今年に入り5Gも普及しました。どんどん技術が発展する中で生活に溶け込んでいる電子マネー、多くの人が電子マネーで決済をするところをみかけます。なので、今回は電子マネーのおすすめランキングとメリットデメリットをまとめました。
目次[ 表示 ]
- 電子マネーとは?種類は4つもある!
- 電子マネーとは
- 電子マネーの種類4つ
- 電子マネーおすすめランキング!
- 1位:利用可能店舗が多い【PayPay】
- 2位:お気に入りのクレカを選択できる【ID/QUICPay】
- 3位:電車やバスのついでにお買い物ができる【交通系IC】
- 4位:還元率が高い楽天経済圏【楽天Pay】
- 5位:LINEアプリで決済が可能【LINE Pay】
- 電子マネーを利用するメリット・デメリット|種類別にご紹介
- 交通系のメリット・デメリット
- 流通系のメリット・デメリット
- クレジットカード系のメリット・デメリット
- QRコード系のメリット・デメリット
- メリット・デメリットまとめ
- 電子マネーを使いこなしてみよう!
電子マネーとは?種類は4つもある!
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電子マネーやキャッシュレスについて詳しく解説している記事があるので、もっと理解を深めたい人は以下の記事を参考にしてください。
電子マネーとは
電子マネーとは、一般的に「現金をデータ化して、決済をすること」を指します。決済端末に触れて「ピッ」と鳴るだけで支払いが完了します。電子的なデータのやり取りで現金代わりになってくれます。
電子マネーの種類4つ
上の記事にも書いているので簡単にご紹介いたします。
交通系|Suica・PASMOなど
交通系の電子マネーは、電車やバスで利用できるタイプです。
流通系|nanaco・楽天Edy
流通系の電子マネーは、買い物に便利なタイプです。買い物する場所の会社が発行しているチャージタイプの電子マネーを利用します。
クレジットカード系|iD・VISAのタッチ決済
クレジットカード系の電子マネーは、iDやQUICPayのようなクレジットカードをスマホやスマートウォッチで決済するタイプです。
QRコード系|PayPay・LINE Pay
QRコード系の電子マネーは、スマホのアプリを利用してQRで決済するタイプです。
電子マネーおすすめランキング!
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電子マネーがどんなものが理解できたと思います。電子マネーのおすすめランキングをご紹介いたします。
1位:利用可能店舗が多い【PayPay】
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PayPayのおすすめポイント
ペイペイは、ユーザー数がトップクラスなので加盟店も多いです。そのためほとんどのお店で使用することができます。
毎月多くのキャンペーンを積極的に実施しています。そのためお得にポイントを稼ぐこともできます。
また、機能も優れていて請求書払い(公共料金)や事前注文(飲食店)、個人間送金(電子化したお金を送金できる)などを利用することができるためユーザーにとっても使いやすいです。
まとめ表
- 基本還元率
- 0.5%
- クレカ決済
- 〇
- 利用料
- 無料
- 決済方法
- QR払い・コード支払い
- 電子マネー種類
- QRコード系
2位:お気に入りのクレカを選択できる【ID/QUICPay】
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ID/QUICPayのおすすめポイント
IDとQUICPayは、クレジット・デビットカードをスマホやスマートウォッチから決済することができます。
IDやQUICPay自体にはポイント機能などはありませんが、連携しているクレジット・デビットカードのポイントは溜まるため自分のお気に入りカードを電子マネーに変えることができます。
また、財布などを持ち歩かなくてもiDやQUICPayの加盟店なら使うことができるのでスマホが財布代わりになってくれます。
※iDやQUICPayに対応できないクレジットカードもあります。
まとめ表
- 基本還元率
- 連携しているカード会社によって異なる
- クレカ決済
- 〇
- 利用料
- 無料
- 決済方法
- ID支払い・QUICPay支払い
- 電子マネー種類
- クレジットカード系
3位:電車やバスのついでにお買い物ができる【交通系IC】
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交通系ICのおすすめポイント
交通系ICは、SuicaやPASMOがありますが、全国各地で交通系ICの名前は違いますが全て機能などはほとんど同じです。
交通系ICは、まだICカードで利用している人が多いと思いますが、スマホやスマートウォッチで連携して利用することで更に便利になります。
まとめ表
Suica | PASMO | |
---|---|---|
基本還元率 | 0.5% | 1日利用で3ポイント |
クレカ決済 | 〇 | 〇 |
利用料 | 無料 | 無料 |
決済方法 | タッチ決済 | タッチ決済 |
電子マネー種類 | 交通系IC | 交通系IC |
4位:還元率が高い楽天経済圏【楽天Pay】
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楽天Payのおすすめポイント
生活の様々なシーンを楽天を利用することで楽天のポイントを効率的に貯めたりできる、その経済圏を楽天経済圏といいます。
楽天Payに連携するクレジットカードを楽天にするとポイント還元率が1.5%にもなります。楽天をよく利用していてポイントを貯めている人には良い決済方法です。
まとめ表
- 基本還元率
- 1%
- クレカ決済
- 〇
- 利用料
- 無料
- 決済方法
- QR払い・コード支払い
- 電子マネー種類
- QRコード系
5位:LINEアプリで決済が可能【LINE Pay】
![](https://mo-la.jp/wp/wp-content/uploads/LINEpay.jpg)
LINE Payのおすすめポイント
LINE PayはLINEが行う決済サービスで、LINEを使っていれば誰でも利用することができます。LINEにお金をチャージして利用するのですが、LINE上でプレゼント(スタバのチケットなど)を送ることができます。
他の会社にはできない便利なサービスを提供しています。また、ラインペイは自動チャージの機能があり、事前にチャージするのが面倒だと思う人には便利な機能です。
まとめ表
- 基本還元率
- 0.5%~2%
- クレカ決済
- 〇
- 利用料
- 無料
- 決済方法
- QR払い・コード支払い
- 電子マネー種類
- QRコード系
電子マネーを利用するメリット・デメリット|種類別にご紹介
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交通系のメリット・デメリット
交通系は、電車やバスなどで利用できる電子マネーです。SuicaやPASMOが代表的です。
メリット
・駅や店舗で発行、入金可能
交通系の電子マネーは、駅や店舗で発行ができ入金もすることができます。
・事前審査不要
クレジットカードなどと違い電子マネーを作るのに事前審査が要りません。審査が要らないということはすぐその場で作ることができるのでとても便利ですね!
