【ふれあいの場】動物カフェの種類9選！定番から珍しい生き物カフェ、おすすめのお店も紹介

動物を飼いたいけど飼えないという人や、好きだけど飼わなくていいかなという人には近年、流行りの「動物カフェ」をおすすめします。

動物カフェとは店内に可愛い動物がいて、その動物と触れ合いながらティータイムをすることができるカフェです。

今回は都内にある動物カフェをまとめてみました。
それぞれおすすめのお店も紹介しているので、ぜひ可愛い動物たちに会いに行ってみてください。

▼東京都内のおすすめカフェを知るならこちら

動物カフェブースのパイオニアといえば「猫カフェ」です。
2004年に日本で初めて誕生してから今まで絶大な人気を誇っています。

その魅力はやはり10匹以上の猫と触れ合えることです。
中でも大人の猫から赤ちゃんの猫まで幅広く触れ合えることができます。

原宿の街並みを一望できるところにある「猫カフェ MOCHA」は広い空間の中でたくさんの猫に囲まれてながら、漫画を読んだり、ゆったりすることができます。

朝と夜のご飯のタイミングには猫たちが一列になって食事をするところを眺められ、とてもほっこりした気持ちになります。

「Cat Cafe Cateriam」では、15分と30分のお試しコースが用意されており、行ってみたいけど長い時間は難しいという人にうってつけです。

1日中いたいという方にも1DAYパスなどのプランもあるので、自分の都合で可愛い猫たちに会えます。さらに誕生日に来店すると、猫との2ショット写真が撮ることができます。

猫カフェ同様、様々な種類のワンちゃんと触れ合えることです。

犬は動物の中でも人懐っこい性格ですぐに仲良くなることができます。お店によっては店内で触れ合うだけでなく、外に連れ出し散歩をすることもできます。

原宿の竹下通りにある「原宿乃豆柴カフェ」は豆柴と触れ合える犬カフェです。

室内はレトロな雰囲気でノスタルジックな内装になっていて、その中で豆柴ちゃんたちとコーヒータイムをとることができます。

「 DOG HEART from アクアマリン」は室内でワンちゃんと触れ合えることに加えて、レンタルしてお散歩することもできます。

犬はゴールデンレトリーバーなどの大型犬からトイプードルのような小型犬まで、幅広く扱っています。

ハリネズミカフェは小動物の中でも人気を集めている「ハリネズミ」と触れ合うことができるカフェです。慣れていない内はお店の人が手の平に乗せてくれたり、お店によってはエサが売っており、エサを与えることもできます。

いずれ、ハリネズミを飼ってみたいなという方にとてもおすすめです。

HARRY原宿駅前店では、様々な種類の「ハリネズミ」と触れあうことができます。

ここでは動物の販売も行っているので、飼いたいけどまだ心配という方は一度訪れてみて、慣れてから飼うということもできるので、安心してハリネズミと触れ合うことができます。

ハリネズミカフェといえばハリネズミを抱っこして可愛いハリネズミを見ることが多いと思いますが、この「午前2時のハリネズミさん」は夜行性の姿を見てもらうため店内が暗くなっています。

いつも見るハリネズミとは異なり、元気いっぱい走り回っている姿を眺めることができます。

店内で普通に食事やお茶をしている空間にふくろうがいるカフェです。
ふくろうを近くで見たり、エサをあげる機会はあまりないと思います。

ふくろうカフェにいるふくろうは人に慣れているので、実際に触ってみたり、肩に乗せてみたりすることができます。
始めは少し怖いですが、慣れてくるととても可愛く癒されます。

混雑していなければ時間無制限で利用することができ、フクロウを放し飼いしているのでたくさん触れ合うことができます。さらに、飲食を持参することもOKなので、好きな飲み物を持って訪れるのも魅力です。

エサやりや写真撮影、ふくろうが手に飛んでくるフライト体験もすることができるのでフクロウ好きにはたまらないカフェとなっています。

隠れ家的な雰囲気が漂う「Cafe HOOTHOOT」では、ふくろうを眺めながら、お茶やアルコールを楽しむことができます。

可愛くて愛おしい、ふくろうにぜひ会ってみてください！

セキセイインコやフィンチなどの小鳥が食事をしていたり、普段の小鳥の生活を眺めることができるカフェです。

一番の魅力は小鳥の愛くるしさです。他の動物にはない小鳥独特の首をかしげる仕草だったり、エサをつつく姿は本当に癒されます。

様々なかわいい小鳥がいるのはもちろんのこと、メニューの種類の豊富さもこの「ことりカフェ」の魅力です。

おすすめは「ことりまんじゅうとドリンクセット」です。

可愛らしい小鳥がデザインされたまんじゅうと小鳥を再現したアイスの乗っているドリンクを小鳥と一緒に堪能することができます。

遊ぶのが大好きなインコと思いっきり遊びたい！という思いで開業した「鳥のいるカフェ」の店内には100羽以上の色んな種類のインコが飛び交っています。
人懐っこいインコばかりなので、手や肩、頭にインコから飛んできてくれます。

