今回は社会人や学生の皆さんに向けて、ぜひ読めるようにしていただきたい漢字を50選でご紹介していきたいと思います。
社会には沢山の文書があり、書くことよりも読むことのほうが頻度が高いことでしょう。
いざという時に「あれ?これなんて読むんだ?」と迷わないために、これを参考にしてみてください!
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社会人なら知っておくべき!読めないと恥ずかしい漢字28選
漸次
読み方
「ぜんじ」
意味の紹介
「ざんじ」と読んでしまいそうですが、正しくは「ぜんじ」です。
「ざんじ」の場合は「暫時」という漢字です。(こちらの意味は「しばらくの間」。)
意味は「次第に」「だんだん」で、「その件につきましては、漸次行ってまいります」などと使います。
出納
読み方
「すいとう」「しゅつのう」
意味の紹介
意味は「金銭や物品を出し入れすること」、「支出と収入のこと」、「平安時代に蔵人所(くろうとどころ)・有力公家などで、雑事をつかさどり、雑具の出し入れに当たった職」の3つがあって、主に「しゅつのう」が使われるのは3つ目の意味の時のようです。
ですからビジネスシーンで「しゅつのう」が使われることはないので「すいとう」で覚えておきましょう。
凡例
読み方
「はんれい」
意味の紹介
「ぼんれい」ではなく「はんれい」です。
意味は「書物の巻頭(はじめ)にあって、その編述の方針や使用法などを述べたもの」です。「凡」は「すべて」、「例」は「決まり。定め。」などの意味があるので「凡例」は「全体の決まり」という意味になります。
この言葉は「凡例を参照してください。」などと使います。
定石
読み方
「じょうせき」
意味の紹介
「ていせき」ではなく「じょうせき」です。
意味は「囲碁・将棋で、研究により最善とされる一定の打ち方のこと」「物事を行う上での最善と考えられている方法・手順のこと」の意味として用いられています。
使い方は「定石通りに行う」「定石に捉われないやり方」などがあります。
何卒
読み方
「なにとぞ」
意味の紹介
これは比較的簡単ですね。
意味は「どうか」「なんとかして」で、強い懇願を表しています。
言い換え表現は「ぜひ」「どうぞ」「どうか」「くれぐれも」などがあります。
使い方としては「何卒、宜しくお願いいたします。」などと使い、わりと聞きなじみのある言葉なのではないでしょうか。
破綻
読み方
「はたん」
意味の紹介
読み間違えるというよりも、読み方が分からずに詰まる方が多い漢字なのではないでしょうか。
意味は「物事がうまくいかなくなること、それまでの互いの関係などがこわれてしまうこと、たちゆかなくなること」「 商店、会社などが支払い停止となること」です。
「経営破綻」などが聞きなじみのある言葉だと思いますが、そのように使います。
進捗
読み方
「しんちょく」
意味の紹介
「しんぽ」ではなく「しんちょく」です。
形が似ているので、読み間違えないようにしましょう。
意味は「物事が捗る(はかどる)こと」で、「進捗状況を報告する」などと使います。
懸念
読み方
「けねん」
意味の紹介
「けんねん」ではなく「けねん」です。
「一生懸命」では「いっしょうけんめい」と読むのに「懸念」では「けねん」と読むのは不思議ですね。
「気にかかって不安に思うこと、心配」という意味で、使い方は「懸念を抱く」「懸念を示す」などです。
遵守
読み方
「じゅんしゅ」
意味の紹介
「そんしゅ」ではなく「じゅんしゅ」です。
意味は「言いつけ・きまり」「法律などにそむかず、それをよく守ること」です。
「法令遵守」という言葉を目にすることが多いのではないかと思います。ところで「順守」との違いは何でしょうか。
もともと「遵守」の代用で使われるようになったもののようで、契約書や公文書で「順守」を使うのは基本的に間違いです。
ふさわしい場所で表記できるようにしておきましょう。
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【コピペ化】画数の多い漢字5選|読み方と意味も一緒にご紹介!
