持っているブランドです。

カルティエには数々のシグネチャーコレクションがあり、ブランドの象徴的なデザインを体現しています。

また、高級時計においても評価が高く、「サントス」「タンク」「ロードスター」などのアイコニックなモデルを世に送り出しています。

ブルガリは、エレガントで洗練されたスタイルを追及し、ローマの伝統を受け継いでいるブランドとして知られています。

高級時計や香水の分野においても高く評価されています。

古代ローマの美学や建築からインスピレーションを得つつ、独自の現代的なアプローチを加えています。

豪華で色彩豊かな宝飾品で知られており、代表的なデザインには、モチーフにペディスタルを持つ「ビーゼロワン」や、独自の「セルペンティ」デザインがあります。

ヴァンクリーフ＆アーペルは、アルフレッド・ヴァン クリーフとエスター・アーペルの結婚によって設立されました。

自然やフェアリーテールからのインスピレーションを取り入れた独自のデザインで知られています。

芸術的な要素を取り入れたデザインと高度なクラフトマンシップで知られ、独自の美的感覚と卓越した技術が調和しています。

四つ葉のクローバーや蝶、フラワーなどの自然をモチーフにしたデザインも特徴です。

今回は、婚約指輪・結婚指輪についてご紹介しました！

是非記事を参考に自分好みの結婚指輪を探してみてください！