【2023年最新】関東近郊でさくらんぼ狩りが出来るスポット34選！時期から必要な道具まで紹介

※引用元:いちごの里公式サイト

暖かくなってくる季節。さくらんぼが食べたくなってきます。

少し足を延ばして、さくらんぼが食べ放題な「さくらんぼ狩り」スポットへ行ってみませんか？

今回は、気軽に行ける関東地方のさくらんぼ狩りスポットをご紹介します！

農園によって微妙に時期が異なりますが、さくらんぼ狩りができるのはおおよそ6月上旬から7月下旬までとなっています。

ほかの果物と異なり、1か月ほどでシーズンが終わってしまうため、早くから農園のホームページなどから予約情報を確認しておくと安心です。

人気の農園は予約開始からすぐに枠がいっぱいになってしまいます。

さくらんぼ狩りは基本的に手ぶらで楽しめますが、以下のものを持っていくと便利です。

・汗拭き用タオル
・アルコールウェットシート
・ゴミ袋
・水分
・お土産用のクーラーボックス
・着替え（汚れがひどい場合や子ども用）

さくらんぼ狩りの服装のポイントは、動きやすさです。ロングスカートなど、動くときに邪魔になってしまう服装は避けましょう。

また、農園によっては脚立に上る場合もあるため、基本的にスカートやヒールはNG。

白い服など、汚れが目立つ服やお気に入りの服も避けたほうが無難です。

基本的にはカジュアルで動きやすさ重視の服装とスニーカーがおすすめです。

東北自動車道宇都宮インターからすぐの果実農園、「こまき園」です。

こまき園では佐藤錦、正光錦、大将錦、紅秀峰、南陽、ナポレオンの6品種のさくらんぼを栽培しています。

例年30分食べ放題のさくらんぼ狩りを開催しており、雨除けハウス内なので、雨天時でも入園できます。

栃木県茂木町で生井さんが営む生井さくらんぼ園では、８棟のビニールハウスに29品種のさくらんぼを栽培しています。

30分食べ放題形式で、雨天でも入場できます。

さくらんぼ狩りで実際に味わったさくらんぼをそのまま購入していくことも可能で、地方発送もできるため贈り物に最適です。

紅さやか、香夏錦、佐藤錦など15品種を栽培している鹿沼ひざつきフルーツプラザでは、糖度22〜24度のさくらんぼが楽しめます。

プランは例年20分間食べ放題となっていて、直売所では午後3時にはさくらんぼが売り切れてしまうほど人気のさくらんぼ農園です。

名前からもわかる通り、いちごで有名な栃木県小山市のいちごの里ですが、さくらんぼ狩りも例年開催されています！

平日は2,200円、土日祝日は2,420円で数品種のさくらんぼを30分間食べ放題！

インターネット予約も可能で、事前にクレジットカード決済をすると割引料金が適用されます。

たくみの里にある本多果樹園では例年6月下旬ごろからさくらんぼ狩りが体験できます。

群馬県からエコファーマーの認定を受けており、環境保全型農業を実践しているため、栽培している果物や野菜は全て生で食べられます。

30分2,000円でさくらんぼ狩りができ、体験後には併設する「ふれあいの家」でお土産を買うことができます。

群馬県みなかみ町にあるさくらんぼ農園、「たにがわ園」。

味に一番こだわっているという言葉通り、完熟して濃厚な甘みを持ったさくらんぼを味わうことができます。

土壌管理を徹底し、農薬の使用を極力控え、丁寧に一粒一粒つくりあげられたさくらんぼは、食べた瞬間に深い味わいに驚きます。

リピーター続出の人気さくらんぼ農園です。

主に佐藤錦と紅秀峰を栽培している、群馬県みなかみ町のさくらんぼ農園、「田村さくらんぼ園」です。

味がいいと口コミでも好評で、さくらんぼ狩りで堪能した後、直売所で購入することが可能です。

地方配送も可能なので、贈り物として購入するのもおすすめです。

さくらんぼ栽培園が5園あり、全園雨除けハウスになっているので、雨の日でも安心してさくらんぼ狩りができる「月夜野まるかチェリー園」。

低樹高栽培のため、お年寄りや子どもまで自分の手でさくらんぼ狩りが体験できます。

直売所で購入したさくらんぼはUVC＋オゾンのW除菌済みのクール便で全国に発送してくれるので、安心して贈ることができます。

希望の丘農園では収穫時期の異なる様々な品種のさくらんぼが栽培されているため、5月下旬ごろから6月下旬ごろまでさくらんぼ狩りが楽しめます。

さくらんぼの台木にスーパー６・コルトを使用しているため、一般的に使用されている台木に比べ、さくらんぼの糖度が2~3度高くなっており、甘くて高品質なさくらんぼが楽しめます。