相殺
読み方
「そうさい」
意味の紹介
「そうさつ」ではなく「そうさい」です。
一見怖い意味に見えますが、この言葉の意味は「差引きして帳消しにすること」です。
使い方は「今月の頑張りで先月の赤字は相殺された」などと使います。
約定
読み方
「やくじょう」
意味の紹介
「やくてい」ではなく「やくじょう」です。
意味は「約束して定めること、とりきめ、約束」や「二人以上の間で法律上のある事項を取り決めること」、「売買が成立すること」です。
ビジネスシーンでは「売買が成立すること」を指すことが多いのではないでしょうか。
注文取引が成立した日を「約定日」、その価格を「約定価格」「約定値段」と呼びます。
返戻
読み方
「へんれい」
意味の紹介
読めない方が多いと推測できるこの熟語は「へんれい」と読みます。
「戻」を「れい」と読むことに馴染みがないので難しい読み方ですね。
意味は「預かっていたもの・借りていたものを戻すこと」です。
同じ読み方で「返礼」があります。
こちらは「受けた恩を何か別のもので返す」なので少し異なった意味になっています。
「保険の解約時には返戻金が適用される」などと使います。
月極
読み方
「つきぎめ」
意味の紹介
「つきぎめ」と読むこの漢字は、「げつごく」「つきごく」など何と読むのか誰しもが1回は悩んだことがある漢字ではないでしょうか。
意味は「1か月を単位として契約などをきめること」で、「月極駐車場」は「月額払いで賃貸契約する駐車場」の意味になります。
暫時
読み方
「ざんじ」
意味の紹介
こちらは「ざんじ」と読みます。
「ぜんじ」と読み間違えないように気をつけて下さい!
意味は「少しの間」「しばらくの間」です。
使いかたは「暫時休憩を取る」などがあります。
適宜
読み方
「てきぎ」
意味の紹介
会社でも学校でもよく聞く言葉ではないかと思います。
「適宜、昼食をとってください。」などと使い、「状況によく合っていること」「便宜に従うこと」などが意味に挙げられます。
言質
読み方
「げんち」
意味の紹介
「げんしつ」と読んでしまいそうなこちらの熟語は「げんち」と読みます。
意味は「後々証拠となる言葉」です。
トラブルが発生したときに言質を引き出して交渉することがあるようです。
言質は、口から発せられた言葉や、紙に書かれた文章でも可能です。
意匠
読み方
「いしょう」
意味の紹介
「匠」を「しょう」と読むのが難しいこちらの熟語の意味は、「工夫をめぐらすこと」です。
使い方には「意匠を凝らす」などがあります。
権化
読み方
「ごんげ」
意味の紹介
「けんげ」や「けんか」ではなく「ごんげ」です。
意味は「仏・菩薩・神といった存在が、人々を救済するためこの世に仮の姿となって現れることや、その仮の姿」「ある抽象的な観念、思想、思いなどが、具体的な形となって現れたかのように思える人、物」です。
使い方には「彼女は美の権化だ。」 などがあります。
機微
読み方
「きび」
意味の紹介
「機微」の意味は「容易には察せられない微妙な事情」「(情報などが)繊細で慎重に取り扱うべきもの」です。
ビジネスシーンでは主に後者の意味で扱うことが多いでしょう。
この熟語の使い方には「心の機微を理解する」「歌人の機微に触れる」「機微情報は大切に扱う」などがあります。
個人情報や機密事項を取り扱うときには「機微」が重要です!
