足場が悪い山道だけでなく、街乗りとしても活躍するマウンテンバイク。
MTBとも呼ばれ、軽量でありながら強い衝撃にも耐えられる特徴を持ちます。
また、存在感のあるタイヤやがっちりとしたカッコいい見た目も人気の一つです。
今回は、そんな持っていると非常に役に立つマウンテンバイクのうち、比較的安価に購入でき、街乗りに向いているモデルを10個ご紹介します!
目次[ 表示 ]
- ハードテイルとは?
- おすすめのマウンテンバイク10選
- GIANT|ATX 【79,200円(税込)~】
- MARIN|BOLINAS RIDGE1【58,300円(税込)~】
- MERIDA|MATTS 6.10-MD【88,000円(税込)~】
- SCOTT|ASPECT 970 / 770 BLUE【82,500円(税込)~】
- CENTURION|BACKFIRE COMP 30.27【82,500円(税込)~】
- PANTHER オフロードマウンテンバイク【39,980円(税込)~】
- GT|PALOMAR ALLOY【60,500円(税込)~】
- KONA|LANA’I【84,700円(税込)~】
- cannondale|TRAIL 7【83,000円(税込)~】
- TREK|Marlin5【92,400円(税込)~】
- マウンテンバイクで街乗りを楽しもう!
ハードテイルとは?

マウンテンバイクには大きく2つの種類があります。フルサスペンションとハードテイルと呼ばれる2つです。
マウンテンバイクには、サスペンションと呼ばれる地面からの衝撃を吸収するパーツがあります。
そのサスペンションが前輪と後輪の両方に搭載されたマウンテンバイクをフルサスペンション、前輪のみに搭載されたものをハードテイルと呼びます。
フルサスペンションの方が地面からの衝撃に強いため、凹凸の激しい地面や山道を走る場合はフルサスペンションの方が優れています。一方、ハードテイルはサスペンションが少ない分軽量であり、フルサスペンションよりも安価に購入することができるメリットを持ちます。
今回は、街乗りに適したモデルを取り上げるので、ハードテイルに絞って商品をご紹介します!
おすすめのマウンテンバイク10選

マウンテンバイクはママチャリのような一般的な自転車と比べて高価になりがちですが、10万円以下で買える商品は比較的リーズナブルといえます。
そこで、今回は10万円以下で購入できる商品に絞ってご紹介します!
GIANT|ATX 【79,200円(税込)~】

引用元:GIANT公式サイト
台湾発祥のGIANTは、世界的なシェアを誇る有名ブランドであり、コストパフォーマンスに優れたモデルをリリースしていることで有名です。
ATXは、アルミフレームで軽量さを実現し、スタンダードで使いやすく、コントロール性と走破性を両立しているモデルです。
凹凸の多い路面にも強く、街乗りに十分適したつくりをしているといえます。
MARIN|BOLINAS RIDGE1【58,300円(税込)~】

引用元:MARIN公式サイト
MARINは、「デザイン性に優れ、軽量で、長く乗れるバイクを作る」をコンセプトに掲げているアメリカのブランドです。
BOLINAS RIDGE-1は、「街中で乗れるスタイリッシュなマウンテンバイク」がキャッチコピーのモデルであり、無駄のないシンプルなデザインが特徴的です。
また、他の車種が14kg以上であるなか、13.47kgの軽量さも魅力の一つといえます。
MERIDA|MATTS 6.10-MD【88,000円(税込)~】

引用元:MERIDA公式サイト
MERIDAは、台湾発のブランドです。
ブランド独自のパーツを使うことで、コスパの良さと高性能を両立させています。
MATTSは、MERIDAで最も長い歴史を持つ26インチマウンテンバイクであり、快適な走行だけでなく、補修部品が手に入りやすいといった実用性の高さも魅力の一つです。
また、ブレーキや耐久性の面で山道も安心して走行できる性能の高さを誇っており、大変コスパの良い商品といえます。
SCOTT|ASPECT 970 / 770 BLUE【82,500円(税込)~】