エントランスにはフクロウや鷹などの猛禽類の鳥たちとも触れ合うことができます。

うさぎも犬の人懐っこさはないですが、コミュニケーションの取りやすい動物として有名です。非常に頭がよく、決められた場所でしかトイレをしないので、安心して食事やお茶をすることができます。

他の動物カフェ同様に、エサをあげることもでき、にんじんもポリポリ食べている様子や一つ一つの仕草が愛くるしいです。

とても人懐っこいうさぎたちが遊んで欲しくて後を付けてきたり、ナデナデされたくてアピールをしてきたりとうさぎの愛くるしい瞬間を見ることができます。

さらに店内にいるうさぎの種類も多く、自分のお気に入りのうさぎと遊ぶことができます。

自宅でうさぎを飼いたいけど、ハードルが高いという人も楽しめるような空間になっています。

今回紹介しているのは浅草店ですが、渋谷スペイン坂、新宿三丁目、秋葉原、川崎、江ノ島の好立地な場所に店舗を構えているので、比較的訪れやすいです。

様々なうさぎ達と触れ合いながら楽しいティータイムを過ごすことができます。

爬虫類カフェはイグアナやヘビなどあまり得意ではない人も多くいると思いますが、一回触れ合ってみると可愛く見えてきます。

動きがゆっくりしていたり、目がくりくりしていたり可愛い一面も多くあります。

ただ、頭を撫でたりすると攻撃されたと勘違いし、攻撃される場合もあるので注意しましょう。

「爬虫類カフェらぷとる」ではここでしか見れない爬虫類を見ることができたり、触れ合えたりすることもできます。

ヘビを首に巻いたり、トカゲを抱っこしながら写真を撮ることもできるので、爬虫類好きにはたまらないお店となっています。

トカゲ、ヘビ、カメ、イグアナなどの爬虫類を揃え、くりくりの目やゆっくりと動く姿が愛くるしく感じる爬虫類に恋をするというコンセプトの「はちゅカフェ」。

ヘビやトカゲなど触れ合うことも、普段触れ合うことのできない大型の爬虫類に触れることもできます。

エサやりなども体験できるので、爬虫類が好きな人はもちろん、爬虫類が苦手な人こそ行ってみて欲しいです。

テレビで目にすることが多い「カワウソ」ですが、近年動物カフェブームでカワウソを飼育するカフェも増えており、触れ合う機会が増えています。カワウソは好奇心旺盛でカフェの中で走り回ったり、威嚇したり、様々な表情を見せてくれることが人気の理由です。

「コツメイト」では、繁殖が難しく、日本で繁殖が成功するとニュースになるくらい珍しい「コツメカワウソ」を飼育しています。

普通のカワウソより、爪が小さく、可愛らしい印象があります。
その珍しさから様々なメディアで取り上げられているので、ぜひ訪れてみてください。

主に都内に展開している小動物と触れ合えるカフェが様々ある中で、カワウソとも触れ合えることができるカフェが「カワウソカフェHARRY原宿テラス店」です。

西海岸のような雰囲気漂うテラスは開放的な空間の中でカワウソと遊ぶことができます。

この店はカワウソだけでなく、ハリネズミやチンチラなどにも会うことができるので、カワウソの他にも触れ合いたい動物がいるという方には大変おすすめのお店になっています。

くりくりとした大きな目が特徴の「モモンガ」は木と木を移動する姿や木をかじったりする姿がとても可愛いです。

モモンガはデリケートな動物で、温度調節やトイレのしつけが難しいことから飼育がしにくいと言われています。

飼うのは諦めたけど、モモンガと触れ合いたいという方には、ぜひ訪れてほしいです。

アニマルルーム「いけもふ」は、ハリネズミやうさぎなどの王道小動物はもちろんのこと、モモンガも飼育しています。

フクロモモンガでもそれぞれ色や性格が異なったりするので、楽しく過ごすことができます。

いけもふでは動物売っていたりするので、気になった動物を飼えたりもするので、何か動物を飼おうか検討している人にとってはおすすめです。

動物が好きな人は絶対行きべきおすすめの動物カフェを紹介していきました。

犬や猫の王道から、近年流行している爬虫類カフェやモモンガカフェなどのあまり見る機会のない動物と触れ合うことができるものまで幅広くあり、どの動物もとても可愛らしいです。

私は特に「ハリネズミ」を手に乗せることが好きで、本当に持って帰りたくなりました！

ぜひ、好きな動物の動物カフェに訪れて、癒されてください！