逝去
読み方
「せいきょ」
意味の紹介
「逝去」は「亡くなること」を意味しています。
「死ぬ」という言葉を尊敬の念を込めて使うので「逝去した」ではなく「逝去された」という言い回しが一般的です。
また、「逝去」は自分の家族や身内以外が亡くなったとき、「死去」は身内が亡くなったときに使用しますので、区別をつけておくようにしましょう。
生憎
読み方
「あいにく」
意味の紹介
いきなりでは読むことも書くことも難しそうな熟語です。
「生憎の雨」や「生憎の天気」は都合の悪い空模様を表した言葉です。
もともとは「あぁ、憎たらしい」が語源であったようで、感嘆語の「あぁ」のところに「生」の漢字を当てました。
所以
読み方
「ゆえん」
意味の紹介
「しょい」と読み間違えてしまいそうで、「ゆえん」と読むことを知らなかったら読めない漢字ですね。
意味は「わけ、いわれ、根拠」です。
使い方には「彼が天才と言われる所以はここにある」などがあります。
所謂
読み方
「いわゆる」
意味の紹介
こちらも「しょい」と読んでしまいそうですが、「いわゆる」と読みます。
意味は「世に言われている、世間で言う」です。
「彼女は所謂悪女悪女だ」などと使います。
遊説
読み方
「ゆうぜい」
意味の紹介
「ゆうせつ」「ゆうぜつ」ではなく「ゆうぜい」です。
意味は「意見や主張を説いて各地を回ること、特に政治家が各地を演説して回ること」です。
「選挙区を遊説する」などと使います。
訃報
読み方
「ふほう」
意味の紹介
「訃」の字に馴染みがないため、読み方が分からなくなってしまいそうな熟語です。
「訃報」とは人が亡くなったときに届くお知らせのことです。
故人が亡くなったことを周囲に知らせ、葬儀等の案内をする重要な役割をするものです。
訃報を受け取る際には「届く」「接する」と表現します。
社会人なら確実に覚えておきたい言い回しです。
充填
読み方
「じゅうてん」
意味の紹介
「じゅうしん」と読んでしまいそうですが、「填」は「てん」と読むのですね。
意味は「欠けているところや空いているところに、ものを詰めてふさぐこと」です。
製造業における「充填」とは、ビンやカン、ボトルなどの容器にものを詰める作業のことです。「醤油やマヨネーズを充填する」といったら、それらの液体を容器にいれる作業のことを指しています。
境内
読み方
「けいだい」
意味の紹介
「けいない」ではなく「けいだい」です。
神社の中を指す言葉です。
イージー問題なので、間違えないように気をつけて下さい!
鋳造
読み方
「ちゅうぞう」
意味の紹介
同じ文字で、「鋳物」は「いもの」と読み、「鋳造」は「ちゅうぞう」と読みます。
どちらがどちらになるか忘れないように気をつけましょう!
「鋳造」の意味は「金属を熱で溶かし、型に流し込んで器物を作ること」です。
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送り仮名がつく読めない漢字15選
漸く
読み方
「ようやく」
意味の紹介
「しばらく」と読んでしまいそうですが、正解は「ようやく」です。
意味は「時間や手数がかかった後に、待っていたことが実現するさま」です。
漢字に直された状態で読むことが少ない漢字だと思うので、読み間違いには気をつけましょう!
嗜む
読み方
「たしなむ」
意味の紹介
「嗜む」とは「芸事などを好み、その技芸を身につけていること」「何かを好んで親しむこと」「悪い結果にならないように自分の行いに気をつけること」です。
「酒を嗜む」や「茶道を嗜む」、「行いを嗜む」などの使い方があります。
暫く
読み方
「しばらく」
意味の紹介
「長いとまでは言えないが、幾らかの時間、少しの間」「やや長い時間を隔てているさま」の意味です。
普段はひらがなで見ることが多いので忘れてしまいがちな漢字ですが、しっかり覚えておきましょう。
省みる
読み方
「かえりみる」
意味の紹介
「省みる」は「自分の心や行いを振り返ってよく考えること」という意味です。
同じ読みの「顧みる」は「後ろを振り返ること」「過去を考えること」という意味で、両者の違いは「省みる」には「良し悪しを考えて『反省する』」の意味までが含まれていることです。使い分けられるようにしておきましょう。
佇む
読み方
「たたずむ」
意味の紹介
「佇む」は「しばらく一か所に立ち止まる」という意味です。
見ることが少ない漢字なのでつっかかってしまいそうですね。
でも意外と簡単な意味なので覚えておきましょう!