デメリット
・利用前にチャージが必要
交通系の電子マネーは、利用の際事前にチャージが必要になるので、チャージを忘れがちになってしまいます。
オートチャージの機能があるのですが、ビューカードというクレジットカードを持ってないといけません。ビューカードがあればモバイルSuicaや普通のSuicaでもチャージが可能です!
流通系のメリット・デメリット
流通系は、買い物に便利な電子マネーです。nanacoやWAON、楽天Edyなどが代表的です。
メリット
・会社ごとにポイント還元が良い
nanacoやWAONなどは、その会社が管理する店舗でしか使えないため不便と思われがちですが、意外とポイントの還元率が高かったりするので得感はあります。
デメリット
・利用前にチャージが必要
こちらも交通系の電子マネーと同様に事前にチャージが必要なので少し不便に感じてしまいます。しかし、最近ではスマホアプリで利用出来る会社も増えてきているので、この機会にカードからスマホアプリに変えてみてはいかがでしょうか。
クレジットカード系のメリット・デメリット
クレジットカード系は、電子マネーとクレジットカードを紐づけて利用する電子マネーです。iDやQUICPay、Visaタッチが代表的です。
メリット
・チャージが不要、残高不足の心配なし
クレジットカード系の電子マネーは、チャージが不要なので残高の心配をすることがありません。利用する前にお金が足りているかの確認がなくなるのでストレスなくスムーズに決済することができます。
・サイン、暗証番号入力不要
ただのクレジットカードやデビットカードを決済に利用すると、サインや暗証番号を入力しないといけません。しかし、iDやQUICPay、Visaタッチを利用することでサインや相性番号の手間を省くことができます。
時間がないときなど決済に手間を取らずにスムーズにできるのはとても便利ですね!
・スマホ不要で簡単に利用可能
iDやQUICPayはスマホやスマートウォッチが必要ですが、VISAが提供しているVisaタッチの機能がついたカードだとスマホ不要で決済することができます。
カード一つだけ持っておけばVISAのタッチで決済できるので、現金を持っていなくてスマホの充電もないときに便利ですね!
デメリット
・クレジットカードを作る際に審査がある
iDやQUICPayは、様々なクレジットカードと連携することができるので、連携するカードを持っておく必要があります。持っていなければ作らないといけないのですが、作る際に審査などがあるので時間がかかったりします。
QRコード系のメリット・デメリット
QRコード系は、アプリとクレジット・銀行と紐づけて利用する電子マネーです。PayPayやLINEPayなどが代表的です。
メリット
・財布を持ち歩く必要なし
近年キャッシュレス化が進み、関東を中心にQR決済ができる店舗が拡大しました。そのお陰で財布を持っていなくてもスマホで決済ができてしまうので、持ち物が減って楽ですよね。
・個人間で送金ができる機能がある
PayPayやLINEpayには、個人間で電子化したお金を送金できる機能があります。誰かと割り勘するときに細かいお金まで持ってないときがほどんどですよね。しかし、電子化したお金だと1円単位から送金ができるのでとても便利です。
デメリット
・スマホ故障時は利用不可
スマホで決済する電子マネーなので、スマホ自体が故障して使えなくなると決済することができません。また、スマホ自体も安い機械ではないので気をつけて管理をしましょう。
メリット・デメリットまとめ
メリットまとめ
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デメリットまとめ
![](https://mo-la.jp/wp/wp-content/uploads/6-1.png)
電子マネーを使いこなしてみよう!
電子マネーのメリットとデメリットを理解でましたでしょうか。種類によってそれぞれ良いところ悪いところがわかりましたね。自分に合った電子マネーを見つけてみましょう。