屋外の広い敷地でコロナ対策は万全なのに、屋根付きなので雨天時でもくだもの狩りを体験できると人気の農園「観光農園あかぎおろし」。

ぶどう栽培と、栽培したぶどうでつくったワインが有名ですが、6月ごろにはさくらんぼ狩りも開催されています。

1,800円で30分食べ放題が体験できます！

さくらんぼ狩りだけではなく、ジャム作りやパフェ作りなどもでき、子どもに嬉しいイベントが盛りだくさんのプランが体験できる農園です。

受付からさくらんぼ畑までは送迎車で移動できます。

また、小さなペットであれば同伴入店可能なので、是非大切な家族と一緒にお出かけしてください！

2023年のさくらんぼ狩りも6月中旬から開催を予定している「さくらんぼの斉藤園」。

1,800円で30分食べ放題ができるほか、おみやげ（お持ち帰り）として100ｇあたり400円で摘むことができます。

園内ではこだわりの16品種のさくらんぼが栽培されており、同じ品種の期の中でも日当たりによって味が変化するので、様々な味のさくらんぼが楽しめます。

約4,000㎡の敷地にさくらんぼが200本以上ある「天満屋さくらんぼ園」。ホームページにこだわりを感じます。

低い場所に実がなっているため、背が低い子供や車いすの方でも自分でさくらんぼを摘むことができます。

リードをつければペット同伴OKなので、是非大切な家族とさくらんぼ狩りを楽しんでください！

社員旅行や遠足の行き先として人気のさくらんぼ園、「小野フルーツ園」。

毎年6月中旬〜7月中旬に30分1,800円で食べ放題のさくらんぼ狩りを開催しています！

自分で摘んださくらんぼを100ｇ500円で持ち帰って食べることもできます。

園内に車椅子で入場することも可能です。

チェリーガーデンふじいでは、6種類のさくらんぼを栽培しており、珍しい黄色い品種である「月山錦」という高級品種を味わうことができます！

また、「紅香」という品種は糖度が18〜25度ととても甘く、食べ応えのある大きさです。

普段食べられないさくらんぼを30分間好きなだけ食べることができます。

豊かな緑やきれいな川、美味しい空気に包まれた玉原・迦葉山の麓にある、「香里園」では寒暖差を利用して身のしまった美味しいさくらんぼを栽培しています。

低農薬にこだわり、低い位置に果実を実らせたり、洋式トイレを設置するなど、安心してさくらんぼ狩りができる工夫が成されています。

ペット同伴もできるので、大切な家族と一緒にさくらんぼ狩りを体験しましょう！

9品種のさくらんぼを栽培している「高橋園」では、子供の手の届く場所にも丸々と太ったさくらんぼを実らせるなど、子ども連れに嬉しい工夫がなされています。

クレジットカード・電子決済も利用可能なため、現金を用意する必要もありません。

周辺は群馬県の有名な観光地が広がっているため、さくらんぼ狩りの前後に群馬観光を楽しむことができます。

日本で最も美しい村連合に加入している昭和村の農家さんたち5名が共同経営しているさくらんぼ園、「桜桃園」。

東京都心から約2時間という高アクセスのため、ちょっとしたレジャーにおすすめです！

毎年オープニングイベントとして、開園初日に餅つき体験・さくらんぼ大福づくりを行っているため、興味がある方はこまめに情報を確認するのがおすすめです。

「おばこ錦」、「月山錦」など12種類のさくらんぼを栽培している、さくらんぼ園「ハミングバード」。

キャンプ場と併設されていて、豊かな自然の景色に癒されながらさくらんぼ狩りを体験することができます。

さくらんぼ狩りで食べられるさくらんぼは、時期によって品種が異なるので、食べたい品種がある場合は情報をチェックしましょう！

群馬県沼田市の豊かな自然の中、大規模な栽培は行わず、果樹1本1本、果物1つ1つに目を配り、丁寧に育て上げていき、「果物と

会話をしながら栽培する」ということを目標としている「阿部さくらんぼ園」。

今年のさくらんぼ狩りは6月22日〜7月上旬に開催される予定です。

鮮度にこだわった朝摘みの果物をお土産に買って帰るのもおすすめです。

近隣を大自然に囲まれ、観光スポットのなかにあるさくらんぼ園、「まこちゃん園」。

8種類のさくらんぼを栽培しており、予約不要で気軽にさくらんぼ狩りを体験できます。

ただ人気農園のため、時期によっては脚立を使わないと手が届かない場所にしか身がなってなかったり、早めにさくらんぼ狩りが終了してしまうこともあるので、ホームページは確認してから行きましょう。

関東最大級5万株のラベンダーとうたわれている「たんばらラベンダーパーク」や8000株の紫陽花が咲く「小野池あじさい公園」などの観光スポットの近くにある、「くらしな果樹園」。