弄ぶ
読み方
「もてあそぶ」
意味の紹介
「弄ぶ」は「手にもって遊ぶ」「まじめに扱うべきものをおもちゃにする」という意味です。
癖で何かをいじるときに「弄ぶ」と表現したり、男女の関係で思いの通りにして相手を扱うことも「弄ぶ」といいます。
様々なシーンで使うことはできますが、相手が不快な思いをする可能性もあるかもしれないので、使う際には気をつけましょう!
僻む
読み方
「ひがむ」
意味の紹介
「僻む」は「物事をすなおには受け取らずに誤解して、自分が悪く扱われていると思う」という意味です。
「ひがみっぽい人」と言ったら「劣等感が強い、自己卑下しがち、称賛されたい」などの特徴がある人のことを言います。
「癖」や「壁」と共通する部分が使われている漢字が「ヘキ」と読むのでそちらにつられがちですが、しっかり訓読みがあることを忘れないようにしましょう!
捗る
読み方
「はかどる」
意味の紹介
「捗る」は「仕事が順調に仕上がって行く、物事がうまく進む」という意味です。
「進捗」と同じ意味なので、どちらも合わせて読み方を覚えておくようにしましょう。
躓く
読み方
「つまずく」
意味の紹介
意味はそのまま「つまずくこと」です。
「足」に「質」でつまずくと読むのは少し変な感じがしますね。
鑑みる
読み方
「かんがみる」
意味の紹介
「鑑みる」は「手本に照らして考えること」「他と比べ合わせて考えること」という意味です。
使い方は「前回の失敗を鑑みて、今回はこの施策をとろうと思う」などです。
「踏まえる」と同じニュアンスですね。
また、「〜みる」で「かえりみる」となんとなく読んでしまいそうですが、「かんがみる」なので間違えないようにしましょう。
概ね
読み方
「おおむね」
意味の紹介
「概ね」は「だいたい」という意味です。
「がいね」と読む方はいないと思いますが、知らなければ読みが出てくるのは難しい漢字でしょう。
強か
読み方
「したたか」
意味の紹介
「強か」は「粘り強くて、他からの圧力になかなか屈しないさま」「強く、しっかりしているさま」という意味を持っています。
なんとなく「したたか」という響きで華奢なイメージが出るのですが、そうではなく、むしろ反対の意味を持つので、響きに騙されないようにしましょう。
設える
読み方
「しつらえる」
意味の紹介
「設える」は「用に備えて設け整える」という意味を持ちます。
「せつえる」ではないので気をつけましょう。
惚ける
読み方
「とぼける」
意味の紹介
「惚ける」は「わざと知らないふりをする」「わざと滑稽な行動をする」という意味です。
「掘れる」は「ほれる」と読みますし、間違えやすい「のろける」は「惚気る」と書くので、読み間違えないようにしましょう!
審らか・詳らか
読み方
「つまびらか」
意味の紹介
「審らか」「詳らか」は「詳しいこと、こと細かなこと」という意味を持ちます。
「つまびらか」という音だけを聞くとどういう意味か分からないくらいあまり浸透していない言葉なので読みも難しいですよね。
漢字とセットで覚えるようにしましょう!
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「慣用読み」ってなに?例つきで紹介
慣用読みとは
まず「慣用読み」とは何かについて説明していきたいと思います。
「慣用読み」は本来は正しい読み方ではないけど、「誤読」などによって広く一般で用いられるようになったため、完全な誤りとは言えなくなっている読み方のことです。
本当は間違っている読み方ではあるけれど、現在では間違いと認識されていない読みということで、調べてみるとこれが意外と多いのです。
皆さんが普段使っている読み方も慣用読みかもしれません!探してみてください!