引用元:SCOTT JAPAN公式サイト
SCOTTは、厳しい審査基準のもと妥協のない技術開発力が魅力的なスイスのブランドです。
ASPECTシリーズは、数あるSCOTTの車種のなかで最も手頃な価格で、街乗りに最適なモデルとして知られています。
トップチューブがグッと曲がったフレームが特徴的で、跨ぎやすさを実現しています。
また、確かな耐久性を持つ強靭な作りをしているので、山道でも安心して走行できます!
CENTURION|BACKFIRE COMP 30.27【82,500円(税込)~】

引用元:CENTURION公式サイト
CENTURIONは、ドイツのブランドで、機能性だけでなく洗練されたデザインも高い評価を得ています。
リーズナブルな価格ながら、制動力に優れた油圧式ディスクブレーキを搭載しているのも特徴的です。
本格的な山遊びにも、街乗りにも使えるモデルをお探しの方におすすめです!
PANTHER オフロードマウンテンバイク【39,980円(税込)~】

引用元:PANTHER公式サイト
スポーツ車専用メーカーのカナダのブランドPANTHERがリリースしている、今回ご紹介するハードテイルのなかでも安価に購入できるモデルです。
安価でありながら、軽量で頑丈なアルミ合金フレームで作られ、24速コンポを採用している本格ハードテイルモデルといえます。
特徴的な見た目をしていますが、市街地から山道まで幅広く楽しむことができるオールラウンドバイクです。
GT|PALOMAR ALLOY【60,500円(税込)~】

引用元:GT公式サイト
GTはマウンテンバイクレースでその名を馳せた、マウンテンバイクの代表的なブランドです。
PALOMAR ALLOYは、GTの数ある車種のなかでも、最も日常生活に馴染みやすいモデルとして知られています。
Vブレーキを使用しているため、ぬかるみの走行には注意が必要ですが、通勤や通学に使ううえでは問題ありません。
また、フレームやタイヤは本格的なレース用車種と同じモデルを使っているため、耐久性は抜群です。
KONA|LANA’I【84,700円(税込)~】

引用元:KONA公式サイト
KONAは、GTと並ぶ世界的なマウンテンバイクメーカーです。
LANA’Iは、マウンテンバイクの入門モデルでありながら、性能に妥協がありません。
特にタイヤはボリュームのある性能の良いものを使用しており、軽い乗り心地と高い耐久性を兼ね備えています。
無駄のないシンプルなデザインと乗り心地の良さが特徴的で、良心的な価格であることからも初めてマウンテンバイクを購入する候補として最適といえます!
cannondale|TRAIL 7【83,000円(税込)~】

引用元:cannondale公式サイト
cannondaleは、革新的な技術で業界をリードし続けるアメリカのブランドです。
TRAIL 7は、山道にも街乗りにも適しているcannondaleの代表的な車種です。
シンプルなデザインがカッコよく、またギアやブレーキなどは高い性能を保ちつつ、初心者にも扱いやすい複雑さを取り除いた構造をしています。
初めてのマウンテンバイクに候補に入れたいモデルです!
TREK|Marlin5【92,400円(税込)~】

引用元:TREK公式サイト
TREKは、ツール・ド・フランスで活躍する自転車も多く手掛ける世界有数のスポーツメーカーです。
地形に合わせて瞬時にギアを選べる構造や、パワフルな油圧ディスクブレーキ、路面を滑らかにするサスペンションフォークなど、安心して力強く街乗りを楽しむことができる構造がMarlin5の主な特徴です。
街乗りにはもったいないほどのスペックを持ちながら、リーズナブルな価格でリリースされているMarlin5は、あなたの脚として日常を豊かにしてくれるでしょう!
マウンテンバイクで街乗りを楽しもう!
以上、街乗りに適したマウンテンバイクのご紹介でした!
ママチャリとは段違いの疾走感があるマウンテンバイクは乗っているだけで楽しく、持っていると日々の生活が豊かになりそうですね!
是非お気に入りの1台を見つけてみてください!