糖度計で計ると23度もあったというとっても甘いさくらんぼを食べに行きたくなります。

シーズン中はほぼ毎日ブログを更新しているため、情報の確認がしやすくなっています。

予約不要で気軽に行けるさくらんぼ園、「こまち園」。

6月上旬〜は紅さやか・香夏錦、6月中旬〜は高砂、紅ゆたか・佐藤錦、6月下旬〜は佐藤錦・ナポレオンを食べることができます。

ペット同伴OKで、犬や猫はもちろん、予約状況によっては大型種や鳥類、爬虫類も一緒に連れて行けます！（事前メール確認必須）

佐藤錦、紅秀峰、高砂などを栽培しているさくらんぼ園、「戸丸フルーツ」。

1人1,500円で30分間食べ放題を体験することができます！また、100ｇあたり400円で摘み取ったさくらんぼをお土産として持ち帰ることも可能です。

天候の都合で休園する場合もあるので、必ず行く前に電話で確認をしましょう！

有機物肥料のみを使用することによって品種自体の持つ旨味の違いを引き出すという「しまむら農園」では、40分食べ放題が体験できます。

その日の状況によって一番状態がいいさくらんぼ園に案内してくれるため、期間中いつでも美味しいさくらんぼを食べることができます。

ホームページを見てから行くと、食べ放題の時間が延長されるため、事前にホームページをチェックしてから出かけましょう！

保坂果樹園は希望すれば最寄り駅である塩山駅まで送迎してくれるので、車がなくても安心して行けます。

「高砂」、「富士あかね」など7品種のさくらんぼを40分間食べ放題で、園内が広いので混雑する土日でも大丈夫。

リピーター続出の人気さくらんぼ園です。

5月下旬から開園予定のさくらんぼ園「勝明農園」では、「佐藤錦」と「紅秀峰」を味わうことができます。

最寄駅から20分程度なので、歩いていくことも可能です。

ホームページで事前予約をすると、100円引きが適用されるので、必ず予約していきましょう。団体だとさらに割引が適用されます。

宿沢フルーツ農園のさくらんぼ狩りは40分間高級品種「高砂」「佐藤錦」「紅秀峰」などが食べ放題で、お土産もついてきます。

また、塩山周辺のさくらんぼ狩りは一般的に6月下旬までとなっていますが、宿沢フルーツ農園は7月下旬まで営業を行っています。

予約をすると100円引きになるので、公式サイトから予約をして出かけましょう。

一年を通して様々なフルーツ狩りが楽しめる八ヶ岳フルーツ農園公式サイトでは、5月下旬から7月初旬までさくらんぼ狩りを体験できます！

人気農園のため、時期によっては美味しい実が食べつくされてしまい、あまり残ってないということもあるので、事前に調べてから早めに行くことをお勧めします。

8種類のさくらんぼが楽しめるさくらんぼ園「加藤さくらんぼ農園」。

なかでもオリジナル品種である「加藤錦」はここでしか味わえないさくらんぼで、紫黒色に色づき、糖度18〜20度になる甘い果汁が人気の品種です。

7月中旬まで身をつける品種もあるため、例年7月11日ごろまで開園しています。

明治時代から続く老舗果樹園で、現在6代目、7代目、8代目が力を合わせてさくらんぼを育てています。

園内ではヤギが草刈りをしており、無料で餌やりをすることも可能です。

事前に公式サイトから予約をすると、本来大人料金の小学生が子供料金になるので、小学生連れのご家族はしっかりと予約していきましょう。

生産者番号が100番であることからこの名前がついた、山梨県南アルプス市にある「100番園」。

高砂や佐藤錦のほかに、「レーニア」という希少な品種も栽培しています。

時期によって食べられる品種が違うので、事前に情報を確認しましょう。

袋田の滝で有名な茨城県久慈郡大子町にある、「菊池さくらんぼ園」。

人気品種「佐藤錦」、「紅香」、「ナポレオン」などが食べ放題です。

幼児無料で、小学生までは子供料金で入場ができます！

豊かな自然に囲まれ、様々な植物や生き物がいるため、子どもと一緒に出掛けたい「アイアイファーム」。

食べ放題形式ではなく、500円で摘み取り体験をして採った分だけ買い取るという形式になります。

さくらんぼ狩り以外にも農作業体験や昆虫や植物などの観察体験、自然素材を使ったクラフト体験など各種イベントが体験できます。

できる限り農薬を使わないことにこだわった「@FARM」では一年中体験狩りができ、6月にはさくらんぼ狩りが開催されています。

最先端のICT技術で、太陽光、水、気流、湿度、二酸化炭素、酵素を自動管理しているため、生産物は高品質。

近隣の農家の野菜も購入することができます。

※2023年の開催情報は未公表のため、詳細は公式サイトをご確認ください。

さくらんぼの季節は初夏。

しかし、気付いた時には人気のさくらんぼ園は予約がいっぱいということも。

情報をこまめにチェックして、早めに予約をしておくことが、心ゆくまでさくらんぼ狩りを楽しむコツです。

ぜひ楽しいさくらんぼ狩り体験を満喫してください！