代替
慣用読み
「だいがえ」
本来の読み方
「だいたい」
意味の説明
「代替」は「他のもので代えること」という意味です。
「だいたい」が正しい読み方ですが「だいがえ」と間違えて読む人が増えたためにどちらも読み方は間違いではないという形になった模様です。
ただし「代替品」や「代替案」という言葉がありますが、こちらは「だいがえひん」や「だいがえあん」と読むことは出来ませんので気をつけてくださいね!
貼付
慣用読み
「てんぷ」
本来の読み方
「ちょうふ」
意味の紹介
「貼付」は「貼り付けること」を意味します。
「貼」の音読みには「チョウ」しかありません。
それではなぜ「貼付」が「てんぷ」と呼ばれるようになったのでしょうか。
似た用語に「添付」があり、こちらは「てんぷ」と読みます。
「補足となるものを添えること、付け加えること」という意味ですが、この「添付」に引っ張られて間違った読みをした方が増えていったのではないのかという見解です。
重複
慣用読み
「じゅうふく」
本来の読み方
「ちょうふく」
意味の紹介
「重複」は「同じ物事が2つ以上重なること」を意味します。
耳なじみでなんとなく「じゅうふく」と読んでしまいがちですが、本当の読み方は「ちょうふく」です。
読めてかっこいいのは「ちょうふく」なので、そちらで覚えたほうがいいかもしれませんね!
早急
慣用読み
「そうきゅう」
本来の読み方
「さっきゅう」
意味の紹介
「早急」は「非常に急ぐこと」を意味する言葉です。
ニュースなどでは「さっきゅう」と読まれていますし、習うのも「さっきゅう」のはずなのですが、なぜか「そうきゅう」と読む方が多い漢字です。
捏造
慣用読み
「ねつぞう」
本来の読み方
「でつぞう」
意味の紹介
「捏造」は「事実ではないことを事実のようにこしらえること」という意味です。
「捏」には「ネツ」と「デツ」の音読みがありますが、「でつぞう」と読んでいることを耳にした方がどれくらいいるのでしょうか。ニュースなどでも「ねつぞう」と読まれているイメージしかないような気もします。
しかし本来の読み方は「でつぞう」なので、覚えておきましょう!
攪拌
慣用読み
「かくはん」
本来の読み方
「こうはん」
意味の紹介
「攪拌」は「かき混ぜること」という意味です。
もはや「こうはん」という読み方を知らなかったという人の方が多い漢字ではないかと思います。
授業でも「かくはんしてください」という指示を受けた方もいるのではないでしょうか。
実は「こうはん」と読む熟語だったのですね。
「情報を攪乱する」の「攪乱」も「かくらん」ではなく「こうらん」の慣用読みだったようです。
知識として身につけておきましょう!
情緒
慣用読み
「じょうちょ」
本来の読み方
「じょうしょ」
意味の紹介
「情緒」は「物事に触れて起こる様々な微妙な感情」のことです。
もはや「じょうちょ」としか読むことがなくなったので、本来の読みが「じょうしょ」であったことを知っている方は多くないと思います。
確かに「緒」は「一緒」や「内緒」、「緒論」などどの熟語を見ても「ショ」と読まれており、漢和辞典にも「諸」の音読みに「チョ」という記載はありません。
どこで「チョ」と読まれるようになったのでしょうか。。
読めない漢字ってどのように調べるの?
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1.漢字検索
手書き入力だけに限らず、キーボード入力やコピペした漢字の読み方や熟語などをすばやく教えてくれる優秀なアプリです。
2.漢字読み方手書き検索辞典
読み方を調べるのに長けたアプリがこちらです。
漢字や熟語のyp見を手書きで検索出来るアプリです。
旧字体にも対応しているので、なかなか出てこない漢字もきっとこのアプリが解決してくれることでしょう!
必要な漢字は読めるようにしておきましょう!
いかがでしたか?
全ての漢字が読めたという人は多くないのではないかと思います。
小学生の時に習った漢字でも、時間が経てば忘れてしまうものです。
恥ずかしい思いをする前に、頻出漢字は確実に読めるようにしておきましょう!